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参加者の声
参加前は言葉の壁やアフリカの危険性に不安を感じていましたが、とても満足なツアーでした。 参加者も20代~60代後半まで様々でしたが、皆さん旅行、アウトドアが大好きで会話が弾み皆気さくで楽しく過ごすことが出来ました。
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ミャンマーサイクリングツアーの様子 Day 9 インレー湖までの爽快サイクルイングとミャンマー紙工房見学
イントレピットのミャンマーサイクリング13日ツアーの9日目は、ピンダヤ洞窟寺院の観光。その後、寺院からサイクリング開始。村を抜け、シャン高原の綺麗な景色を楽しみながらインレー湖までの60キロの爽快サイクリング。 この日も車のあまり通らない道をサイクリングして快適。天候も高原で暑すぎず、ミャンマーで青空も!9日目は観光とサイクリングの充実した日でした。朝食後、バスでピンダヤ洞窟寺院(様子は こちら )に訪れ、鍾乳洞の中に8000体以上もの仏像があり、今までの寺院とは異なった雰囲気で面白かったです。その後近くの集落を通り抜ける時、ピンダヤ豆煎餅が売られていたり、牛の渋滞に会ったりと、のどかな地方の村の雰囲気一杯。この日は休憩は2回。 2回目の休憩場はシャン紙工房で、ミャンマーの紙作りを拝見。休憩とお買い物。ミャンマーは綺麗で素敵な伝統工芸品が一杯。マーケットの騒々しい所よりも狭くて静かな所で品定めでき、わざわざ時間を作って探しに行かなくても良いので便利。お店は主要道路沿いで、その後は主要道路の長い坂を下り、坂を下って直ぐに主要道路から離れてインレー湖に向かいます。途中、学校の試験のためと村入り口前の工事中で迂回して遠回りしなければなりませんでしたが、3時頃について、夕飯まで休憩、洗濯、マーケット散策ができました。マンダレーからピンダヤの間でサングラスをトイレに落として無くして、やっと安いサングラスをマーケット近くのお店で買えました。サイクリング中で観光地でない地元のお店の暗いトイレで、アッと言う間にホールに落ちてしまい・・・サングラスは必需品なので予備があると良いと思います。 この日の宿はインレー湖から10km程北のニャウンシュエ(Nyaungshwe)。インレー湖近くの主要村。多くのホテル、レストラン、お店、マーケットがあるので湖畔のリゾートホテルより自由に散策できて面白かったです。 夜は最集合してマーケットの近くのレストランに行きました。ツアーリーダーは観光客がお腹を壊さないように綺麗な所で、団体相手にスムーズで早いサービスができる観光客相手の所に連れていきます。私はチャレンジして地元の人が行く所が好きなのですが、このレストランは良かったです。雰囲気もカジュアルで地元メニューも豊富。次の日に帰る人がいたので最後のグループディナーになりました。 このツアーでサイクリングを最も楽しめるのは8・9日目でマンダレーからインレー湖の間、ミャンマーサイクリングのハイライトだと思いました。 ピンダヤを出て、何カ所か集落を抜けます。家並みを見るのも好きですし、地元のこんな交通渋滞も面白いです。 分岐点ではスタッフが道案内。地図を見る事なくサイクリングだけに集中できます。 ミャンマーで青空!気持ち良い~。景色も綺麗です (左)あと少しで一回目の休憩所へ。白い点はサポートのトラック。休憩所(右)休憩所で村人と記念撮影! 休憩の後すぐの所にあった村を抜けて (左)2回目の休憩。Shwe Pan Khaing シャンペーパーと傘工房。(右)スナックのスイカを準備。チップス、クッキー、フルーツと飲み物。またスポーツドリングの粉末も用意されていてそれぞれの水筒に入れれます。飲み水もタンクで用意されてます。 紙作りのデモンストレーション。パルプを叩いて柔らかくし、ココナッツシェルに入れて混ぜます。その後、枠に広げ、花びらを散らばせます。 (左)枠を水から出して天日で乾燥。(右)ミャンマーの伝統工芸品の一つ、綺麗な ”パテイン傘”。名前はミャンマー南西部、デルタ地域にある村パテインから。残念な事にオーストラリアのように税関の規制が厳しい所は用心を。お土産で購入しても木がしっかり加工されていないと没収されます。 その他のシャンペーパーで出来た美しい作品。扇子も便利で飾りになり持ち運びに便利。ノートもアルバムに出来そう。三角のランタンが紐を引っ張ると立体になって綺麗だったので、お土産に買いました。