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参加者の声
参加前は言葉の壁やアフリカの危険性に不安を感じていましたが、とても満足なツアーでした。 参加者も20代~60代後半まで様々でしたが、皆さん旅行、アウトドアが大好きで会話が弾み皆気さくで楽しく過ごすことが出来ました。
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Give me six hours to chop down a tree and I will spend the first four sharpening the axe.
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旅ではこれくらい楽しみたい!ロシア人観光客、エジプトのリゾートで華麗なステップを披露
エジプトのシナイ半島の先、シャルム・エル・シェイク ( Sharm el-Sheikh )は、大型リゾートが立ち並び、ヨーロッパからの観光客も多い所。 オールインクルーシブ(食事や多くのアクティビティーが含まれている)のリゾートでロシア人観光客エアロビック・エクササイズ (ステップクラス)にのりのり。 今朝のモーニングニュースの、今のトレンドコーナー ( Trending Now ) で下記のビデオを紹介。 涙流して、腹を抱えて笑ってしまいました。 日本の方には体系や服装、人の目を気にする方が多いのでは? これくらい、楽しめたらいいですよね。 エジプトを旅した時に、日焼け完全防備で帽子に手袋、マスクと怖いくらいの日本の方を見かけましたが、この叔父さんくらい、太陽を楽しんでみては? それにしても、ステップも軽やかで、なかなか、上手。 あっぱれ!
多国籍ツアーの楽しみ方-言葉でみるイギリス人気質とアメリカ人気質
日本でも東京人、関西人と全員ではないですが、地域によって気質が異なるように、英語圏でも国や地域によって異なります。 地域毎に異なりますが、大まかに言えば、アメリカ人やオーストラリアの人は大ざっぱで、単刀直入。 カナダやニュージーランドの人は大国の隣で大国に田舎者の扱いされ穏やかです。 でも、自国しかしらないアメリカ人を逆に呆れた目で見つめるのがカナダ人。 イギリスは細かくお堅い感じ。 そんな、お国柄を見るのも多国籍ツアー参加の楽しみでもあるかと思います。 そして、英語圏同士でも発音や表現が分からず ” 何言ってるの?” と、尋ねあったり、” 英語話してよ~ ” と冗談にしたりしてますので、日本の方が英語を気にする事はないでしょう。 観光を楽しむと共に、そんなお国柄の違いに注意してみてください。 イギリスに住んでいたアメリカ人の友達が冗談で、イギリスの友達に送ったチャートです。 思わず笑えてしまいました。 英語圏同士の人達はこんな感じでいつもお互いの事を突きあって楽しんでます。
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一番お行儀の悪い観光客はアメリカ人
Living Social というオンラインセールクーポン会社とマーケットリサーチ会社 Mandala Research が共同で2012年の2月に、イギリス、アイルランド、アメリカ、カナダ、オーストラリアでオンラインアンケートを取った結果、アメリカ人自身も含め、アメリカ人が一番お行儀の悪い観光客だと選びました。 北米で人気テレビ番組、レースをしながら世界一周するアメージングレースでも自己中心的な態度を見せる人が多いかと思います。 よく、カナダ人が番組のコメントで、” アメリカ人の無知さをを見るのが面白い” とか、 ” どうしてよその国に行っても 英語を話す人はいないか? と聞いて、英語を話す人がいないからその国は嫌いだ! と言えるのだろうか? ” と疑問に思います。 