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参加者の声
参加前は言葉の壁やアフリカの危険性に不安を感じていましたが、とても満足なツアーでした。 参加者も20代~60代後半まで様々でしたが、皆さん旅行、アウトドアが大好きで会話が弾み皆気さくで楽しく過ごすことが出来ました。
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カナダ(バンクーバー時間)
Category Archives: バンクーバー
145歳の誕生日を迎えたカナダ。バンクーバー2012カナダデー
7月1日はカナダのお誕生日 (建国記念日)。2012年145歳になりました。 フランスではジャンヌ・カルマン さんが 122歳 まで生きられ、長寿の方々多いのと比べるとなんてカナダって若いのだろう、って思いますよね。 ただ、以前働いていた仕事場には2系3世の歳の離れた兄弟がいる次男がいて、彼も40代なので、4世、5世もいる時代。 ちなみにカナダの建国は1867年で日本の移民が始めて来たのが1877年。 国からすると145歳って若いですが、145年の間に世代が代わり、時代って、目まぐるしく移り変わっているんだな、っとも思います。 このように、カナダは移民の国。 それぞれの人種は自分達の文化も守り食事やパフォーマンスを通して誇りを持ってカナダデーで紹介します。 カナダデーはカナダという1つの国にいて世界旅行できる日でもあるのです。 どの人種の人達も赤の服や何か赤の物や国旗を身につけて街にくりだします。 昨年はグランビルアイランドとオリンピックビレッジに行きましたが今年はカナダプレイス周辺とダウンタウン中心のロブソンスクエアーと美術館に行ってみました。 この日はオリンピック聖火台に火が灯りました。 (普段は火は灯ってません) 聖火台の奥にはステージが。 ラテンのバンドが演奏してました 聖火台の手前から地元ニュースが報道(彼女テレビで見ると可愛い感じですが、実物は美人系) ストリートパフォーマンス キッズ・ストリートホッケー場 カナダプレイスの前 カナダデーの服装 ホワイトスポットのベジタリアンバーガー美味しい! レストランで食べるとコースローとおかわりし放題のフレンチフライが付いてきます。 お腹一杯になるので、おかわりした事ないですが。 普通のハンバーガーはベジタリアンですので食べた事ないですが、もちろん肉系のハンバーガーも美味しいです。 ミネソタから訪れてたホストファミリーも気に入ってました。 ロブソンスクエアーではサルサダンスしてました。 それ以外はそれ程何もなく、カナダプレイスの辺りの方がいいです。 カナダプレイスの中でも催し物一杯です。 下記は美術館の裏でマリファナを法律化しようという活動の人達の集まりで、マリファナやタバコ、マリファナ入れたケーキやクッキー(オランダのスペースケーキみないなの)等売ってました。 もちろんバンド付き。 外なのに煙ってて、マリファナだか、タバコの匂いが漂って気分悪くなりました。 マリファナはHIV患者には良いらしいです。 花粉症にも効くとか。 タイでマラリアにかかった人が病院のない島でマリファナと水で回復したそうです。夜までいませんでしたが、夜7時からカナダデーパレードがあり、10時半に花火で締めくくりです。 (9時半、日の入りで10時半でないと暗くなりません) ハッピーカナダデー! ちなみに、下記ウイキペディアによる 世界と日本の長寿名簿 です。 現在の世界の長寿者十傑 順位 名前 年齢 性別 生年月日 備考 1 ベシー・クーパー 115歳 女性 1896年8月26日 アメリカ・ジョージア州在住。 2 ディーナ・マンフレディーニ 115歳 女性 1897年4月4日 イタリア系アメリカ人。アメリカ・アイオワ州在住。 … Continue reading
バンクーバーのお勧め5つ星ホテルと予約のコツ
