夏は日本のビアーガーデン、秋はドイツでオクトーバーフェスト!

暑い夏には冷たいビールが美味しいですよね。 暑い、暑いと思えば余計に暑くなる。 そこで、気味ちは一足先に秋に向け、ビールと言えば本場ドイツでのビールのお祭り、オクトーバーフェスト をご紹介。

オクトーバーフェストとは、ドイツ、ミュンヘンで1810年から毎年、9月の半ばから10月頭まで行なわれる世界最大規模のお祭り。 今年は9月17日から10月3日まで。 街中に6つの醸造会社が運営する14の大きなビールテントが張られ会場に。 中のデコレーションもメルヘンチックな物もあって、ビールで陽気な気分をさらに陽気に。  そして、屋台や、遊園地や、コスチュームパレード等も出て、家族でも楽しめます。 毎年650万人の来場者が訪れ、600万杯以上のビールが飲まれ、30万以上のソーセージが食べられる、まさに世界一のビール祭り!

気分も陽気になるような内装。 それにしても広い!

重そうなビール。 でも笑顔で

夜の遊園地のライトアップも美しく


陽気な人達。

本場ドイツのオクトーバーフェスト のサイトと、スケジュールはこちらで。

お祭りと言えばホテル手配も大変。 一人で行ってもつまらないし、大勢の方が楽しいに決まってます。 そこで、クムカのオクトーバーフェストも日程に入っているツアーに参加してみてはどうでしょう? さらに現在割引中!

European Symphony – Oktoberfest – EU5PFS

9月14日パリ発、9月30日ウイーンで終了の17日間のホテル泊バスツアーで、通常 USD $4215  が今ならUSD $3372!! さらに、ドルが弱いので、 外貨換算 のサイト利用、今日の換算レートで日本円で約25万8千円。 比較的、20代後半から40代頭の人が多いツアーですが、年齢制限はあくまでも目安。 18歳以上ならどなたでも参加可能です。 一人参加でも他の人とお部屋をシェアーすれば追加料金がかからず参加できます。 一人旅でも楽しく、節約できます。 夜は静かに、一人部屋を希望の場合は追加料金で手配も可能。

時間がなければ、この他の短いツアーか宿泊パッケージを探す、もしくは日本のオクトーバーフェステト で雰囲気を味わうってのはどうでしょう?

この他クムカの 秋のセール が一杯。 気分だけでも少し涼しくなるかしら?

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ロンドンの暴動

ロンドンの暴動、続いてますよね。 今年は本当に荒れてる年。 山奥など、大自然の中に行って荒れた世界から逃避したい気分です。

この写真はこちらのサイト Boston.com で見つけました。 劇的な瞬間を良くとらえているので、余計に混乱が実感できて、悲しくなります。 ソマリアを初め、他に政府が何もしてくれない国が多いというのに、先進国で暴動を見るとどれだけ恵まれているのか感謝して欲しいと思います。 パーフェクトな政治はなく問題は多いかも知れませんが、暴力では何も解決できません。 建物の破壊は真面目に働く人の税金で直され、多くの人が職やビジネスを失うかもしれません。 結局自分達に戻ってくるのですから。

あちこち、発展途上国を旅をして、通りの屋台で食事をしても病気にならなかった私ですが、旅行の最後の日、ロンドンで食中毒になりました。 次の日、フライトでバンクーバーに戻るので、胃を綺麗にしたいと思い、食事をしていたファーストフードのお店で動けなくなっていたので、保険もあるしと、救急車を呼んでもらい病院に行きました。 そして驚いた事に、緊急で病院に入ったので治療費を請求されませんでした。 アメリカなら救急車代から病院費まで借金地獄になるような金額を請求されるだろうに、イギリス庶民の税金でお世話になった気分です。

ちなみに食中毒の原因は不明。 私はベジタリアンでお肉は食べず、その日のスペシャル、ベジタリアンサンドイッチを食べてました。 世界中にある有名ハンバーガーのファーストフード店です。 調理場のお肉を扱うまな板でサンドイッチ準備されて菌が移ったのかも。 半分くらい食べた所で気分が悪くなり助けを求めようとしても頭を起こすと吐き気がするので、長い事テーブルで死んでました。 隣にいた人に変な人と思われ余計に助けてもらえなかったのかも・・・ なんとか従業員を捕まえごみ袋をもらい、お店で吐いてしまいました。 その後はもちろん、印象が悪いので裏の部屋に連れて行かれましたが・・ その日は色々友達に会う予定だったのですが、救急車の緊急医療隊員の人に電話をしてもらいキャンセル。 その方には大変お世話になりました。 とてもいい人だった・・・

これが、インドやネパールで起こってもこのような対応は受けられなかったと思います。 不服は主張して解決すべきだと思いますが、他の人の迷惑をかけない、スマートな方法を取ってもらいたいと思いませんか?

