G アドベンチャーズ、イスラエルツアーの感想

イスラエルは小さな国で、ドライブだけなら数日で廻れる所。ただ、奥が深い国で歴史や宗教に興味のある人ならかなり時間が必要な国だと思います。歴史が苦手な私にとってイスラエルは得に複雑な国、またセンシティブな問題も多そうで、行くならツアーで地元の人に説明してもらい、質問したいと思ってました。Gアドベンチャーズのツアーは私のような歴史が苦手でとりあえず概要を学び、現在の問題、モダン文化の魅力、人々の生活ぶりや自然と、広く国の事を知りたい人むけ。

ツアーは1日目は到着日、最終日は出発日の8日のツアーで1泊延泊しましたが、後3日程は最低欲しいと思いました。イスラエルでは観光客について歩くにはガイドの免許が必要。通常ツアーリーダーはグループをまとめるのが仕事(添乗員)ですが、イスラエルのツアーリーダーはガイドもして物知り。

Gアドベンチャーズのツアーでは歴史以外にも、パレスチナ難民キャンプや、少数派グループの村に寄ったりと、歴史からパレスチナ問題、現在の人々の生活、税金、政治と疑問に思っていた事がかなり明確になりました。

エルサレムの旧市街はヴィア・ドロローサ(Via Dolorosa)「苦難の道」、キリストの最後の歩みに沿っての半日ツアーリーダーが説明しながら歩きました。エルサレム旧市街観光や、その他でもハイライトの場所では自由時間を30~60分もらえます。自由に観光した後質問があれば車の中で聞いたりしました。

自由時間で見て回っていた時、プライベートガイドを雇っている観光客やグループでも遺跡の細かい所を説明しているツアーも見かけました。自分のペースで写真を撮ったり移動できるので自由時間は良いですが、歴史に興味がある人は自由時間は殆どないツアーやプライベートガイドが必要だと思います。 

イスラエル旅行で気を付けたいのが、安息日(シャバット/Shabbat)。金曜の日没から土曜日の日没まで、公共の交通機関から多くのビジネス、お店が閉まります。

ツアーは金曜からで、到着したのが深夜。テルアビブの空港から市内やエルサレム市内に列車が出てますが、金曜日の夕方から土曜日の夕方まで公共の交通機関はクローズ。ただ、アラブ人、イスラム教徒の人達にはあまり関係がないので、彼らの運営でタクシーで移動できます。お店もアラブ人が経営する所は空いている所もあります。テルアビブはモダンな都市で、タクシーが通った所が若者の集まる所だったのか意外にも深夜でお店やレストランが空いていてびっくりしました。

ツアー2日目はテルアビブ、ヤッファ、ハイファ。ひっそりしてましたが若干アラブ人の経営するお店やキリスト教会が空いていて観光はできました。ツアーは金曜に終了。延泊して土曜日も滞在だったのでエルサレムで空いてる所をツアーリーダーに教えてもらい観光しました。お目当てのお店やレストランは営業時間を確認しておくと良いです。帰りのフライトは土曜日の夜で列車に乗る事ができました。

イスラエルは歴史が古いですが、歴史のある石の上に建てた建物が新しいのか、個人的にはイタリアの教会の方が古く感じました。素敵なレストランやカフェから庶民的なレストラン、食べ物も美味しく、テルアビブも観光してないですし、もう少しじっくり時を過ごしたかったです。物価が高いのが難点ですが、色々ミックスされた不思議で魅力的な国だと思いました。

イスラエル エクスプローラー(Israel Explorer)8日間

参加日:2019年10月25日~11月1日

ハイライト

  • 少数派グループのドルーズ村(Druze Village)訪問、家庭での伝統的ランチ。
  • エルサレム、旧市街観光。
  • 難民キャンプ訪問
  • ベツレヘム(Bethlehem)観光
  • 死海での海水浴
  • マサダ(Masada)観光
  • ガリラヤ湖(Sea of Galilee)周辺観光
  • アッコー(Akko)とナザレ( Nazareth)観光
  • テルアビブ(Tel Aviv)とオールドヤッファ(旧市街)観光

日程

(Gアドベンチャーズのサイトと訪れた教会等少し違う所もありました。以下は私のグループが訪れた場所です。)

1日目:テルアビブ(Tel Aviv)

到着日、夕方オリエンテーションミーティング。(予め深夜到着の旨を伝えていて、ミーティングには参加しませんでしが、翌朝ツアーリーダーが説明してくれました。)

2日目:テルアビブ / ヤッファ(Jaffa)/ ハイファ(Haifa)

テルアビブの街中にあるラビン像(元首相イツハク・ラビンの暗殺された場所)を訪れ、その後、ヤッファ旧市街観光。ローマ水路(Roman Aqueduct)に寄った跡ドルーズ村の家庭でランチ。その後ハイファへ。カルメル山(Mount Carmel)の麓、バハイガーデンズ(Bahá’í Gardens)と町の眺めを楽しんでからステラマリス修道院(Stella-Maris-Monastery)を訪れ、町の中心をドライブしてホテルへ。

