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参加者の声
参加前は言葉の壁やアフリカの危険性に不安を感じていましたが、とても満足なツアーでした。 参加者も20代~60代後半まで様々でしたが、皆さん旅行、アウトドアが大好きで会話が弾み皆気さくで楽しく過ごすことが出来ました。
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The difference between a successful person and others is not a lack of strength, not a lack of knowledge, but rather a lack in will.
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ミャンマー・ヤンゴンの美味しいコーヒーと雰囲気の良いカフェ比較
ヤンゴンは食通・コーヒー通にはエクサイティングな街。本格的美味しいコーヒー、雰囲気の良いカフェが一杯で不自由しません! 食事はミャンマー料理はもちろん、タイ・インド・中国の影響を受けた本格的な料理が庶民レベルから外国人向けレストランまで様々なレベルで楽しめます。カフェも同様、西洋レベルのカナダに似た雰囲気のカフェも沢山あり驚きました。本格的なエスプレッソ・マシーンも用意して濃厚タイプのコーヒーが楽しめます。その他、違った方法でのコーヒーの入れ方や、カフェオレでなく、カプチーノもあり日本のカフェよりも良かったです。ただ、利用するミルクがいまいちな所が多くて途中でブラックコーヒーに変えました。なのでブラックでコーヒーの味は比べてみました。 1. パリジャン・ベイカリーカフェ(Parisian) ミャンマー庶民のベイカリーカフェ。街のあちこちで賑わっていたのを見かけました。(若干名前はParisianの後にベイカリーやコーヒーが付いたりして異なりますがチェーン店のようです)試したカフェで一番料金が安かったわりにはコーヒーの味は他に劣る事はありません。美味しパンとコーヒー好き。どの国に行ってもベイカリーカフェには目が行ってしまいます。ベイカリーは本格的なパリのベイカリーと言うより気持ちミャンマー、アジア風な所もあります。沢山試してませんが、デニッシュは美味しかったです。空港のお店で試しましたが、街中のお店はベイカリーの種類も席数も多そうです。地元、他の観光客にも評判が良さそうです。観光中の休憩に良い場所だと思います。パリジャン・コーヒー(800チャット)、エスプレッソ(1200チャット)、カプチーノ(1700チャット)。街中は料金が違うかも。 2. イージー・カフェ(EASY Specialty Coffee & Gentleman Coffee Roasters) 外国人が多いカフェ。コーヒーはミャンマーのフェアトレードコーヒーで、ミャンマーのコーヒーが飲めます。本格的なエスプレッソ・マシーンや多種多様な方法でコーヒーを出してくれる本格的なカフェ。料金はカナダなみで、エスプレッソ(2800チャット)カプチーノ(3700チャット)その他スペシャルコーヒーは5000チャット以上。その他飲み物、メニュ―も健康的でスムージーやヌードル系のアジア料理や写真のパンプキンスープ+ホームメイドブレッド(5500チャット)と西洋風のメニューもあり。お店の雰囲気も良いです。サービスも良かったです。冷房の効いたカフェでの一休みに。多くの人がコンピューター使ってました。庶民と外国人向け高級レストランの間、と言った感じでしょうか。 3. シーズンズ・ベイカリーカフェ(Seasons Bakery & Cafe) こちらも庶民のベイカリーカフェ。街のあちこちにあります。シティーマート経営のようです。スレースクエアーのマーケットプレイスの前にあったお店を試しました。