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参加者の声
参加前は言葉の壁やアフリカの危険性に不安を感じていましたが、とても満足なツアーでした。 参加者も20代~60代後半まで様々でしたが、皆さん旅行、アウトドアが大好きで会話が弾み皆気さくで楽しく過ごすことが出来ました。
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インレー湖、マーケットでのお買い物と朝食
多くのホテルが集まるインレー湖近郊の村、ニャウンシュエ(Nyaungshwe)のマーケットには新鮮な野菜やお花、そしてロンジー用の生地やお土産等もあります。スナックや屋台もあり、地元のデパートメント。 ミャンマーには建物内にあるマーケットや簡単な屋根で半部オープンマーケットのような所があります。建物内に所狭しにお店があるマーケットは、人が一人通れるかどうかの狭い通路で蚊に刺されたり、息苦しいですが、ニャウンシュエは半部オープンスペースで通路も広く、また広すぎず、狭すぎずで快適に見て回れます。午後と朝と行きましたが、やはり朝がおすすめです。 お土産を探す場合、ヤンゴンのボージョーアウンサンマーケットより種類や質の良い物、可愛い物はないですが、数件固まっているのでボージョーアウンサンマーケットのように広い所で品定する事なく疲れなくて良いです。 ここで逃せないのはヒントク(Hin Htote)。ヤンゴンのカフェでインレー湖、シャン料理の一つと紹介された料理。米粉とネギ(お肉を入れた物もあり)をバナナの葉に包んで蒸した食べ物で大変美味しく本場で試そうと思ってました。このマーケットにあると聞き、到着後の午後に探してなく、ホテルやマーケットの人に聞いた所、朝のみでマーケット中心の屋台でメニューの一つとして売っているようです。看板はなく、朝が早すぎて結局見つけれませんでしたが、試してみてください。翌日再挑戦する予定でしたが、コロナウイルスのため、ホテルに戻ったらツアーキャンセル報告。その日の午後にヤンゴンに戻る事になってしまって行けませんでした。見つけたら教えてね! (左)しっかりした作りのバスケット。地元の人の買い物バスケットですが、お土産で買って、普段の買い物やピクニックに使えそう。(右)綺麗な花が沢山。 新鮮で美味しそうな野菜が豊富。左の真ん中のイモはヒカマ(Jicama)。メキシコ原産らしいですが、季節なのかミャンマーでもあちこちで見かけました。水分が多くサラダに入れて生で食べるのも美味しいそう。右のウリの葉もレストランで食べましたが美味しかったです。 (左上)マーケットで新鮮な野菜、見た事のない野菜を見るのが面白い。(右上)タマゴや魚売り場(左)朝日。久しぶりの青空の中に日が昇る光景に感動。 (左上)マーケット中はテイラーが一杯。ロンジー用の布を購入してその場でロンジー作ってもらえます。私はズボンにベルトのループを作ってもらったのと、ロンジーをベッドカバーの飾りに使おうと布を購入して端を縫ってもらいました。二つの直しで1000チャット!$1程。ホントに良いの?って感じ。色々回って英語が通じる笑顔の可愛い子でした。生地を売ってる辺りの裏側です。(右上)地元の人のブレックファーストのよう。人気があるようでした。早くに行ったのであまりオープンしている所が少なかったので、7時半~9時頃の方が良いかも。 (左上)あまり見たくないけど、チキンと魚。(右上/左)マーケットの外にあるお土産屋 ( Mingalar ) ヒスイの象を探していて、マーケット内より品数豊富で、お土産レベルでは質も良く安かったです。なかなか決められない私に付き合ってくれたフレンドリーなお店の女の子と選びました。 朝の托鉢 にほんブログ村
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ミャンマーサイクリングツアーの様子 Day 9 インレー湖までの爽快サイクルイングとミャンマー紙工房見学