コンピューターと本の間に挟み紙の部分は保護して持ち運びました。 工房の後は坂を下り、主要道路から外れて平な道へ。ポッパ山からの下り坂で怪我をした参加者。結局その後サイクリングが出来ず、サポート車のバスで移動。つまらなくなって歩きだしました。サポート車の先頭に乗せてもらい途中で降り、後ろを走るサポート車にピックアップしてもらってました。 学校の試験のため道を封鎖。迂回して遠回をしなければなりません。ポッパ山からミングンの間でもありました。その時は竹の棒で通行止めをしていて警察は少し離れた所に座ってました。先頭を走っていて何事か知らず、自転車なら間を抜けれるので身振りで通ってよいのか聞いたら、OKとの事だったので通り抜けましたが、ここは先頭を走ってたサポート車のスタッフが自転車での通り抜けも駄目だったようでグループを待ってました。学生達が集中して試験を受けれるようにと、心がけが偉いな~と。暇そうな警察も外で気持ち良いだろうな~。 (左)インレー湖地域に入るのに15000チャットの入場料が必要らしい。5日間有効。(右)近くにいたスナックを積むバイク。 (左)この先を行くとニャウンシュエの村らしいのですが、工事中で迂回する事にと連絡。(右)このストップで道わきに居た水浴する牛たち。 (左)迂回して住宅のある集落を抜ける道で発見。細い橋。支える柱も細くて大丈夫かな?(右)ニャウンシュエに入ってきました!この川からインレー湖のボートツアーが始まります。 この日の宿、パラダイスホテル。ここに3泊してゆっくりするはずだったのですが・・・ コテージ式でポーチがあってのんびり雰囲気で良いホテルでした。 マーケットの外にあるSin Yawレストラン。地元シャン料理、魚料理やミャンマー料理が豊富。右はフレッシュミントを使ってる感じですっきりするミントドリンク。右上はフィッシュカレー。メニューを見てると目移りして決めずらいです。人気がある所でトリップアドバイザー等で写真を見ておくと便利かも。 観光、サイクリング、美しい景色とペース的にもとても充実した日でした にほんブログ村
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ミャンマー・一見の価値ありピンダヤ洞窟寺院
自然に出来た鍾乳洞の中に8000体以上もの仏様がおさめられているピンダヤ洞窟寺院のある ”Pindaya/ピンダヤ”、と言う村の名前は” Pinguya/ピングヤ”、と言う言葉からきたもの。ミャンマー語で ”スパイダー、クモを取り押さえた-taken the spider”という意味。そんな伝説のある他とは異なる寺院は一見の価値があります。 伝説は、この洞窟に住んでいた大きなクモが村のお姫様をこの洞窟に閉じ込め、それを王子様が弓でこのクモを退治してお姫様を助けたというお話。 クモが死んだ時、王子様が ”クモを退治した! I had taken the spider!”と村に叫んだと言われます。その叫びがこの村の名前になったという事です。その伝説がピンダヤ洞窟寺院の入り口に銅像としておかれてます。少しアミューズメントパーク的な置物で、知らないと笑ってしまうかもしれませんが、実は意味があるようです。 駐車場からのエレベーター乗り場への入り口。 お寺までは村の麓から屋根が付いた階段を洞窟まで登る(左)か、車で駐車場まで行き、駐車場からエレベーターを利用(右)する事も可能です。どちらも階段が始まる所で裸足になる必要があります。 得にこの辺りの地元の人は外国人を見た事がなく、得に白人で金髪の人は珍しいようです。マンダレーでも参加者の人達と写真を撮りたがる地元の人達が多かったです。この人は突然彼女の顔を触って、頬を延ばしたり、鼻をつまんだりしてました。彼女は何事?と思いながらも笑顔で対応してましたが、鼻が高いのが不思議なのでしょうが、少し失礼なような。 洞窟の入り口辺りにある仏像やストゥーパ。ツアーリーダーが1時間程自由時間をくれ、各自散策。最初はこの入った所だけかと思ったので1時間なんて多すぎると思いましたが、奥が深い!最初の所で時間をかけてじっくり仏像を見ていたら1時間では足らなくなってしまいました。 (左)金箔をストゥーパに貼る参拝者。(右)洞窟最初のホールの奥。この辺りはドライです。仏像は寄付。最初のホールは金の仏像ですが、奥に行くとヒスイや金以外の様々な素材で作られ、形も様々な仏像があります。 (左)階段で下って奥に行けば行くほど、湿度が上がります。最初のホールよりスペースを空けて仏像が置かれてます。鍾乳洞も黒くなく、白くて、まだまだ、鍾乳石が作られているようです。(右)一番奥の瞑想室。戸を閉めてプライベートに瞑想、お参りができるかもしれませんが、窒息しそう・・・得にこの奥の辺りはかなり湿気があり蒸し暑いです。 それぞれの仏像の顔や手の位置が違い、じっくり見ていると時間がかかります。ミャンマーにはお寺が多く、似たような形で飽きる所もありますが、寄付の仏像で新しいとは言え、ここは雰囲気を変えて面白かったです。鍾乳洞も好きで天井の高い鍾乳洞を見るのも興味深かったです。インレー湖からの日帰りツアーでも、菩提樹に圧倒される素朴な村と合わせて訪れる事おすすめします。 にほんブログ村