ベイカリーはアジア風、日本のソフト系のパンに似てます。プリンを試したのでベイカリーの味は評価できません。コーヒーは美味しく、クッキーが付いてきたのが嬉しかったです。コーヒーとプリンで2900チャット。コーヒーが1000~1200チャットくらいだったと思います。マーケットプレイスはシティーマートの高級スーパー版のようで外国の食品も多く置かれてました。 4. カフェ・ディジャブルー(Cafe Deja Brew) ラングーン・ティーハウスが閉まっていたので近くで探していてラングーン・ティーハウスから1.5ブロック北東に行った、南北に走る細い通りにありました。白と木材貴重でレトロ・カジュアルな雰囲気の可愛いカフェで、地元の若い人と外国人の半々がくつろいでました。ここも本格的なコーヒーが楽しめ、またエスプレッソ系の冷たいミックスドリンク、スムージーと種類が豊富でした。金額はイージーカフェと同じくらい。 5. ラングーン・ティーハウス(Rangoon Tea House) 雑誌にも紹介される雰囲気の良いレストラン。イージーカフェやカフェディージャブルーはセルフサービス系ですが、ここはフルサービスレストラン。ワンランク上で食事を楽しまれたい方には良いと思います。ケーキも見た目、鮮麗されていて、ベイカリーカフェよりは美味しそうでした。コーヒーは酸味があるタイプで私は苦手。一人で気軽に、と言うよりはお友達と一緒に楽しむ感じの所。 6. カフェ・アマゾン(Cafe Amazon ) タイのチェーン店であちこちの高級系ショッピングモールに入ってます。ボージョーアウンサンマーケット(Bogyoke Aung San Market)の前の高級ショッピングセンター、ジャンクション・シティー(Junction City)のお店でコーヒーを飲みました。ジャンクション・シティーには有名な バー・ブーン(Bar … Continue reading
ミャンマーの飛行場と手書き搭乗券での国内線
インレー湖の玄関口の飛行場はニャウンシュエ(Nyaungshwe)から車で40分程北、ピンダヤ方面に戻った所にあるヘーホー空港(Heho Airport/エアーポートコード HEH) ヘーホー空港はピンダヤからサイクリングをした時に通った道沿いにあったようですが入り口に気づきませんでした。バスで空港に向っても、長距離バスディーポのようで ”ここが空港?” と言った感じの小さい空港です。施設も殆どないのでスナックや待ってる時間用に本やWIFIを利用しなくても見れる物をダウンロードしておくなど時間をつぶす事を用意しておくと良いです。 ヤンゴンの飛行場から街までは14キロ程で車で40分程。ミャンマーに到着した時は飛行場の近くのホステルに泊まり、エアポートバス(500チャット)を利用して街に出ました。ホステル近くにもそのバスが通るのですが、街に行くにはのせてもらえませんでした。飛行場まで行くと、空港前にバス停がありそこからは問題なく乗れます。バスは街との往復。ただ、街中は周遊して地図のバス停と違った所を通り、街から空港行きのバス停がどこかは疑問です。空港に戻る時はコロナウイルスもあったので結局タクシー(6500チャット)を利用しました。 ヤンゴンの国際線ターミナルは、セキュリティ前に何件か両替所があり、コンビニ系のお店やカフェがり、セキュリティ後も綺麗なお土産屋やカフェがあって必要な物は揃ってます。最後残ったお金の処分、もしくは買い忘れのお土産の調達もできますし、早く空港に向っても時間はつぶせます。 ミャンマーの国内線の搭乗券は今だに手書き、そして1時間程のフライトでも簡単なスナック(菓子パンと飲み物)を出してくれて新鮮に思いフライト楽しみました。 飛行機は飛行場に横付け!ヘーホー空港 (左上)ヘーホー空港の出発ロビーに向かう入り口(右上)メインホール、カウンターがある所。(右)飛行機は建物の近くまで来ます。待合室の戸から出て歩いて飛行機まで。 (左上)手書きの搭乗券。突然の変更でインレー湖からバガン経由のヤンゴン行きチケットでした。席指定はなく好きな所に座ります。ヤンゴンからバガンのフライトも手書き。それは名前は記載され席は指定されました。(右上)機内で配られるスナックパンと飲み物。1時間くらいのフライトでもこんなスナックが付きます。箱が無駄な気もします。(左)バガン上空。やはり飛行機では高すぎてお寺は見えませんでした。 ヤンゴンの飛行場は綺麗です。国内線ターミナルも何件かカフェやお店があります。左上は国際線ターミナルです。右上のカフェはミャンマーに到着した時に利用しました。座るスペースがありコーヒーも美味しかったですが、金額は高いです。サンドイッチや温かい食べ物もあります。 ミャンマーを出発する時に利用した街中でも見かけた Parisian ベイカリーカフェ。パンやスイーツで良ければおすすめ。街中で試した所(スーパー内も含め)と比べてもコーヒーが一番安く、安くても美味しかったです。 デニッシュも美味しかったです。クロワッサンは形がクロワッサンなパンでした。乗り継ぎ地点やカナダに夜到着で帰った日にも食べれて重宝しました。コロナウイルスのためお店がしまっていて金曜の夜でもバンクーバーの街はひっそりしてました。 Parisian ベイカリーカフェのケーキ。2~3口サイズのケーキが可愛い。ちょっと甘い物が欲しい時に良いサイズ にほんブログ村
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インレー湖、マーケットでのお買い物と朝食
多くのホテルが集まるインレー湖近郊の村、ニャウンシュエ(Nyaungshwe)のマーケットには新鮮な野菜やお花、そしてロンジー用の生地やお土産等もあります。スナックや屋台もあり、地元のデパートメント。 ミャンマーには建物内にあるマーケットや簡単な屋根で半部オープンマーケットのような所があります。建物内に所狭しにお店があるマーケットは、人が一人通れるかどうかの狭い通路で蚊に刺されたり、息苦しいですが、ニャウンシュエは半部オープンスペースで通路も広く、また広すぎず、狭すぎずで快適に見て回れます。午後と朝と行きましたが、やはり朝がおすすめです。 お土産を探す場合、ヤンゴンのボージョーアウンサンマーケットより種類や質の良い物、可愛い物はないですが、数件固まっているのでボージョーアウンサンマーケットのように広い所で品定する事なく疲れなくて良いです。 ここで逃せないのはヒントク(Hin Htote)。ヤンゴンのカフェでインレー湖、シャン料理の一つと紹介された料理。米粉とネギ(お肉を入れた物もあり)をバナナの葉に包んで蒸した食べ物で大変美味しく本場で試そうと思ってました。このマーケットにあると聞き、到着後の午後に探してなく、ホテルやマーケットの人に聞いた所、朝のみでマーケット中心の屋台でメニューの一つとして売っているようです。看板はなく、朝が早すぎて結局見つけれませんでしたが、試してみてください。翌日再挑戦する予定でしたが、コロナウイルスのため、ホテルに戻ったらツアーキャンセル報告。その日の午後にヤンゴンに戻る事になってしまって行けませんでした。見つけたら教えてね! (左)しっかりした作りのバスケット。地元の人の買い物バスケットですが、お土産で買って、普段の買い物やピクニックに使えそう。(右)綺麗な花が沢山。 新鮮で美味しそうな野菜が豊富。左の真ん中のイモはヒカマ(Jicama)。メキシコ原産らしいですが、季節なのかミャンマーでもあちこちで見かけました。水分が多くサラダに入れて生で食べるのも美味しいそう。右のウリの葉もレストランで食べましたが美味しかったです。 (左上)マーケットで新鮮な野菜、見た事のない野菜を見るのが面白い。(右上)タマゴや魚売り場(左)朝日。久しぶりの青空の中に日が昇る光景に感動。 (左上)マーケット中はテイラーが一杯。ロンジー用の布を購入してその場でロンジー作ってもらえます。