Category Archives: 体験ツアー

海外郷土料理、食文化に触れるフードアドベンチャーツアー

日本国内旅行でも地域特有の郷土料理、ご当地グルメ散策が旅の楽しみ、目的の一つかと思います。海外でも同じ。各国特有の食べ物、マーケットで変わった食材やスパイス散策、家庭郷土料理味わい、作り方を学ぶ事に興味ある食通の旅人に食をテーマとしたフードアドベンチャーツアーが脚光を浴びてます。日本のグルメツアーと違うのは高級レストランの料理ではなく、庶民の味に触れるストリートフードやマーケット散策、地元の人に人気の居酒屋やベイカリー巡り、家庭でのクッキングクラスやデモンストレーション、お茶、コーヒー、ココナッツ等、それぞれの国の特産のファーム訪問し食文化が学べます。 もちろん、衛生面には気を付けて、ツアーリーダーは外国の人でも安心して食べれる回転の速い店や新鮮なお店を紹介してくれます。それでもストリートフードは心配な方は、ストリートフードの代わりにヨーロッパ、スペインならタパス(居酒屋)梯子、ワインやチーズテースティングを体験でき、イランなら伝統的スイーツ&ベイカリー訪問と、お腹の事を心配しなくても良い食べ物やレストランでの食事で文化を学ぶ事ができるツアーを選んでみてください。フードツアーは東南アジア、中国、インド、スリランカ、中南米、ヨーロッパ、中近東、モロッコで催行されてます。 テーマツアーが多いイントレピッドのフードアドベンチャーツアーのウェブ・セミナーを受けていてメキシコ、スリランカ、ヨルダン、インドの旅と料理が懐かしくなりました。   昨年の夏はバンクーバーとアメリカの国境に近い街で ”タコス・サマー” として、美味しタコス屋を見つけようと、レストラン巡りをしました。カナダでは高額なタコス。メキシコ旅行をした時はタコスはストリートフードで安かったのに、そんな高いお金を払ってタコスは食べたくない!と思って、できるだけ安い所を見つけて、食べ比べました。正直、メキシコ旅行の時はお肉のタコスばかりで本場のタコスは味わえれませんでした。でも下記のイントレピッドのビデオを見ていると、今は、もしくはあったのかもしれませんが、お肉以外のタコスもあるよう。食べてみたかったサボテンの葉のタコスも。お肉が食べれなくて、旅行に行く時はいつも宿の人に”お肉は食べれない”と現地の言葉で書いてもらって見せるのですが、言葉が通じないと思うように注文できません。ツアーなら英語のできるツアーリーダーに聞いたり説明してもらえて安心。また、知らない食べ物も紹介してくれます。今度行く時は、マーケット&ストリートフードツアーに参加して本場タコスを味わうぞ! メキシコシティ、タコスツアーの様子 スリランカは遺跡や文化はもちろん、アユーラベーダやヨガ、癒しの旅からハイキング&サイクリングのようなアクティブの旅も楽しめておすすめな国。私もハイキング、アユーラベーダ体験をしてディトックス料理の健康的な料理や健康茶も堪能。身心ともにリフレッシュできた旅でした。スリランカのフードツアーの内容は、キャンディー(Kyady)の 佛歯寺(Temple of the Tooth)、シギリヤ(Sigiriya)のライオンロック、一番感動したダンブラ(Dambulla)の洞窟寺( Cave temples)、ヌワラ・エリヤ(Nuwara Eliya)の茶畑、茶工場見学やヤラ国立公園でのサファリ、ビーチタイムのハイライトも含め、さらにココナッツファーム、色々な村での家庭での料理教室やクッキングデモンストレーション、マーケットツアーとアドベンチャーツアーでしか訪れる事が出来ない場所への訪問や体験が豊富。おすすめできる内容です。 スリランカツアーの様子 日本ではなじみの薄い中近東の料理。インドやスリランカと異なり、見慣れないスパイスも学べるヨルダンでのクッキングクラスも見逃せない。レモンやパセリを沢山使う中近東料理。インドやスリランカのスパイスが赤と黄色なら、中近東は緑、と言うのが私の印象。また、一人旅では色々な食べ物を注文して試す事ができなかったり、会話なく、もくもくと一人で食べては味気がないですが、大勢で食卓を囲んでの食事はより美味しくなるかと思います。ヨルダンでの食の思い出は通りで見かけた小さなピタブレッド工場での交流とワディラムでの穴を掘って料理する伝統料理を1泊2日のツアーで知り合った人達と楽しんだこと。やはり一人では味気がなくて忘れやすいのかな。 ヨルダンフードツアー、クッキングクラスの様子 スリランカと同様、複雑なスパイスを使っての料理、ストリートフード天国のインドでのフードツアーも、一味違うインド旅行になる事間違いなし! スリランカ人の両親を持つ、メキシコ在住のオーストラリア人の紹介するインドフードツアーの様子。ビデオを見ていると、また行きたくなる~! 美味しそう~!同じようなスパイス料理に触れて育ったレポーターでも興味深いというように、私にとっても食事、それ以外の文化も全てカラフルで、魅力的な国、インド。ベジタリアンでも旅がしやすい国でした。毎日カレーでも大丈夫!朝・昼・晩はさすがにきつくて、朝はフルーツで。カナダにもインド人が多く、美味しいインディアンレストランが一杯。外食で一番多く行くのはインディアンレストランかな。 インドフードツアーの様子 日本でエスニックフードを試し、また、それらの国を訪れて本場の味も楽しんでみてください。