イントレピットのミャンマーサイクリング13日ツアーの9日目は、ピンダヤ洞窟寺院の観光。その後、寺院からサイクリング開始。村を抜け、シャン高原の綺麗な景色を楽しみながらインレー湖までの60キロの爽快サイクリング。 この日も車のあまり通らない道をサイクリングして快適。天候も高原で暑すぎず、ミャンマーで青空も!9日目は観光とサイクリングの充実した日でした。朝食後、バスでピンダヤ洞窟寺院(様子は こちら )に訪れ、鍾乳洞の中に8000体以上もの仏像があり、今までの寺院とは異なった雰囲気で面白かったです。その後近くの集落を通り抜ける時、ピンダヤ豆煎餅が売られていたり、牛の渋滞に会ったりと、のどかな地方の村の雰囲気一杯。この日は休憩は2回。 2回目の休憩場はシャン紙工房で、ミャンマーの紙作りを拝見。休憩とお買い物。ミャンマーは綺麗で素敵な伝統工芸品が一杯。マーケットの騒々しい所よりも狭くて静かな所で品定めでき、わざわざ時間を作って探しに行かなくても良いので便利。お店は主要道路沿いで、その後は主要道路の長い坂を下り、坂を下って直ぐに主要道路から離れてインレー湖に向かいます。途中、学校の試験のためと村入り口前の工事中で迂回して遠回りしなければなりませんでしたが、3時頃について、夕飯まで休憩、洗濯、マーケット散策ができました。マンダレーからピンダヤの間でサングラスをトイレに落として無くして、やっと安いサングラスをマーケット近くのお店で買えました。サイクリング中で観光地でない地元のお店の暗いトイレで、アッと言う間にホールに落ちてしまい・・・サングラスは必需品なので予備があると良いと思います。 この日の宿はインレー湖から10km程北のニャウンシュエ(Nyaungshwe)。インレー湖近くの主要村。多くのホテル、レストラン、お店、マーケットがあるので湖畔のリゾートホテルより自由に散策できて面白かったです。 夜は最集合してマーケットの近くのレストランに行きました。ツアーリーダーは観光客がお腹を壊さないように綺麗な所で、団体相手にスムーズで早いサービスができる観光客相手の所に連れていきます。私はチャレンジして地元の人が行く所が好きなのですが、このレストランは良かったです。雰囲気もカジュアルで地元メニューも豊富。次の日に帰る人がいたので最後のグループディナーになりました。 このツアーでサイクリングを最も楽しめるのは8・9日目でマンダレーからインレー湖の間、ミャンマーサイクリングのハイライトだと思いました。 ピンダヤを出て、何カ所か集落を抜けます。家並みを見るのも好きですし、地元のこんな交通渋滞も面白いです。 分岐点ではスタッフが道案内。地図を見る事なくサイクリングだけに集中できます。 ミャンマーで青空!気持ち良い~。景色も綺麗です (左)あと少しで一回目の休憩所へ。白い点はサポートのトラック。休憩所(右)休憩所で村人と記念撮影! 休憩の後すぐの所にあった村を抜けて (左)2回目の休憩。Shwe Pan Khaing シャンペーパーと傘工房。(右)スナックのスイカを準備。チップス、クッキー、フルーツと飲み物。またスポーツドリングの粉末も用意されていてそれぞれの水筒に入れれます。飲み水もタンクで用意されてます。 紙作りのデモンストレーション。パルプを叩いて柔らかくし、ココナッツシェルに入れて混ぜます。その後、枠に広げ、花びらを散らばせます。 (左)枠を水から出して天日で乾燥。(右)ミャンマーの伝統工芸品の一つ、綺麗な ”パテイン傘”。名前はミャンマー南西部、デルタ地域にある村パテインから。残念な事にオーストラリアのように税関の規制が厳しい所は用心を。お土産で購入しても木がしっかり加工されていないと没収されます。 その他のシャンペーパーで出来た美しい作品。扇子も便利で飾りになり持ち運びに便利。ノートもアルバムに出来そう。三角のランタンが紐を引っ張ると立体になって綺麗だったので、お土産に買いました。コンピューターと本の間に挟み紙の部分は保護して持ち運びました。 工房の後は坂を下り、主要道路から外れて平な道へ。ポッパ山からの下り坂で怪我をした参加者。