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参加者の声
参加前は言葉の壁やアフリカの危険性に不安を感じていましたが、とても満足なツアーでした。 参加者も20代~60代後半まで様々でしたが、皆さん旅行、アウトドアが大好きで会話が弾み皆気さくで楽しく過ごすことが出来ました。
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Whatever the mind of man can conceive and believe, it can achieve.
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カナダ(バンクーバー時間)
Tag Archives: ポッパ山
ミャンマーサイクリングツアーの様子 Day 5 ミャンヤン
イントレピットのミャンマーサイクリング13日ツアーの5日目は、ミャンヤン(Myingyan)までの85キロのサイクリング。この日のハイライトはサイクリング! ミャンヤンはバガンとマンダレーの間(バガン-マンダレー間は約180㎞、3.5~4時間のドライブ)にあり、殆どの観光バスや車は川沿いの直線ルートを走り通り抜けるか休憩で寄るくらいな所だと思います。得に村には見所や観光客相手のレストランも殆どありません。村に入る手前辺りに何件かホテルはあります。ホッパ山はバガンから50㎞南東に行った所。ポッパ山からミャンヤンまでは観光名所はなく、民家や町も殆どない所なので、車も殆ど走らないサイクリングには快適な道です。 前日の昼間の暑さに音を上げるグループの人達はツアーリーダーに頼んで出発を早くし暑さを避けるようにしました。ツアーリーダーはその後の日程でもホテルに頼み出来るだけ早い時間に朝食を用意してもらい、その時間に合わせて毎日6:30am~7am頃の出発になりました。そして長い日でも途中ランチは取らず、20~25㎞おきに簡単な休憩を入れて目的地まで行きそこでランチ。目的地には2pm頃着く事が多かったです。私も休憩を長く取りすぎたり、食べすぎると動けなくなりますし、早起きには慣れているので他の人が提案し、皆がこの意見に合意して良かったと思います。早く目的地に着けば目的地での自由時間も増えますし。ツアーリーダーはサイクリングリーダー5年程していてこの提案は私たちのグループが初めてだったようですが、彼も気に入ってました。 ポッパ・マウンテン・リゾートの朝食は良いからこれは外せない!とツアーリーダー。通常の時間より早くしてもらえなかったですが、7時に食べて7時半に集合、朝の出発前の説明ミーティング。毎朝、出発前にその日の全体の流れを聞きます。そして次の目的地までの道の様子や注意事項は休憩で止まる度にそこから次までの詳しい説明を聞きます。 荷物は朝日を見に行った時にフロントまで持って行きチェックアウト手続き済み。皆朝食前に荷物を持ってきてフロントに置きチェックアウトします。そして朝食を食べている間にスタッフがバスに荷物を積んでおいてくれます。 ポッパ・マウンテン・リゾートから村の主要道路までは穴があちこちにある砂利道の下り坂。前日のランチをしたヤンゴンレストランで集合してグループで村を抜けました。ただグループの一人がこの坂で転んで怪我をしてしまいました。幸い参加者の一人が赤十字の看護婦でミャンマーに来ていた人でツアーリーダーとスクーターをレストランで借りてホテルの方へ戻っていきました。緊急に病院に行くほどではなく応急処置をし、手首辺りを痛めてハンドルは持てず、彼女はその日はサポート車のバスに乗っていの移動となりました。結局、ツアー中自転車に乗れず車に乗っての移動。ただ、飽きて途中から歩いてました。区間毎に先頭のサポート車に乗り途中で降ろしてもらい、交尾のサポート車にピックアップしてもらってました。 (左上)村を抜けてからは木々の多い所を走りました。始めはグループの間隔が狭くて前の人がみえます。(右上)村を抜けた後は始めのうちは長い下り坂。(左)3体の仏像があり、最後の仏像を作っている所。(下)ツアーリーダーと看護婦のメンバー。坂が終った後は平野。農道の脇には並木があり日陰がたまにできるのと、緑があるのは気持ちが良いです。段々グループの幅が広がり前後いなくなって一人で走ってるような事も多いです。一人で走る方が気楽なので私には丁度良かったです。たまに話ながら走る時もあります。このメンバーは殆どの人が一人で走るのが好きなようで音楽聞いてる人もいればカップルで参加しても別々に好きなペースで走ってました。 (左)写真好きな3名。仏像の写真を撮るのに脇道。奥さんは写真取らずに先頭走っていくのですが、ご主人はスマホで写真を撮りまくり。バガンの朝日を見に行ったイギリスの女性は本格的カメラで撮影。私はコンパクトカメラです。(右)風よけか、誰かの後ろをぴったり走りたがるカップル。