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忙しい社会人のニーズに合わせた30~40代限定多国籍ツアー

西洋でも30~40代の忙しい社会人のニーズは同じ。時間がない!旅行の計画をする時間もなければ休みも長く取れない。そこでホリデーには癒し系、かつ訪れる国の特徴ある光景を堪能し、文化体験が出来る事を望みます。そして快適なホテルに泊まり美味しい地元の食べ物を味わう。エクソドスの30~40代限定のEdits ツアーはそんなニーズに対応しました。共通点がある旅の仲間なら交流もしやすく、他の国の仕事環境の話をしたりと刺激になる事も多いかも。 それでは具体的にEdits ツアーがどんな感じなの? という事になります。時間がない方はくつろぐながらも短い時間に出来るだけの事をして、普段の生活から離れた体験をしエネルギーを充電したいもの。休暇が仕事にならないよう、訪れる国の事を良く知っている地元出身のツアーリーダーが細かい手続きをし案内をしてくれれば、時間に追われず、常に調べる事なく効率よく観光や体験が出来ます。”忙しさからかけ離れる”という事で観光は控えめ。ハイライトを数カ所抑えて、体を動かす、頭を休ませる内容を含んだ体験が増えます。 日数 エクソドスはイギリスの会社でカナダやオセアニアでもセールスがいて販売してますが参加者の多くはイギリス人。イギリスから近いヨーロッパの国へは4~5日程のツアーがあり、イギリスからは航空券も高くなり、飛行時間も長くなる国は8~13日、得に10日間のツアーが多くなります。日本の休みと比べると、まだ長いかもしれませんが、通常のツアーよりは短めなので参加がしやすいかと思います。 バランスの取れた日程と内容 ツアーにはエクソドスらしく、ハイキングやサイクリング、アクティブ豊富な自然の中で体を動かす癒し系ツアーや、適度な運動にヨガ、スパやビーチタイムを入れるリラックス癒し系。どのツアーもプライベートの車で移動して時間を節約、多くの観光や体験をします。料理教室やスタンドアップパドルボード(SUP)レッスンがあったりして、”初めての体験”で刺激もあります。他のツアーより多くの事が含まれますが自由時間も忘れません。充実したホリデーで、英気を養います。 Edits バリツアーのアクティビティ。田園の中のんびりサイクリングやヨガ 特徴のある宿泊先 Edits はニーズに合わせ、通常のツアーよりはワンランク上、4つ星程の快適で特徴のあるホテルに泊まりす。訪れる国やツアー内容によりますが、できるだけ場所が便利、スパやプールがあるような所。例えばケープタウンの ”Grand Daddy”ホテルは120年以上の歴史のあるブティックホテル。ブティックホテルルームも可愛く、レストランやバーもユニーク。そして目玉は屋上のそれぞれテーマがあるトレーラールーム。 ”Grand Daddy” ホテルのトレーラールームの様子 バリツアーのホテルの様子 おすすめツアー Sunrises & Summits in Bali デンパサール発着10日間 ハイライト 早朝ハイキング、活火山のバトゥール山(Mount Batur)でご来光とシャンペン・ブレックファースト 段々畑でのインドネシア料理クッキングクラスとバリコーヒープランテーション訪問 白浜の美しいビーチでのスノーケリング、SUPレッスン&ビーチタイム 観光客があまり訪れないお寺でバリの祭司からご祈祷 世界文化遺産のライステラスがあるタバナンのジャティルイ(Jatiluwih) での簡単なサイクリング カクテル・クラス 日程 Day 1 : 到着日。デンパサール空港到着後 ウブド(Ubud)の Ubud Wana Resort … Continue reading