(左)ローマ水路(右)ハイファの町を見下ろす美しいバハイガーデンズ

3日目:ハイファ/ アッコー(Akko)/ ナザレ(Nazareth)/ ガリラヤ(Galilee)

アッコーの聖ヨハネ騎士団の要塞、地下道、マーケットを訪れ、ランチ後ナザレへ。 (アッコーの様子はこちら)中近東で最大なキリスト教聖堂で、各国のイメージする聖母マリアの絵が飾られる受胎告知教会(Basilica of the Annunciation)に訪れました。その後、ガリラヤ湖 (Sea of Galilee)のホテルへ。ホテルは山の上でティベリアス(Tiberias)の町まで行きたい人は送迎してもらい自由行動で夕飯。

それぞれの国がイメージする聖母マリア。見て直ぐにどの国か分かるようなイメージも多くあります。お金のある国は大きな絵をメインホールに飾ってもらえます。(左)アメリカ(中央)日本(右)カナダ。カナダは自然を貴重にしているのか茶色の一色でいまいち・・・

南米、フィリピン、ヨーロッパ。キリスト教徒の多い国でも小さいイメージで、外に飾られてます。何枚か寄付している国もありました。教会は新しく大きいですが歴史を感じる場所ではなく、この絵を見るのが特徴があって面白い所です。

4日目:ガリラヤ(Galilee)/ ジェリコ(Jericho)

ガリラヤ湖周辺観光。キブツに寄った後、至福の教え教会(山上の垂訓教会/ Church of the Beatitudes)、ゴラン高原(Golan Hights)のワイナリー、七使徒聖堂(The Greek Orthodox Church of the Holy Apostles)、ガリラヤ湖クルーズを楽しんだ後、ジェリコへ。(ジェリコの様子はこちら

イスラエルの様々な面を見れる日。左は七使徒聖堂内。ギリシャ系の教会はカラフルで他の教会と比べて雰囲気が違います。右はガリラヤ湖のクルーズ。キリストが水面を歩いたと言われる湖からのんびり景色を楽しみます。

(左)ゴラン高原の戦車。まだ地雷が残る丘を目にしながらワイナリーに行きます。(右)ワイナリー。まだまだ、争いの傷口を見ながら素敵なワイナリーにいると不思議な感じがします。

5日目:ジェリコ / マサダ(Masada)/ 死海(Dead Sea)/ エルサレム(Jerusalem)

ジェリコにある山の中腹の岸壁に建つ10,000年昔からの世界で一番古い町、誘惑の山(Mount of Temptation)が見える展望台によってから世界遺産、ユダヤ戦記の舞台となったマサダ要塞へ。その後死海に行き塩分の高い湖で浮いてリラックス。夕方までのんびりしてエルサレムに向いました。誘惑の山観光がなくても距離があり、この日は朝から夜までびっしり。後から思えば、誘惑の山観光をして、死海は7日目に足してもらいたかったです。

山の上のマサダ要塞。ロープウェイとハイキングで上がれます。この日のハイライト。彫刻や遺跡が若干まだ見れます。麓には売店やレストラン、フードコートがあり、上はトイレのみ。炎天下で水はお忘れなく。

6日目: エルサレム

岩のドーム(Dome of the Rock)の観光客用の入り口は一カ所で時間が決められ、入るのに1時間以上かかったりするので、この日は朝早くに観光を始めました。運よく、岩のドームも並ぶ事なく入り、それでも見所が多く、❝苦難の道❞(イスラム教区からキリスト教区内)に沿って観光は休憩なく半日観光が過ぎました。70代の参加者の方は少し大変そうでした。また、石畳の通りは足が痛くなり、履き心地が良く、滑らない靴がおすすめです。 苦難の道はキリストのお墓があるという、聖墳墓教会(the Cross to the Church of the Holy Sepulchre)で終わり、その後ユダヤ教区を通って嘆きの壁で終わり、午後は自由行動。

(左)キリストが十字架を背負い倒れそうになって手をついたと言われる石。(右)聖墳墓教会内のキリストが収められているというお墓。

7日目:エルサレム / ベツレヘム(Bethlehem)

エルサレムのオリーブ山の展望台に寄ってから、エルサレムから10km程南、ウエストバンク・パレスチナ領の ベツレヘム(Bethlehem)ダビデの町観光。まずは堺のイスラエル西岸地区の分離壁を見て、難民キャンプのコミュニティーに寄り話を聞きました。そしてベツレヘムのイエス・キリストが生まれたと言われる所に建つ聖誕教会、世界遺産の降誕教会( the Church of the Nativity )に行きました。すごい人で1列に並ばず秩序なく地下にある石のある場所に階段を下ります。皆で70代の男性を守って下りました。ランチをベツレヘムのレストランでして午後は自由行動。今の日程を見ると、ランチはジプシー女性問題プロジェクトでして彼女らの活動を学ぶようです。 