旅先に自分の文化を持っていき、押し付けるタイプが多いようです。 どの国に行ってもマクドナルドで食事をするとか。 アメリカの大学の教授でもカナダの事をまったく知らないとカナダ人の多くはアメリカ人の事を馬鹿にしている所もあります。 私もラスベガスにテニスの試合を見に行った時に、隣に座った人がカナダから来たと言うと、” カナダは今夏でいいわよね~ ” と。 ちなみに3月の頭でした。 もちろん全ての人ではないです。 日本でも地域によって雰囲気が違うように、英語圏もでそれぞれの国の人達は育った文化が身にしみてる人が多いです。 オーストラリア人はアメリカ人に似たような所があります。 思った事を何も考えずに口に出します。 悪気のないさっぱりとしたキツイ一言・・・ ニュージーランドを馬鹿にしている所がアメリカ人のカナダを馬鹿にしている所にも似ています。 多国籍ツアーに参加してこういった参加者の違いも観察すると面白いと思います。 アメリカ人の多くは国内旅行を楽しみます。 パスポートを持ってる人は4カ国以上は旅行をしているそうです。 そして39%の人は泊まったホテルから何かを持ち帰るそうです。 そして、ここが日本と大きな違いのアンケート結果です。 アメリカ人はたったの16日のホリデーで満足。 オーストラリア人は27日間、ホリデーをいっぱい、いっぱい使って楽しみ、アイルランド人は28日、イギリス人は23日、カナダ人は21日間のホリデーを楽しみます。 (カナダの場合は通常2週間が平均的なホリデーで3週間は同じ会社に長く働いた人がもらえる長さです。 ) 日本の社会からしたら ”たった16日・・・” 羨ましいばかりですよね。 アメリカ人の人気旅行先はオーストラリアのグレートバリアリーフ、パリのエッフェル塔、そしてエジプトのピラミッドで、国内はディズニーワールド、ラスベガス、そして、グランドキャニオンとの事です。 大勢の人がいるのでこのアンケートだけで物事は図れませんが、アメリカ人自身、自分達の行いが見えてるのは可愛い気もしました。 今度、旅に出たら観察してみてください。
初めての海外旅行
今では一人、バックパックを背負ってどこにでも海外旅行に行ける度胸ができましたが初めは英語も出来ずシャイな交換留学生から始めました。 幼い頃、人見知りが激しく引込思案でしたので両親が ”言葉が子供の未来を作る”をスローガンにしている ”ラボ” に幼稚園の頃から入れ、中学1年生で積立金が溜まりアメリカのミネソタ州に夏の1ヶ月ホームステイをしたのが海外旅行の一番初めです。 How are you? を長い事、 How and you ? と書いてホストファミリーに送っていた程で、身振り手振りで交流してました。 滞在中、正直英語を話していたのだろうか? と疑問です。 覚えてません。 残っているのはいい思い出だけです。 ホストファミリーにはしゃべらない面倒な子供だったかもしれません。 その家庭では同じ年頃の子供がいて、私が始めての交換留学生受け入れでその後は南米等別の国からも受け入れたそうです。 まめな私はその後も連絡を取り続け、2回目の海外旅行でアメリカのノースキャロライナに語学留学した時と、ワーホリでカナダのウイニペグに住んで居た時に訪れました。 また、ホストマザーとファーザーはそれから何十年後にバンクーバーにいる私に会いに来てくれました。 もちろん、この最初のホームスティには数十人の子供に数名大人の付き添います。 そしてホームスティ先の近くの集合場所でホストファミリーに引き渡されていきます。 一人、一家族です。 まったく日本語の通じない家庭での生活、知らないことばかりですが観察力も手伝い毎日が発見で楽しかったです。 引込思案で英語がしゃべれないにしても、好奇心は旺盛で自立している所もあったのでしょうか、家に帰りたいとは思いませんでした。 いい体験だったと思います。 今ではあちこち飛び回り、両親はこの経験がよかったのかどうかと少し疑問のようですが。 