おすすめツアー
★ リオのカーニバルと南米周遊135日の旅 - ドラゴマンオーバーランドツアー
★ オーバーランドトラック利用でアフリカ縦断、動物、民族、アフリカ大陸の広大さ体験の旅
★ アクティブ派にお勧め!アイスランドでオーロラ鑑賞、氷河ハイキング、洞窟探索、滝裏ハイキング、壮大な自然満喫の旅
★ ベールに覆われた女性達の生活を体験、女性のみのツアー
★ 世界遺産イタリア・アマルフィ海岸一箇所滞在でハイキング&イタリアの家庭料理を学ぶ旅
★ 初心者も楽しめるフランスロワール渓谷サイクリングツアー
★ お寺巡りと田舎の人々との触れ合い、ミャンマーサイクリングツアー(体力ある方、中級者むけ)
★ ホームレスの子供達を助ける、インド元ストリートキッズによるデリー観光付きツアーや女性に人気ヨガに瞑想インド癒しツアー
★ アクティブ・サイエンス・写真撮影を楽しみながらの南極やアラスカのエクスペディションクルーズ
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参加者の声
参加前は言葉の壁やアフリカの危険性に不安を感じていましたが、とても満足なツアーでした。 参加者も20代~60代後半まで様々でしたが、皆さん旅行、アウトドアが大好きで会話が弾み皆気さくで楽しく過ごすことが出来ました。
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Give me six hours to chop down a tree and I will spend the first four sharpening the axe.
Abraham Lincolnお役立ちリンク集
カナダ(バンクーバー時間)
Category Archives: エコツーリズム・サステンナブルツーリズム
ベールに覆われた女性の生活を体験する女性のみツアー
仕事環境や人々の意識の中に差別があり、まだまだ男女平等とは言えない社会。ただ、海外旅行をしているとそれでも自分がどれだけ恵まれた環境で生まれ育ったか感謝する事が多いです。普段の生活でも女性には制限が多く、公に自由に出られない国もあります。 アフリカのザンジバル島はイスラムの島。女性はスカーフで頭を覆い、長いサローンを着ています。ザンジバルのマーケットを歩いているとセクシーな服が売っていたのを思い出します。あのサローンの下、また家の中ではあんな服を着ているのだ~と思ったもの。 映画 Sex and the City 2、 アブダビに行くお話でサマンサ達を助ける女性がヒジャブ脱いでファッションの話に盛り上がるシーンを見た時にはザンジバルのマーケットを思い出し、そうそう、本当の話よ~と思って映画を見てました。 ザンジバル 世界には文化や宗教でヒジャブ(Hijab)やブルカ(burqa/ burka)で髪や顔を隠し、体の線を見せない服を着てる女性は多いです。また、パキスタンを旅行した時、殆どのレストランは男性のみ、お店によっては家族部屋があり、女性はそちらの部屋なら入れます。気付かず男性専用のレストランに入ってしまい追い出されました。ラオスやミャンマーでは男性のみ中に入ってお参りできる所もありました。幼少からそんな文化で育ったらそれが当たり前のように思えるのかもしれませんが、旅をしていると違和感があります。 アドベンチャーツアー会社イントレピッドは地元貢献、自然や動物保護以外にも男女平等の権利にも力を入れ、最近女性のみのウーマンズエクスペディションツアー(Women’s Expedition Tour)ができました。このツアーは女性のみ参加でき、そんなベールで隠された女性の生活を体験できます。女性のみだから訪れる国の女性もオープンに交流できます。 ツアーリーダーはもちろん女性。イランでは有名な観光名所を訪れる以外に、クッキングクラス、ホームスティ、女性のみの公園に訪れたり、ハイライトは女性のみのビューティーサロンに訪れ、まさに❝セックス・アンド・ザ・シティ 2 (アブダビ)❞ 体験!イランの女性、真の姿に迫れます。 西洋以外の国では旅行業は男性の仕事で女性ガイドは少なく、得にトレッキングガイド、トレッキングポーターには女性は殆どいません。イントレピッドは女性にも同じ機会を与えるのが目的。そして参加者にも他の国の女性の暮らしぶりを知ってもらう事と同時に安心な旅の提供もあります。 ネパールもトレッキングガイド、ポーターは男性のみ。女性一人でトレッキングに行き現地で手配すると、男性ガイドとの問題が多いです。ネパールに5回行き、最初2回は現地でポーターガイドを雇いました。最初のガイドは英語があまり話せない人で他の観光客とそのガイド達と話していて嫉妬され、私の宿代でお酒を飲みだしガイド同士が喧嘩となりました。2回目は他の女性旅行者がガイドと問題となり、それを助けるのに苦労しました。