私はズボンにベルトのループを作ってもらったのと、ロンジーをベッドカバーの飾りに使おうと布を購入して端を縫ってもらいました。二つの直しで1000チャット!$1程。ホントに良いの?って感じ。色々回って英語が通じる笑顔の可愛い子でした。生地を売ってる辺りの裏側です。(右上)地元の人のブレックファーストのよう。人気があるようでした。早くに行ったのであまりオープンしている所が少なかったので、7時半~9時頃の方が良いかも。 (左上)あまり見たくないけど、チキンと魚。(右上/左)マーケットの外にあるお土産屋 ( Mingalar ) ヒスイの象を探していて、マーケット内より品数豊富で、お土産レベルでは質も良く安かったです。なかなか決められない私に付き合ってくれたフレンドリーなお店の女の子と選びました。 朝の托鉢 にほんブログ村
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ミャンマー・ピンダヤ村散策の魅力
ミャンマーのピンダヤはピンダヤ洞窟寺院が有名でインレー湖からの日帰りツアーもあります。そこで疑問は ”お寺以外の魅力、観光できる所は?” ではないでしょうか? 小さな村で大きなハイライトはありませんが、見逃せないのは、 とても大きい菩提樹の並木 ピンダヤのお土産、ピンダヤ豆煎餅(クラッカー) そんな、他の地域では見かけない光景と地方食、そして、素朴でのんびりとした地方の村の雰囲気を味わう事かと思います。クラッカーやその他のスナック、地元の食卓のマーケット散策は面白いですし、時間があれば、湖の眺めのよいグリーンティー・レストラン(Green Tea restaurant)でのお食事。唯一の観光客用のレストランで綺麗で、ミャンマーの食事も楽しめます。 (左)ピンダヤ洞窟寺院方面からの村の入り口から菩提樹並木を通りぬけポンテローキー湖(Pone Taloke Lake)に出ます。バイクに乗っている人や家と比べてみてください。巨大です。(右)村の中心。湖の北西の角。湖の周りと、この辺りにお店やローカルレストランがあります。観光客用のグリーンティー・レストランは入り口から中心地の間にあります。 湖は村人達の入浴所や洗濯の場でもあるようです。 (左上)マーケット入り口の一つ。(右上)帽子屋(右)ドライフィッシュ、日干し魚屋(左下)左はライスクラッカーのようですがかなり固いのでどのように食べるかは疑問。右は発酵させた豆ペイストのお煎餅。癖のある味。噛みしめながら食べる感じ。これもこの辺りだけで見かけました。(ハエが寄ってくるのでパッケージに入ったのを買いました。)(右下)疑問。甘そうな感じでした。 おすすめピンダヤ豆煎餅 マンダレーからピンダヤまでのサイクリング中の3回目の休憩の時に含まれていたスナック。スタッフが休憩場所の近くのお店で買って出してくれました。美味しかったので探していたらマーケットにありました。ピンダヤ洞窟寺院辺りでは見なかったですが、それ以外では村の近くではなくて村の地域に入る主要道路との交差点辺りで見かけました。この地域のお土産のようです。 お煎餅の表と裏。ひよこ豆、チックピーが入ってます。豆がない方を裏としたら(右)粉がついてるような感じ。油っぽくもなくて、焙ってる?熱い砂や灰の上で焼くような事も聞いたのですが、見つけたビデオを見ると、どうやら2度揚げしているようです。まずはフライパンで多めの油の上に薄くのばし、形が定まったら上げてカリッとさせているよう。ほんのり塩味。 湖の北東辺りにはお寺が何件かあります。湖の角でお寺やガソリンスタンのある前にいたミャンマードーサ/クレープ。米粉を薄くのばし中に野菜を入れて包みます。村の中心辺りはお肉の櫛焼きが多く、これは1件。人気があるようで人が集まり美味しそうだったので夕食にしました。少し油っぽいですが美味しかったです。右上の果物も緑のリンゴのようなのを試食させてくれて甘くて美味しかったので買いました。