結局その後サイクリングが出来ず、サポート車のバスで移動。つまらなくなって歩きだしました。サポート車の先頭に乗せてもらい途中で降り、後ろを走るサポート車にピックアップしてもらってました。 学校の試験のため道を封鎖。迂回して遠回をしなければなりません。ポッパ山からミングンの間でもありました。その時は竹の棒で通行止めをしていて警察は少し離れた所に座ってました。先頭を走っていて何事か知らず、自転車なら間を抜けれるので身振りで通ってよいのか聞いたら、OKとの事だったので通り抜けましたが、ここは先頭を走ってたサポート車のスタッフが自転車での通り抜けも駄目だったようでグループを待ってました。学生達が集中して試験を受けれるようにと、心がけが偉いな~と。暇そうな警察も外で気持ち良いだろうな~。 (左)インレー湖地域に入るのに15000チャットの入場料が必要らしい。5日間有効。(右)近くにいたスナックを積むバイク。 (左)この先を行くとニャウンシュエの村らしいのですが、工事中で迂回する事にと連絡。(右)このストップで道わきに居た水浴する牛たち。 (左)迂回して住宅のある集落を抜ける道で発見。細い橋。支える柱も細くて大丈夫かな?(右)ニャウンシュエに入ってきました!この川からインレー湖のボートツアーが始まります。 この日の宿、パラダイスホテル。ここに3泊してゆっくりするはずだったのですが・・・ コテージ式でポーチがあってのんびり雰囲気で良いホテルでした。 マーケットの外にあるSin Yawレストラン。地元シャン料理、魚料理やミャンマー料理が豊富。右はフレッシュミントを使ってる感じですっきりするミントドリンク。右上はフィッシュカレー。メニューを見てると目移りして決めずらいです。人気がある所でトリップアドバイザー等で写真を見ておくと便利かも。 観光、サイクリング、美しい景色とペース的にもとても充実した日でした にほんブログ村
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ミャンマー・一見の価値ありピンダヤ洞窟寺院
自然に出来た鍾乳洞の中に8000体以上もの仏様がおさめられているピンダヤ洞窟寺院のある ”Pindaya/ピンダヤ”、と言う村の名前は” Pinguya/ピングヤ”、と言う言葉からきたもの。ミャンマー語で ”スパイダー、クモを取り押さえた-taken the spider”という意味。そんな伝説のある他とは異なる寺院は一見の価値があります。 伝説は、この洞窟に住んでいた大きなクモが村のお姫様をこの洞窟に閉じ込め、それを王子様が弓でこのクモを退治してお姫様を助けたというお話。 クモが死んだ時、王子様が ”クモを退治した! I had taken the spider!”と村に叫んだと言われます。その叫びがこの村の名前になったという事です。その伝説がピンダヤ洞窟寺院の入り口に銅像としておかれてます。少しアミューズメントパーク的な置物で、知らないと笑ってしまうかもしれませんが、実は意味があるようです。 駐車場からのエレベーター乗り場への入り口。 お寺までは村の麓から屋根が付いた階段を洞窟まで登る(左)か、車で駐車場まで行き、駐車場からエレベーターを利用(右)する事も可能です。どちらも階段が始まる所で裸足になる必要があります。 得にこの辺りの地元の人は外国人を見た事がなく、得に白人で金髪の人は珍しいようです。マンダレーでも参加者の人達と写真を撮りたがる地元の人達が多かったです。この人は突然彼女の顔を触って、頬を延ばしたり、鼻をつまんだりしてました。彼女は何事?と思いながらも笑顔で対応してましたが、鼻が高いのが不思議なのでしょうが、少し失礼なような。 洞窟の入り口辺りにある仏像やストゥーパ。ツアーリーダーが1時間程自由時間をくれ、各自散策。最初はこの入った所だけかと思ったので1時間なんて多すぎると思いましたが、奥が深い!最初の所で時間をかけてじっくり仏像を見ていたら1時間では足らなくなってしまいました。 (左)金箔をストゥーパに貼る参拝者。(右)洞窟最初のホールの奥。この辺りはドライです。