その後はネパールの山は慣れて自分一人でバックパックを担いでトレッキングに行くようになりました。ですのでこんな女性のみのスタッフでのトレッキングツアーは女性には安心かと思います。ネパールやモロッコで女性のみのトレッキングツアーがあります。パキスタンのツアーはハイキング以外にもクッキングクラス、ビューティーサロン、マーケット、観光と交流の機会が多いツアーです。パキスタンの自然は大変綺麗な所。好きな国の一つです。 女性にとっては得に旅行しずらいイランやパキスタン、安心して旅ができ、また、内容的に大変興味深いツアーとなってます。 パキスタン北部、美しい山岳地域の景色を楽しむ、ハイキングと文化交流の旅。 パキスタン(Pakistan): Women’s Expedition 15日 宿泊先:ホテル(4泊)、ゲストハウス(3泊)、ホームスティ(7泊) ハイライト: イスラマバード – ファイサル・モスク(Faisal Mosque)/タキシラ博物館/サイドプル村(Saidpur village)/ゴルラ駅(Golra )/シャーアッラーディッタ洞窟(Shah Allah Ditta Caves)/家庭料理クッキングクラス/トラックアートマーケット/ルワンピディ(Rawalpindi)マーケット グルミット(Gulmit) – ラカポシ山(Rakaposhi)ビューポイント/女性によるカーペット工房/オンドラ城跡/地元ビューティーサロン体験/パス―グレイシャー(Passu Glacier)とボリス湖トレッキング( Borith Lake)/地元音楽演奏/有名なパス―アプリコットケーキ/パキスタン家庭料理クッキングクラス/クンジュラブ峠( Khunjerab … Continue reading
アクティブと自然・文化体験豊富なスモールボートアラスカクルーズ
22~84人乗りの船を利用し、カイヤックやハイキング、毎日海・陸のアクティブを楽しみ自然や大型船では訪れない町にも訪れ地元の人との触れ合いを大切にするクルーズ会社、Uncruise Adventures(アンクルーズアドベンチャーズ) どのクルーズ会社よりも早くにアラスカに入り、静かなアラスカで野生動物や鳥を鑑賞したり、大型船で入れないような狭い入江にも行きアラスカの大自然を楽しめます。ゾリアックで氷河の近くに行ったり、クジラとの遭遇。クジラが観測された場所に行ったり、天候によって日程は変わる型にはまらないクルーズ。さらにカイヤックやスタンドボードでより静かに自然の中を楽しんだり、陸に上がりハイキングやウォーキング。海、陸のアクティブが豊富。森の生き物達や植物を手に取り五感で大型船クルーズでは楽しめない体験。小さい村も立ち寄り地元の人達との触れあい、文化も学べます。大型船でお土産あさりに混雑する町なみをねり歩く事なくアラスカの素朴さを満喫。 船も小さいので全てのキャビンがアウトサイドキャビンで窓があります。触れ合い、コネクションを大切にし、自然や訪れるコミュニティー、また乗船している方達とのコネクションも小さい船なら可能な事。また、アクティブを通してご家族の絆を深める一生の思い出に。自然やコミュニティーのコネクションを大切にし、地元の農家や漁師と提携して新鮮な食材でお食事を提供。ペイストリーシェフも同船し、毎日できたてのベイカリーやデザートも楽しめます。朝のヨガから始まり、昼間はおもいっきり体を動かし質のよい食事でエネルギー補給。アクティブは選択なので、ゾリアックで野生鑑賞に出かけるもよし、3世代で参加して楽しめるクルーズです。 アラスカクルーズ 1日の様子
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アクティブ派おすすめ!アイスランドでオーロラ鑑賞と氷河ハイキング
アイスランドで夜はオーロラ鑑賞、昼間は、氷河ハイキング、溶岩洞窟探索に壮大な滝観光、ロード・オブ・ザ・リングを想像させる別世界のような壮大な自然を楽しめます。アイスランドの名前らしく寒い印象の光景のみならず、間欠泉に温泉も楽しめます。温暖な海流のお陰で意外と暖かく、北米のオーロラ鑑賞より楽しめる事が豊富! アイスランドではオーロラは9月から4月頃まで見られます。冬のアイスランドは場所によっては(得に北部)マイナス30度までなる事もありますが、暖流のお陰で意外と暖かく、準備をしっかりしていけば大丈夫。それでも寒いのは・・・ という方は12~2月が一番寒い月なので避けましょう。そして、昼間の活動もしっかり楽しまれたい方は日が短い11月後半から2月頭くらいまでは避けた方が良いでしょう。12月は日の出が11時頃で夕日が午後3時頃、明るいのは4時間程のみ。2月頃から10時頃に日の出で、5時頃に日が沈み、約日中の光は7~8時間。 