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ファミリー多国籍ツアー、トップデスティネーション

イントレピッドの2019~2020年人気のファミリーアドベンチャーツアーリストに日本がナンバー1! 世界で家族旅行に日本を選んでもらえたなんて嬉しいですよね。家族にとって安全で快適、異文化体験に最適って事でしょうね。西洋でもホリデーと言えばディズニーランドやビーチリゾートが人気ですが、小さい頃から異文化に触れ、人々の生活や宗教に触れる事によって人への理解が深まると教養に興味のある家庭はアドベンチャーツアーを選ばれます。そして同じ年齢のお子様との旅はお子様にとっても楽しく飽きません。 イントレピッドのファミリーツアーは5歳から参加できます。10代のお子様向け、ティーンエイジャーツアーもあります。ティーンエイジャーツアーは10~17歳。若干の事は融通が利く事もありますので、お問い合わせください。 イントレピッドはオーストラリアの会社ですが、カナダとイギリスにもオフィスがあり、多くはオーストラリア、ニュージーランド、カナダ、アメリカ、イギリス、そしてヨーロッパユニオンの国からの予約が入ります。そこでグローバルで2019~2020年予約が多かったファミリーアドベンチャーツアーは下記の通り。 日本・ファミリーホリデー ベトナム・ファミリーホリデー ベトナム・ファミリーホリデー(コンフォートクラス) ティーンエイジャー南アフリカサファリ・ファミリーホリデー スリランカ・ファミリーホリデー ボルネオ島・ファミリーホリデー タイ・ファミリーホリデー ガラパゴス諸島・ファミリーホリデー ペルー・ファミリーホリデー 北インド・ファミリーホリデー グローバルですと、オーストラリアやニュージーランドからの予約が多くなるでしょうから、日本が一番ですが、北米(カナダ・アメリカ)からの予約の場合は人気の場所が異なり下記の通りになります。 ガラパゴス諸島・ファミリーホリデー ティーンエイジャー南アフリカサファリ・ファミリーホリデー エジプト・シングルペアレン・ツファミリーホリデー タイ・ファミリーホリデー モロッコ・ファミリーホリデー ベトナム・ファミリーホリデー コスタリカ・ファミリーホリデー ティーンエイジャーコスタリカ・ファミリーホリデー ベトナム・ファミリーホリデー(コンフォートクラス) エジプト・ファミリーホリデー シングルペアレンツとは片親とお子様だけの参加です。シングルマザー、シングルファーザーの場合もあれば、ご夫婦でご主人は仕事が忙しくて参加できず、奥様とお子様だけでの参加の場合もあります。得に片親だけでお子様とのご旅行は負担も多くなります。ツアーですと、安全面でも安心があり、またお子様がプログラムに参加している間や他のお子様と遊んでいる間に他の親御さん達とワインを片手にのんびりできる時間もあります。参加の親御さんも全て一人参加なら親同士の交流もしやすいので人気です。 ツアーの様子。人々は ”see the world”、世界を見よう、と言いますが、 女の子が ” Be in the world” と言います。旅はまさにその通りですよね。 コロナウイルスのため移動を少なくされたい方も多く、2020~2021年のツアーはセンターベースファミリーホリデーに注目が置かれてます。センターベースとは一カ所に滞在し、そこを拠点に観光やアクティブを楽しみます。また、お休みの短い日程にあった多国籍ツアーには珍しい短いツアーです。ツアー料金もお値打ち! Summer Pyrenees Family Holiday with … Continue reading