今の所外務省の海外安全情報は下記、注意喚起です。

英国:ロンドンにおける暴動の発生に伴う注意喚起

本情報は2011年08月10日現在有効です。
2011年08月09日

1.各種報道によれば、6日夜から8日夜にかけて、ロンドン北部のトッテナムで地元の男性が警察官によって射殺されたことに端を発し、警察に対する抗議の群衆が一部暴徒化し、3日連続で放火、略奪が発生しました。

2. 抗議活動や暴動は、ロンドン中心部のイズリントンやオックスフォードサーカスに加え、ブリクストン、エンフィールド、ウァルサムフォレスト、ハックニー、 ペッカム等ロンドン各地で発生し、更にバーミンガム市等にも拡大しています。今後もこのような活動が継続し、広がる可能性もあります。

3.つきましては、抗議活動や暴動が発生し、もしくは発生し得る場所やその周辺地域には極力近づかないようにし、暴動が発生した際には早急にその場から離れるなど、不測の事態に巻き込まれないよう十分注意してください。

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バンクーバーのビーチで有意義な夏の週末

今日はとてもいい天気のバンクーバー。 キツラノビーチには大勢の人が来てました。 バンクーバーのビーチは南国のビーチのように青くて水が温かいわけではないですが、皆、芝や砂浜で日光浴をしてのんびりしたり、ビーチバレーボールや海岸沿いをサイクリングやローラーブレードをして楽しみます。 またカイヤックやセーリングのヨットも多く出ます。 水は温かくないですが、海や、海沿いのプールで泳ぐ人も居ます。

メジャーなバンクーバーのビーチ

1 Spanish Bank Extension
2 Spanish Bank West
3 Spanish Bank East
4 Locarno
5 Jericho
6 Kitsilano
7 Sunset
8 English Bay
9 Second Beach
10 Third Beach
11 Trout Lake

観光客やダウンタウンに住む人、それ以外も公共の交通手段で行きやすく色々楽しめるのでダウンタウン側の7~10のビーチが人気。 その次に6番のキツラノ、5番のジェリコ (ユースホステルがあります)に多くの人が集まります。 キツラノと9番のセカンドビーチには屋外の海沿い温水プールがあります。 サイクリングやローラーブレードをするにはダウンタウン側、(8・9・10番のビーチ辺り)スタンレーパークの周りが整っていてお勧めです。 カイヤックのレンタルはダウンタウン側、イングリッシュベイ辺りで、またジェリコではセーリングやウインドサーフィンのクラスが取れます。

私は山が見れるのでキツラノ側が好きです。 キツラノには、ビーチバレー、テニスコート、バスケットコートに子供用の遊び場も海辺にあり、気持ちよくスポーツが楽しめます。 5番のジェリコにもテニスコートがあり、スタンレーパークのコートと同様、コンディションのいいハードコートです。 キツラノはコンクリートのようで、コートは悪いですが、ロケーションはいいです。

キツラノにはバス2番か22番で、ジェリコ方面には4番のバスで行けます。 ただ、4番のバス路線から歩きます。(バスマップ

カナダの公共トイレの殆どは日本のトイレより綺麗でトイレットペーパーや石鹸もあり、手の温風乾燥機も付いていて問題なく屋外で1日楽しめます。 日本のようにハンカチを持ち歩かなくてもいいのは便利ですが、環境的には日本方式の方がいいのかもしれませんね。

私は静かな所でのんびりしたいので、ジムで汗を流した後、キツラノとジェリコの間のビーチや海岸線沿いの高級住宅街の間にある小さい海を見下ろす公園で、横になり海と山を眺めなら本を読むのがお気に入りの週末の過ごし方の一つです。 運動をし、普段の机、コンピューター仕事の体のこりをほぐし、また遠くを眺めて目の休養にもなっていいですよ。