3月にもなれば朝8時に日の出で夕方6時頃夕日となり、10時間程は日中の行動を楽しめます。 アイスランドでオーロラ鑑賞の特典としては、日が短く、深夜まで待たずにオーロラ鑑賞ができ、シーズンの始まりや終わりではそれ程寒くないです。そして、国際空港から別のフライトへ乗り継がず、街から遠くに行かなくてもオーロラ鑑賞ができ、昼間は多くのアクティブティーや観光を楽しめます。北米ではオーロラ鑑賞は僻地に行き、回りに魅力的な観光する場所が少なく、昼間はオプショナルで犬ぞりをしたり、野生の動物を見に行ったり、寒い冬体験をします。カナダのイエローナイフはオーロラベルトにあり、内陸で天候が比較的安定しているのでオーロラの見れる確率が一番高いと言われる所です。旅の目的がオーロラのみ、そして一箇所に滞在し、広々とした雪景色の荒野で自然の広さを味わい、のんびりされたい方にはイエローナイフがおすすめ。それでは少し退屈、昼間は氷河の上をハイキングしたり、洞窟散策、色々な景色を楽しみたい、と言うアクティブ派にはアイスランドがおすすめです。 オーロラ鑑賞は日本ではずいぶん前から人気で、イエローナイフではツアーで宿から離れた明かりのない所に連れて行ってくれ暖かい所で待っていてオーロラが現れたらガイドが教えてくれます。アイスランドは宿から自分で空を眺めて待ちます。最近は西洋でもオーロラ鑑賞が人気になってきてます。ただ、西洋では他に色々なアクティビィティーや観光、文化が味わえるという事でアイスランドが人気。アイスランドのツアーは既に昼間のアクティビィティーも含まれているツアーも多く、物価の高いアイスランドでは旅行前から予算が立てられ支払も済ませるのでこの手のツアーが人気です。そこで多くのアクティビティーや食事も含まれているGアドベンチャーズのツアーがおすすめ。さらに嬉しいのは日本のお休みにも合わせやすく、ツアーの日数は5日。1週間以内の多国籍ツアー(グループツアー)は数が少ないので貴重なツアーです。短い期間でハイライトは抑えています。そしてグループツアーですから、他の同性の参加者の方とお部屋をシェアーしても構わなければ一人部屋追加料金を払う事なく参加でき、一人旅には節約できて嬉しいところ。 ツアー催行会社 : G アドベンチャーズ ツアー名:Iceland Northern Lights & Golden Circle 5日間ツアーコード : ELWI ツアーハイライト :レイザルエンディ溶岩洞窟 (Leiðarendi Cave)探索、ゴールデンサークル観光、世界遺産・シンクヴェトリル 国立公園 Þingvellir National Park、ガイザー間欠泉Geysir Hot Spring、グトルフォス滝Gullfoss Waterfall、オーロラ鑑賞(2泊)、レイキャダールル Reykjadalurでスノーシューと(もしくは)ハイキング、ソゥルヘイマヨークル氷河 Sólheimajökull Glacier にて氷河の上ハイキング、スコゥガフォス滝 Skógarfoss Waterfallとセリャラントスフォス滝 Seljalndsfoss Waterfall観光を含む南部海岸ドライブ食事 : 朝食(4)、夕食(2)(含まれない食事の予算 USD$190~$250)宿泊先 : ホテル(2泊)、アイスランドのゲストハウス(2泊)(お部屋は2名1室)移動手段 : プライベート車、徒歩最高参加人数 :16名 (保護者同伴で12歳から参加可能)ツアースタイル : クラシックツアータイプ : 少人数グループサービスレベル : スタンダード 【 日程 】 Day 1 : レイキャビク Reykjavíkレイキャビク到着日 (夕方のオリエンテーションミーティングまでに到着してください) Day 2:レイキャビク/ アルーストべス Reykjavík/Álftröðレイキャビクを出発し、ブラゥフィヨットル山脈Bláfjöll Mountainsにある溶岩の洞窟へ向かいます。 洞窟探索の後はアイスランド馬の牧場に行きます。夕方ゲストハウスに到着。夕飯はゲストハウスのダイニングで皆で頂きます。夜、ツアーメンバーとゲストハウスからオーロラ探索。 Day 3: アルーストべス Álftröð 朝食後、ゴールデンサークル観光。 シンクヴェトリル 国立公園 Þingvellir National … Continue reading
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旅行先の地元の人達のそして、自分自身の人生を変える旅