1927年創立、バンクーバーの歴史あるホテル、ホテルジョージアが、ローズウッドの系列になり、Rosewood Hotel Georgia として改装、5つ星ホテルに生まれ変わりました。 先日、ホテルの招待で仕事場の人達とホテル視察に行きました。 改装前にも視察に行った事がありますが、ロビーの辺りはオリジナルの床、時計、暖炉を残し、後はレプリカで昔からの良さと趣をかなり残しているようですが、お部屋は上品でかなり良くなりました。 以前は300ほどお部屋があったそうですが、今は156部屋。 一番下のカテゴリーのスーペリアのお部屋は狭い感じがしますが、スイートはかなり広く、そこで場所を取っているようです。 もしくは、どのカテゴリーのお部屋もバスルームが広いので、そこで面積を取っているのと、ベットが大きいので部屋が小さく見えるのかもしれません。 バスルームは最高です。 広いウォークインのウォーターフォールシャワーと深いバスタブは別にあります。 洗面台も二つあり、1日の疲れを癒すのには最高。 BOSEのステレオが付いてて自分のiPod やiPhone 等につないで自分の好きな音楽を質のいい音で聞けますし、各部屋にはネスプレッソのコーヒーメーカーがあります。 通常お部屋のコーヒーは不味いですが、ネスプレッソならとりあえず朝の一杯はカフェに行かなくても満足出来るでしょう。 バスタブを中心に右手がシャワー バスタブの左、霞かかった戸がトイレ。 両サイドに洗面台があります。 ベットのある部屋と浴室はスライドドアで仕切られてます。 ホテルには昔からケーキやベイカリーで有名なカフェと予め予約しておかないと入れない人気の高級レストランがあります。 1927 と言うラウンジカフェで視察後はアピタイザーと飲み物を頂きましたが、新鮮で繊細な味です。 手作りのジャムに各種生チーズ、生ハム等のアピタイザーにしっとりとしたバケット付き。 ピーナッツもホテルで炒っているような、ほんのりチリと塩気があり程度で病みつきになります。 そして、ガーリックと生のパーマザンチーズのすりおろしが入ったポップコーンも美味しかったです。 一番下のカテゴリー、スーペリアルーム お部屋のベットの反対側にはテレビとデスク。 間には一人用ソファーがあります。 デラックスの場合は大きめなソファーが付くぐらいなので一人ならスーペリアでも良いでしょう。 スイートにはダイニングテーブルがあるリビングルームと別室でベッドルームがあります。 ベッドルームとリビングルームの間の廊下辺りにパウダールーム(洗面台とトイレ)があり、ベッドルームの所に上記のバスルームがあります。ペントハウススイートは2ベッドルームに広いリビング、ダイニングルーム。 屋上にジャクジー付きのテラスがあります。 ペントハウススイートのリビング&ダイニングルーム(奥) 奥にキングサイズベットの部屋と入り口辺りにクイーンサイズのベットが2つある部屋があります。 となりのスーペリアの部屋とのドアを開ければ3部屋になります。 ペントハウススイートの屋上テラス テラスからの眺め。 美術館を見下ろし、左手がシアーズのデパート。 ロビーや客室の廊下等は黒貴重で暗い落ち着いた感じなのに対して、2階にあるボールルームは結婚式の披露宴に最適、真っ白で壁のモチーフなど、メルヘンチックでお城の中のよう。 1階の公共トイレも真っ白で可愛いです。 スパやプール辺りも白く明るく、森林浴系のナチュラルな匂いを漂わせてます。 ボールルーム プール ホテルのあちこちには有名画家の絵が飾られ、美術館の中のような気分にもなります。 ホテルらしくするため画家の名前は張り出してませんがフロントに聞けば教えてくれるそうです。 ホテルはダウンタウンの真ん中にあり、道を挟んで美術館やパシフィックモールがり、ショッピングやレストランには大変便利ですが、眺めはあまり良くないです。 美術館のあるジョージアストリート側は開けているので眺めが良く、お部屋を手配する時はこちら側がお勧めです。 また、デラックス以上のお部屋なら3泊目毎に無料になるので延泊がお得。 3泊で2泊分。 スーペリア1泊料金より安くなります。 7月のバンクーバーダウンタウン5つ星のホテル1泊の相場が約$400カナダドル。 これが1泊約$300カナダドルとなります。 hotels.com のサイトによれば、日本円で約33000円の所が22000円です。 また、弊社はアンサンブルトラベルグループに所属してますので、無料のアップグレードで手配できます。 興味がございましたらお問合せ下さい。 街の中心で5つ星ホテルをお探しでしたら、是非ローズウッドホテルジョージア試してみては如何でしょうか?