トロピカルフルーツのミルキィさがある歯ごたえのあるフルーツで種は大きかったです。調べても見つからず名前は不明。その後滞在中に食べごろにならずミャンマー最終日にホテルにおいてきました。右下のシュガーアップルは食べごろでこの日のデザートに! ピンダヤの夕日。 ピンダヤ洞窟寺院に近い遠りから村にサイクリングして入っていくと、まずこの大きな菩提樹の並木に圧倒されます。ツアーのメカニックの子が目を輝かせて、ホテルはミャンマーで一番古く、大きい菩提樹並木の近くにあって、美しい所だ~。大好きな所!と言っていたのが実感できます。 (左)村方面を背にしてピンダヤ洞窟寺院(山の上)を望む。菩提樹が道の両脇の敷地内に一杯植えてあります。(右)病んだ菩提樹だったのか焼かれてました。翌朝の写真ですが、まだ燃えてました。 (左上)支えが必要なくらい横に広がった大きな菩提樹。(右上)菩提樹の間から見える日の出。(左)日焼け止めがなくなってきてたのでマーケットで購入したミャンマーのおしろい、タナカ入りローション。ヤンゴンのマーケットで購入したタナカパウダーと合わせて足に使いました。どれ程効き目があるか分からないのとパウダーは色が付くので、体はこれで節約して残り少ない持ってきた日焼け止めは顔に使いました。 にほんブログ村
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ミャンマー・ポッパ山の日の入りと日の出
バガンからの日帰りツアーでも人気のポッパ山(Mount Popa ) 。時間があればポッパ山を見下ろすポッパ・マウンテン・リゾート(Popa mountain resort)での1泊おすすめします。 寄生火山の岩頸の上に立つお寺、タウン・カラット Taung Kalat (標高737m)はポッパ山(Mount Popa)とも呼ばれますが、実際の山の頂上は別の所にあります。どちらの眺めもある山の上にポッパ・マウンテン・リゾートがあり、全てのお部屋にあるベランダからのんびり眺めを楽しめます。お部屋は周りの木々や若干遠くの眺めも楽しめるガーデンビュールームとポッパ山(お寺)ビュールームがあります。お部屋からお寺の眺めがなくてもレストラン、プール、展望台からゆっくり眺めれます。木々に囲まれ騒騒しくなく静かにくつろげます。 日の入りか日の出か ポッパ・マウンテン・リゾートからの眺めはどの時間帯も楽しめますが、ベストは日の入り、夕日。太陽はポッパ山のお寺の後ろに沈んでいきます。夕日を背景のポッパ山、そしてポッパ山側、東側は平野で長く日の入りや空の色を楽しめます。日の出、朝日はポッパ・マウンテン・リゾートの裏、山の裏側から登るので太陽が徐々に登る所は見れません。空の色の移り変わりは少なく、明るくなるのが早いですが、月がポッパ山の後ろに沈んで行くのは見れます。日の出を見るために早起きする必要はないかと思いました。空が明るくなり、太陽が山の上に上がる頃は太陽の日差しが強くなりポッパ山のお寺を照らします。その時が一番ベストかと思います。暑さを避けてサイクリングするため早朝出発でホテルの朝食時間スタートと同時に朝食を始め、朝食をとっている時に綺麗でした。 (上)日の入り。夕日を背景にしたポッパ山。(左)朝のポッパ山(下)太陽が照り付けるポッパ山のお寺。日の入りの時はお寺は影になりますが、朝日ははっきりみえます。 ポッパ・マウンテン・リゾート (左)ホテルのプールからのポッパ山の眺め(右)朝食ビュッフェ。手前と奥の2ステーションと逆側にタマゴステーションがあってオムレツ、目玉焼き等注文で作ってくれます。 (左)お部屋 (右)室内ダイニングルーム (左)展望台、奥はレストラン。横になれるベンチ以外にも椅子もあり。スペースは広いです。(右)ライトアップされたポッパ山のお寺 早朝。月を背景にしたポッパ山のお寺 にほんブログ村
ミャンマーサイクリングツアーの様子 Day 4 ポッパ山