観光業発達でそれぞれの土地の特有さや自然破壊ではなく、それぞれの特徴を生かし、地元の人達の生活、環境に貢献する、そして人々の生活を変える、それが、Gアドベンチャーズの旅のスタイル。 ただ、募金をしてお金を渡す、学校を作る、それでは資金が途絶えたら廃墟になるだけ。 Gアドベンチャーズの組織の一つ、非営利団体のプラネテラ (Planeterra) は地元の人達の英語や観光客との接し方等教育をし、ビジネスの機会を与え、ビジネスの発展の方法を教え自ら継続的に持続出来る事に力を入れてます。 そんなプロジェクトの一つが、インドの女性ドライバープロジェクト。 従来ドライバーは男性ばかり。 女性にとって安心できない場合もあります。 そこで、女性達に運転の仕方や英語を教え、女性の為のドライバーを育成しました。 インドの女性達ももちろん利用しますが、Gアドベンチャーズの空港送迎にも利用されてます。 女性一人旅の参加が多いGアドベンチャーズ。 女性の笑顔で迎えられると安心できますよね。
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G アドベンチャーズツアーにはどのような人が参加しているの?
少人数グループの多国籍ツアーで人気の高いGアドベンチャーズ。 その魅力とは?リピーター参加者の多いG アドベンチャーズは、地元、他の旅人との交流、地元文化、経済の保護と貢献に力を入れ、そのような事に興味があり、会社の方針・価値観や、カリスマ社長に惹かれる自己啓発心のある前向きな人達が集まってきます。 Gアドベンチャーズの基本価値観 Core Values Love – We love changing people’s lives Lead – Lead with service Embrace – Embrace the bizarre Create – Create happiness & community Do – Do the right thing 上記価値観やGアドベンチャーズのホームページの価値観の詳細をまとめると以下。 人々の生活、人生観をを変える事が大好き サービスを持って先導する、人生観を変えるような旅のお手伝い ありきたりな考え、単調な生活を捨て、奇怪な事を受けいれる。 新たな挑戦を奨励。 幸せ、コミュニティーの育成 正しい事をする ユニークなビデオを作ったり、常に新しい事に挑戦して話題になる会社です。 このような価値観を共にする楽しいスタッフが集まり、ツアーに参加する人達と体験を共有。 そして参加者の人達もこのような事に興味がある前向きな人が集まってきます。 … Continue reading
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コスタリカの旅の楽しみの一つナマケモノの真実に迫る!
コスタリカと言えば、ジャングル、ビーチ、火山と大自然一杯の環境とアクティビティーを楽しめる国。 そして、ジャングルを走れば国中あちこちにいるナマケモノ (sloth)に遭遇! そんなナマケモノの真実に迫ってみよう! 下記のビデオでコスタリカのナマケモノの真実を探ってみましょう! ナマケモノは英語で Sloth(Sloths) と呼びます。 ビデオの真実の日本語版はこちら 1. ナマケモノは世界で一番可愛い動物の一つ! 2. ナマケモノは水泳も実は得意! 3. ナマケモノは6種類いて、指が3つのナマケモノと指が2つのナマケモノに分かれます。 4. 3本指のナマケモノは脊髄が余分にあり、270~300度首がまわるらしいです。 5. 野生のナマケモノはトイレは一週間に1度のみ。 6. ナマケモノの食生活は殆ど、葉っぱ! 7. ナマケモノはオナラができない! 8. ナマケモノはきつく抱きつくように生まれている(体が出来ている)ので、時に木に抱きついたまま死んでしまうのを見かけます。 9. 野生の中ではナマケモノの寿命は15~20年、施設で養われているようなナマケモノは30年程生きるそう。 10. ナマケモノは世界で一番動きが遅い動物。 あまりにも遅すぎて毛にコケが育ち虫達の住処になるとか。 11. ナマケモノの一番近い親戚(生態が似た動物)はアルマジロとアリクイ。 12. 恐竜時代までさかのぼった親戚は象のサイズにまでなる、メガテリウム(オオナマケモノ) ビデオにないそれ以外の真実はこちら 13. ナマケモノは赤ちゃんは一体ずつ産みます。 双子はめったになく、その場合はお母さんナマケモノは一度に面倒みきれないとか。 14. ナマケモノは木にぶら下がって逆さまの状態で赤ちゃんを産みます。 15. ナマケモノの赤ちゃんは、8ヶ月から1年ほど、お母さんにくっついてます。 16. ナマケモノは赤ちゃんを育てる時以外は基本的には一匹狼で、一匹行動。 17. ナマケモノの爪は殆どが指で、先端のほんの少しの所が実際の爪です。 18. … Continue reading
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野生の動物や鳥たちに餌を与えるのは犯罪!