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バンクーバー6月のフェスティバル
夏になるとバンクーバーの街のあちこちでフェスティバルが行なわれてます。 サイエンスワールドや、オリンピックビレッジの辺りがメインで24回目の毎年恒例のドラゴンボートフェスティバル( Rio Tinto Alcan Dragon Boat Festival 6月15~17日 )が行なわれてました。 たまたま、ジムの後サイクリングして通りかかったのでカメラを持っていなくてお見せできませんが様子は、フェスティバルのサイトでご覧下さい。 今回初めてドラゴンボートレースを見ましたが、シンクロナイズされたパワフルな漕ぎは見ものです。 上半身のいい運動になるな~なんて、思いながら見てました。 おじ~ちゃんばかりのボート、さすが年の功!レース前の静止、上手にボートをコントロールしてましたが、いざレースになると若い人のチームのパワーに負けてました。 若手チームの漕ぎは大変美しかったです。 おじ~ちゃんチームはちょっとばらついてました。 その後は家に帰る途中コマーシャル通りを横切る時、ついレゲエの音楽に惹かれ歩行者天国になっていたコマーシャル通りのフェスティバルも覗いて見ました。 本日のフェスティバルは Car Free Vancouver Day と呼ばれ、環境問題や健康志向の強いバンクーバーらしく、車反対活動です。 歩行者天国にして、道でパフォーマンスが行なわれ、食べ物や小物等出店が出てます。 ここ以外にはメイン通り、キツラノ、そしてダウンタウンのウエストエンドで行なわれてました。 コマーシャルドライブ通りはイタリアンのコミュニティーでもあり、カフェが多く、イタリア人のおじさん達が井戸端会議していたり、その他にもカリビアン、アフリカ、アジア等エスニックなお店やレストランが多い所です。 昔はキツラノの4th アベニューが辺りがヒッピーが多かったのですが、最近は4th アベニューはお洒落な通りになり、ここ、コマーシャルドライブが今はヒッピーの中心といった感じです。 またイタリアのコミュニティーやブラジルの影響でヨーロッパやワールドカップ等サッカーの試合となると、パブ等で大きなテレビで観戦しようとこの通りに人が集まります。 お店やレストランも豊富、さらにイベントの多い通りですので要チェック! コマーシャルドライブにはダウンタウンから20番のバスで行けます。 ダウンタウンの分かりやすい乗り場はグランビル通りとジョージア通り、ロンドンドラックの前で北向き(山の見える方)方面です。
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アメリカのお勧めバジェットバス会社
庶民の足、アメリカ・そしてカナダ中を走り回るバス会社はグレイハウンド (Greyhound Canada ) (Greyhound USA )といいます。 長距離や地方、街から街への移動バスで、7・15・30・60日のパスもあり、旅人にとっても便利な足。 私も何度か利用してカナダ中を旅しました。 ただ、街という街に停まりながら進みますので時間はかかります。 そこで、最近はボストン・ニューヨーク、ニューヨーク・ワシントンDC、トロント・ニューヨーク、トロント・モントリオール、フロリダ、シアトル・バンクーバー、アナハイム・ロサンゼルス、ロサンゼルス・ラスベガスと人気の路線には都市をほぼ直行する格安エクスプレスのバス会社が豊富にあり、料金も競い合ってます。 以前、ボストン・ニューヨークでその中の一つ Lucky Star を利用した時、隣に乗っていた地元の人がバスによっては故障したりあまりサービスが良くなかったりすると話してくれました。 (ニューヨーク・ボストン間は China Town Bus というサイトで色々比較出来ます) そこで、今回は旅行業界新聞に載っていたアメリカのトップ6の評判のいいバス会社を紹介したいと思います。 MEGABUS メガバスはこの6つの会社の中でも一番大きな会社です。 一番の売りはアメリカ国内55以上の都市に路線がある事。 (テキサス、ミネソタより東の東部メインです) そして、安全面と無料WIFIがあり、トイレも付いており、体の不自由な方でもご利用できるようになってます。 ドライバーも信頼がおけ、安心してご利用して頂ける会社。 カナダ東部やナイアガラの滝はMega Bus Canada 。短所はレッグルームが狭い事。 背の高い人にはつらいかも。 BOLTBUS ボルトバスの誰もが認める一番の魅力は $1チケット。 (早めの購入や日にち、時間よるので根気良く探す必要はあります) レッグルームは広めで無料WIFIに充電が出来る電源プラグがあり、席指定もできます。 短所は衛生面。 座席が少し匂うそうで、人によってはかなり気になるよう。 それ以外はこの料金にしてはまずまずのサービスとの事です。 ボルトはニューヨーク・ボストン・フィラデルフィア、ワシントンDCと東部がメインですが、カナダのバンクーバー・シアトル・ポートランドも走ってます。早めに買えばバンクーバー・シアトル間が片道$6や$8で購入できます。 バンクーバー・シアトル間で以前からあるのが、Quick Shuttle(クイック・シャトル)ボルトと違ってシアトルやバンクーバーの空港にも停まります。 また、シアトルと国境の間くらいにあるアウトレットにも寄ります。 (アウトレットに行く場合は事前予約必要。 バンクーバー市内からシアトル市内は当日でも空いていれば同じ料金でチケット購入できます。) LUX BUS AMERICA ラックスバスはロサンゼルス・ラスベガス・アナハイム・サンディエゴを走るバスで中はゆったりとしてます。 ロサンゼルスからラスベガスまで約6時間の道のり、ラスベガスで楽しむ前にゆったりとくつろいで行きたい人に人気。 また、ラスベガス路線は無料の飲み物とスナックが付いてます。 のんびりした席は革張りで贅沢感があり、予約をしていけばホテルまで向かえがあり、ラスベガスもホテルまで送ってくれます。 VAMOOSE バムースは大変心地の良いサービスと安全性を誇ってます。 もちろん、トイレや、繋がりのいいWIFIがついており、ドライバーもフレンドリー。 ニューヨークマンハッタンからとワシントンDC(野周辺、バージニア州のアーリントン等)を走り、政治家達がレッグルームの広いバスで快適に移動できるようになってます。 TRIPPER BUS トリパーバスは何よりもお客様を第一にしている会社です。 ニューヨークからワシントンDC (周辺、アーリントン)まで安心して乗車できます。 レッグルームがゆったりとしていて、WIFIの繋がりもよく、綺麗なトイレと電源プラグ付き。 そして、時間通りの出発が売り。 そして、片道チケットを8回購入すると1回無料でご利用できるというロイヤリティープログラムあり。 REDCOACH レッドコーチ バスはフロリダの空港からビーチやオーランド等を走るバスです。 レッグルームが広く、140度のリクライニングシート。 新しい革張りの座席にフットレスト、映画に最新式のセキュリティーシステムが付いてます。 お手ごろに豪華さを味わえるバスです。 今回の6つバス会社は、他より少し値段が高いバスもありますが払うだけの価値がある会社でどの会社も人気のバス会社です。
バンクーバーで旬なフードフェスティバル
旅の目的の一つは食。 世界各国の食のフェスティバルがあると、仕事場へ案内が入り、Eat! Vancouver Food + Cooking Festival に行ってきました。 この催しは6月1~3日、BC プレイススタジオで行なわれ広い会場には多く人が来てました。 世界からの輸入品やBC州やカナダの蜂蜜、メープルシロップ、漬物、オーガニック系の高級紅茶やコーヒー、高級バルサミコやオリーブオイル、チョコレート、タピオカで出来たチーズ等カナダでは最近流行りのヘルシー嗜好やフェアートレードの商品が多くありました。 普段オーガニックのお店で置いてあるものから、フェスティバルかオンラインでしか買えない物もあります。 普段お店にある物も、フェスティバル料金で購入できるので、お目当ての商品を安く購入したり、サンプルを試しに来る人達で賑わっていました。 そしてもう一つの目的はテレビで人気の料理番組のホストが来てトークやレシピを紹介すること。 中でも人気は ボブ・ブルーマー (Bob Blumer )。 見栄えが変わって面白い料理を作るボブの最新の番組は”世界で最も変なレストラン(World’s Weirdest Restaurants video)。 日本にも訪れ多くの変わったレストランを紹介しています。 それ以外に代わったレストランが多いのはアメリカ! コロッケみたいなフィッシュケーキをカップケーキのようにして焼いてクリームの変わりにマッシュポテトにビーツでピンクに色づけ。 10分程で出来上がり! それ以外には缶のパスタを温めている間に初めからパスタ料理を作る競争をしたり、枝豆を箸で早食い、卵の片手割り、ウエーター競争に最期はビールをストローで早飲み競争。 後ろに座っていた坊やはボブの大ファン。 彼に会いたいがためにやって来ました。 最近流行りの一口サイズのケーキ。 中はしっとり。でも小さい分アイシングが強く感じます。 