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ベールに覆われた女性の生活を体験する女性のみツアー

仕事環境や人々の意識の中に差別があり、まだまだ男女平等とは言えない社会。ただ、海外旅行をしているとそれでも自分がどれだけ恵まれた環境で生まれ育ったか感謝する事が多いです。普段の生活でも女性には制限が多く、公に自由に出られない国もあります。 アフリカのザンジバル島はイスラムの島。女性はスカーフで頭を覆い、長いサローンを着ています。ザンジバルのマーケットを歩いているとセクシーな服が売っていたのを思い出します。あのサローンの下、また家の中ではあんな服を着ているのだ~と思ったもの。 映画 Sex and the City 2、 アブダビに行くお話でサマンサ達を助ける女性がヒジャブ脱いでファッションの話に盛り上がるシーンを見た時にはザンジバルのマーケットを思い出し、そうそう、本当の話よ~と思って映画を見てました。 ザンジバル 世界には文化や宗教でヒジャブ(Hijab)やブルカ(burqa/ burka)で髪や顔を隠し、体の線を見せない服を着てる女性は多いです。また、パキスタンを旅行した時、殆どのレストランは男性のみ、お店によっては家族部屋があり、女性はそちらの部屋なら入れます。気付かず男性専用のレストランに入ってしまい追い出されました。ラオスやミャンマーでは男性のみ中に入ってお参りできる所もありました。幼少からそんな文化で育ったらそれが当たり前のように思えるのかもしれませんが、旅をしていると違和感があります。 アドベンチャーツアー会社イントレピッドは地元貢献、自然や動物保護以外にも男女平等の権利にも力を入れ、最近女性のみのウーマンズエクスペディションツアー(Women’s Expedition Tour)ができました。このツアーは女性のみ参加でき、そんなベールで隠された女性の生活を体験できます。女性のみだから訪れる国の女性もオープンに交流できます。 ツアーリーダーはもちろん女性。イランでは有名な観光名所を訪れる以外に、クッキングクラス、ホームスティ、女性のみの公園に訪れたり、ハイライトは女性のみのビューティーサロンに訪れ、まさに❝セックス・アンド・ザ・シティ 2 (アブダビ)❞ 体験!イランの女性、真の姿に迫れます。 西洋以外の国では旅行業は男性の仕事で女性ガイドは少なく、得にトレッキングガイド、トレッキングポーターには女性は殆どいません。イントレピッドは女性にも同じ機会を与えるのが目的。そして参加者にも他の国の女性の暮らしぶりを知ってもらう事と同時に安心な旅の提供もあります。 ネパールもトレッキングガイド、ポーターは男性のみ。女性一人でトレッキングに行き現地で手配すると、男性ガイドとの問題が多いです。ネパールに5回行き、最初2回は現地でポーターガイドを雇いました。最初のガイドは英語があまり話せない人で他の観光客とそのガイド達と話していて嫉妬され、私の宿代でお酒を飲みだしガイド同士が喧嘩となりました。2回目は他の女性旅行者がガイドと問題となり、それを助けるのに苦労しました。その後はネパールの山は慣れて自分一人でバックパックを担いでトレッキングに行くようになりました。ですのでこんな女性のみのスタッフでのトレッキングツアーは女性には安心かと思います。ネパールやモロッコで女性のみのトレッキングツアーがあります。パキスタンのツアーはハイキング以外にもクッキングクラス、ビューティーサロン、マーケット、観光と交流の機会が多いツアーです。パキスタンの自然は大変綺麗な所。好きな国の一つです。 女性にとっては得に旅行しずらいイランやパキスタン、安心して旅ができ、また、内容的に大変興味深いツアーとなってます。 パキスタン北部、美しい山岳地域の景色を楽しむ、ハイキングと文化交流の旅。 パキスタン(Pakistan): Women’s Expedition 15日 宿泊先:ホテル(4泊)、ゲストハウス(3泊)、ホームスティ(7泊) ハイライト: イスラマバード – ファイサル・モスク(Faisal Mosque)/タキシラ博物館/サイドプル村(Saidpur village)/ゴルラ駅(Golra )/シャーアッラーディッタ洞窟(Shah Allah Ditta Caves)/家庭料理クッキングクラス/トラックアートマーケット/ルワンピディ(Rawalpindi)マーケット グルミット(Gulmit) – ラカポシ山(Rakaposhi)ビューポイント/女性によるカーペット工房/オンドラ城跡/地元ビューティーサロン体験/パス―グレイシャー(Passu Glacier)とボリス湖トレッキング( Borith Lake)/地元音楽演奏/有名なパス―アプリコットケーキ/パキスタン家庭料理クッキングクラス/クンジュラブ峠( Khunjerab … Continue reading