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ミャンマー・ピンダヤ村散策の魅力
ミャンマーのピンダヤはピンダヤ洞窟寺院が有名でインレー湖からの日帰りツアーもあります。そこで疑問は ”お寺以外の魅力、観光できる所は?” ではないでしょうか? 小さな村で大きなハイライトはありませんが、見逃せないのは、 とても大きい菩提樹の並木 ピンダヤのお土産、ピンダヤ豆煎餅(クラッカー) そんな、他の地域では見かけない光景と地方食、そして、素朴でのんびりとした地方の村の雰囲気を味わう事かと思います。クラッカーやその他のスナック、地元の食卓のマーケット散策は面白いですし、時間があれば、湖の眺めのよいグリーンティー・レストラン(Green Tea restaurant)でのお食事。唯一の観光客用のレストランで綺麗で、ミャンマーの食事も楽しめます。 (左)ピンダヤ洞窟寺院方面からの村の入り口から菩提樹並木を通りぬけポンテローキー湖(Pone Taloke Lake)に出ます。バイクに乗っている人や家と比べてみてください。巨大です。(右)村の中心。湖の北西の角。湖の周りと、この辺りにお店やローカルレストランがあります。観光客用のグリーンティー・レストランは入り口から中心地の間にあります。 湖は村人達の入浴所や洗濯の場でもあるようです。 (左上)マーケット入り口の一つ。(右上)帽子屋(右)ドライフィッシュ、日干し魚屋(左下)左はライスクラッカーのようですがかなり固いのでどのように食べるかは疑問。右は発酵させた豆ペイストのお煎餅。癖のある味。噛みしめながら食べる感じ。これもこの辺りだけで見かけました。(ハエが寄ってくるのでパッケージに入ったのを買いました。)(右下)疑問。甘そうな感じでした。 おすすめピンダヤ豆煎餅 マンダレーからピンダヤまでのサイクリング中の3回目の休憩の時に含まれていたスナック。スタッフが休憩場所の近くのお店で買って出してくれました。美味しかったので探していたらマーケットにありました。ピンダヤ洞窟寺院辺りでは見なかったですが、それ以外では村の近くではなくて村の地域に入る主要道路との交差点辺りで見かけました。この地域のお土産のようです。 お煎餅の表と裏。ひよこ豆、チックピーが入ってます。豆がない方を裏としたら(右)粉がついてるような感じ。油っぽくもなくて、焙ってる?熱い砂や灰の上で焼くような事も聞いたのですが、見つけたビデオを見ると、どうやら2度揚げしているようです。まずはフライパンで多めの油の上に薄くのばし、形が定まったら上げてカリッとさせているよう。ほんのり塩味。 湖の北東辺りにはお寺が何件かあります。湖の角でお寺やガソリンスタンのある前にいたミャンマードーサ/クレープ。米粉を薄くのばし中に野菜を入れて包みます。村の中心辺りはお肉の櫛焼きが多く、これは1件。人気があるようで人が集まり美味しそうだったので夕食にしました。少し油っぽいですが美味しかったです。右上の果物も緑のリンゴのようなのを試食させてくれて甘くて美味しかったので買いました。トロピカルフルーツのミルキィさがある歯ごたえのあるフルーツで種は大きかったです。調べても見つからず名前は不明。その後滞在中に食べごろにならずミャンマー最終日にホテルにおいてきました。右下のシュガーアップルは食べごろでこの日のデザートに! ピンダヤの夕日。 ピンダヤ洞窟寺院に近い遠りから村にサイクリングして入っていくと、まずこの大きな菩提樹の並木に圧倒されます。ツアーのメカニックの子が目を輝かせて、ホテルはミャンマーで一番古く、大きい菩提樹並木の近くにあって、美しい所だ~。大好きな所!と言っていたのが実感できます。 (左)村方面を背にしてピンダヤ洞窟寺院(山の上)を望む。菩提樹が道の両脇の敷地内に一杯植えてあります。(右)病んだ菩提樹だったのか焼かれてました。翌朝の写真ですが、まだ燃えてました。 (左上)支えが必要なくらい横に広がった大きな菩提樹。(右上)菩提樹の間から見える日の出。(左)日焼け止めがなくなってきてたのでマーケットで購入したミャンマーのおしろい、タナカ入りローション。ヤンゴンのマーケットで購入したタナカパウダーと合わせて足に使いました。どれ程効き目があるか分からないのとパウダーは色が付くので、体はこれで節約して残り少ない持ってきた日焼け止めは顔に使いました。 にほんブログ村