私も一度タイヤがすれる程近い所につかれ、写真を撮るのに急に停まれないのでこの手の走行は苦手。 (左上:外観)ミャンヤンに到着し、町をプラプラして見つけた地元レストラン。(右)お昼時間は過ぎていたので殆ど売り切れでしたが、見て選べるは嬉しい。得にここは種類も豊富。他では茶色系の煮込んだ料理の所が多くて食欲がわきませんでしたが、ここはカラフルで野菜も多く見た瞬間に決めました。さらに安い!右上のプレート1300チャット(Kyat)約$1!日本円なら100円程度。ミャンマーはテーブルにサイドサラダが置いてあります。ここのはちょっとお腹を痛めるといけないので辞めましたがプレートの料理は味も値段も場所もミャンマー旅行中でベスト!(左下)お店で豆、ナッツスナックを購入。夕飯パスした時とかに食べます。ガーリック入りピーナッツもなかなかいける。(右下)ツアーは朝食のみ含まれてますがミャンヤンのみは夕飯も付いてました。ホテルでの地元料理の夕飯です。 初めてのトラフィック! この ”のどかさ” がたまりません! にほんブログ村
ミャンマー・ポッパ山の日の入りと日の出
バガンからの日帰りツアーでも人気のポッパ山(Mount Popa ) 。時間があればポッパ山を見下ろすポッパ・マウンテン・リゾート(Popa mountain resort)での1泊おすすめします。 寄生火山の岩頸の上に立つお寺、タウン・カラット Taung Kalat (標高737m)はポッパ山(Mount Popa)とも呼ばれますが、実際の山の頂上は別の所にあります。どちらの眺めもある山の上にポッパ・マウンテン・リゾートがあり、全てのお部屋にあるベランダからのんびり眺めを楽しめます。お部屋は周りの木々や若干遠くの眺めも楽しめるガーデンビュールームとポッパ山(お寺)ビュールームがあります。お部屋からお寺の眺めがなくてもレストラン、プール、展望台からゆっくり眺めれます。木々に囲まれ騒騒しくなく静かにくつろげます。 日の入りか日の出か ポッパ・マウンテン・リゾートからの眺めはどの時間帯も楽しめますが、ベストは日の入り、夕日。太陽はポッパ山のお寺の後ろに沈んでいきます。夕日を背景のポッパ山、そしてポッパ山側、東側は平野で長く日の入りや空の色を楽しめます。日の出、朝日はポッパ・マウンテン・リゾートの裏、山の裏側から登るので太陽が徐々に登る所は見れません。空の色の移り変わりは少なく、明るくなるのが早いですが、月がポッパ山の後ろに沈んで行くのは見れます。日の出を見るために早起きする必要はないかと思いました。空が明るくなり、太陽が山の上に上がる頃は太陽の日差しが強くなりポッパ山のお寺を照らします。その時が一番ベストかと思います。暑さを避けてサイクリングするため早朝出発でホテルの朝食時間スタートと同時に朝食を始め、朝食をとっている時に綺麗でした。 (上)日の入り。夕日を背景にしたポッパ山。(左)朝のポッパ山(下)太陽が照り付けるポッパ山のお寺。日の入りの時はお寺は影になりますが、朝日ははっきりみえます。 ポッパ・マウンテン・リゾート (左)ホテルのプールからのポッパ山の眺め(右)朝食ビュッフェ。手前と奥の2ステーションと逆側にタマゴステーションがあってオムレツ、目玉焼き等注文で作ってくれます。 (左)お部屋 (右)室内ダイニングルーム (左)展望台、奥はレストラン。横になれるベンチ以外にも椅子もあり。スペースは広いです。(右)ライトアップされたポッパ山のお寺 早朝。月を背景にしたポッパ山のお寺 にほんブログ村
ミャンマーサイクリングツアーの様子 Day 4 ポッパ山
イントレピットのミャンマーサイクリング13日ツアーの4日目は、バガンのホテルからポッパ山(Mount Popa)までの50キロのサイクリング。 朝日の中の気球と遺跡を見てホテルに戻り急いで朝食を取って出発。ミャンマーはホテルに朝食がついていて殆どの所はビュフェ式なのですが、New Wave Guest Houseはオーダー式で作りたてを温かく食べれるのは美味しいのですが、時間がかかってしかたない。出てきたら味わってる場合ではなかったです。もちろん殆どの人は朝日を見に行かなかったのでゆっくりと屋上テラスでの朝食を楽しみました。 このツアーのサポート車は2台。参加者の荷物を積み、移動が車になる時や疲れた人が乗れるクーラー付きの大型バスと自転車やスナックを積む小型トラック。(サポート車やスナックの様子は こちら ご参考を)この日はバガンのホテルからサイクリングを始めました。街を抜けるまではツアーリーダーの後についてグループ走行。そしてその後交差点もなくひたすら真っすぐになると自由に走ってよくなります。それぞれのペースで走り、写真を撮りたければ自由に停まって撮影。グループの幅は広がりますが常に最後にサポート車の1台とメカニックのスタッフがいるので安心。そしてもう1台は先に休憩場所に行きスナックや飲み物の準備をしておいてくれます。