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参加者の声
参加前は言葉の壁やアフリカの危険性に不安を感じていましたが、とても満足なツアーでした。 参加者も20代~60代後半まで様々でしたが、皆さん旅行、アウトドアが大好きで会話が弾み皆気さくで楽しく過ごすことが出来ました。
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Whatever the mind of man can conceive and believe, it can achieve.
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Tag Archives: ネパール
トレッキングなしでもヒマラヤ山村体験、ポカラ、チトワン、ネパールハイライトツアー
ネパールの魅力は何と言っても世界一高いエベレストを初め、ヒマラヤ山脈の美しさと、素朴な人々の生活。 タイムスリップをしたような昔ながらの建物の残る村や街。 トレッキングが苦手な人でも車で移動して、山村のファームスティでそんな、山の人々の生活体験を楽しめ、ポカラ、チトワン、バクタプールと、ネパールのハイライトを楽しめるお勧めツアーです。 訪れる国 : ネパール ツアー会社 : イントレピッド ツアー名 : Nepal Encompassed ツアー期間 : 15日 (カトマンズ発着 ) ハイライト : ポカラ、セティリバーラフティング(2013年よりラフティングなし)、チトワンナショナルパークにてサファリツアー、バンディプールでネパールの山の人達の暮らし体験、カトマンズ、古代に戻ったようなバクタプール観光、ヌワコット ツアーコード : HNSN トラベルスタイル : オリジナル テーマ : エクスプローラー グループサイズ : 最低 1名、 最高 12名 現地発着ツアー料金 : CAD $1420 ~ 含まれる食事 : 朝食1回、昼食2回、夕食1回 移動手段 : プライベートバス、ラフティング、ジープ、ミニバス 宿泊先 : ゲストハウス6泊、ホテル3泊、ファームスティ2泊、ロッジ2泊、ベーシックキャンプ1拍 予算 : 食事代 約USD $250 は含まれてません 出発日 : 9~4月 選ばれた日曜日発 日程 : Days 1-2 カトマンズ 1日目は到着日、 夜にオリエンテーションミーティングがある以外は自由。 2日目、ボダナート、スワヤンブナート(モンキーテンプル)、パシュパティナート等、カトマンズ観光 Day 3 バクタプール タイムスリップをしたようなバクタプールの観光 Days 4-5 ヌワコット シャー王朝要塞を訪れ、ヒマラヤ貿易の重要地点だったヌワコット観光 Days 6-7 バンディプール 伝統的なネパールの山村生活が見れる村の一つ山間の村、バンディプールでファームステイ。 地元の人との交流、アナプナやマナスルを眺める山村生活体験。 Days 8-9 ポカラ … Continue reading
月光の中のエベレストベースキャンプ
エベレストベースキャンプへのトレッキングのお勧めルートと日程をご紹介。 エベレストベースキャンプまでのトレイルは普段トレッキングをされている人なら問題のないコースです。 坂が急なのは2箇所程。 ナムチェに入る手前が一番長い坂が続き、その後長いのはナムチェからテングボチェへ上りです。 ただ、それ程長くは続きません。 問題は、キリマンジャロと同じで標高の高さにあります。 標高が高いので、息苦しく感じ、体も思ったように動きません。 でも、それがいいのです。 標高を感じず、早く上りすぎると逆に高山病になり最悪の場合は死にいたります。 登山中、よく聞いたのは、体力に自信のある若い人が早く上りすぎて、高山病で亡くなったり、私が1回目に行った時のように、ルクラ到着の日に通常2日かける所を1日でナムチェまで、ナムチェでも数泊せずに次に進んでしまった人達が翌日起きてこないと思ったら部屋で亡くなっていたという話です。 殆どの人が一人でトレッキングをしてました。 初めて標高の高い山に登る場合は、ツアーに参加か、ガイドかポーターを付ける事をお勧めします。 彼らは早く行き過ぎないよう目を光らせ、また体調の様子を見てますしツアーによっては緊急用に酸素ドーム(筒の中に入って酸素を補給するもの)を持ってます。 ポーターは体調管理まで見てなくても、山に慣れた人が一緒にいれば何かあった時に少しは安心です。 高山病は行ってみないと分かりません。 前回大丈夫でも、今回は体調が悪くなると言う事もあります。 エベレストエリアの1回目の登山は、ゴーキョーレイクに行き、その時高山病で苦しんだので、2回目、2011年の5月は気をつけてゆっくり登りました。 お勧めルートはディングボチェを通るルートです。 ツアー会社によってはぺリシェを通ります。 日程は下記です。 1日目 ルクラ(Lukla) → パクディング (Phakding) 2日目 パクティング → ナムチェ (Namche ) 3日目 ナムチェ 4日目 ナムチェ → パングボチェ (Pangboche ) (3930m) 5日目 パングボチェ → ディングボチェ (Deingboche )(4410m) 6日目 ディングボチェ 7日目 ディングボチェ → ロブチェ(Lobuche) (4910m) 8日目 ロブチェ → ゴラパシェ (Gorek Shep)(5140m) 9日目 ゴラパシェ → ベースキャンプ (5364m) 帰りは ベースキャンプ → テングボチェ (Tengboche … Continue reading
Posted in アジア, トレッキング
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ネパールで奉仕活動してます