仏像は寄付。最初のホールは金の仏像ですが、奥に行くとヒスイや金以外の様々な素材で作られ、形も様々な仏像があります。 (左)階段で下って奥に行けば行くほど、湿度が上がります。最初のホールよりスペースを空けて仏像が置かれてます。鍾乳洞も黒くなく、白くて、まだまだ、鍾乳石が作られているようです。(右)一番奥の瞑想室。戸を閉めてプライベートに瞑想、お参りができるかもしれませんが、窒息しそう・・・得にこの奥の辺りはかなり湿気があり蒸し暑いです。 それぞれの仏像の顔や手の位置が違い、じっくり見ていると時間がかかります。ミャンマーにはお寺が多く、似たような形で飽きる所もありますが、寄付の仏像で新しいとは言え、ここは雰囲気を変えて面白かったです。鍾乳洞も好きで天井の高い鍾乳洞を見るのも興味深かったです。インレー湖からの日帰りツアーでも、菩提樹に圧倒される素朴な村と合わせて訪れる事おすすめします。 にほんブログ村
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ミャンマー・ピンダヤ村散策の魅力
ミャンマーのピンダヤはピンダヤ洞窟寺院が有名でインレー湖からの日帰りツアーもあります。そこで疑問は ”お寺以外の魅力、観光できる所は?” ではないでしょうか? 小さな村で大きなハイライトはありませんが、見逃せないのは、 とても大きい菩提樹の並木 ピンダヤのお土産、ピンダヤ豆煎餅(クラッカー) そんな、他の地域では見かけない光景と地方食、そして、素朴でのんびりとした地方の村の雰囲気を味わう事かと思います。クラッカーやその他のスナック、地元の食卓のマーケット散策は面白いですし、時間があれば、湖の眺めのよいグリーンティー・レストラン(Green Tea restaurant)でのお食事。唯一の観光客用のレストランで綺麗で、ミャンマーの食事も楽しめます。 (左)ピンダヤ洞窟寺院方面からの村の入り口から菩提樹並木を通りぬけポンテローキー湖(Pone Taloke Lake)に出ます。バイクに乗っている人や家と比べてみてください。巨大です。(右)村の中心。湖の北西の角。湖の周りと、この辺りにお店やローカルレストランがあります。観光客用のグリーンティー・レストランは入り口から中心地の間にあります。 湖は村人達の入浴所や洗濯の場でもあるようです。 (左上)マーケット入り口の一つ。(右上)帽子屋(右)ドライフィッシュ、日干し魚屋(左下)左はライスクラッカーのようですがかなり固いのでどのように食べるかは疑問。右は発酵させた豆ペイストのお煎餅。癖のある味。噛みしめながら食べる感じ。これもこの辺りだけで見かけました。(ハエが寄ってくるのでパッケージに入ったのを買いました。)(右下)疑問。甘そうな感じでした。 おすすめピンダヤ豆煎餅 マンダレーからピンダヤまでのサイクリング中の3回目の休憩の時に含まれていたスナック。スタッフが休憩場所の近くのお店で買って出してくれました。美味しかったので探していたらマーケットにありました。ピンダヤ洞窟寺院辺りでは見なかったですが、それ以外では村の近くではなくて村の地域に入る主要道路との交差点辺りで見かけました。この地域のお土産のようです。 お煎餅の表と裏。ひよこ豆、チックピーが入ってます。豆がない方を裏としたら(右)粉がついてるような感じ。油っぽくもなくて、焙ってる?熱い砂や灰の上で焼くような事も聞いたのですが、見つけたビデオを見ると、どうやら2度揚げしているようです。まずはフライパンで多めの油の上に薄くのばし、形が定まったら上げてカリッとさせているよう。ほんのり塩味。 湖の北東辺りにはお寺が何件かあります。湖の角でお寺やガソリンスタンのある前にいたミャンマードーサ/クレープ。米粉を薄くのばし中に野菜を入れて包みます。村の中心辺りはお肉の櫛焼きが多く、これは1件。人気があるようで人が集まり美味しそうだったので夕食にしました。少し油っぽいですが美味しかったです。右上の果物も緑のリンゴのようなのを試食させてくれて甘くて美味しかったので買いました。