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参加者の声
参加前は言葉の壁やアフリカの危険性に不安を感じていましたが、とても満足なツアーでした。 参加者も20代~60代後半まで様々でしたが、皆さん旅行、アウトドアが大好きで会話が弾み皆気さくで楽しく過ごすことが出来ました。
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Give me six hours to chop down a tree and I will spend the first four sharpening the axe.
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タイ北部、美しい国境沿いの旅の仕方
タイ最北部、メーサイからゴールデントライアングル経由でラオスへ渡る国境の町チェンコーンまでの川沿いは大変綺麗です。 殆ど平らで最後チェンコーン辺りで坂があるくらいなので、自転車で走ったら気持ちがいいだろうな~ と思いながらソウテウやバイクタクシーに乗ってました。 そう、ソウテウやバイクタクシー! 何度も乗り換えが必要な上に午前中、遅くて午後1時くらいまでしか走ってません。 チェンセーンからはソウテウが一杯にならなければ出発しないというスケジュールなしの路線です。 チェンマイでイントレピッドのツアーリーダーに聞いた時も、メーサイでツアーオペレーターに聞いた時も定かな事を知らない路線。 地元の人は要がない所には旅をしないようなので、路線バスでなければ情報が乏しい中、うわさを元にチェレンジしてみました。 朝、ゆっくり最後のメーサイゲストハウスからの眺めを楽しみ、8時から30分おきにメーサイからチェンセーンまではソウテウが出ていると聞いていたので朝一番は逃しましたが次にと8時少し過ぎ(5分程)に乗り場に着くと丁度逃したようで次は9時。 1時間おきでした。 ただ、その後は9時半があったようで、チェンセーンで会ったスペイン在住のブラジルの旅人がそのソウテウに乗ってきました。 メーサイからチェンセーンのソウテウ メーサイのソウテウ乗り場 チェンセーンの少し手前にゴールデントライアングルがあります。 ソウテウを数分停めて写真だけ撮ろうと思えば出来たのかも知れませんが、とりあえず降りてインフォメーションブースでバックパックを見ていてもらい駆け足でその辺りを見て周りました。 そして、次のソウテウがいつくるか分からなかったので、チェンコーン行きを逃したくないと、バイクタクシーでチェンセーンに向かいました。 大きいバックパックは運転手の足元に、自分は小さいバックパックを背負って乗ります。 地元の人は慣れていてどこも掴まずゆとりを持って乗りますが、必死にバイクの後ろを掴み疲れましたが眺めは最高! ソウテウの倍の料金はしますが価値があります。 ゴールデントライアングル 左岸がミャンマー、右岸がラオス、手前がタイ チェンセーンは綺麗な川沿いでのんびりした町です。 ゆっくり川の風景を楽しむ滞在をしたい場合はお勧めの場所です。 メーサイの川幅は大変狭いですがここは既に大河です。 チェンセーンからはソウテウが一杯になるまで出発しなかったので2時間ほど待たされました。 チェーンセーン チェンセーンのチェーンコーン行きソウテウ乗り場。メーサイ行きとは別の所にあるそうです チェンセーンからハードバイまで殆どタクシー状態で地元の人達の家まで寄り道を一杯しながら行きました。 そしてハードバイでは次のソウテウが待っていて待たずに乗り継ぎチェンコーンまで。 メーサイからハードバイまで平らな道でハードバイに向かいだす頃から少し傾斜になります。 メーサイからチェンセーンは少し内陸を走り、ゴールデントライアングルからチェンセーンの少し先くらいまで川沿いのオープスペース。 そして、また少し内陸の村中を走ります。 ハードバイからチェンコーンまで少し山あいになり木が増えますが合間、合間に川が見れます。 ハードバイから乗り合わせた若いお坊さん達 時間があれば、メーサイからゴールデントライアングルで観光して(見てお茶して1~2時間もあれば十分だとは思います) チェンセーンで宿泊。 チェンセーンを半日楽しみ、そして、チェンセーンからチェンコーンに行くとのんびりしたタイを楽しめます。 時間がなければ料金は高くつきますがタクシーや旅行会社で車を手配してゆっくり景色を楽しみながら廻る。 チェンライやチェンマイからチェンセーン頻繁に路線バスが出ているのでチェンセーンを拠点にゴールデントライアングルに行くか、一日観光バスでチェンマイやチェンライから廻ってもいいかと思います。 チェンコーンからラオス対岸を眺める このボートでラオスに渡ります
タイ最北端、ミャンマーとの国境の町メーサイとタチレク