2回目は、大学在住中に短期語学留学。 留学センターの施設を利用して手配してもらいました。 丁度同じ学校に行く子がいて学校までは一緒に行く事が出来ました。 乗り換え地のアトランタ空港では夕方か夜の到着だったと思います。 お店が閉まりだし、暗くなってきてました。 間違えて外にでたのか覚えてませんが暗くて少し不安だった思い出があります。 そして、エアーラインに荷物を失くされアメリカ第一日目は荷物がなかったのは覚えてます。 (ロストラゲージは2回あります)ルームメイトは陽気なアフリカン・アメリカン3人と私との4人一部屋。 と、言っても寝室は一人一部屋でリビングやお風呂の共有の大きめな部屋でキャンパス内のアパートでした。 うち2名は殆ど居なく皆好きな事をして一緒に食事をするような事はありませんでした。 時々キャンパス内の催し事に一緒に行ったり、ルームメイトの友達が来た時に一緒に楽しむぐらいです。 いつも部屋にいた子とは仲良くなり色々聞いたりしてました。 学校を去った後もその子としばらく手紙のやり取りをしてましたが途絶えてしまい、最近その子がフェイスブックで私を見つけ、他二人とも輪が戻りました。 この留学で友達になった韓国人の子の叔父さんがニューヨークに居るというので飛行機は別ですが一緒に遊びに行きました。 空港が3つあり、間違えて別の空港を教えられてしまい、後からくるはずの友達を空港でず~と待ち続けました。 英語の聞き取れない私を彼女の叔父さんの仕事場の部下が何度も呼び出していたそうです。 私と言えば、友達のフライトまでそんな事とは露知らず、空港を探索したり本を読んだりと楽しんでいました。 ただ、さすがに予定のフライトの時間になっても降りてこず、外は暗くなる一方、やばいかも、と思いました。 たどたどしい英語でエアーラインに友達が乗っていたか調べてもらい、とりあえず街にでて宿を探すしかないかな~ と思った時、叔父さんの部下が見つけてくれました。 確か、諦めず4~5時間探し続けてくれたそうです。 感謝の気持ちで一杯でした。 今だに毎年クリスマスの時期になるとテレビで放映されるホームアローンの映画に釘付けになってしまうのは、この時の体験からでしょうか。 あの時はホームアローンの気分でした。 あの頃はアメリカのトイレの戸が半分までしかないのに驚き、カナダ横断バスで、離婚家庭を行ったりきたりする幼い男の子に英語ができないので乗り遅れないか面倒みてもらい、まったく未知の地、ウイニペグで初めて見る人種にどこの人だろう、と思い、ネイティブインディアンだと分かるとカナダ全土でその顔立ちや絵の書き方の違いに興味を持ち、今でも連絡を取り合う友達になったニューヨーカーにハリファックスで会い、一緒にヒッチハイクをしながらどうしたら乗せてもらえるか、またどんな人が乗せてくれるのか研究したもの。 今から思うとパワーがあったな~と。 ただ、 Baby Step があり、叙所に慣れていった結果だと思います。 今は一人旅とアドベンチャーツアーのミックスで旅と出会いを楽しんでます。 ギャップツアーでのアフリカサファリ、 クムカのオーバーランドトラックの旅でエジプトの砂漠でのキャンプやフェルカのナイル川下り、短期間に能率よく廻れ、見所も充実して見れました。 そして、何よりもいい仲間に恵まれました。 エクソドスのサイクリングキューバーもサイクリングだからこそ味わえる国や人の美しさに出会えたと思います。 一人旅中も多くの人と友達になりました。 また、偶然にウイニペグの出身の人にチベットで会うなど、特に ”偶然”の共通点があると、広い世界、時と運命の交差点には意味があるのだろろうか~ なんて考えながらも出会いや発見がより嬉しくなります。 いつまでも初めての海外旅行の新鮮さを味わえるよう、旅先や旅のスタイルを選び、常に自分の感性を刺激し続ける旅がしたいと思います。 いつまでも始めての海外旅行っていいと思いませんか?