トロピカルフルーツのミルキィさがある歯ごたえのあるフルーツで種は大きかったです。調べても見つからず名前は不明。その後滞在中に食べごろにならずミャンマー最終日にホテルにおいてきました。右下のシュガーアップルは食べごろでこの日のデザートに! ピンダヤの夕日。 ピンダヤ洞窟寺院に近い遠りから村にサイクリングして入っていくと、まずこの大きな菩提樹の並木に圧倒されます。ツアーのメカニックの子が目を輝かせて、ホテルはミャンマーで一番古く、大きい菩提樹並木の近くにあって、美しい所だ~。大好きな所!と言っていたのが実感できます。 (左)村方面を背にしてピンダヤ洞窟寺院(山の上)を望む。菩提樹が道の両脇の敷地内に一杯植えてあります。(右)病んだ菩提樹だったのか焼かれてました。翌朝の写真ですが、まだ燃えてました。 (左上)支えが必要なくらい横に広がった大きな菩提樹。(右上)菩提樹の間から見える日の出。(左)日焼け止めがなくなってきてたのでマーケットで購入したミャンマーのおしろい、タナカ入りローション。ヤンゴンのマーケットで購入したタナカパウダーと合わせて足に使いました。どれ程効き目があるか分からないのとパウダーは色が付くので、体はこれで節約して残り少ない持ってきた日焼け止めは顔に使いました。 にほんブログ村
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ミャンマーサイクリングツアーの様子 Day 8 ピンダヤまでの絶景サイクルイング
イントレピットのミャンマーサイクリング13日ツアーの8日目は、マンダレーからピンダヤ(Pindaya)までの主要道路から離れたオフロードで山と農地の間を走りぬける60キロのサイクリング。このツアーで一番景色が綺麗でのんびりと気持ちよくサイクリングが楽しめる区間でした。 マンダレーからサイクリングの出発地点まで車で峠越えを入れ4時間程かかるため早朝に出発。予定では、ミャンマーのコーヒーの産地、ユワンガン(Ywangan)からのサイクリングですが、前日10km少なくした分、本日はユワンガンの10km程手前、峠を越えてすぐの村から出発しアップダウンが比較的多い60㎞を走りました。時折少し急な坂もありましたが、ミャンマーでは標高が高い涼しい地域で快適、景色も綺麗で一番気にいった区間です。メカニックの子もこの地域が一番好きだと言ってました。 バスでカーブが多く、急で狭い道での峠越えは時間がかかりますが、眺めは最高!峠の頂上で車も含めて休息をし、11時過ぎ頃に村到着。村のレストランで着替えや人によってはコーヒーやスナックで休憩を取り、途中3回の休憩でこの日はランチなし。休憩では十分にスナックや飲み物があるので十分にエネルギーと水分補給はできます。ひたすらサイクリングを楽しみ、静かで菩提樹が美しいピンダヤの村に夕方近くに到着。私は必要な物があったので閉まりかけてるマーケットに寄り湖から日の入りを楽しんでその日は終了しました。 今日のハイライトは周りの景色を楽しみながらのサイクリング! 川を渡る農民達を見つけたツアーリーダー、バスを止めてもらい写真撮影。川岸には涼しそうな地元のレストランがありました。ここで川と山を眺めながらのお食事や休憩は気持ち良いでしょうね。それにしてもプラスチックのままごとのようなテーブル。ミャンマー人サイズですよね。可愛らしくて、つい見てしまいます。 峠越え。この山間を登ってきました。木に隠れているラインが道路。 地元のレストランで休憩。準備をしてサイクリング開始! 村を抜けてさらに坂を下ります 一回目の休暇はコーヒー園を持つ地元の農民の方のお庭で。ツアーリーダー曰く、ツアーを始めてから道で休憩をしているのを見て、” うちに来て休憩しなよ。” と庭とトイレを提供してくれてるそうです。照れ屋さんのようで、私達の近くにはあまり寄ってこないのですが。後から思えば、彼らの暮らしぶりを教えて貰いたかったです。小さい村中なのですが、家の裏からコーヒーの木があるようで、右の写真の大木の隣の木もコーヒーの木でした。 休憩の後は坂を下り、また上り。左の写真がその上り。