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ミャンマーサイクリングツアーの様子 Day 1~2 ヤンゴン

2020年3月8~20日、イントレピットのミャンマーサイクリング13日ツアー に参加してきました。 残念ながらCovid19ウイルスがひどくなり各国の政府が住民に帰国を求め、10日目のインレーレイクでキャンセル。 ツアーリーダーのお陰で午後のフライトで手配してもらい、日程も変更して午前中はインレーレイクのボート観光が出来たので殆どは体験する事ができました。 1日目は到着日で夕方にオリエンテーションミーティング。その後、参加したい人達はグループディナーでホテルの近くのタイ・レストランに行きました。 2日目はヤンゴンの市内観光。午前中は街の中心、ストリートフードを試したり、マーケットや歴史的な場所を歩き、昼間は暑いので自由行動。そして夕方に車でカンドージー湖(Kandawgyi Lake)に行き、その後シュエダゴン・パゴダ(Shwedagon Pagoda)に行きました。ミャンマーのお寺は裸足で敷地内に入ります。靴下もだめ。昼間は気温も暑いですが地面も熱いので昼間を避けるのは正解! ミャンマーのストリートフードはオイリーな物が多くて興味があっても一つ買うのはためらいが・・・ でもツアーリーダーが代表的な物を買ってくれて皆で少しずつ味見しました。コーンの入ったかき揚げ。川の近くにはエビや魚が入ったかき揚げのようなのもよく見かけました。 左の写真のような油の入った鍋が下にあるベンダーをあちこちで見かけます。揚げたてのアツアツ!ミャンマーの人の朝食はモヒンガ・ヌードル。右の写真のような小さな屋台があちこちにあります。 ミャンマーの人達は昆虫のスナックが好きなよう。アジアの殆どの国に訪れましたがこれほどコオロギスナックを見たのは初めて。 左の写真はミャンマーのおしろい、タナカ(Thanaka woods)。顔、得に頬に塗っている方多いですよね。日焼け止めにもなるそうで、既に粉にした赤枠のカップに入ったタナカを買って足に利用しました。水につけて肌に延ばします。右の写真はアヒルのタマゴ。ちょっぴりピンクや水色をおびた綺麗なタマゴ。 ストリートマーケットの後はフェリー乗り場によってからスレー・パゴダ (Sule Pagoda)のある街の中心へ。そして、デパートのあるスーレースクエアのある交差点の歩道で昔デモンストレーションがあり多くの学生がここで殺されたと悲しい歴史の勉強。その後は政府の街改善Alley Gardenプロジェクトで昔ゴミだめだった路地を綺麗にしてアートストリートにした一つに訪れました。それぞれテーマがあるようで訪れたのは平和と人権のテーマ(Peace and Human Rights theme)の所。地元の子供達によって描かれた壁画を楽しみました。ツアーは正午過ぎに終わり、興味のある人達はツアーリーダーと地元のカフェに行きスイーツとミャンマーティーを楽しみました。 私はストリートフードや地元レストランで地元らしい食事を試すのが好きですが、コーヒーだけは美味しコーヒーが飲みたくてお洒落なカフェでランチをして午後の自由時間はマッサージに行って過ごしました。