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技術を屈指した最新の船でのオーロラ・エクスペディション南極クルーズの様子

普段からダイビングを楽しまれてアクティブなS様。退職2年前にお問い合わせを頂き準備を始め、退職後すぐに世界一周旅行に旅発たれ、部分的に多国籍ツアーに参加されました。 オーストラリアはご自身で旅行され、アウトドアー、アクティブ豊富なニュージーランドはGアドベンチャーズのマルチスポーツツアーに参加され、ハイキング、サイクリング、カイヤック、乗馬を楽しまれニュージーランドの魅力に迫りました。その後は南米に渡り、まずは南極クルーズをされ、ドラゴマンのカーニバル付き南米一周オーバーランドツアー参加中、コロナウイルスが悪化して、一旦ブエノスアイレスで中止となり日本に帰国され待機中です。 S様が参加された南極クルーズは、オーストラリアの1991年に開業を始めた南極クルーズ会社、オーロラ・エクスペディション。彼らの2019~20年シーズンに運航を始めた新しい船、グレッグ・モーティマー(Greg Mortimer)船でのクルーズです。 船の名前はでオーストラリア人で初めてエベレスト山頂登山に成功した登山家の一人で会社の創設者グレッグ・モーティマーさんの名前から名付けられました。船は138名乗り、キャビン数77、デッキ数8、船の長さ104m、スピード10~12ノット。 現在の所は商用船で利用され、旅客ようの船には初めて使用された ❝ウルスティンXボウ(Ulstein X-BOW)❞と言う船の先端デザインでバイブレーション、波の抵抗を減らしスムーズにそして早く運航できるようになりました。さらに、ロールスロイス・ダイナミック・スタビライザーを装置で快適さと燃費の良さを向上。 (左)オーロラ・エクスペディション、グレッグ・モーティマー船とカイヤックを楽しむS様。(右)展望台デッキ シックな内装の船。共同の場所から室内と、落ち着いた雰囲気です。 オーロラ・エクスペディションはお一人様参加でも他の参加者の方と共同部屋のリクエストができます。お一人様でお部屋を利用されたい場合は追加料金で手配可能です。  S様の感想:オーロラの船には満足しています。理由はもともと2人部屋を一人で使えたことが幸運だったのですが、バルコニー付きの広い部屋で快適でした。バルコニーがあっても日光浴をすることもないのですが、流氷やそれに乗っているアザラシ等見かけたらすぐに出て写真が撮れるのが便利です。バルコニーのない部屋の人達は展望室にたむろしていたようです。船が新しくてスタビライザー機能が良いのか揺れも少なく私にはまったく快適でした。船特有の重油のにおいががなく、騒音も少なく、聞こえるのは波の音か小さな流氷に当たる音くらいでした。食事は大変満足しています。夕食ではワインは飲み放題ですし、多くの日が夜はブッフェでなくメニューから選択できます。ブッフェも品数豊富で味も良かったです。個人的なことですが、ウエイター、ウエイトレスの多くがフィリッピンやインドネシア人でアジア人には親切にしてくれました。 全ての南極クルーズ会社は南極についての講習がありますが、それ以外に特徴を持たせテーマを持った会社が多いです。また多くはベーシックな船を利用してます。興味のある事で選んでみましょう。(南極クルーズ会社の比較)オーロラ・エクスペディションは、先端の技術と上陸やカイヤック、アクティブをする時の便利さを考慮した船のデザイン、落ち着いた内装と、快適さを求めた会社です。 お写真提供:S様

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G アドベンチャーの南極クルーズの様子

南極クルーズのシーズンは11月~3月頃。 クルーズと言えば豪華クルーズでショーやカジノにご馳走が一杯の派手やかさを想像するかと思いますが、南極クルーズは世界でも一番波が荒いと言われるドレーク海峡を通り、凍りつく海をも進める頑丈なエクスペディション船でのクルーズが安心で主流です。 G アドベンチャーでは共同部屋のカテゴリーもあり、一人旅の方に大人気。 一番早く売り切れます。 豪華クルーズと違い、内装は質素ですが、くつろぐには十分なスペースがあります。 船ではジムや図書館、サウナにパブ、360度見渡せるデッキに専門家による講座もあり、乗船中もゆっくり景色や教養ある時間を過ごせます。 134人乗りなので他の乗船客との交流もしやすく、食事やゾリアックによる上陸、エクスカージョンも順番待ちをせず、一回で行なえます。 クルーが55名ほど。 どのクルーズよりも乗客とスタッフ比が多く、サービスにも目が行き届きます。  ドレスアップする必要もないですし、気軽に、観光やアクティビティーを楽しむのが目的な人向けのクルーズです。 船やクルーズ中の様子のビデオ。 海峡を乗越え、南極大陸の周りでは鏡のような海面をカイヤックして青い氷河の美しさを間じかに楽しんだり、温泉の湧き出ている海岸では海水浴もできます。 雪の中の丘をハイキングしたり、昼間はアクティブティー一杯。 夜空の星を楽しみ、早寝早起きでご来光を楽しむ。 大自然に囲まれ、その美しさに感動が耐えない事でしょう。 カイヤックでより氷河の近くまで接近 クジラに接近! 人気の11日クルーズ  Antarctica Classic 1人参加でも3人部屋の共同部屋があり、他の人と部屋を共有しても構わなければ追加料金なし。 一人旅の南極クルーズでもお手ごろに参加でき一番人 気。 一番このトリプルルームが早く売り切れます。 西洋では南極クルーズは1年前くらいから予約をします。 得に一人旅で参加されたい人はお早めに! 詳しくは多国籍ツアー専門店までお問合せください。  