ロンドンの暴動
ロンドンの暴動、続いてますよね。 今年は本当に荒れてる年。 山奥など、大自然の中に行って荒れた世界から逃避したい気分です。 この写真はこちらのサイト Boston.com で見つけました。 劇的な瞬間を良くとらえているので、余計に混乱が実感できて、悲しくなります。 ソマリアを初め、他に政府が何もしてくれない国が多いというのに、先進国で暴動を見るとどれだけ恵まれているのか感謝して欲しいと思います。 パーフェクトな政治はなく問題は多いかも知れませんが、暴力では何も解決できません。 建物の破壊は真面目に働く人の税金で直され、多くの人が職やビジネスを失うかもしれません。 結局自分達に戻ってくるのですから。 あちこち、発展途上国を旅をして、通りの屋台で食事をしても病気にならなかった私ですが、旅行の最後の日、ロンドンで食中毒になりました。 次の日、フライトでバンクーバーに戻るので、胃を綺麗にしたいと思い、食事をしていたファーストフードのお店で動けなくなっていたので、保険もあるしと、救急車を呼んでもらい病院に行きました。 そして驚いた事に、緊急で病院に入ったので治療費を請求されませんでした。 アメリカなら救急車代から病院費まで借金地獄になるような金額を請求されるだろうに、イギリス庶民の税金でお世話になった気分です。 ちなみに食中毒の原因は不明。 私はベジタリアンでお肉は食べず、その日のスペシャル、ベジタリアンサンドイッチを食べてました。 世界中にある有名ハンバーガーのファーストフード店です。 調理場のお肉を扱うまな板でサンドイッチ準備されて菌が移ったのかも。 半分くらい食べた所で気分が悪くなり助けを求めようとしても頭を起こすと吐き気がするので、長い事テーブルで死んでました。 隣にいた人に変な人と思われ余計に助けてもらえなかったのかも・・・ なんとか従業員を捕まえごみ袋をもらい、お店で吐いてしまいました。 その後はもちろん、印象が悪いので裏の部屋に連れて行かれましたが・・ その日は色々友達に会う予定だったのですが、救急車の緊急医療隊員の人に電話をしてもらいキャンセル。 その方には大変お世話になりました。 とてもいい人だった・・・ これが、インドやネパールで起こってもこのような対応は受けられなかったと思います。 不服は主張して解決すべきだと思いますが、他の人の迷惑をかけない、スマートな方法を取ってもらいたいと思いませんか? 今の所外務省の海外安全情報は下記、注意喚起です。 英国:ロンドンにおける暴動の発生に伴う注意喚起 本情報は2011年08月10日現在有効です。 2011年08月09日 1.各種報道によれば、6日夜から8日夜にかけて、ロンドン北部のトッテナムで地元の男性が警察官によって射殺されたことに端を発し、警察に対する抗議の群衆が一部暴徒化し、3日連続で放火、略奪が発生しました。 2. 抗議活動や暴動は、ロンドン中心部のイズリントンやオックスフォードサーカスに加え、ブリクストン、エンフィールド、ウァルサムフォレスト、ハックニー、 ペッカム等ロンドン各地で発生し、更にバーミンガム市等にも拡大しています。今後もこのような活動が継続し、広がる可能性もあります。 3.つきましては、抗議活動や暴動が発生し、もしくは発生し得る場所やその周辺地域には極力近づかないようにし、暴動が発生した際には早急にその場から離れるなど、不測の事態に巻き込まれないよう十分注意してください。
Anger Management の必要なバンクーバー市民