イントレピットのミャンマーサイクリング13日ツアーの4日目は、バガンのホテルからポッパ山(Mount Popa)までの50キロのサイクリング。 朝日の中の気球と遺跡を見てホテルに戻り急いで朝食を取って出発。ミャンマーはホテルに朝食がついていて殆どの所はビュフェ式なのですが、New Wave Guest Houseはオーダー式で作りたてを温かく食べれるのは美味しいのですが、時間がかかってしかたない。出てきたら味わってる場合ではなかったです。もちろん殆どの人は朝日を見に行かなかったのでゆっくりと屋上テラスでの朝食を楽しみました。 このツアーのサポート車は2台。参加者の荷物を積み、移動が車になる時や疲れた人が乗れるクーラー付きの大型バスと自転車やスナックを積む小型トラック。(サポート車やスナックの様子は こちら ご参考を)この日はバガンのホテルからサイクリングを始めました。街を抜けるまではツアーリーダーの後についてグループ走行。そしてその後交差点もなくひたすら真っすぐになると自由に走ってよくなります。それぞれのペースで走り、写真を撮りたければ自由に停まって撮影。グループの幅は広がりますが常に最後にサポート車の1台とメカニックのスタッフがいるので安心。そしてもう1台は先に休憩場所に行きスナックや飲み物の準備をしておいてくれます。20~25㎞の間隔で休憩が入ります。 この日はほぼ平で真っすぐの50㎞。最初の25㎞は得に車の多い所から始め、景色も良くなく平らすぎてつまらないルートでした。後半は物乞いの人が多い道を走り最後は少しジグザグまがる急な坂があり景色が良くなって気持ちよく終われました。休憩の時に残り半分の道の説明で物乞いが多いですが、危ないので止まらないようにの指示。またハイ・ファイブしたりして手を差し出すとつかまれ危険、とにかく無視する事。お参りの地元の人達もバスやトラックバスからお金を投げてましたが道に飛び込んで取ろうとするので危ないです。 普段平な所ばかり走っているオーストラリアやドイツから来た人達は平地では早いのですがこの最後の坂は皆自転車からおりて押して登ってました。私は普段から坂の多いバンクーバーで坂は乗り慣れていて、山にもサイクリングに行くので遅いですが自転車から降りる事なく乗り越えれました。また一番最後に休憩場所を出発しましたがこの坂で追いつき追いこせました。坂を登りきりまた平な丘の上を走っていると普段からトライアスロンを楽しむお爺さんとこのツアー前にベトナムサイクリングツアーにも参加していて、常に先頭を走るイギリスからのカップルとすれ違いました。また戻ってこの坂を2度登ってました。 休憩場所は途中にある道脇のパームシュガーファクトリー。多くのツアーが停まる場所でファクトリーと言うよりは花畑のある綺麗な休憩場所。グループの一人が朝の熱気球オプショナルツアーに参加していて、サポート車に乗ってこのパームシュガーファクトリーで合流しました。(熱気球オプショナルツアーに参加するとこの日の半分のサイクリングはできません。ただ、運動できないだけで、それ程見逃す事はないです。) 乾燥した土地ではピーナッツが育ちます。ピーナッツオイルの作り方デモンストレーション。牛が石のすり鉢を回してオイルが下から出てきます。右の写真の茶色はスリ粕。スリ粕は牛の餌になり無駄がありません。 (左上)パームツリーから取った樹液を煮込んでいく過程。最初は透明で段々茶色になり練りがでます。(右上)パームワイン。アルコール(左)パームシュガーの最終作品。これはココナッツを入れたシュガー。お土産コーナーでこれ以外にタマリンド風味、ショウガ風味と試せます。ショウガはかなりショウガが強かったですが慣れると癖になる。喉が痛い時にも良さそう。コーヒーやお茶のおともに最高。 デモンストレーションを見て休憩した後はポッパ山近くの村にある”ヤンゴンレストラン”までサイクリング。村に入る少し前にグループ集合し、ツアーリーダーの後をグループ走行でレストランまで。