黄色のサポートバスの辺り、道が見えないという事は結構急坂だったのかな?この坂を上ると上の写真のように平らで高台から農地とその先の山の眺めを楽しみながら走ります。この辺りの並木は真っすぐ伸びで枝が道を覆って影を作りませが木のある道を走るのは気持ちが良いです。 ユワンガンの村を抜けるとまだ完成してないような新しそうなお寺(Main Ma Ye’ Tha Khin Ma Mountain)がありました。上からの眺めは綺麗だと思います。人で賑わってました。 このお寺を眺める道脇で2回目の休憩。休憩場の近くに煙が。山焼き、農地焼きをして農業をするのでミャンマーの空は濁ってます。昔ながらの伝統だと思いますが、ちょっと残念。他に方法がないのかな?きっとオーガニックで土地には良いのかもしれませんが。 (左)サポートのトラックの横に手すりのような物が。ハンドルをさして自転車を止めれるようになってます。自転車を立てるステックは付いてますが、この方が早い!(右)休憩後も並木道を走ります。分木地点までこんな道が続き、ショートカットで農地の道に入ります。(下) ちょっぴり、イタリアのトスカーナ地域に雰囲気が似ていてトスカーナのサイクリングを懐かしく思いながら走りました。のどかな景色に嬉しくてルンルン。頭の中で鼻歌。農地の後、近道で山の間を通る比較的長くて急な坂を超え、左、最後の坂。そして、3回目の休憩を取って、下、ピンダヤのホテルに到着。ホテルは村の外にあり、村とピンダヤ・テンプルの間にある菩提樹の並木の近くにありました。お寺が遠くに見える場所です。 お疲れさま~。What a nice day! 満足、満足! にほんブログ村
ミャンマーサイクリングツアーの様子 Day 3 バガン
イントレピットのミャンマーサイクリング13日ツアーの3日目は、早朝暗いうちに朝食をボックスにつめてもらいヤンゴンのホテルを出発、空港へ。 朝7時半頃のフライトでバガンに向かい、1時間20分程でバガンに到着。空港から遺跡のある辺りは近く、バスで5分程の所で自転車合わせをしてサイクリング開始!サイクリング1日目は10km程で舗装されてない平らな道の簡単なサイクリングでウォームアップ。 午前中は遺跡を3カ所、パヤトンズ寺院 (Phaya Thon Zu)、ダマヤンジー寺院(Dhammayangyi Temple)、アーナンダ寺院(Ananda Temple)訪れニャウンウー (Nyaung-U) にあるホテルNew Wave Guest Houseへ。ホテル到着後はホテルの前にあるツアーリーダーの一人が経営するレストランで昼食。その後、興味のある人は隣にある漆器塗り工房に訪れ夕方まで自由行動。夕方バスで遺跡内にある展望台、マンメイドサンセットヒルに行き夕日を見てからアーナンダ寺院の近くの ”The Moon” ベジタリアンレストランに行きました。以前は遺跡に登って朝日や夕日が見れましたが、今は禁止。人工の小さい丘から朝日や夕日を拝みます。 (左)手書き+スタンプの搭乗券で飛行機に乗り込みます。短いフライトですが、パンと飲み物のスナック付き。国内線や国際線ショートフライト、格安飛行機では機内食は購入するのが普通になっているのでびっくり。(右)バガンの空港でツアー前グループ写真。どれだけシェイプアップするかツアー後グループ写真で比べる予定だったのですが・・・ (左)空港からバスで5分、遺跡近くの自転車が待っている所まで行き、自転車あわせ。(右)まずは一番古いとも言われる パヤトンズ寺院 (Phaya Thon Zu) へ。小さい寺院ですが、古代の壁画が残る3部屋にそれぞれ仏像が置かれオリジナルの仏像もあり一番印象深い遺跡でした。中での写真撮影は禁止。外も改修中で覆われていて良い写真がないのでお見せできないのは残念。行くしかないですね! 次は一番大きい寺院、ダマヤンジー寺院(Dhammayangyi Temple)へ。東南アジアでは寝仏像をよくみかけます。殆どは一休さんでひとやすみ、ひとやすみ。ですが右の写真の寝仏像は亡くなった仏像です。手の位置と足が揃っているのが見分け方。