中国からの商品が溢れ、タイ南部から商品を買いに来る人、ミャンマーからの出稼ぎの人等、多国籍な人達で賑わう小さな国境の町、メーサイ。 アユタヤやスコータイ等の遺跡や、チェンマイなど有名なお寺がなく、 ” 観光名所 ” のない小さな町ですが、人の暮らしに興味があり、また、街の騒々しさや南部の暑さから逃れのんびりするにはいい所です。 チェンライからバスで1時間半程でメーサイに着きます。 チェンライでは朝5時50分から夕方6時半の間で15分おきにバスが頻繁に出ており、チェンライのホステルで30バーツと聞いてましたが35バーツバスの中で支払いました。 バスがメーサイのバスステーションに着くとソウテウが待っていて乗り換え町の中心、国境の前まで行きます。 ソウテウは15バーツ。 バスステーションの近くにはイギリスのテスコ ( TESCO) がアメリカのウォールマートと同じサイズくらいのでありました。 バンコクやチェンマイの街中で見かけたのは小さいのでした。 大型のいい車が一杯駐車されてました。 私が泊まったメーサイゲストハウスは賑やかなマーケットを抜け、静かな、ミャンマーとの国境の川沿いにありました。 ダイニングのある所はテラスで壁がないので冬の夜は寒いですが、昼間は川の向こうのミャンマーを見ながらのんびりくつろげます。 個室+共同トイレ&シャワー(お湯でます)200バーツ。 部屋にトイレ&シャワー付き、リバービューの部屋はもちろん高くなります。 川の左はメーサイゲストハウス。 右はミャンマー メーサイで出来る事としたら、マーケットを覗いたり、マーケットの裏手からお寺、ワットドイワオの丘(最後は長い階段が続きます)を登ると景色が綺麗で得に夕日の黄昏の色の中タイとミャンマーをを眺めは抜群です。 また、バイクを借りたり、タクシーを雇って郊外の山や洞窟巡り、綺麗なお花畑もあるようです。 ワットからの眺め。 左パゴダの辺りばミャンマー それ以外にミャンマーのビザ代がかかりますが、橋を渡りミャンマーに行くのも面白いです。 橋を渡ってすぐのマーケットでは中国から流れてくる安い商品が一杯。 これを目当てに多くにタイ人が訪れてます。 日常雑貨、安いカバンやタバコ、観光客としてはあまり買うものがありませんが唯一購入したいものは中国の海賊版 CD や DVD。 韓国のドラマや映画も多くありました。 日本に滞在して居た時に両親の影響でトンイ等見ていたので続きが見たく惹かれましたが、日本語もしくは英語のサブタイトルがあるとは思えず、また荷物が重くなるので辞めました。 その代り、アメリカのテレビシリーズ Lost の最終シーズンを50バーツで購入。 他のお店では2~3倍していましたし、ネパールも安くDVD が購入できますが、最低$7~10はしていたような気がします。 50バーツなだけあり、テレビで見れませんでしたが、コンピューターで見れます。 ここからミャンマー 国境越えてすぐ右手に広がるマーケット 仕事で知り合いった、タイのツアーオペレーターの人に会っていて、時間がなく行けませんでしたが朝から国境を渡ればトゥクトゥクやバイクタクシーでパゴダを初めとした近くの名所も訪れます。 (国境は5時半にしまります。 ただ、時差でミャンマーは30分遅いです。 ミャンマーの中心に合わせています。タイ5時半でミャンマーでは5時です。 ) トゥクトゥク バイクタクシー オレンジのベストを着るドライバー。 要はバイク(スクーター)二人乗り ビザは2週間有効でその地域なら滞在も可能です。 このツアーオペレーターが扱うツアーの一つで ミャンマーのケンツング (Keng Tung )に訪れ、山間民族に会いに行く5日間のトレッキングツアーがあります。 このようなツアーにもこのビザで大丈夫です。 国境でビザ代、US$10か500バーツを払い、その場で写真を撮り、パスポートは預け、代わりの許可証をもらいます。 国境では問題が起こる事もあるので、彼もバンコクオフィスから今はメーサイオフィスにきて旅行者のお世話をしてます。 彼からこの料金を聞き、アメリカドルで払うよう言われました。 $1=30バーツですから、500バーツは約17ドルです。 移民局のオフィスに入ると怖そうなオフィサーが500バーツで払うよう言いました。 10ドルで払おうとしても受け付けません。 しばらく待たされ、10ドルと聞いたので140タイバーツしかないと、お財布を見せて何とか受け取ってもらいました。 半分我慢比べのようでした。 正直、パスポートを取られていたのでタイに戻ってくるまで緊張しました。 タイを背にして入国は右側のオフィスで手続きをして、帰りは逆の左側のオフィスでパスポートを受け取ります。 無事に受け取る事ができました。 初めのオフィサー以外はフレンドリーで優しい人ばかりでした。 ミャンマー政府の書類によれば10ドルの持ち合わせがない場合は500バーツで支払ってもいいとの事なので、このオフィサーの個人的な判断のようです。 私はその前にカンボジアで倍請求され意地になってしまいましたが、あまり移民局では逆らわない方がいいとは思います。 タチレクの町 NHK 連続ドラマ、カーネーションに出てくるミシンが並びます。 ポスターが凄いな~と眺めてしまいます国境を結ぶ橋の真ん中辺りからタイ側を眺める 橋の中心。 右はタイ。左はミャンマー 橋の上、ミャンマー側に店を出す叔父さん。 屋台は全体的に油の量が多く油っぽいですが、中がサツマイモのアンのようで結構美味しかったです。 イントレピッドのツアー中、キャンプファイヤーで作ってくれた地元のもち米デザート。 竹の筒の中にもち米とココナッツミルクを入れ竹をそのまま火にかけて竹の中で蒸します。 外の硬い皮はむいて中の薄皮と合わせて食べます。 ほんのりココナッツの風味がし甘さは控えめ。 ラオスでも見かけました。 私の定番ランチとなりました。 メーサイのベーカリー&カフェ。 無料WIFIも使えます。 ケーキはカラフルですが、手作りクッキーはそれ程甘く美味しかったです。