20~25㎞の間隔で休憩が入ります。 この日はほぼ平で真っすぐの50㎞。最初の25㎞は得に車の多い所から始め、景色も良くなく平らすぎてつまらないルートでした。後半は物乞いの人が多い道を走り最後は少しジグザグまがる急な坂があり景色が良くなって気持ちよく終われました。休憩の時に残り半分の道の説明で物乞いが多いですが、危ないので止まらないようにの指示。またハイ・ファイブしたりして手を差し出すとつかまれ危険、とにかく無視する事。お参りの地元の人達もバスやトラックバスからお金を投げてましたが道に飛び込んで取ろうとするので危ないです。 普段平な所ばかり走っているオーストラリアやドイツから来た人達は平地では早いのですがこの最後の坂は皆自転車からおりて押して登ってました。私は普段から坂の多いバンクーバーで坂は乗り慣れていて、山にもサイクリングに行くので遅いですが自転車から降りる事なく乗り越えれました。また一番最後に休憩場所を出発しましたがこの坂で追いつき追いこせました。坂を登りきりまた平な丘の上を走っていると普段からトライアスロンを楽しむお爺さんとこのツアー前にベトナムサイクリングツアーにも参加していて、常に先頭を走るイギリスからのカップルとすれ違いました。また戻ってこの坂を2度登ってました。 休憩場所は途中にある道脇のパームシュガーファクトリー。多くのツアーが停まる場所でファクトリーと言うよりは花畑のある綺麗な休憩場所。グループの一人が朝の熱気球オプショナルツアーに参加していて、サポート車に乗ってこのパームシュガーファクトリーで合流しました。(熱気球オプショナルツアーに参加するとこの日の半分のサイクリングはできません。ただ、運動できないだけで、それ程見逃す事はないです。) 乾燥した土地ではピーナッツが育ちます。ピーナッツオイルの作り方デモンストレーション。牛が石のすり鉢を回してオイルが下から出てきます。右の写真の茶色はスリ粕。スリ粕は牛の餌になり無駄がありません。 (左上)パームツリーから取った樹液を煮込んでいく過程。最初は透明で段々茶色になり練りがでます。(右上)パームワイン。アルコール(左)パームシュガーの最終作品。これはココナッツを入れたシュガー。お土産コーナーでこれ以外にタマリンド風味、ショウガ風味と試せます。ショウガはかなりショウガが強かったですが慣れると癖になる。喉が痛い時にも良さそう。コーヒーやお茶のおともに最高。 デモンストレーションを見て休憩した後はポッパ山近くの村にある”ヤンゴンレストラン”までサイクリング。村に入る少し前にグループ集合し、ツアーリーダーの後をグループ走行でレストランまで。ランチの後はサポート車に乗ってこの日の宿泊先 ”ポッパ・マウンテン・リゾート(Popa mountain resort)” まで行きました。 (左)グループ集合場所の民家の前のタマリンドの並木道。タマリンドフルーツはよく見かけますがこの葉も食べれるとは・・・メニューになくても聞けば作ってくれるとツアーリーダーが言ってたので何度か試しましたがどこも作ってくれませんでした。(前夜のレストランで食べ損ねたので)オンラインでレシピを見つけたので後は葉を見つけて自分で作ってみるしかないかな。(右)ヤンゴンレストランの隣にあったドラゴンフルーツの木。ドラゴンフルーツ、よく考えたらサボテンの実に似てる。サボテンの実の一種だったのね。 ホテル到着後は自由行動。ホテルからトレイルがあってポッパ山のお寺まで歩けるそうなのですが、猿が多く物を盗むので身の回りの物は気を付けるように。得にサングラスや帽子は取られやすい。サルに盗む事を教えて取り戻しお金を請求する人もいるとか。眺めはこのホテルの方が良いからホテル滞在をおすすめ!と、何度もツアーリーガー言ってたのと、山の下で靴を脱いで裸足で階段を登らないので辞めました。裸足に慣れてないので他のお寺でも硬いタイルの上を歩いて一周すると足のかかとが痛くて仕方ないですし、後でビデオを見ましたが猿がいる分余計に地面が汚い。お寺に訪れる場合はウエットティッシュお忘れなく。ネパールでも猿がいないお寺の広場で突然どこからともなく現れて果物入れた袋からバナナ取られた事があります。マレーシアもオラウータンにカメラを入れた袋を欲しがられて抱きつかれました。猿は要注意! (左上)ポッパ・マウンテン・リゾートのプールからのお寺の眺め。(右上)リゾートのビューポイント。奥はレストランのテラス。このベンチでのんびり眺めを楽しむ方が静かで正解!各お部屋にもベランダがあって洗濯にもってこい。靄がかかってベランダからの眺めはゼロでした。(下)ベンチからの夕日の眺め。日が落ちていきお寺にライトがともります。最後の写真は翌朝の月とお寺。 サイクリングで汗を流した後は、この眺めを静かに楽しみくつろいで正解でした! 夕食はこのホテルで食べられます。お昼が遅かったので私は夕飯はパスしました。 にほんブログ村