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ミャンマーサイクリングツアーの様子 Day 8 ピンダヤまでの絶景サイクルイング
イントレピットのミャンマーサイクリング13日ツアーの8日目は、マンダレーからピンダヤ(Pindaya)までの主要道路から離れたオフロードで山と農地の間を走りぬける60キロのサイクリング。このツアーで一番景色が綺麗でのんびりと気持ちよくサイクリングが楽しめる区間でした。 マンダレーからサイクリングの出発地点まで車で峠越えを入れ4時間程かかるため早朝に出発。予定では、ミャンマーのコーヒーの産地、ユワンガン(Ywangan)からのサイクリングですが、前日10km少なくした分、本日はユワンガンの10km程手前、峠を越えてすぐの村から出発しアップダウンが比較的多い60㎞を走りました。時折少し急な坂もありましたが、ミャンマーでは標高が高い涼しい地域で快適、景色も綺麗で一番気にいった区間です。メカニックの子もこの地域が一番好きだと言ってました。 バスでカーブが多く、急で狭い道での峠越えは時間がかかりますが、眺めは最高!峠の頂上で車も含めて休息をし、11時過ぎ頃に村到着。村のレストランで着替えや人によってはコーヒーやスナックで休憩を取り、途中3回の休憩でこの日はランチなし。休憩では十分にスナックや飲み物があるので十分にエネルギーと水分補給はできます。ひたすらサイクリングを楽しみ、静かで菩提樹が美しいピンダヤの村に夕方近くに到着。私は必要な物があったので閉まりかけてるマーケットに寄り湖から日の入りを楽しんでその日は終了しました。 今日のハイライトは周りの景色を楽しみながらのサイクリング! 川を渡る農民達を見つけたツアーリーダー、バスを止めてもらい写真撮影。川岸には涼しそうな地元のレストランがありました。ここで川と山を眺めながらのお食事や休憩は気持ち良いでしょうね。それにしてもプラスチックのままごとのようなテーブル。ミャンマー人サイズですよね。可愛らしくて、つい見てしまいます。 峠越え。この山間を登ってきました。木に隠れているラインが道路。 地元のレストランで休憩。準備をしてサイクリング開始! 村を抜けてさらに坂を下ります 一回目の休暇はコーヒー園を持つ地元の農民の方のお庭で。ツアーリーダー曰く、ツアーを始めてから道で休憩をしているのを見て、” うちに来て休憩しなよ。” と庭とトイレを提供してくれてるそうです。照れ屋さんのようで、私達の近くにはあまり寄ってこないのですが。後から思えば、彼らの暮らしぶりを教えて貰いたかったです。小さい村中なのですが、家の裏からコーヒーの木があるようで、右の写真の大木の隣の木もコーヒーの木でした。 休憩の後は坂を下り、また上り。左の写真がその上り。黄色のサポートバスの辺り、道が見えないという事は結構急坂だったのかな?この坂を上ると上の写真のように平らで高台から農地とその先の山の眺めを楽しみながら走ります。この辺りの並木は真っすぐ伸びで枝が道を覆って影を作りませが木のある道を走るのは気持ちが良いです。 ユワンガンの村を抜けるとまだ完成してないような新しそうなお寺(Main Ma Ye’ Tha Khin Ma Mountain)がありました。上からの眺めは綺麗だと思います。人で賑わってました。 このお寺を眺める道脇で2回目の休憩。休憩場の近くに煙が。山焼き、農地焼きをして農業をするのでミャンマーの空は濁ってます。昔ながらの伝統だと思いますが、ちょっと残念。他に方法がないのかな?きっとオーガニックで土地には良いのかもしれませんが。 (左)サポートのトラックの横に手すりのような物が。ハンドルをさして自転車を止めれるようになってます。自転車を立てるステックは付いてますが、この方が早い!(右)休憩後も並木道を走ります。分木地点までこんな道が続き、ショートカットで農地の道に入ります。(下) ちょっぴり、イタリアのトスカーナ地域に雰囲気が似ていてトスカーナのサイクリングを懐かしく思いながら走りました。のどかな景色に嬉しくてルンルン。頭の中で鼻歌。農地の後、近道で山の間を通る比較的長くて急な坂を超え、左、最後の坂。そして、3回目の休憩を取って、下、ピンダヤのホテルに到着。ホテルは村の外にあり、村とピンダヤ・テンプルの間にある菩提樹の並木の近くにありました。お寺が遠くに見える場所です。 お疲れさま~。What a nice day! 満足、満足! にほんブログ村