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現地発英語アドベンチャーツアーの予約時期

トレックアメリカに先日、日本の方に人気のツアーを問い合わせた所、予約時期の傾向も教えてくれました。 西洋では通常平均120日前に予約をしますが、日本のお客様は約75日前程との事です。 西洋ではお休みの予定を立てるのが早いです。 半年先、1年先とスケジュールが出ると、自分の都合のいい時に休みが取れるよう我が先にと予定を入れます。 また、ホリデーシーズン等混む時期は早めに予約をしてホテルやツアー確保したり、また、飛行機は特に安いお席のあるうちに手配してしまいます。  私も何年か前、年末年始のオーストラリア行きの航空券を、6月頃にシートセールが出てお値打ちに、さらに、一番出発や帰国が集中する日に席を押させる事ができました。 早い方が特典が多いですが、残念ながら日本の場合はお休みがギリギリにならないと取れない方が多いようで、1ヶ月を切ったご相談も多いのは確かです。 一ヶ月を過ぎてのお手配は出来ない事はございませんが、注意していただく事がございます。 ビーチパッケージ等はお部屋を買い取っていて売れないと安くして販売しようとします(ラストミニッツセールと呼びます)が、多国籍ツアー(コーチツアー&人数アドベンチャーツアー)殆どのツアー会社はキャンセル料が掛かってくる出発の約1ヶ月前にホテル等リリースするため、1ヶ月以内のご予約の場合、入金後のリクエストベースになります。 もしくは、出発日がクローズしてしまってるツアーもあります。(見ていた日にちがサイトからなくなります)  手配が 完了すれば即キャンセル料が100%かかり、空きがなく手配できない場合は緊急手配手数料(約$50~100)を差し引いた金額が返金となります。 時に手配できないため一人参加追加料金が掛かる場合もあ ります。 また、通常全ての確認に3~5営業日はかかり、ツアーが取れるまでは航空券の手配はお勧めできません。 回答を待っている間に航空券が手配できなくなる可能性もあります。 お日にちが近いと間に合うように手配しないといけないので、選択の枠も狭くなり、即座に決める必要があります。 お探しするツアーはご要望に極力沿うように致しますが、手配する国と、ツアー会社のある国の時差や支払い方法、国によって回答が遅いか早いかも考慮します。 そして24時間、連絡が取れる G Adventures やイントレピッドが便利なので、緊急の度合いによってはこの2社から見ていくと事になると思います。 このような手配手順とリスクをご了承頂ければご出発の2~3週間程前までは手配をかけるツアーもございませす。 ただ、航空券の事を考えると、遅くても5~6週間前で、リクエストベースでないうちにご予約される事お勧めします。 その他早めに手配した方が良い方面 インカトレイルの5月~9月頃の ハイシーズンは許可証が6ヶ月前程から売り切れるためインカトレイルの含まれるツアーでトレッキングをされたい場合はお早めに。 許可証は買取で正確なコ ンファームは入金後となります。 アルゼンチン、ウシュアイア発の南極クルーズも6ヶ月~1年程前から予約する人が多く、ブエノスアイレス~ウシュアイア 間のフライトも一杯になります。 クルーズでなくても、ウシュアイア発のツアーの場合も要注意。 そして、飛行機が含まれているパタゴニアツアーの多くは、2~3ヶ月以内の場合はリクエストベースになり、飛行機が取れず、料金が高くなる恐れがあります。 ガラパゴス諸島クルーズも数に限りがあるため多くの人が6ヶ月程前から手配して一杯になります。 コスタリカの年末年始は1年前から予約する人が多いので、お早めに。 ウガンダのゴリラサファリも許可証が必要で限りがあります。 こちらも4~6ヶ月程前にはご予約を。 手配で焦らず、ご希望通りの旅が出来るよう、ご予約はお早めに!

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