(左)イスラエル西岸地区の分離壁にはベルリンの壁のように沢山絵が描かれてます。トランプが壁を抱きかかえる絵。(右)難民キャンプはテントかと思ったらビルの建つコミュニティー。施設によってお話を聞きました。

(左)降誕教会の入り口は低く、皆お辞儀をして中に入る事になります。(右)教会の奥、キリストが生まれたと言う石が祀られる地下への入り口。一人が通れるくらいの入り口に四方から秩序なく押し寄せます。足元が見ずらく、また滑りやすい石なので気を付けるように。事故がないのが不思議。

キリストが生まれたと言われる石を祀った所。

8日目:エルサレム

解散

石のドームの中にはイスラム教徒のみ入れます。ツアーリーダーがイスラム教徒だったので、中に入って写真と撮ってきてくれました。

G アドベンチャーズの利用ホテルと車の様子 ⇒ こちら

試したいイスラエル料理とおすすめレストラン ⇒ こちら

エルサレムからテルアビブの空港までの行き方 ⇒ こちら

安息日(土曜日)にエルサレムで出来る事 ⇒ こちら

エルサレム観光 11選 ⇒ こちら

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技術を屈指した最新の船でのオーロラ・エクスペディション南極クルーズの様子

普段からダイビングを楽しまれてアクティブなS様。退職2年前にお問い合わせを頂き準備を始め、退職後すぐに世界一周旅行に旅発たれ、部分的に多国籍ツアーに参加されました。

オーストラリアはご自身で旅行され、アウトドアー、アクティブ豊富なニュージーランドはGアドベンチャーズのマルチスポーツツアーに参加され、ハイキング、サイクリング、カイヤック、乗馬を楽しまれニュージーランドの魅力に迫りました。その後は南米に渡り、まずは南極クルーズをされ、ドラゴマンのカーニバル付き南米一周オーバーランドツアー参加中、コロナウイルスが悪化して、一旦ブエノスアイレスで中止となり日本に帰国され待機中です。

S様が参加された南極クルーズは、オーストラリアの1991年に開業を始めた南極クルーズ会社、オーロラ・エクスペディション。彼らの2019~20年シーズンに運航を始めた新しい船、グレッグ・モーティマー(Greg Mortimer)船でのクルーズです。

船の名前はでオーストラリア人で初めてエベレスト山頂登山に成功した登山家の一人で会社の創設者グレッグ・モーティマーさんの名前から名付けられました。船は138名乗り、キャビン数77、デッキ数8、船の長さ104m、スピード10~12ノット。

現在の所は商用船で利用され、旅客ようの船には初めて使用された ❝ウルスティンXボウ(Ulstein X-BOW)❞と言う船の先端デザインでバイブレーション、波の抵抗を減らしスムーズにそして早く運航できるようになりました。さらに、ロールスロイス・ダイナミック・スタビライザーを装置で快適さと燃費の良さを向上

(左)オーロラ・エクスペディション、グレッグ・モーティマー船とカイヤックを楽しむS様。(右)展望台デッキ

シックな内装の船。共同の場所から室内と、落ち着いた雰囲気です。

オーロラ・エクスペディションはお一人様参加でも他の参加者の方と共同部屋のリクエストができます。お一人様でお部屋を利用されたい場合は追加料金で手配可能です。 

S様の感想:オーロラの船には満足しています。理由はもともと2人部屋を一人で使えたことが幸運だったのですが、バルコニー付きの広い部屋で快適でした。バルコニーがあっても日光浴をすることもないのですが、流氷やそれに乗っているアザラシ等見かけたらすぐに出て写真が撮れるのが便利です。バルコニーのない部屋の人達は展望室にたむろしていたようです。船が新しくてスタビライザー機能が良いのか揺れも少なく私にはまったく快適でした。船特有の重油のにおいががなく、騒音も少なく、聞こえるのは波の音か小さな流氷に当たる音くらいでした。食事は大変満足しています。夕食ではワインは飲み放題ですし、多くの日が夜はブッフェでなくメニューから選択できます。ブッフェも品数豊富で味も良かったです。個人的なことですが、ウエイター、ウエイトレスの多くがフィリッピンやインドネシア人でアジア人には親切にしてくれました。

全ての南極クルーズ会社は南極についての講習がありますが、それ以外に特徴を持たせテーマを持った会社が多いです。また多くはベーシックな船を利用してます。興味のある事で選んでみましょう。(南極クルーズ会社の比較)オーロラ・エクスペディションは、先端の技術と上陸やカイヤック、アクティブをする時の便利さを考慮した船のデザイン、落ち着いた内装と、快適さを求めた会社です。