お土産マーケット、ボージョーアウンサンマーケット(Bogyoke Aung San Market)の北(裏)、線路を超えた地域にあるEASY Specialty Coffee & Gentleman Coffee Roastersは地元、ミャンマーのコーヒーファーマーとのフェアートレードの美味しいミャンマーのコーヒーが試せます。飲み物も食べ物もカナダのカフェのようなメニューであまりミャンマーらしくないとも思ったのですが、得に暑い3月の昼間を避けるにはクーラーの効いた部屋で手作りで美味しいパンとパンプキンスープを頂くのは悪くないです。 (左-カフェ)ヤンゴンにはお洒落なカフェがあちこちにあり、本格的なコーヒーが楽しめます。ただ、他のカフェでも何回かカプチーノを試しましたがミルクが合わないのかミャンマーではコーヒーはブラックの方がよいかも。(右-マッサージ)ホテルの近くにあるユニークマッサージ。盲目の人がマッサージしてくれます。日本でも行きつけはいつも目の不自由なマッサージ師の方にお世話になります。彼らの方が手先が敏感で上手なような気がします。 ヤンゴンは、お寺はもちろん、ストリートカルチャーからお洒落カフェや高級デパート、隣国のコミュニティーエリア、そしてイギリス統治下のヨーロッパ調の建物と文化の混じった多種多様な趣や見所が多く、刺激的な街探索が出来ます。比較的小さな街ですが延泊して数日楽しむ事おすすめします。 そして夕方はホテルからバスに乗ってカンドージー湖(Kandawgyi Lake)に行き、その後暗くなるまでシュエダゴン・パゴダ(Shwedagon Pagoda)観光。 (左)カンドージー湖にあるパレスレストラン(Karaweik Palace)。ミャンマー料理やダンスショーが楽しめる所。(右)カンドージー湖からの夕日のシュエダゴン・パゴダ シュエダゴン・パゴダは広い!敷地内に入ったコーナーは狭く、中心に入ったら、Wow! 細かい彫刻にも圧倒されます。金以外にもピカピカ光る色ガラスのような素材で装飾された建物、カラフルな仏様の団体。沢山のパゴダがあって、全てが違っていても似ていて、じっくり一つ一つ脇にも入って見てると位置感がなくなってきて一周したのかどうか分からなくなってしまいます。その場合は今自分が何曜日にいるか銅像を確認してみてください。(シュエダゴン・パゴダは銅像だけでなく札で何曜日か記載されてます。)ミャンマーは干支ではなくて自分の生まれた曜日の生き物を拝みます。メインのパゴダはその曜日の象徴(銅像)で囲まれてます。パゴダでは時計回りに歩きます。昼間の市内観光中、マハ・バンドゥラパーク(Maha Bandula Park)の自由時間の時に地元の人が話しかけてきて会話をしていた時に ”あなたは何曜日生まれ?” と聞かれたのでツアーリーダーに意味を聞きました。お寺を訪れる時にお参りする場所が分かりますので調べておくと便利です。得に水曜は午前中生まれと午後生まれで分かれます。   日曜ーガルーダ(伝説の神鳥) … Continue reading