寺院に入り、2体の大きな仏像の裏にこの寝仏があります。 この辺りは地震が多く、仏様の頭が落ちたり盗まれたりして後からつけた頭なのでバランスが取れてません。また地震で落ちないよう首がなくしっかりしてます。 最後は一番美しい寺。アーナンダ寺院(Ananda Temple)ツアーリーダーが池の水でリフレクションが見れる一番写真の良い所、と連れて行ってくれました。 中の4体の仏像。遠くから見るのと近づいて見上げてみるのと顔の表情が違うので建物の中に入る前からお顔を拝めながら入ってみてねとツアーリーダーからのアドバイス。 (上)南の仏像 Kassapa、(左)東の仏像 Konagamana、(中央)北の仏像 Kakusandha、(右)西の仏像 Gautama ホテル近くの漆器工房、”Ever Stand Lacquerware Workshop”。薄く平たで長い竹で編んだり、巻いていてカップやお皿を作りそれに漆を何層かに塗り彫刻をします。そんな工程が見れ、またお店で美しい作品が購入できます。漆器のお土産ならバガンで質の良い物をお値打ちに! バガンの夕日。その後は ”The Moon ”ベジタリアンレストランで夕食。そしてツアーリーダーがケーキを用意してくれて参加者の誕生日を皆で祝いました。レストランは目移りがしてなかなか決めれない程美味しそうなカレーやサラダのメニューが豊富。ちなみにミャンマーのサラダは殆どは温野菜サラダ。タマリンドフルーツは良く見ますが、タマリンドリーフ(葉)のカレーがあり迷ったあげく、お昼が遅かったのでタマリンドソースのグラスヌードルサラダを試しました。他の所でもタマリンドリーフの料理はあるとの事だったのですが、その後お目にかかりませんでした・・・変わった物があったら迷わずそれにすべきですね。 にほんブログ村
ミャンマーサイクリングツアーの様子 Day 1~2 ヤンゴン
2020年3月8~20日、イントレピットのミャンマーサイクリング13日ツアー に参加してきました。 残念ながらCovid19ウイルスがひどくなり各国の政府が住民に帰国を求め、10日目のインレーレイクでキャンセル。 ツアーリーダーのお陰で午後のフライトで手配してもらい、日程も変更して午前中はインレーレイクのボート観光が出来たので殆どは体験する事ができました。 1日目は到着日で夕方にオリエンテーションミーティング。その後、参加したい人達はグループディナーでホテルの近くのタイ・レストランに行きました。 2日目はヤンゴンの市内観光。午前中は街の中心、ストリートフードを試したり、マーケットや歴史的な場所を歩き、昼間は暑いので自由行動。そして夕方に車でカンドージー湖(Kandawgyi Lake)に行き、その後シュエダゴン・パゴダ(Shwedagon Pagoda)に行きました。ミャンマーのお寺は裸足で敷地内に入ります。靴下もだめ。昼間は気温も暑いですが地面も熱いので昼間を避けるのは正解! ミャンマーのストリートフードはオイリーな物が多くて興味があっても一つ買うのはためらいが・・・ でもツアーリーダーが代表的な物を買ってくれて皆で少しずつ味見しました。コーンの入ったかき揚げ。川の近くにはエビや魚が入ったかき揚げのようなのもよく見かけました。 左の写真のような油の入った鍋が下にあるベンダーをあちこちで見かけます。揚げたてのアツアツ!ミャンマーの人の朝食はモヒンガ・ヌードル。右の写真のような小さな屋台があちこちにあります。 ミャンマーの人達は昆虫のスナックが好きなよう。アジアの殆どの国に訪れましたがこれほどコオロギスナックを見たのは初めて。 左の写真はミャンマーのおしろい、タナカ(Thanaka woods)。顔、得に頬に塗っている方多いですよね。日焼け止めにもなるそうで、既に粉にした赤枠のカップに入ったタナカを買って足に利用しました。水につけて肌に延ばします。右の写真はアヒルのタマゴ。ちょっぴりピンクや水色をおびた綺麗なタマゴ。 ストリートマーケットの後はフェリー乗り場によってからスレー・パゴダ (Sule Pagoda)のある街の中心へ。