お写真提供:S様

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ベールに覆われた女性の生活を体験する女性のみツアー

仕事環境や人々の意識の中に差別があり、まだまだ男女平等とは言えない社会。ただ、海外旅行をしているとそれでも自分がどれだけ恵まれた環境で生まれ育ったか感謝する事が多いです。普段の生活でも女性には制限が多く、公に自由に出られない国もあります。

アフリカのザンジバル島はイスラムの島。女性はスカーフで頭を覆い、長いサローンを着ています。ザンジバルのマーケットを歩いているとセクシーな服が売っていたのを思い出します。あのサローンの下、また家の中ではあんな服を着ているのだ~と思ったもの。 映画 Sex and the City 2、 アブダビに行くお話でサマンサ達を助ける女性がヒジャブ脱いでファッションの話に盛り上がるシーンを見た時にはザンジバルのマーケットを思い出し、そうそう、本当の話よ~と思って映画を見てました。

ザンジバル

世界には文化や宗教でヒジャブ(Hijab)やブルカ(burqa/ burka)で髪や顔を隠し、体の線を見せない服を着てる女性は多いです。また、パキスタンを旅行した時、殆どのレストランは男性のみ、お店によっては家族部屋があり、女性はそちらの部屋なら入れます。気付かず男性専用のレストランに入ってしまい追い出されました。ラオスやミャンマーでは男性のみ中に入ってお参りできる所もありました。幼少からそんな文化で育ったらそれが当たり前のように思えるのかもしれませんが、旅をしていると違和感があります。

アドベンチャーツアー会社イントレピッドは地元貢献、自然や動物保護以外にも男女平等の権利にも力を入れ、最近女性のみのウーマンズエクスペディションツアー(Women’s Expedition Tour)ができました。このツアーは女性のみ参加でき、そんなベールで隠された女性の生活を体験できます。女性のみだから訪れる国の女性もオープンに交流できます。

ツアーリーダーはもちろん女性。イランでは有名な観光名所を訪れる以外に、クッキングクラス、ホームスティ、女性のみの公園に訪れたり、ハイライトは女性のみのビューティーサロンに訪れ、まさに❝セックス・アンド・ザ・シティ 2 (アブダビ)❞ 体験!イランの女性、真の姿に迫れます。

西洋以外の国では旅行業は男性の仕事で女性ガイドは少なく、得にトレッキングガイド、トレッキングポーターには女性は殆どいません。イントレピッドは女性にも同じ機会を与えるのが目的。そして参加者にも他の国の女性の暮らしぶりを知ってもらう事と同時に安心な旅の提供もあります。

ネパールもトレッキングガイド、ポーターは男性のみ。女性一人でトレッキングに行き現地で手配すると、男性ガイドとの問題が多いです。ネパールに5回行き、最初2回は現地でポーターガイドを雇いました。最初のガイドは英語があまり話せない人で他の観光客とそのガイド達と話していて嫉妬され、私の宿代でお酒を飲みだしガイド同士が喧嘩となりました。2回目は他の女性旅行者がガイドと問題となり、それを助けるのに苦労しました。その後はネパールの山は慣れて自分一人でバックパックを担いでトレッキングに行くようになりました。ですのでこんな女性のみのスタッフでのトレッキングツアーは女性には安心かと思います。ネパールやモロッコで女性のみのトレッキングツアーがあります。パキスタンのツアーはハイキング以外にもクッキングクラス、ビューティーサロン、マーケット、観光と交流の機会が多いツアーです。パキスタンの自然は大変綺麗な所。好きな国の一つです。

女性にとっては得に旅行しずらいイランやパキスタン、安心して旅ができ、また、内容的に大変興味深いツアーとなってます。

パキスタン北部、美しい山岳地域の景色を楽しむ、ハイキングと文化交流の旅。

パキスタン(Pakistan): Women’s Expedition 15日

宿泊先:ホテル(4泊)、ゲストハウス(3泊)、ホームスティ(7泊)

ハイライト:

  • イスラマバード – ファイサル・モスク(Faisal Mosque)/タキシラ博物館/サイドプル村(Saidpur village)/ゴルラ駅(Golra )/シャーアッラーディッタ洞窟(Shah Allah Ditta Caves)/家庭料理クッキングクラス/トラックアートマーケット/ルワンピディ(Rawalpindi)マーケット
  • グルミット(Gulmit) – ラカポシ山(Rakaposhi)ビューポイント/女性によるカーペット工房/オンドラ城跡/地元ビューティーサロン体験/パス―グレイシャー(Passu Glacier)とボリス湖トレッキング( Borith Lake)/地元音楽演奏/有名なパス―アプリコットケーキ/パキスタン家庭料理クッキングクラス/クンジュラブ峠( Khunjerab Pass )ドライブ
  • カリマバッド(Karimabad) – マーケット/アッタバード湖(Attabad Lake)/イーグルネストまでの夕日の散歩/ウーマンズ・プロジェクト訪問/バルティット城
  • フェリーメドー(Fairy Meadows) – 1泊2日ナンガ・パルバット(Nanga Parbat)ベースキャンプトレッキング
  • ギルギット(Gilgit) – マーケット

