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バンクーバーのお勧め日帰りスポット ~ ディープコーブ Deep Cove

バンクーバーのダウンタウンからツアーや市内バスで簡単に行ける郊外のお勧めと言えば、グラウスマウンテンと、キャピラノサスペンションブリッジ。 今日は、のんびり森林浴やカイヤック等も出来る地元の憩いの場、ディープコーブ Deep Cove をご紹介。 ダウンタウンからバスで行く場合はハイヤットホテルの隣にあるバラードステーションのバス停や、グランビル通りとウエストペンダー通り、パシフィックモールの前のバス停等から211番の Seymour 行きバスで行けます。 今週の土曜日は大変いい天気でしたので、私はサイクリングを楽しみ方々自転車で行きました。 セカンドナローブリッジからは約30分程。 初めは海の匂いを嗅ぎながら海岸線に近い、舗装された道路を走ります。 途中から少し内陸になり適度な上り下りがあります。 自転車道が途中でなくなるので車道を走ります。 車の数は多くないですが、天気も良かったので他のサイクリスト達も多くなかなか停まって写真を撮る事は出来ませんでしたが、気持ちのいい道です。 バンクーバー側からノースバンクーバーに向かってセカンドナローブリッジを渡ります。 ディープコーブの街は大変小さく、1.5ブロック程の一本道にお店、レストランやカフェがあります。 ここに来る目的はカイヤックや30~45分程で行ける簡単ハイキング。 そして、公園でのんびり美しい入り江の景色を楽しみながらピクニックやバーベキュー。 夏は水泳を楽しみます。 少し運動した後はアイスクリームやカフェでスナックを楽しみます。 Deep Cove の街。この視線から海辺辺りまでです。 地元のニュースでも紹介されたハニードーナッツの美味しいカフェ。 列が出来てました。 BC 州、ケローナで作られる化粧品。 Barefoor Venus ちょっとセクシーなパッケージのクリーム。 少量でしっとり。 初めはオイリーな感じですが、浸透して長く潤ってました。 このお店で買えます。 その他にも可愛い物一杯のお店。 このお店以外にもこの商品ダウンタウンで買えるようです。 そして、お店やカフェの先にはお目当てのこの景色! 上記の写真をクリックして大きくすると、左の手前の山肌が見えると思います。 それが、下記のハイキングの目的地です。 この岩の上からの眺めが最高です。 写真をアップにすると点々と人が見えると思います。 街先のハーバーを見下ろす所から左に行くとこの公園を抜けれます。 駐車場と公園を抜けた辺りにトレイルの始まる所の案内が出来てます。 このトレイルはナナイモに行くフェリー乗り場のあるウエストバンクーバーのホーシューベイまで続きます。 以前、途中のグラウスマウンテンまで行きました。 約22キロで7.5時間くらいの道のりです。 このトレイルは殆ど人がいないので、(リーンバレー以外は誰にも会いませんでした・・・)一人で行って失敗したと思いました。 2人以上で行く事をお勧めします。 ノースバンクバーは住宅街の辺りでも熊がでますし、時折人家に近い所も通りますが、逆にアクセスしやすいので変な人が森に隠れているかもしれません。 と、言っても怪我をしたらなかなか助けは求められません。 中途半端なトレイルです。 途中リーンバレーは綺麗で、後は所々にマウンテンバイクのコースがありますが、それ程感動するようなトレイルではないです。 この人家の間からトレイルが始まります。 電信棒に案内が出てますが見落としやすいかも。 トレイルの初め。 岩肌の展望台までは多くの人が簡単なハイキングを楽しんでいます。 トレイルランニングをする人もいれば、のんびり、お喋りしながら景色を楽しんで歩く人もいます。 殆どが森林の中で、常に川のせせらぎや鳥の声が聞こえます。 これが好きでここに行きます。 グラウスはトレーニングの目的に行きますが、鳥の声は殆ど聞こえず人の声の方が多いのにくらべここはまさに森林浴できます。 時折3~5階立てくらいの坂(階段が作ってあります)はありますが、平らな所も多いので、普段ハイキングをまったくしてない人でも簡単に歩けます。 そして森を抜けると展望台へ。 手前の山の向こうにはSFUのあるバーナビーマウンテン。 左にうっすら白い山が見えるのはアメリカにあるマウントベーカーです。 右手下の入り江がディープコーブの街のあるハーバーです。 帰りは211番のバスが走る内陸のマウント・シーモア・パークウェイを走りましたがいまいち。 特に楽しめる景色もなければ、自転車道はありますが車道も2斜線で車が隣を飛ばしていきます。 そして長い坂を上り、その後は長い坂を下るので、飛ばす車と同じようにスピードに乗って走るので気持ちのいいものはありません。 途中自転車道も消え(突然飛ばしていて消え、車と距離なく走るのは怖いので看板に気をつけてないと危ないです。 )消えた所で海岸線の方に向かい橋に向かいました。 景色を楽しむサイクリングルートとしては海岸線がお勧めです。 こちらは早く行けるくらいかな。 また、長い上り坂はいい運動になりますが、同じように下り坂も一揆で長くなるので全体にみたらいい運動でないかも。 バンクーバーに少し長い滞在の人にはお勧めの場所です。 数日しか見えない人は車を借りて半日ディープコーブで、そして半日はやはりキャピラノとグラウスマウンテンかな。 少し急ぎ足かもしれませんが夏なが日が長いので可能です。