パーティー等でオーダーメードで作ってくれるそうです。 キャラクターやお花凄く可愛い一口サイズのケーキです Binh’s Lollicakes 中近東のハモス。 基本はヒヨコマメとニンニク、ゴマペーストとレモンにオリーブオイルをすりつぶしたデップ。 ピタブレッドやチップス、野菜スティクと食べると美味しいです。 Fontaine Sante ー ここのメーカーのは美味しいです。 オリーブオイルやバルサミコが多いです。 タイ北部のDoi Chaang Coffeeフェアートレードコーヒー、さらに売り上げの半分もコーヒー農園に分けられるそう。 カナダではセブンイレブンでも購入できるようです。 入場の時に貰った袋の中にサンプルで入っていたFour O’clock というお茶。 ルイボスチャイとブラックティーチャイを飲みましたがスパイスがマイルドで美味しかったです。 西洋の会社がミックスするチャイティーのティーバックはスパイスがきつすぎるの多いですが、ここのはお勧め。 日本でも 株式会社オーブ という会社が扱ってるようです。 これ以外にも今まで試してみたかったココナッツ水もあり試してみました。 お店では高くて買ってまで試す気になれないものが多いので、試食には良い機会です。 ステージが何個か設けられ、ワインとチーズの選び方クラスやメキシコ料理等の料理教室も行なってました。 1回は行くと面白いイベントです。
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G Adventures の若手カリスマ社長ブルースが語る自由と幸福の継続ツーリズム
カナダのアドベンチャーツアー会社、G Adventures の若手カリスマ社長ブルース・プーン ティプ (Bruce PoonTip) さんが今後の サステンナブル(Sustainable -地球に優しい、継続的な)ツーリズム の役割と重要性、自由と幸福を初めとしたG Adventures のフィロソフィー(哲学)とビジネスモデル等を語るイベント Future of Tourism が5月31日、バンクーバーのシアター The Centre で行なわれました。 日本で言えば、H.I.S (エイチ・アイ・エス) 創業者、澤田秀雄氏のような存在のブルースさんは、同じように若くして成功したカナダではカリスマ的存在の創業者兼社長です。 また、ビジネスの初めも同じように数人で始めたこの会社は今では、世界各国にオフィスを広げ、トラベルグループに属さず、 世界一大きい単独アドベンチャーツアー会社となりました。 今では、カナダのお客様は売り上げの14%を占めるだけで、世界各国から参加者が増え、まさに世界1の多国籍ツアー会社です。 まず、イベントはカナダで有名な生物学者で、環境問題活動家の David Suzuki (デヴィッド・スズキ )さんのビデオに収録した話から始まり、無料ツアーの抽選を先にしてから G Adventures の非営利団体として別に設けた Planeterra Foundation (プラネタリア・ファンデーション)の活動内容を説明しました。 下記は公演で利用されたビデオの一つです。 その中には旅行業は世界の10%の経済を支え、8%の労働の供給をしており、47%の人が途上国を旅行先に選び、12分の1の人が旅行業に携っている。 そして旅行業は1:2.5の割合で別の業種もサポートしていると、旅行業がいかに世界経済に影響があるのかという事実を述べた後に、 でも、それなのにどうしてお金が地元のコミュニティーに届いてないのだろうか? と問われます。 ブルースさんの話の中にもありますが、多くの人はオールインクルーシブのリゾートに泊りその敷地の外に出ません。 そうすると支払われるお金はその敷地内に留まり、地元以外のオーナーの手に入ります。 そうではなく、もっと地元のレストラン、お店、タクシーを利用して、地元の人に還元しましょうと声をかけてます。 そして、地元の文化や自然を守り、経済を維持させる事が長い目で見た支援であり地球を守る事であると。 プラネタリアの活動は、地元の人に職練の機会を与え、そのままビジネスにし地元の人で運営していくようにしたり、飲み水の供給、学校や失明した人達のサポート等をしてます。 これらはツアーリーダーや地元の人達から要求からプロジェクトは生まれていきます。 そしてツアー中にもそのプロジェクトを訪れ、多くの人に実際に体験出来る様にしてます。 この後は、世界を5年かけて旅をしていたアメリカのカップルの話がありました。 そして、大きなスクリーンの隣には会場にいる人や世界中からライブで寄せられるツイッターのスクリーンがあり、その中でも ブルース! ブルース! ブルース! と多くの人が待ち望んでいたブルースさんがとうとう現れました。 