ハイキングに興味がない場合はサロン体験の出来るイラン12日ツアーがおすすめ。その他、ヨルダン8日、トルコ12日、モロッコトレッキング8日、ネパール・アンナプルナ(5日)トレッキング13日(現在出発日がないですが、学校やサークルで友達を集めてプライベート手配可能)

(左)イスラマバード・ファイサル・モスク。パキスタン旅行中はシャルワール・カミーズが必要。オーダーメードで作ると綺麗ですが、その後着ないだろうと思い、古着マーケットで何枚かスカーフとシャルワール・カミーズ買いました。ズボンとセットでしたが上だけ着ました。(右)パキスタンのトラック

(左)パキスタン山岳村。(右)ラホールのフェスティバル。どちらも男性ばかり。フェスティバルのショーで女役も男性がパフォームしてました。男性社会のパキスタン

エジプトのモスクにて

中国のカシュガル(Kashgar)。中央アジア、スタン・カウントリーに近く人種や宗教がミックスされた興味深い町です。そのため服装もまちまち。右はブルカに身を包む女性達。暑くないのかな~ よく見えるな~と感心して見てました。

ミャンマーゴールデンロック。女性の入れないお参りエリア。ロック近くも行けません。

東アフリカ発女性オーバランド・ドライバーガイド

女性専用ツアー(ウーマンズエクスペディションツアー)ではないですが、男性が牛耳るアフリカの旅行業でイントレピッドの男女平等雇用機会を勝ち抜いた逞しい女性ガイド。男性従業員からも親しまれる ❝オーバランドのママ ❞。 シングルマザーのベッキーは今では警察や国境、他の男性ガイド達にも親しまれてますが最初はいじめられ苦労しました。そんな彼女の様子をビデオでご覧になってみてください。

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イントレピッドのオーバランドトラック

イントレピッドのニュースレターに創設者が1988年にアフリカのオーバランドツアーをした時の様子が載ってました。昔のオーバーランドはその名の通りトラック! 荷台に屋根と座席を取り付けたトラック。昔はまさにアドベンチャー、ワイルドな旅だったでしょうね。

今もオーバーランドトラックはコーチバスよりベーシックで乗り心地は決して良いとは言えませんが、昔の事を思えばかなり快適になったと思います。快適さを改善、でもアドベンチャーでワイルドさは残してワクワクする旅のスタイルだと思います。

オーバランドトラックツアー専門、そして老舗のドラゴマンのトラック。Gアドベンチャーズのアフリカオーバーランドツアーはエアコン付き快適バスのようですがそれ以外はこのようなオーバーランドトラックが多いです。

その他のオーバーランドトラックの様子は こちら 

Gアドベンチャーズのオーバランドトラックは こちら

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思い出残るミャンマーらしいおすすめお土産 Top7

ミャンマーには伝統工芸品が一杯あります。ミャンマーらしい物をお土産にしたいですよね。ツアーでもそんな伝統工芸品の工房による事は多いです。商売だと思うかもしれませんが、作る工程を見せてもらったお礼として、また作っている所が分かって信頼がおけるお買い物だと思って気に入った物があればマーケットより工房で購入するのも手だと思います。

1. ヒスイ

ミャンマーのお寺にも一杯利用される、ヒスイ、ルビー、サファイア等の宝石を利用したアクセサリー。得にヒスイの質は良いと言われ、中国からも多くの人が買いに来ます。ヒスイの質、商品の値段はピンキリ。ちょっとしたお土産程度ならマーケットの安いので十分。ミャンマーの人は透き通るような色を好みます。紫かかった色はより質が良いと言われます。自分の干支やミャンマーらしく、自分の生まれた曜日の動物の置物を思い出として、また大切な人へのお土産にしてみてはどうでしょうか?