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アクティブと自然・文化体験豊富なスモールボートアラスカクルーズ

22~84人乗りの船を利用し、カイヤックやハイキング、毎日海・陸のアクティブを楽しみ自然や大型船では訪れない町にも訪れ地元の人との触れ合いを大切にするクルーズ会社、Uncruise Adventures(アンクルーズアドベンチャーズ) どのクルーズ会社よりも早くにアラスカに入り、静かなアラスカで野生動物や鳥を鑑賞したり、大型船で入れないような狭い入江にも行きアラスカの大自然を楽しめます。ゾリアックで氷河の近くに行ったり、クジラとの遭遇。クジラが観測された場所に行ったり、天候によって日程は変わる型にはまらないクルーズ。さらにカイヤックやスタンドボードでより静かに自然の中を楽しんだり、陸に上がりハイキングやウォーキング。海、陸のアクティブが豊富。森の生き物達や植物を手に取り五感で大型船クルーズでは楽しめない体験。小さい村も立ち寄り地元の人達との触れあい、文化も学べます。大型船でお土産あさりに混雑する町なみをねり歩く事なくアラスカの素朴さを満喫。 船も小さいので全てのキャビンがアウトサイドキャビンで窓があります。触れ合い、コネクションを大切にし、自然や訪れるコミュニティー、また乗船している方達とのコネクションも小さい船なら可能な事。また、アクティブを通してご家族の絆を深める一生の思い出に。自然やコミュニティーのコネクションを大切にし、地元の農家や漁師と提携して新鮮な食材でお食事を提供。ペイストリーシェフも同船し、毎日できたてのベイカリーやデザートも楽しめます。朝のヨガから始まり、昼間はおもいっきり体を動かし質のよい食事でエネルギー補給。アクティブは選択なので、ゾリアックで野生鑑賞に出かけるもよし、3世代で参加して楽しめるクルーズです。   アラスカクルーズ 1日の様子