グーグルを始めとした旅行業以外の組織や会社にも招待されて彼のビジネスビジョンを公演するだけあり、マイペースで機知に富むブルースさんの話は面白く、爆笑が続く事も多々。 初めから最期まで彼の話には惹きつけられます。 他の会社にいいツアーを作られムカついて ( pissed off と表現はキツイが面白おかしい口調で)、それでは何かそれ以上にそして他と違った事は出来ないかと、常にビジネスマインドであっても、” 普段の家での快適さを旅先にも求めるような人は、頼むから家にいてください! ( If you … Continue reading
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日系人の歴史も深いバンクーバー近郊のスティーブストンの見所とお魚料理
バンクーバーの空港があるリッチモンド市の端にある、昔から漁村で有名なスティーブストン (Steveston) に久しぶりに今週末行ってきました。 仕事場の人が近くに住むので彼女に家にはよく行っていたのですが、村の中心は10年ぶりくらい。 ずいぶん発達して、カフェも増え、海辺を見渡すようにベランダの広い綺麗なコンドミニアムや家が立ち並んでました。 住宅街も海辺の歩道も、のんびりとした雰囲気で週末の夕方を過ごすには抜群です。 日曜日の昼間はマーケットもあり夏は活気づくそうです。 冬は多くのレストランやお店は閉まるので、観光に行くなら夏がお勧め。 スティーブストンの見所は、夏はこの週末マーケット(隔週なのでスティーブストンの催し物カレンダー を行く前に確認する事お勧めします)やイベント。 そして、日系人の移民が始めに多くに住み着いた場所で今ではその当時の家や村の雰囲気を再建して博物館になってます。 村の中地のレストランやお店がある波止場に向かい左手に歩道を進むとこのレプリカの家々が立ち並びます。 上の写真は缶詰工場の跡の建物でその裏側に毎年、この辺りに白鳥が巣を作るそうです。 昨年かは潮が満ちて卵ごと巣が流されてしまったそう。 メスの白鳥が卵を温め、オスが長い首を伸ばして廻りの葦の切れ端を寄せ集め、巣の上に積み上げていきます。 地元の人が毎日見守ってます。 以前は4羽孵ったそうです。 そして、昔から多くの人がスティーブストンに行く目的の一つはフィッシュ&チップ。 イギリス名物ですが、ここの名物でもあります。 多くの観光客やダウンタウン等、別の街から来る人達は波止場中心のお洒落なレストランに行きます。 私も以前来た時は友達とこちらのレストランに行きました。 大勢で頼んだので、アフタヌーンティーのような3段の器に盛られてきたのを覚えてます。 地元に住む仕事場の人は、ここを通り抜け、波止場の一番端にある下記、Pajo’s を紹介してくれました。 ”地元の人の人気はここ!ここが一番美味しい!” と薦めてくれました。 テーブルの穴には逆円すいの紙の入れ物を入れるようになっています。 こんな感じ ハリバット (Halibut)のラージで、お魚2.5とフレンチフライの盛り合わせで$16.49を2人で分けて食べました。 どちらもカラッと揚がってて、ポテトは得に揚げ物としては軽い感じです。 フィッシュ&チップにしては軽めで上手に揚がっていると思います。 でも、揚げ物が苦手な私には少し油っぽすぎ。 一口衣と合わせて外のパリパリとした歯ざわりと中のしっとりした白身魚を同時に味わった後は中のお魚だけ食べてました。 揚げ物が好きな方には美味しいかと思います。 行き方はダウンタウンからリッチモンド行きのスカイトレイン(カナダライン)に乗り、(空港行きと間違えないように)終点のリッチモンド・ブリッジハウス(Richmond – Brighouse) で401,402,407,410 のバスに乗り換えます。 約1時間くらいです。 スカイトレインには自転車を乗せれる場所があり、ブリッジハウスまで行き、そこから自転車で行ってみました。 いつもは車で果てしなく続く道を見ていたのでどれくらい掛かるのだろう? と思ったのですが、平らで、信号も少なく快適に飛ばして15~20分くらいでした。 ロードバイクなのでマウンテンバイクのような自転車より早く走れるかと思いますが、のんびり走ったとしても30~40分くらいで行けると思います。 砂利道でも大丈夫なタイヤの自転車なら海岸線沿に沿っても走れます。 カフェでのんびり、コーヒーを飲んで、また、有名なアイスクリームとフィッシュ&チップを食べた後はサイクリングや遊歩道のお散歩をして、のんびりした漁村と海の景色を楽しんでみてください。