  • 日曜ーガルーダ(伝説の神鳥)
  • 月曜ートラ
  • 火曜ーライオン
  • 水曜(午前中)-牙あり象
  • 水曜(午後)-牙なし象
  • 木曜ーネズミ
  • 金曜ーモルモット
  • 土曜ーナーガ(伝説の蛇神)

(左上)象のヒスイは3つで5500チャット。インレー湖のマーケットで)この値段にしては透き通っていて良い買い物をしたと満足。ヤンゴンのボージョーアウンサンマーケットで亀は犬をかってプレゼントしてくれました。仏様は少し良い物を欲しいと思っていてマーケットでは見つけられず最後空港で気に入ったのがあったので少し高いかとは思いましたが購入。(右上)ボージョーアウンサンマーケットのジュエリーコーナーで。質の良いアクセサリー。輝きが違うと感激。それでもマーケットレベルでしっかりとしたお店ならさらに違うのでしょうね。(右)最後ヤンゴンの空港近くのK.C Hotelに泊まった時にホテルに入っていたお店 K Jadeモダンでシンプルデザインの可愛いジュエリー。料金もお手頃。このホテルも新しく綺麗。料金も安く、空港送迎もあっておすすめホテル。K.C Hotel以外にはヤンゴンのTimes City Mallと KOO Hotel内、そしてヤンゴン国際空港のターミナル1にあります。

2. ゴールド・リーフ

ミャンマーの人は金箔を買ってお寺に備えます。そんな文化の思い出に。そしてお寺と言えば菩提樹。菩提樹の葉に金箔コーティングをしたゴールド・リーフはミャンマーらしいと思います。そしてゴールド、金は高価なイメージもあって良いお土産に!軽くて小さい、荷物にもなりません。

マンダレーの King Galon Gold Leaf 工房とお店。お店には金箔で作ったジュエリー、置物、カップと色々ありますが、やはり金の菩提樹の葉が一番かと。大きいサイズもあります。小さいのはひつつUS$5でした。安い!

3. 漆器

得にバガンで購入したい漆器。ミャンマーらしい柄のお皿、お菓子入れの蓋つきお椀がミャンマーらしくて良いお土産に。バガンのEver Stand Lacquerware 工房のお店は大きなテーブルから色々ありました。

4. パテイン傘 、ミャンマーペーパー

パテイン傘はミャンマー南西部、デルタ地域にある村パテインが一番の産地ですが他の場所でも購入できます。ピンダヤやインレー湖周辺にも工房が何件かあるようです。私が行ったのは Shwe Pan Khaing シャンペーパーと傘工房

一番右の写真はパテイン傘で飾られたポッパ・マウンテン・リゾートのダイニングルーム。飾りとしても綺麗だと思います。パテイン傘が一番ミャンマーらしいですが、荷物になる、飾る所がないとなれば、紙を利用したランプシェイド(小は200チャット)や団扇はどうでしょうか?ランプシェードは3角形に折りたたんで平になります。紙が破れないように本とコンピューターに挟んで持ち運びました。

5. ロンジー

ミャンマーの人達は女性も男性も普段着として、また正装として着ている美しいロンジー。まさにミャンマーの代表!お寺に入る時に足を隠すために必要ですし、一つは必要。お寺周りで観光客相手に売っている既に作られたロンジーも良いですが、オーダーメードも安くできます。お気に入りの生地を見つけて作ってもらうと良い思い出に。丈の長いスカートですから、色やデザインを考慮すれば日本でも履けます。もしくはミャンマーらしい柄を選び、隅だけ簡単に塗ってもらってベッドカバーやテーブルクロスにしたり、棒が通せるように塗ってもらってタペストリーやのれんのようにしても良いと思います。私は淵だけ塗つてベッドの半分をカバーするようなベットアクセサリーにしました。サイズ的にはベット、ソファー、テーブルを全て覆わないかもしれまえん。右下の写真、ホテルのベッドの赤のラインのような感じで、ワンポイントアクセサリー、またテーブルもセンターアクセサリー的にしてみてはどうでしょうか? 

お寺入りしてお坊さん修行をする子供の門出祝い(ロンジー正装)

6. タナカ

ミャンマーの人は普段から顔に塗っている日焼け止めにもなるタナカ。こちらもミャンマーを象徴する商品。ただ、日本で粉を顔に塗るのは抵抗があるので、タナカを利用した石鹸、ローション、パックはどうでしょうか?私はミャンマーにいる時に足の日焼け止めで粉は利用してみました。水を付けて延ばします。

7. ミャンマーコーヒーとスナック

ピンダヤ辺りの高原はミャンマーコーヒーの産地。スーパーでもミャンマーコーヒーは購入できます。それ以外にイージー・カフェ(EASY Specialty Coffee & Gentleman Coffee Roasters)のようなカフェでフェアートレードのコーヒーは如何でしょうか?どの国でもスーパーでスナックやお茶等チェック! 面白い地元らしいお手頃お土産が見つかります。バガンやマンダレーのレストランで食後に出してもらった甘酸っぱいタマリンド・フレークもおすすめ。

マンダレーのコンビニ屋で見つけたミャンマーコーヒー。インスタントコーヒーを買うより安かったです。パウダー状でトルココーヒーを飲む用に混ぜて下にコーヒー粉が沈んでから飲んだり、フレンチプレスで飲むと良いです。