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バンクーバーのお花見情報と4月のフェスティバル 

バンクーバーの桜フェスティバルがあるってご存知でした? 今年、2012年は4月5~28日。 街のあちこちで無料や有料のイベントが行なわれてます。 詳しくはこちら Vancouver Cherry Blossom Festival のサイトをご参照下さい。 そして、バンクーバーの桜開花情報、どこで見れるかはこちら、桜マップで。 4月14日にはダウンタウンの美術館で桜アンブレラダンスがあります。 4月15日には有名なバンクーバーマラソン、”バンクーバー・サン・ラン - Vancouver Sun Run が行なわれます。 日本でもランニング、マラソンは人気ですでに参加予約してる方もみえるのでは? この機会に桜フェスティバルもぜひ覗いてみてください。   そしてマラソンで疲れた体をバンクーバー観光局お勧め、他民族国家でもあるカナダらしく、中近東スタイルスパ(ハンマーム) Miraj Hammam Spa でスクラブやスティームバスで癒してみませんか? それ以外にも自然を大切にするバンクーバーらしく、エコファッションウィーク がバンクーバーのダウンタウンで4月10~12日 で行なわれてます。 自然に優しい素材等で作った服のファッションショーやセミナーが開催。 チケットも$23.75からとお手ごろ料金です。 アメリカの人気番組、トップシェフ Top Chef (シーズン9、テキサス編)の最終戦の会場がバンクーバーとウイスラーだった事から、バンクーバー観光局が会場になったグランビルアイランドのマーケットツアーやレストラン、フェアモントホテルの宿泊等含めたパッケージをプレゼント中。  コンテストはこちらのページをご記入下さい。 Good Luck! 下記は最新バンクーバー紹介ビデオ。 バンクーバー市内と30分以内で行ける近場の紹介です。 バンクーバーの魅力一杯! 是非バンクーバーにお越し下さい!

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バンクーバー・アウトドア・アドベンチャーショー

3月3・4日とバンクーバーコンベンションセンターでG Adventures 主催のアウトドア・アドベンチャー&トラベルショーが行なわれました。 例年3月に行なわれるこのショーは、アウトドアからサイクリングそして、ゴルフ関係のブースが出展されます。 アウトドア関係は、ブリテッシュコロンビア州がメインでその他アメリカワシントン州、そして今年は多くのアフリカサファリやキリマンジャロ登山関係の施設やホテル、アドベンチャーツアー会社、観光局がブースを出してました。 そして、テントやバックパック、カイヤック等アウトドアを楽しむ道具系、自転車やサイクリングウェアー、ゴルフ場やゴルフリゾート、ゴルフ服やクラブの販売もしてます。 入場料は$12。 グッズ関係は地元系や普段はオンライン販売しているようなお店も多く、掘り出し物を探したい場合には面白いです。 カナダにロングステイ中でどこか週末に近場で出かけたい場合などには情報が得られるイベントです。 G Adventures はもちろん、クムカ、イントレピッド、エクスプローラーもブースを出してました。 コンベンションセンターではほぼ毎週のように、イベントがあります。 スパ関係、ワインフェスティバル、ちょっと変わった品物フェアー ( One of a kind show クリスマス前) 等。 イベントによっては入場料$12(イベントによって料金は異なりますが平均この値段です)払うほどではない事もありますが、スケジュールをチェックする価値はあります。 アウトドアアドベンチャーショーについてはこちら コンベンションセンターのイベントスケジュール はこちら 会場の中の様子 プールがありカイヤックやパドルボードが試せます。 その他ステージで説明会もあります。 クムカのブース 新しいコンベンションセンターの地下で行なわれます。地下へのエスカレーター 新しいコンベンションセンターの外観 夜になると入り口の一つ、地球儀が映えます