そして、デパートのあるスーレースクエアのある交差点の歩道で昔デモンストレーションがあり多くの学生がここで殺されたと悲しい歴史の勉強。その後は政府の街改善Alley Gardenプロジェクトで昔ゴミだめだった路地を綺麗にしてアートストリートにした一つに訪れました。それぞれテーマがあるようで訪れたのは平和と人権のテーマ(Peace and Human Rights theme)の所。地元の子供達によって描かれた壁画を楽しみました。ツアーは正午過ぎに終わり、興味のある人達はツアーリーダーと地元のカフェに行きスイーツとミャンマーティーを楽しみました。 私はストリートフードや地元レストランで地元らしい食事を試すのが好きですが、コーヒーだけは美味しコーヒーが飲みたくてお洒落なカフェでランチをして午後の自由時間はマッサージに行って過ごしました。お土産マーケット、ボージョーアウンサンマーケット(Bogyoke Aung San Market)の北(裏)、線路を超えた地域にあるEASY Specialty Coffee & Gentleman Coffee Roastersは地元、ミャンマーのコーヒーファーマーとのフェアートレードの美味しいミャンマーのコーヒーが試せます。飲み物も食べ物もカナダのカフェのようなメニューであまりミャンマーらしくないとも思ったのですが、得に暑い3月の昼間を避けるにはクーラーの効いた部屋で手作りで美味しいパンとパンプキンスープを頂くのは悪くないです。 (左-カフェ)ヤンゴンにはお洒落なカフェがあちこちにあり、本格的なコーヒーが楽しめます。ただ、他のカフェでも何回かカプチーノを試しましたがミルクが合わないのかミャンマーではコーヒーはブラックの方がよいかも。(右-マッサージ)ホテルの近くにあるユニークマッサージ。盲目の人がマッサージしてくれます。日本でも行きつけはいつも目の不自由なマッサージ師の方にお世話になります。彼らの方が手先が敏感で上手なような気がします。 ヤンゴンは、お寺はもちろん、ストリートカルチャーからお洒落カフェや高級デパート、隣国のコミュニティーエリア、そしてイギリス統治下のヨーロッパ調の建物と文化の混じった多種多様な趣や見所が多く、刺激的な街探索が出来ます。比較的小さな街ですが延泊して数日楽しむ事おすすめします。 そして夕方はホテルからバスに乗ってカンドージー湖(Kandawgyi Lake)に行き、その後暗くなるまでシュエダゴン・パゴダ(Shwedagon Pagoda)観光。 (左)カンドージー湖にあるパレスレストラン(Karaweik Palace)。ミャンマー料理やダンスショーが楽しめる所。(右)カンドージー湖からの夕日のシュエダゴン・パゴダ シュエダゴン・パゴダは広い!敷地内に入ったコーナーは狭く、中心に入ったら、Wow! 細かい彫刻にも圧倒されます。金以外にもピカピカ光る色ガラスのような素材で装飾された建物、カラフルな仏様の団体。沢山のパゴダがあって、全てが違っていても似ていて、じっくり一つ一つ脇にも入って見てると位置感がなくなってきて一周したのかどうか分からなくなってしまいます。その場合は今自分が何曜日にいるか銅像を確認してみてください。(シュエダゴン・パゴダは銅像だけでなく札で何曜日か記載されてます。)ミャンマーは干支ではなくて自分の生まれた曜日の生き物を拝みます。メインのパゴダはその曜日の象徴(銅像)で囲まれてます。パゴダでは時計回りに歩きます。昼間の市内観光中、マハ・バンドゥラパーク(Maha Bandula Park)の自由時間の時に地元の人が話しかけてきて会話をしていた時に ”あなたは何曜日生まれ?” と聞かれたのでツアーリーダーに意味を聞きました。お寺を訪れる時にお参りする場所が分かりますので調べておくと便利です。得に水曜は午前中生まれと午後生まれで分かれます。 日曜ーガルーダ(伝説の神鳥) … Continue reading
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