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ミャンマーの列車の旅

車窓からの眺め、地元の人達の様子を見ながらのんびりとしたひと時を過ごす列車の旅が好きで機会があれば列車での移動も旅に含めてます。今回はバゴー(Bago)からヤンゴンまでの約80㎞、車で約2時間、列車では3時間弱(バゴー発15:25-ヤンゴン着18:10)の旅を楽しみました。 

バゴー、ヤンゴン間はバスの方が早いですが、ヤンゴンの長距離バス乗り場は空港の北東にあり、市内から離れるので、バゴーだけの旅なら列車の方が便利。3時間弱の距離ですが、普通席(600チャット)は固く、直角でお尻が痛くなり乗り心地が悪いので、アッパークラスでレベルを上げる事おすすめします。Seat 61のサイトによれば差額は150チャットです。

通常、駅前はレストランや屋台が出ているのでトイレ利用と休憩でレストランで時間を過ごそうと駅に早めに行くと、くつろげるようなレストランはありませんでした。まずは向いの建物内にあるレストランに行くと、言葉が通じずメニューもなさそう。2時半頃でランチ時間が終ってか、飲み物とサモサのような揚げ物スナックのみだけのようで、レストランにいるミャンマーの人達も食べてません。別の小さい屋台なみのお店も干からびたヌードルや全て黒っぽいお肉の煮込み料理みたいな物がわずかあるだけ。外国人で相手にもされませんでした。食事は町の中心でしておいた方が良いです。戻って別に探す元気も時間もなく売店でパッケージ菓子パンとチップスを買いました。

バゴーの駅。地元の人達は随分前から駅に来て寝てます。行った時はチケットカウンターが閉まってました。売店の人が3時から空くと言ったのでパンを食べてから行くと列ができてましたが、ヤンゴン行きではなさそう。別のカウンターに行くと回るようなしぐさをされて横の入り口から入って中でチケットを購入しました。

ヤンゴン行きの列車

チケットを購入すると、乗り場は別のプラットフォームで階段を上って線路を渡るように言われました。寝ていた人達は何だったのだろう?ヤンゴン行きより先に列車は来なかったのでその後の列車のようです。ヤンゴン行きホームのお店も列車が少し来る前から開きだし、チケットに車両が書かれていたのでお店の人にどの辺りに私の車両がくるのか聞いて待ちました。いざ列車がくると車両番号が書かれていないような・・・どこからともなく駅員が来てどれに乗るのか教えてくれました。列車に乗り座席番号を見て座ったのですが、地元の人達はチケットも見ず好きな所に座っているよう?ただ、私の席に座ろうとした人達は私がチケットを見て席に来たので何も言わなくても別の所に行きました。

(上)4席独り占め!窓が開きっぱなしで風が強い、また太陽の位置で場所を変えては座ってました。(左)ツーリストのみと書かれたチケット。(下)普通席の様子。

プラットフォームや列車に乗り込む売り子も販売していた商品。バゴー名産のよう。他では見かけませんでした。5つ程の束で重い。パッケージからして恐らくバナナの皮に包んだ蒸し焼きの食べ物?沢山買ってる人もいました。

(左上)駅を出て直ぐは貧しそうな家並みが並びます。(右上)木の下でくつろぐ牛達

車窓からの眺め

ミャンマーのゴミの問題。あちこちにこのようなゴミ駄目があります。ごみ処理の管理がなさそう。見る度に心が痛みます。

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ヤンゴン近郊の観光名所、バゴーの魅力

バゴー(Bago)、以前はペグー(Pegu)と呼ばれたヤンゴンから約80㎞、車で2時間程の所にある小さな活気のある町。王国、民族、戦争、と歴史も深い所で歴史に興味がある人はガイドツアーで訪れた方が良いかと思います。

ゴールデンロックまでは遠いのでヤンゴンから日帰りツアーに丁度良い場所。もしくは ミャンマーゴールデンロックとバゴー1泊2日ツアーで訪れる。

私はゴールデンロックから朝一のバスに乗ってバゴーに向いました。朝早くのバスでも案の定、出発が1時間遅れ、8時半頃出発。キンプンから105㎞、車で2時間、バスですと途中お客さんを乗せ停まるので3時間近くかかり、11時頃の到着。朝食をマーケットで食べれたらな~と思っていたのですが断念。バゴー午後3時半頃の列車に乗りたかったので、バスを降りた近くに見つけたカフェでケーキとコーヒーで休憩をして観光を始めました。

歩いては3~4時間バゴーの点在するハイライトを見るのは無理。ただ、駅を中心として、メインは東部と西部、若干南部にハイライトは固まっているので1カ所、もしくは間はタクシー(バイクリクシャーのような乗り物。バイクの二人乗りタクシーもありますが、危ないですし、暑いので屋根がある方が良いです。)を利用して2カ所程に集中すると良いです。