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昼間はサイクリングやテニス、夜はナイトスキー in カナダ

カナダの冬は寒いと思われる方が殆ど。 カナダの冬=雪=スキー。 でも、バンクーバーはそうではないのです! もちろん、カナダの殆どは寒いです。 マイナス20度30度になる場合も。  寒いカルガリーはそんな都市ですが、時折シュヌークの影響で、突然13度(数日前)になり半そで、短パンでランニングに出る人が居たかと思えば次の日はマイナスの世界に逆戻りと極端な所でもあります。 バンクーバーの冬は暖流の影響で雪はめったに降りません。 雨は多いです。 同じようにブリティシュコロンビア州の海岸線の街はかなり緯度を上げても同じように雨が多く、雪ではありません。 オーロラ鑑賞で有名なホワイトホースは寒くマイナス+雪です。 同じようにイギリスやアイスランドも暖流の影響で緯度のわりに寒くなく大雪に悩まされる事はめったにないです。 以前、お正月に昼間にテニスをして夜はナイトスキーに行きました。 街からも見れるノースバンクーバーのローカルの山は車で30分ほど。 ここには雪があります。 クリスマスの時にホワイトクリスマスを味わいたくゴンドラでグラウスマウンテンに登った事もります。 バンクーバーの街の夜景を見ながらのスキーもおつなものです。 2週間雨の多い天気が続きましたが、昨日、今日と大変いい天気です。 朝は霜が降りてますが心地いいくらいの冷たい風をうけての自転車でオフィスに行き気持ちよかったです。  汗をかかないよう薄手の服を重ね着し、見かけは薄着。 長袖Tシャツ(コットンではありません。 濡れて冷たくなるので)に、薄い発汗製のいいスポーツ長袖。フリースジャケットにウインドブレイカー。 体は丁度心地よいくらいの温かさに。 汗をかかないようにウ インドブレーカーのワキがファスナーで開け閉めできるので開けて風を入れて走りました。 それでも50分近く走ると暑くなり前を空けても汗かいてしまい ました。 寒く思わない重要な点はヘルメットの下に耳まで覆うフリースの帽子 (毛糸の帽子等、ぴったりしたもの、カナダでは toque - トゥークと呼びます)をかぶっていたのもあると思います。 熱は頭から逃げるので登山の時にも必需品。 改めて重要性を感じました。 冬や山へのご旅行には毛糸の帽子お忘れなく! エバーグリーンの校庭・公園 オーシャンビューの部屋がなくても大丈夫。( 時差考慮してね。  ) バンクーバーライブカメラ! オフィスや家の中にいて海が見たくなると、チェックします。