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世界のアドベンチャー旅行先、トップ10。 カナダは4位に

世界トップ10のアドベンチャー旅行先がジョージワシントン大学とアドベンチャートラベルアソシエーション (ATTA) の調査で発表されました。 調査はインフラ、安全性、持続性(エコロジー、経済面等)、自然資源、そして、アドベンチャーのアクティビティー資源 (自然に優しい素材利用等)の項目から見て決められました。

先進国でのトップ10にはエコロジーに早くから目を向けているヨーロッパの国が多くをしめ、クレージーアドベンチャーで有名なニュージーランドは3位、カナダも4位に! 1位のスイスは、スキー場での評価が高かったようです。 カナダはスキー場から、ハイキングを初め自然を楽しむアクティビティーが豊富!アドベンチャーを求める人には年中楽しめる国です。

1位 スイス
2位 アイスランド
3位 ニュージーランド
4位 カナダ
5位 ドイツ
6位 スエーデン
7位 アイルランド
8位 ノルウェイ
9位 フィンランド
10位 オーストリア

発展途上国でのトップ10

1位 イスラエル
2位 スロバキア
3位 チリ
4位 エストニア
5位 チェコ
6位 ブルガリア
7位 スロベニア
8位 ヨルダン
9位 ルーメニア
10位 ラトビア

比較的、涼しめで、乾燥した暑さの国が多いので、体を動かす健康的な夏休みにしてみませんか?

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カナダ出身、シルク・ドゥ・ソレイユ、ラスベガスショーの舞台裏

1984年創立、カナダケベック本拠地にするシルク・ドゥ・ソレイユ (Cirque du Soleil’s )のラスベガスショー ” O ” の舞台裏の様子をDiscovery Channel、  Nerve Center と言う番組で紹介してました。

ラスベガスに行ったら一押しの私お気に入りのこのショーは約、85人のパフォーマーが、130万ガロン (1ガロン、約3.8リットル) のプールでシンクロナイトスイミングをしたり、芸をしながら水に飛び込んだり、また、ステージのとても高い所で大勢で船を動かし、そこで、空中ブランコ芸、そしてリボンに捕まり空中を華麗に舞ったりします。 水の中の舞台装置が水の深さを代え、プールがなくなり、ステージにもなります。 水の危険性もあるのでの、設備チェックは念入りに。 また、パフォーム中はダイバーが水中で待機と、命がけでパフォームをする人達を守るため、145人のスタッフがサポートしています。

怪我をしたパフォーマーの代わりに、怪我をして休んでいた人が復帰初めてで穴埋め。 他の人より十二分に時間をかけて、リハーサル。 開演前には、設備チェック、そして、パフォーマーのリハーサルと会場のあるラスベガスのべラジオはひと時も休むことなく、また、常に緊張感が漂ってる様子。 そして、本番の一回、一回のショーも緊張感一杯。 毎回、新しいショーに取り組んでいるような気合で、終わると観客の感動と同じようにスタッフの中には感動と安心感が。こんな様子を見ていると、益々、見る価値を感じ、また見に行きたくなるばかりです。 神秘的な音楽に包まれて別世界に要るよなショーです。 是非ラスベガスに行く際には見に行って下さい。

空中に浮かぶ船。 ここで集団空中ブランコをします。

パフォーマー自身、自分でメイクアップ。 奇怪な衣装とメイクアップ

舞台裏

上映前の準備

チケットの購入はお早めに!

O : 上演 - 水曜から日曜、7:30pm、 10pm

料金 US$155、US$130、US$104

O のショーの様子

同じように壮大な設備で力強いお勧めのショー

KA :上演 - 火曜から土曜、7pm, 9:30pm

料金 US$150、US$130、US$99、US$69

KA のショーの様子

シルク・ドゥ・ソレイルのサイトより画像が悪いですが、こちらで色々見れます。

You Tube で見るラスベガスのショー

ラスベガス以外でも見れる Alegria もお気に入りの一つ。 シルク・ドゥ・ソレイユのショーは一生に一回は見るべき! と言っても過言でないぐらい。 ショーに興味がない人でも楽しめると思います!