野生の動物や鳥たちに遭遇すると感動ですよね。 つい、餌をあげたくなったり、触りたくなるもの。 でも、チョット待って! それは逆に彼らの寿命を短くする犯罪行為! 数日前の休みの日、朝、ふっと外を見ると、近所の木の上にアライグマが! きゃ~可愛い!!と思わず写真を撮ってしまいました。 そう、野生の動物との遭遇は写真までに。 以前、バンクーバーのスタンレーパークでエコレンジャーのボランティアをしていた時に学びました。 私の仕事は住民や観光客にスタンレーパークの動物や鳥達、木々等自然の事や自然との共存の事を教える事。 得に共存に力を入れパトロールしてました。 本来は野生の動物や鳥達は人間の協力なく生きていけるものです。 自然の木の実等、彼らに取っては欠かせない栄養素。 それを人間の食べるパンをあげたら、栄養が無いばかりか、お腹の中で膨張して彼らの消化機能に影響を与え、時に膨張したパンのために死にもいたります。 スタンレーパークに自然になるラズベリーを人間がタダだと喜んでラズベリー狩りをしたら、鳥たちの重要な栄養素の食べ物を奪う事になります。 スタンレーパークの展望台、プロスペクトポイントにはカフェやアイスクリーム屋等あります。 よくその辺りにアライグマが出没し、分け前を狙ってきます。 それは、昔の観光客のせいです。 アイスクリーム等人間の食べ物を食べ過ぎたアライグマは糖尿病になってしまい、失明しているアライグマもいます。 また、1人の人があげ、味を覚えたアライグマやその他の動物達はまた、もらえるかと思い、人間を恐れなくなり、食べ物を与えない他の人達を襲いだします。 実際にも食べ物を与える振りして与えなかった母親の赤ちゃんが教われました。 アライグマは狂犬病を持っている場合があります。 可愛いと、なでようと手を出し噛まれた人は病院行きです。 ノースバンクーバーでは熊が出没し、民家のゴミをあさります。 先日、イギリスのニュース番組、BBC でも、南アフリカ、ケープタウン近くクニスラ(Knysna)の泥棒や強盗対策でセキュリティーがしっかりしている高級住宅街パズーラでバブーン(サル)泥棒が住宅を遅い、家を荒らすと特集してました。(番組の様子はこちら) 人間を恐れなくなったバブーンを人間を恐れるようパトロールの人達が教育しなおし、今ではずいぶん被害が減ったそうです。 それ以外にもケープタウンのハイライトとなったケーブダイビングでホワイトシャークとの遭遇ツアーのお影で、サファーが襲われるようになったとも報道してました。 自然との共存はお互いの尊重が必要です。 動物達が人間を恐れる事は普通の事。 また、人間も彼らの生活には関与せず、遠くから眺め、写真を撮るだけにしましょう。 アフリカサファリ、カナダも多くの自然の動物鑑賞ツアーがあります。 それ以外にも木々や花々を楽しむ自然観照ツアー、エコツアー、エコツーリズムは今後訪れる観光客のためにも、自然とは線を引いて思い出や写真だけに収め、持ち帰る、触ると犯す事はしないようにしましょう。 木の中のアライグマは、近所の家との境の木で、ベランダの屋根辺りの高さにいました。 夜、道を歩いていたのを見たことありますが、昼間はそういった所に隠れているのだな~ と。 夜、ゴミをあさる、街中に居るという事が間違いですが、人間を恐れ、隠れているという事は、まだスタンレーパークのアライグマよりはましでしょうか・・・