ランチの後はサポート車に乗ってこの日の宿泊先 ”ポッパ・マウンテン・リゾート(Popa mountain resort)” まで行きました。 (左)グループ集合場所の民家の前のタマリンドの並木道。タマリンドフルーツはよく見かけますがこの葉も食べれるとは・・・メニューになくても聞けば作ってくれるとツアーリーダーが言ってたので何度か試しましたがどこも作ってくれませんでした。(前夜のレストランで食べ損ねたので)オンラインでレシピを見つけたので後は葉を見つけて自分で作ってみるしかないかな。(右)ヤンゴンレストランの隣にあったドラゴンフルーツの木。ドラゴンフルーツ、よく考えたらサボテンの実に似てる。サボテンの実の一種だったのね。 ホテル到着後は自由行動。ホテルからトレイルがあってポッパ山のお寺まで歩けるそうなのですが、猿が多く物を盗むので身の回りの物は気を付けるように。得にサングラスや帽子は取られやすい。サルに盗む事を教えて取り戻しお金を請求する人もいるとか。眺めはこのホテルの方が良いからホテル滞在をおすすめ!と、何度もツアーリーガー言ってたのと、山の下で靴を脱いで裸足で階段を登らないので辞めました。裸足に慣れてないので他のお寺でも硬いタイルの上を歩いて一周すると足のかかとが痛くて仕方ないですし、後でビデオを見ましたが猿がいる分余計に地面が汚い。お寺に訪れる場合はウエットティッシュお忘れなく。ネパールでも猿がいないお寺の広場で突然どこからともなく現れて果物入れた袋からバナナ取られた事があります。マレーシアもオラウータンにカメラを入れた袋を欲しがられて抱きつかれました。猿は要注意! (左上)ポッパ・マウンテン・リゾートのプールからのお寺の眺め。(右上)リゾートのビューポイント。奥はレストランのテラス。このベンチでのんびり眺めを楽しむ方が静かで正解!各お部屋にもベランダがあって洗濯にもってこい。靄がかかってベランダからの眺めはゼロでした。(下)ベンチからの夕日の眺め。日が落ちていきお寺にライトがともります。最後の写真は翌朝の月とお寺。 サイクリングで汗を流した後は、この眺めを静かに楽しみくつろいで正解でした! 夕食はこのホテルで食べられます。お昼が遅かったので私は夕飯はパスしました。 にほんブログ村
ミャンマーサイクリングツアー体験記
ハイキングやサイクリング、車や列車と違ってスローダウンしたペースで旅をすると道端の花に気づいたり、鳥の声や風を楽しみ、通りのお店からの美味しそうな匂いに気を取られる、アッと思う所で止まって写真を撮り、地元の人達とあいさつを交わす。と、5感をフルに利用した旅になります。また、目的地に到着した時の達成感が最高!体の疲れで毎日充実感を味わいます。運動をするのでダイエットを気にせず地元の食べ物も思う存分楽しるのも一石二鳥。 そんなアクティブな旅が大好きで今回はイントレピッドのミャンマーサイクリングツアーに参加してきました。そして、参加者のメンバーにも恵まれ楽しい10日間の旅となりました。 (コロナウイルス悪化のため13日のツアーですが、途中でキャンセルとなり、10日目の夜にヤンゴンに戻る事になってしまいましたがツアーリーダーの気転と計らいで殆どの所は観光できました。) Cycle Myanmar (Burma) イントレピッドのミャンマーサイクリングツアーはサポート車が2台でグループの前後に走ります。 そして、ツアーリーダー1名、ドライバー2名、メカニック1名、休憩ストップのスナック準備や分岐点で札を持って誘導してくれるヘルパーが1名のスタッフ5名でのサポート。 ❝ サポートチーム (左から、ヘルパー、ドライバー、ツアーリーダー(アレックス)ドライバー、メカニック ❞ 通常はツアーリーダーを先頭にグループは走り、メカニックがグループの最後について迷子になる人がいないように走ります。 毎日ツアーリーダーがその日の道の様子を教えてくれ、約20~30キロ毎に休憩を入れ、その都度さらに詳細を教えてくれます。