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参加者の声
参加前は言葉の壁やアフリカの危険性に不安を感じていましたが、とても満足なツアーでした。 参加者も20代~60代後半まで様々でしたが、皆さん旅行、アウトドアが大好きで会話が弾み皆気さくで楽しく過ごすことが出来ました。
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I've learned that you shouldn't go through life with a catcher's mitt on both hands; you need to be able to throw something back.
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Tag Archives: サイモン・イェーツ
人生も旅も登山 ~ 運命を分けたザイル Touching the Void
” 良くも悪くも、自分で決断を下さなければならない” ~ ジョー・シンプソン Joe Simpson Touching the Void(日本語での映画タイトルは運命を分けたザイル )のドキュメンタリーフィルムで印象に残った言葉の一つです。 クレバスに落ちて生死をかけて、ジョーが悟った事。 当たり前のような事かとは思いますが、意外と出来ていないのではないでしょうか? 人生でも、そして旅でも、大きな事から小さな事まで、決断は必要。 そして、それが人任せでなく、自分の決断であれば、自己の決断に責任を持ち、良くも悪くも結果は受け入れ、文句はない。つまりハッピーだと思いませんか? 悪い結果であれば、どう改善すべきか、また、そこで決断を下し、とにかく良くなる様に仕向ければいいのですし。 人生も旅、人それぞれの価値観と目標によりますが、私にとって旅は発見と交流、そして冒険です。 バックパックを背負い、挑戦、刺激を求めて旅にでます。 ですので、旅や人生の中には登山のような所があるっなって思えます。 山あり、谷あり。 苦労するからこそ、達成した時の喜びがある。 登山家がわざと困難なルートを選び挑戦を望む、達成感が違いますよね~。 ” 運命を分けたザイル - Touching the Void ” はそんな達成感を求めた若い登山家、ジョーとサイモンが、難しいルートで頂上を求め、最悪の場面に遭遇してしまう実話をドキュメンタリー方式で撮影したフィルムです。 そして、究極に陥った場合どうするか、色々な人間模様、それぞれの立場で考えさせられるます。 現代の技術を利用してセットで役者が演技して伝えるのではなく、ジョーやサイモンが何が起こったのか彼らの語りでより現実味を感 じさせられます。 実際に遠めで映している映像ではジョーやサイモンが17年ぶりにシウラ・グランデを訪れて山を登ったり、転がり落ちて協力してます。 ジョーにとっては悪い思い出 がフラッシュバックしていたようですが。 山の映像も大変美しく、また登山家の様子も見れて登山家でなくても大変お勧めな作品です。 私は登山がしたくなりました。 番外編のインタビューでジョーは、人生何が起こるか分からない。 最悪の状況を越えたら、後はいい事が待っている。 と、語ってます。 まさに、その通りですよね。 もっと、その時の話を聞ける機会が! サイモンと登る、南米登山ツアーとペルーのワイワッシュ山群を廻るトレッキングツアー