バスを降りたのが川を渡り駅の西部、カフェから歩いていける所にシュエターリャウン寝仏/涅槃像(Shwethalyaung Buddha)ミャッターリャウン寝仏(Mya Tha Lyaung Reclining)があったのでこの辺りを訪れ、他とは少し違う形のマハーゼディー・パゴダー(Mahazedi Pagoda)も興味があったのですが、東部にバゴーで有名なミャンマーで一番高いと言われるシュエモード―パゴダ(Shwemawdaw Pagoda)や他の地域では味わえない旧王宮、マーケットに興味があったので、そちらにリクシャーで向いました。昼間の観光は暑いので帽子と傘が必需品。地元の人も雨傘をさしています。旅にはいつも折りたたみの雨傘を持参、雨、太陽、どちらにも使えて欠かせない持ち物です。


ミャッターリャウン寝仏(Mya Tha Lyaung Reclining)

全長82mの巨大で新しい寝仏。その大きさに圧倒され、外に寝そべっているので余計にのんびりした雰囲気を味わえます。

通りの門から見たミャッターリャウン寝仏の様子。あれは何?と引き寄せられるように門をくぐりました。この辺りは広い通りからは寝れ静か、参拝者も少なく、のどかな感じです。

ミッタヤ・アーナンダ・パゴダ (Mittaya Ananda Pagoda )

ミャッターリャウン寝仏の通りの反対側にある4体の立ち仏像。ハイライトっというほどではないですがカフェから歩いてきて通りの角にありここを通り抜けてきました。近くにあるのでよってみるのも良いかと思います。

シュエターリャウン寝仏Shwethalyaung Buddha)

バゴーで最も有名な全長55m、高さ16mの寝仏。モン族滅亡とともに忘れ去られ密林に覆われていましたが、イギリス植民地時代に発見されたそうです。参拝者も多いお寺。外国人は入場料が必要。カンボーザターディ王宮を含め、バゴーのパゴダを訪れるカルチャーゾーンフィー、共通券として10000チャットで購入します。

枕や足の裏の装飾も有名。また仏像の裏には仏様のお話の絵が並んでます。左下は入り口から仏像までの通り。どのお寺もこのようにお店が並びます。ここはその建物の内装の立派さに感動しました。右下はお寺の入り口。

カンボーザターディ王宮(Kambazathadi Golden Palace)

活気ある町なか、メインの通りを抜けてオアシスのように感じました。広い敷地にゆったりと建てられてます。改装中で綺麗な建物の様子は見れなかったですが、ここの静かな趣は気持ち良かったです。

(左)カンボーザターディ王宮の中。オリジナルの柱が展示されてました。とても広い王宮の中は大きなホールでこのような展示が点在してます。(右)敷地内、王宮とは逆側にある建物、Bee Throne Hall の中。

バゴーマーケット

屋内とその周りの通り、数ブロック屋外も含めて駅近くの町の中心辺りに広がるマーケット。庶民の生活が見れて面白いです。

かなり ドキッ! とするおそらく魚の干物。何の魚?元の姿やカットの仕方が良く分かりませんが、最初はこの世の物とは思えませんでした・・・

(左上)ロンジー用の布が豊富。屋内で通りが狭く、バックパックを担いで疲れてきてたのでゆっくり見れなかったですが、ここで生地探して作ってもらいたかったです。(右上)乾物屋。その他からそうな唐辛子スパイス屋を始め面白そうなお店が一杯。(左)日用雑貨屋。いつもマーケットに行くとこのようなお店の商品の並べ方に関心します。

トレジャーベイカリー&カフェ(Treasure Bakery & Cafe )

ヤンゴンからゴールデンロック、ミャンマー南部への走るハイウェイ沿いのカフェ。バゴーで本格的なコーヒーを楽しめます。菓子パンやケーキ、その他冷たい飲み物もあります。ケーキもしっとりとし、生クリームも美味しかったです。観光客が寄らなさそうな所で質の良いベイカリーとコーヒーにびっくりしました

シュエモード―パゴダ(Shwemawdaw Pagoda)

ミャンマーで1番高い仏塔、バゴーの名所ですが他で見るパゴダと変わらないですし、ヤンゴンのシュエダゴン・パゴダの方が立派で感動するので、パスしても良い所かと思いました。

茶色の所、Old Royal Umbrellaの再築版。違いはそれくらい?

ゴールデンロックからバゴー行きのバスチケット(6000チャット)。乗客の名前が ❝Tourist❞と言うのが笑えます。地元の人は当日ドライバーに払っていましたが、私は前夜にお店で買いました。お陰で席番号1、助手席に座れました。あちこち旅をして通常助手席はスタッフの人(チケット売り)が座ったりして座れないのですが、そこも乗客席として座れて眺めがよく、足のスペースも若干広くて良かったです。

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Posted in アジア, お土産・ショッピング, 見どころ・ハイライト | Tagged , , , , | Comments Off on ヤンゴン近郊の観光名所、バゴーの魅力