バンクーバーのホッケーチーム、カナックスは今年は頑張ってスタンレーカップオープン、最終戦まで残り昨夜が北米一位を決めるファイナル戦。 街がダウンタウンの一部を通行止めにして巨大スクリーン設置、皆で見れるようにしていました。 バーやレストランには5時半からのゲームにお昼から列ができるほど、バンクーバー市民はこのゲームに熱狂。 ただ、残念な事にゲームに負けてしまいました。 そして、それよりも市民にとって残念だったのはその後の暴動。 多くのファンは ”パーティー好きな一部の若者の仕業でファンでない!” ”これは、我々の市の姿ではない!” と怒りも。 今日はそんなファン達が街の清掃にきてました。 暴動では車に火をつけたり、お店のショーウインドーを壊して物を盗んだりする人達もいました。 とても情けない姿です。 負けた事を残念に思うより、他に何か原因があるようにも思います。 世界各国で戦争、暴動、ストライキと人々が怒り、ネガティブなエネルギーに満ち溢れていて悲しい思いがします。 様子をこちらの写真集でも見れます。 カナダ全土のニュース バンクーバー(BC州)ニュース
雲の上の世界
雲の上、天国ではなく、標高の高い山での登山の話です。 エベレスト登山等、ヒマラヤの高い山々に挑戦し続ける友達の影響で登山関係の本やドキュメンタリー二興味があります。 その中でも Into Thin Air は印象的でした。 1996年に実際に起こった話で、たまたま作者が雑誌の取材で参加したエクスペディションが遭遇してまった悲劇。 その時、雲の上で起こった様々な人間模様、悲劇の様子が書かれてます。 作者( ジョン クラカワー ) の目を通して偉大な登山家達の姿が描かれると共に、エベレスト頂上と言えば大変でもその美しさや感動を中心としたドキュメンタリーが多い中、そんな甘い考えでは臨むな。山では何か起こるか分からない! とも言うような、過酷さを正確に伝えている本だと思います。 そして、そんな過酷さと彼の表現を通して、参加者の個々人の心情、パーソナリティーが見えてきます。 彼はあまり、日本人女性の参加者、難波さんの事に触れませんが、彼女の事を書くときは少し非難じみた書き方が多く、きっと、クランポンも付けられないような素人はくるべきではないと、 山の厳しさを伝えているようです。 甘い考えで臨むとその人の命にも関わりますし、他のメンバーの命にも関わってきます。 また、同じ時にチベットサイドから頂上に向かっていた日本人の事も書かれていて、彼らは他の登山家が苦しんでいるのに ” 知らない人だから ” と無視したと少し日本人を非難した所も多いかもしれません。 ただ、日本人だからと言うことか、登山家としての永久の課題なのかもしれません。 他にもペアーを組んでお互いにロープをつけて登り、どちらかが崖から落ちて耐え切れなくなるとロープを切る話を聞きます。 切った人としては好きで切るわけではないのですがいつも非難にあいます。 登山家同士としては、切ってもいい暗黙の了解があるのでしょうか? それとも切らないのがルールなのでしょうか。 この日本人の登山家のコメントは ”山の中で人情、モラルなんてない。” との事。 ジョンさん達の生き残った人の中には疲れて救助に行けなかったガイドの一人、アナトリさんが問題になりました。 ジョンさんとしては、彼も救援に行くべきだと考えます。 ただ、全てのガイドが救助に出たら、その後救助ができなくなり残った人を助ける事ができなくなるので一概に彼を非難できないかとも思います。 突然の悪天候に苦しむ登山家。 多くが遭難。 遭難した中には生命力が強く生き返った人もいます。 ジョンさんはこの人が亡くなったと思い、残していきます。 この事で彼自身多くの読者に非難を浴びます。 このエクスペディションのベテランリーダーは参加者の夢を叶えるため命を落とすことになります。 空気の薄い雲の上では、ただでさえ幻想を起こす所に悪天候も重なり人間極地にたったらどうする? 道徳、モラルはどれくたい保てるのか、そして何が正しく、何が正しくないのか、考えさせられます。 私は高山には弱いので、高山病の薬を使わなかった時は5000Mぐらいで苦しくなり、カタツムリより遅くしか歩けず、また、吐き気で食事ができなかったりしました。 なので、息苦しくなって、作者と一緒に山に登っているような感じでこの本を読みました。 登山をしない人にも、人間の心理を考えさせられる、この本はお勧めです。 英語の原作もそれ程難しくないと思います。 もしくは日本語の翻訳版か映画もあるようです。