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カナダのアウトドアーショップとデイパック

カナダで第一人気のアウトドアーショップはマウンテン・イクイップメント・コーポ(Mountain Equipment co-op ( MEC ) 。 ハイキング、キャンプ用品はもちろん、サイクリング、ロッククライミング、カイヤック等ありとあらゆるアウトドアの商品が揃ってます。 最近ではヨガ、旅行の服やカバンもあり、便利グッズもあるのでカナダに来たら是非寄ってもらいたいお店。 (カナダ中、お店のロケーション) 私がいつも行くのはバンクーバー支店。 ブロードウェー通りのメインとキャンビー通りの間にあります。 この辺りはアウトドア、スポーツ、サイクリング等のお店が立ち並ぶ所です。 全てのお店を見ていたら最低半日は必要でしょう。 ダウンタウンからはスカイトレイン、カナダライン(空港行き)のトレインに乗り、ブロードウェー、シティーホール駅で降ります。 この駅を出たら山、ダウンタウンを見て右手に進み、ブロードウェー沿いを数ブロック歩きます。 この駅付近は発達して、キャンビー通りとの角にはヨガのお店、ルルレモン(Lululemon )があり、ダウンタウン方面に下れば、オーガニックスーパーのホールフード(Whole Foods ) や、カナダのウォールマート、カナディアンタイヤ(Canadian Tire ) 、電化製品の安いベスト・バイ(Best Buy )、輸入の家具やホームデコレーションの小物の店ホームセンス(Home Sense ) 、ブランド品等が安くなってるウイナーズ(Winners) もあります。 MEC は自社でデザインした商品のみ販売してましたが、最近は自社以外にも商品を少し置くようになりました。 自社商品は機能的で質のいい物をお値打ちに提供してます。 アウトドアーをしない人も冬のコート、フリースジャケット、また学校用のバックパックもお値打ちに購入出来るので利用者が多いです。 カナダ人はここの商品利用が多くカナダでしか購入できないので海外旅行に出るとカナダの国旗と同じくらいカナダ人の象徴となってます。 質やお値段はお値打ちですが、デザイン的にはノースフェイス等に劣る物が多いかも。 私は普段や旅行用に利用するデイバック(バックパック)は10年程前にスクールバックとして9月学校が始まる頃安くなって、$20くらいでしたでしょうか、学生でなかったですが、”学校用?”と聞かれ、そうで~す、と答えて学割で購入しました。 (証明書は見せる必要ありませんでした)。 丈夫で、蛍光反射線も付いていて安全。水ボトルが入れれるネットがカバンの横にあり、ポケット(仕切りが)3つ。沢山入り、重くなった時用の腰ベルトも付いてます。 また洗えるので旅行で汚くなっても(ネパールやエジプト等ほこりが多い所はカバンが土ぼこりで汚れます)洗っては今でも利用してます。 もちろん、スクールバック以外にも旅行やハイキング用のバックパックも豊富。 サイクリングやハイキングでは背中に汗をかきやすく、バックパックが濡れるので背中がメッシュで背中から離れるデイバックをスリーベッツ3Vets で購入しました。 ハイキングシューズも昔ここで購入しました。 このお店は見た目は倉庫のようなほこりくさいようなお店で、カナディアンタイヤの裏にあります。 ディスカウントのお店で数はなく、シーズンが古そうな物が多いですが掘り出し物も。 ウォータープルーフの素材は軽い物と重い物があります。 これは軽い素材ですが、丈夫ではないです。 バインダーを入れようと、角が硬くカバンより大きめで強引に閉めようとしたので少し縫い目が破れてしまいました。 (手縫いで直して利用してます。 それ以来、角がある物や閉める時には気をつけてます。 ) ネット付きは重い物を背負おうのには向いてないのでデイハイクまでの利用かと思います。 これら以外によく行くのはダウンタウンのパシフィックセンターモール内、ホートレンフリューの隣にあるアトモスフィアー( Atmosphere。)日本でお馴染み、ノースフェイスやコロンビア、パタゴニア等が揃ってます。 このお店はこれらの商品を割引する時があるので服関係なら、こちらの方がMEC より安くて可愛い物が得られる時が多いです。 日本のオンラインアウトドアーショップ、ナチュラム は品数が多く、ニュースレターに登録したら破格のディスカウント商品の広告が届きます。 MEC はないですが、MEC に似たデザインや品質のオーストラリアのお店、マウンテン・デザインの商品を少し扱っているようです。 マウンテン・デザイン(Mountain Design)はオーストラリアのMEC で、オーストラリアの象徴です。 旅行用のバックパックと、ニュージーランドにいた時、セールで可愛い薄手でスリムフィット、親指の通せる長い袖の冬のランニングやハイキングに便利なトップを購入し、デザイン、機能、値段ともお気に入りです。 カナダと言えばアウトドアーの国。 是非お店のぞいて見てください。 ,

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