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ミャンマーサイクリングツアー体験記

ハイキングやサイクリング、車や列車と違ってスローダウンしたペースで旅をすると道端の花に気づいたり、鳥の声や風を楽しみ、通りのお店からの美味しそうな匂いに気を取られる、アッと思う所で止まって写真を撮り、地元の人達とあいさつを交わす。と、5感をフルに利用した旅になります。また、目的地に到着した時の達成感が最高!体の疲れで毎日充実感を味わいます。運動をするのでダイエットを気にせず地元の食べ物も思う存分楽しるのも一石二鳥。  そんなアクティブな旅が大好きで今回はイントレピッドのミャンマーサイクリングツアーに参加してきました。そして、参加者のメンバーにも恵まれ楽しい10日間の旅となりました。 (コロナウイルス悪化のため13日のツアーですが、途中でキャンセルとなり、10日目の夜にヤンゴンに戻る事になってしまいましたがツアーリーダーの気転と計らいで殆どの所は観光できました。)   Cycle Myanmar (Burma) イントレピッドのミャンマーサイクリングツアーはサポート車が2台でグループの前後に走ります。 そして、ツアーリーダー1名、ドライバー2名、メカニック1名、休憩ストップのスナック準備や分岐点で札を持って誘導してくれるヘルパーが1名のスタッフ5名でのサポート。  ❝ サポートチーム (左から、ヘルパー、ドライバー、ツアーリーダー(アレックス)ドライバー、メカニック ❞ 通常はツアーリーダーを先頭にグループは走り、メカニックがグループの最後について迷子になる人がいないように走ります。 毎日ツアーリーダーがその日の道の様子を教えてくれ、約20~30キロ毎に休憩を入れ、その都度さらに詳細を教えてくれます。交通量が多い所や分かれ道が多い所はツアーリーダーを先頭にグループ走行をし、交通量が少なくなると、自分のペースで走ります。 そうなるとグループの幅はかなり広がりますが、常にサポート車の1台とメカニックが最後に居てくれるので安心。 皆他の人のペースは気にせずそれぞれ楽しんで走ります。  ❝ 2台のサポーと車 白の車に自転車をのせ、右の黄色の冷房バスでサイクリングをしない時はこちらに乗って移動。通常はこちらが最後を走って、一旦休憩を選んでサイクリングしない事にした人達が乗れます。 左の写真は休憩の時の様子。❞ 休憩ストップに最後の人が到着して約15分したらスタートします。 常に先頭を走りたがる人もいれば、写真が好きで先頭を走ったり、一番最後を走ったりとする人もいます。私も写真を撮るのが好きなので、最後の方に出発して写真を撮ってましたが追いつくのが大変なので、出発は最初にするようにしました。 ❝ スタッフが用意してくれる休憩時のスナック。栄養補給を考えたバラエティー。この他にスポーツドリンクパウダーや各自の水筒に補給する水も用意されます。 ❞ 今回参加していた年配ご夫婦でご主人は普段からトライアスロンやサイクリングレースを楽しみ、奥さんはサイクリングはたしなむ程度の方がみえました。ご主人は奥さんと走ったり、早く行っては戻って来たり、奥さんが暑さに耐えられなくなった時や坂道はサポート車に乗ると皆を追い越し先頭に行き自分のペースを楽しんでいました。 こういった自由さ、レベルの差があるカップルや友達同士の参加も気兼ねなく楽しめるのはグループサイクリングツアーの得点かと思います。 参加者の半分は一人参加で、一人参加でも安心、また食事の時は話せる人がいて楽しいです。  ❝ 左は分岐点で道案内をしてくれるスタッフ。 右は朝出発前のオリエンテーション。 その日の道の様子、時間配分、休憩、日程の説明を受けます。 皆暑さを避けたいので普段より出発を早くし、走行が長い日もお昼は途中で取らず目的地で取る事にしました。お昼を食べたら動けないですし、時間を取られるので、スナック程度で十分。意気投合したグループで良かったです。❞   ❝ ポッパ山を見下ろすホテルに泊まりました。❞ イントレピッドのミャンマーサイクリングツアーはとても良くオーガナイズされ、日程、ペース配分、観光客が他にいないような山間や農村を走るコース内容、スタッフ、宿も良く大変満足するツアーでした。40~80キロ、平均50~60キロの距離をサイクリングします。日頃サイクリングを楽しまれてなくても普段から運動されてる方、体力がある方なら十分楽しめれると思います。初めてサイクリングツアーに参加される方も多いですし、サポートの車があり、スタッフの数も多いので、興味のある方なら、行く前に運動をして体力を付けられて参加できるかと思います。大変な所は車に乗れば良いですし。ユニークな旅をされたい方にはおススメです! ツアーの様子(サイクリングは8・9日目が最高!) 1~2日目 : ヤンゴン  3日目 : バガン 4日目 : ポッパ山へ 5日目 : ミャンヤンへ 6日目 : マンダレーへ 7日目 : マンダレーとミングン 8日目 : ピンダヤへ 9日目 : インレー湖へ 10~13日目 : インレー湖 バガンの日の出 ポッパ山の日の入りと日の出 マンダレーのお寺と日の入り ピンダヤ村の魅力 ピンダヤ洞窟寺院 インレー湖マーケット ミャンマーの飛行場と国内線 イントレピッドミャンマーサイクリングツアーで利用のホテル ミャンマーおすすめ料理 ヤンゴン・サーキュラートレイン(ヤンゴン環状線) ヤンゴン市内観光ハイライト ゴールデンロックとバゴー1泊2日 ミャンマー鉄道の旅 ミャンマーのおすすめお土産 … Continue reading

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