ネパールを初め、途上国の国の子供達にとって学校は贅沢な場所。 学校に行き、新しい事を学ぶ事は遊びより楽しいように見えます。 10年程前初めてネパールに訪れた時に仲良くなった子達を弟と呼び、何人か交流をし続けてます。 そして、その中の一人は時に、生活や人生の悩み事を書いてきました。 学生だった子が今では成長し、友達と学校経営を初めましたが、政治や経営不振等あり、中近東に出稼ぎに行くことに。 出稼ぎ中、奥さんと小さい坊やが交通事故に会い、奥さんは重症、残念ながら坊やは失うことに。 そんな中、出稼ぎ先の雇い主は契約だからという理由で、すぐには帰る事を許しませんでした。 真面目に一生懸命働く貧しい国の人達を機械かなにかのように利用しているとしか思えません。 いつも、旅先で地元の人に良くしてもらいます。 特にネパールはいつも元気を与えてくれるので、いつか恩返しをしたいと思ってました。 この坊やの件で ”いつか” が ” いつか ”ではなく、”今”になり、 The Wheel of Green Life を始めました。 昨年学校を訪問し、生き生きした目の子供達を見ていると、余計に何かできないかと思います。 授業料が払えず、子供達を学校に送る事ができなくなり、学年が上がるにつれて生徒数が半分になります。 子供達が教育を受けられないのは残念なこと。 彼らの夢をかなえれるよう、奨学金のプログラムや、この学校では授業は英語で行っているので、英語のボランティアの先生を送れるようにしたいと活動中です。 ただ与えるだけでは、それに頼り自分で何もできなくなります。 資金が調達出来なった時困るのは彼らなので地域全体で維持、継続できるような体制作りが大きな目的です。 こちらの慈善活動に興味のある方はお問い合わせください。 是非学校に遊びに来てご自身の目で見、体験してサポートして頂ければ子供達も喜びます。 感想を寄せて頂いたり、また、ボランティアで共に活動、知識を共有、もしくは、寄付金にて学校運営を補助して頂ければ大変助かります。 特に現在、敷地の地主が土地を返して欲しいと要求中で新しい場所を探さなければなりません。 出来る事なら土地を購入して移動しなくてもいいようにしたいですが、私や彼らだけの資金では購入は難しいので皆様のお気持ちは大きな助けとなります。 ご協力お願いします! ビデオが見れない方はこちらを クリック してください。
命を懸けるヒーローネパール人と利用される働き者ネパール人
今日カナダのヒマラヤエリアの慈善活動団体、 TRAS - Trans Himalayan Aid Society が開催したネパールフィルムフェスティバルでボランティア活動をしてきました。 TRAS は1962年よりネパールを初め、インド、チベット、ブータンで奉仕活動を行っており、地元の人達が運営する活動等に協力、資金集めやボランティアを送ってます。 今回は資金集めの一環とネパールの人達の紹介でこのフィルムフェスティバルが行われました。 どのドキュメンタリーフィルムも観光ではなかなか見られないネパールの素顔が見られます。 バンクーバーの大学の一つ、ランガラカレッジのシアター講義室を4つ借りて上映。 その中の3つフィルムを見る機会があり、エベレスト登山で働くシェルパに焦点を置いたフィルム SHERPAS – THE TRUE HEROES OF MT. EVEREST と、中近東への出稼ぎの話, IN SEARCH OF RIYAL と SAVING DOLMA の2つを見ました。 西洋を初め外国から多くの登山家達が夢のエベレストに毎年登りに行きます。 私の友達も昨年はエベレストをチベット側から、今年は今ネパール側より世界で4番目に高い山、 Lhotse ロ-ツェに登ってます。 彼(オーストラリア人)もそして昨年のエクスペディションチームの一人でカナダ人初酸素なしで登山し無事戻ってきた人も今ではその体験を通して講演をして皆そんな人達を尊敬します。 もちろんとても大変な事でけして簡単な事ではありません。 ただ、こういう登山家達をサポートして、いつも西洋で記録達成した人達が脚光を浴びる中、影となっているシェルパ達の仕事が如何に大変で大切なのかこのフィルムは思い起こさせてくれます。 多くの人が涙ぐんでいるのが暗いシアターの中で聞こえました。 今回14回目の頂上に達成したシェルパは40代になるベテラン。 今でも彼の奥さんは涙ぐんで彼の仕事を見守ります。 いくらベテランでも 母なる自然にはかないません。 目の前で雪崩に飲まれる友達のシェルパに何もできずまた、自分もあと少しで命を失いそうになった事もあります。 今回彼は苦労しながらも頂上に達成。 彼は教育を受ける事ができなく、家族を養うためにも給料のいいこの危険な仕事を辞めれません。 29歳の若いシェルパは英語が話せるのでリーダー的存在でシェルパ達をまとめてます。 お金を少しでも稼ぎたいと人より多くの荷物を運びます。 下っ端から始めた彼は今回が初めての頂上到着。涙を流して喜んでました。 今回スイスのエクスペディションチームのサポートで、チームの何人かが忘れた寝袋を高山で大変な中、余分な荷物を持っていきます。 これ以外にもつらい仕事に文句も言いたくなるけれどお金をもらって働いてるからと我慢。 また、どちらにしてもベースキャンプに戻ると嫌な事は忘れると言います。 今回のチームに世界の多くの頂上を酸素ボンベなしで登り、今回も酸素なしで挑戦した人がいました。 頂上達成後、hallucination 幻想 を見出し、頭がおかしくなっていきます。 頂上を目指す日は深夜から登り朝到着して戻るので、大きな荷物はなく、シェルパが各登山家に付きます。 彼をサポートしていたシェルパは一生懸命助けようとしますが、自分も死ぬかと思ったそうです。 そして、目の前で人が死ぬのを始めて見て恐ろしくなります。 登山家のエゴでシェルパの命も危うくします。 … Continue reading