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他民族国家、カナダではのフェスティバル

夏はフェスティバルの多いカナダ。 BC Day で祝日の今日は近所、PNE近くのイーストバンクーバーで Festival of All Nations と言う、フェスティバルが行なわれました。

いつも、メレンゲを初めラテン系の音楽が窓を振るわせるくらいガンガンと鳴り響き、

” あっ! 今日はフェスティバルの日だ ”

と思うものです。 音楽も屋台の殆ども中南米、さらに半分スペイン語で舞台の案内をしてるので、ラテンフェスティバルかと思ったら、そうではなくどの国籍もOK 。 ラテン系以外にはイタリア、ポルトガル、インド、中国、フィリピンも参加してました。  以前、ノースバンクーバーで行なわれたラテンフェスティバルに行った時は、見に来ている人が若く、ラテン系以外の人も多いのに比べ、このフェスティバルは、中南米出身の家族や年配の人が多いようでした。 毎年、これを楽しみにしている、ラテン系のコミュニティーの集まりのようです。 トロント等、東部は中南米系の移民の人も多く見かけますが、チャイニーズを初め、アジア系移民が半分以上しめているような感じのバンクーバーでは普段道を歩いているとあまり見かけないので、どこに居たんだ~と思うほど大勢きてました。

インド料理や中華のレストランは多いので、中南米の料理の出店はめずらしく試したくなります。 ただ、残念な事に殆どが肉系で私は見てるだけでしたが。

舞台では一日、ダンスや歌が催されてます。 天気も良く、ラテンの音楽が心地いい日でした。

ニカラグアの出店

人気、フィリピンの出店

午前10時から夕方6時まで。

お昼の方が人が多いかと思いましたが、夕方の方が人が多かったです。

ラテン系テレビ局があるのかな? インタビューしてました。

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カナダ、バンクーバーの夏

今朝は昨夜の雨が少し引き続きましたが、午後はとてもいい天気のバンクーバー。 今年は雨が多く肌寒い夏を迎えているので、天気がよければ少しでも日光浴と出かけます。

ただ、今日はダウンタウンでプライドバレード(ゲイパレード)や日本のパウエル祭など、あちこちでフェスティバルがあってか、また少し冷たい風も吹いて先週ほどキツラノビーチには人が居ませんでした。 先週は砂浜も、芝生も地面が見えないくらい人だかりだったのですが。 私としてはのんびりできてこの方がいいですが。

カナダでも東部などは猛暑で、避難警報がでるくらい。 内陸や東部は蒸し暑い夏に、超寒い冬の気候です。 バンクーバーは夏もカラッとした涼しい夏で冬も雪が降らない(雨が多いですが)過ごしやすい都市です。 日本人の肌には、正直肌寒いくらいです。 でも日差しは強いので黒髪の日本人は太陽光線を吸収して気分が悪くなるので、帽子は必需品。 暑いからと日陰に入れば肌寒いより寒いです。 羽織るものと帽子、そして、目も紫外線から守るよう、サングラスは忘れずに。 また、暑くないからと思っても太陽の下にいれば脱水症状を起こすので水分の補給も欠かせません。

私はビーチや、海沿いの公園の芝の上でのんびり本を読むのが好きです。 ただ、あまりの心地よさに結局寝てしまう事が多いですが。 羽織るもの、帽子以外に、ダイソーで購入した折りたたみのクッションは長く座っているのに便利で常備バックパックの中。

通常、夏はそれほど雨が降りませんが、折りたたみ傘も持参するといいかも。  バンクーバー旅行への持ち物リストとして参考にしてみてください。

キツラノビーチからダウンタウンを見た様子。 今日は潮がかなり引いてました。

眺めのいいレストランもあります。

先週はこの芝の上にも人が一杯。 日光浴を楽しむ人達。

普段はこんな感じ

キツラノにある屋外プール

屋外プールの隣にある、野外ステージ。 Kitsilano showboat 夏には、学生を初めとした、アマチュア・パフォーマンス等、平日の夜7時から行なわれます。 今年、2011年のスケジュールはこちらショーの様子はこちら。

キツラノをもう少し西に行くと、ジェラコビーチがあります。 そこからのライブカメラでバンクーバーの様子が見えれます。

ジェラコビーチ・ライブカメラ

夏はバンクーバー時間で夜10時ごろまで明るいですが、冬は4時ごろには暗くなります。 時差はこのサイトで見てください。

現在のバンクーバー時間

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