交通量が多い所や分かれ道が多い所はツアーリーダーを先頭にグループ走行をし、交通量が少なくなると、自分のペースで走ります。 そうなるとグループの幅はかなり広がりますが、常にサポート車の1台とメカニックが最後に居てくれるので安心。 皆他の人のペースは気にせずそれぞれ楽しんで走ります。 ❝ 2台のサポーと車 白の車に自転車をのせ、右の黄色の冷房バスでサイクリングをしない時はこちらに乗って移動。通常はこちらが最後を走って、一旦休憩を選んでサイクリングしない事にした人達が乗れます。 左の写真は休憩の時の様子。❞ 休憩ストップに最後の人が到着して約15分したらスタートします。 常に先頭を走りたがる人もいれば、写真が好きで先頭を走ったり、一番最後を走ったりとする人もいます。私も写真を撮るのが好きなので、最後の方に出発して写真を撮ってましたが追いつくのが大変なので、出発は最初にするようにしました。 ❝ スタッフが用意してくれる休憩時のスナック。栄養補給を考えたバラエティー。この他にスポーツドリンクパウダーや各自の水筒に補給する水も用意されます。 ❞ 今回参加していた年配ご夫婦でご主人は普段からトライアスロンやサイクリングレースを楽しみ、奥さんはサイクリングはたしなむ程度の方がみえました。ご主人は奥さんと走ったり、早く行っては戻って来たり、奥さんが暑さに耐えられなくなった時や坂道はサポート車に乗ると皆を追い越し先頭に行き自分のペースを楽しんでいました。 こういった自由さ、レベルの差があるカップルや友達同士の参加も気兼ねなく楽しめるのはグループサイクリングツアーの得点かと思います。 参加者の半分は一人参加で、一人参加でも安心、また食事の時は話せる人がいて楽しいです。 ❝ 左は分岐点で道案内をしてくれるスタッフ。 右は朝出発前のオリエンテーション。 その日の道の様子、時間配分、休憩、日程の説明を受けます。 皆暑さを避けたいので普段より出発を早くし、走行が長い日もお昼は途中で取らず目的地で取る事にしました。お昼を食べたら動けないですし、時間を取られるので、スナック程度で十分。意気投合したグループで良かったです。❞ ❝ ポッパ山を見下ろすホテルに泊まりました。❞ イントレピッドのミャンマーサイクリングツアーはとても良くオーガナイズされ、日程、ペース配分、観光客が他にいないような山間や農村を走るコース内容、スタッフ、宿も良く大変満足するツアーでした。40~80キロ、平均50~60キロの距離をサイクリングします。日頃サイクリングを楽しまれてなくても普段から運動されてる方、体力がある方なら十分楽しめれると思います。初めてサイクリングツアーに参加される方も多いですし、サポートの車があり、スタッフの数も多いので、興味のある方なら、行く前に運動をして体力を付けられて参加できるかと思います。大変な所は車に乗れば良いですし。ユニークな旅をされたい方にはおススメです! ツアーの様子(サイクリングは8・9日目が最高!) 1~2日目 : ヤンゴン 3日目 : バガン 4日目 : ポッパ山へ 5日目 : ミャンヤンへ 6日目 : マンダレーへ 7日目 : マンダレーとミングン 8日目 : ピンダヤへ 9日目 : インレー湖へ 10~13日目 : インレー湖 バガンの日の出 ポッパ山の日の入りと日の出 マンダレーのお寺と日の入り ピンダヤ村の魅力 ピンダヤ洞窟寺院 インレー湖マーケット ミャンマーの飛行場と国内線 イントレピッドミャンマーサイクリングツアーで利用のホテル ミャンマーおすすめ料理 ヤンゴン・サーキュラートレイン(ヤンゴン環状線) ヤンゴン市内観光ハイライト ゴールデンロックとバゴー1泊2日 ミャンマー鉄道の旅 ミャンマーのおすすめお土産 … Continue reading
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