ミャンマーサイクリングツアーの様子 Day 7 マンダレー& ミングン
イントレピットのミャンマーサイクリング13日ツアーの7日目は、マンダレー(Mandalay)の市内観光とミングン(Mingun)観光。そして、ウーベイン橋(U Bein Bridge)からミングンまでの30キロのサイクリング。 日程では朝食後、ホテルからウーベイン橋(U Bein Bridge)のあるアマラプラ(Amarapura)の町までサイクリングとの事でしたが、ツアーリーダーがマンダレーの街中のサイクリングは面白くなく、この10キロ分を翌日に回して、バスでマンダレーで有名な金箔(Gold Leaf ) 工房と、混みあう前にミャンマーで2番目に巡礼で重要なマハムニ・パゴダ (Maha Muni Pagoda) に行こうと提案。前日の暑さにばてて、数名は1日休憩にした人もいたくらいで皆同意。予定にはなかったこの2カ所を楽しみました。ホテルは街(マンダレーパレスを中心として)東の端、町中の金箔工場により、そして南下してマハムニ・パゴダへ。 そして、その後はバスでウーベイン橋へ。徐々に日差しが上がり、橋の上は暑かったです。郷に入っては郷に従え、地元の知恵で雨が降らなくても常に傘を用意しておくと便利です。日本のように雨傘と日傘が別々にあるわけでなく、皆雨傘利用していてかなり助かります。ウーベイン橋は日の出や日の入りのスポットでもあります。その時間帯の方が橋を渡るのも楽だと思います。 ウーベイン橋の後はサイクリング開始!この日は町中が多く、町中はグループ走行。ウーベイン橋からミャンマーの中央を流れるイラワジ川(Irrawaddy)、 現在の正式名称はエーヤワディー川(Ayeyarwady River)を渡り、その後は住宅街を走りぬけ川沿いの道へ。暮らしの様子が見れて面白いルートですが、時折くる車には要注意の道です。徐々に家並みも減り農地や緑が増え暑さ以外は気持ちのよいサイクリングになります。アップダウンのある道でもあります。休憩を1回とり、ミングン・パトダウジー(Mingun Pahtodawgyi)の近くで最後の休憩。水分補給と水分豊富なスイカやミカンの果物スナックが美味しいです。 休憩後、自転車は置いてミングン・パトダウジー(Mingun Pahtodawgyi)へ歩きます。その後はフェリーに乗ってマンダレーの街に戻るので自転車はスタッフがトラックに乗せて戻ります。ミングン・パトダウジーと近くの世界でも一番重い鐘と言われるミングン・ベル(Mingun Bell ) に訪れフェリー乗り場へ。フェリーはプライベートで涼しい川の風を浴びながら川からの景色を楽しみました。 マンダレーに到着するとバスが待っていてホテルへ。そして一旦自由時間。夕方、最集合してバスでクトードー・パゴダ(Kuthodaw Pagoda)に行き、その後夕日を見に、マンダレーヒルの上にあるスタウンピー・パゴダ (Su Taung Pyae Pagoda/wish-fulfilling と言う意味らしいです。)に行きました。夕日の後は皆でレストランに行き夕食を楽しでからホテルに戻りました。 フェリー乗り場の近くにフラワーマーケットがあり、降ろしてもらう予定だったのですが思ったよりそこまでの経過に時間がかかり、慌ただしくなるので辞めて、涼しいホテルの部屋でコーヒーとスナックを食べて休憩しました。それぞれの場所やサイクリングはじっくり楽しみましたが、全体的にはこの日はかなりアクション・パックの1日でした。 金箔工房 (左)足と足の間に石があり、その上に金を挟んだ皮を置き、木づち(先は鉄)でたたいて延ばしていきます。(中央)タイマー。ココナッツのシェルに水が一杯になったら1回と数え、カラにしてはまたたたきます。(右)金が薄く、のびていく過程。5時間程たたいて最終の金箔に。地元の人はこの金箔を購入してお寺の仏様等にはってお供えします。この作業場以外に、展示、金箔を利用した商品を作っている様子が見られます。もちろん、商品を購入できるお店もあります。綺麗なジュエリーから安いお土産商品まで。私は菩提樹の葉に金箔をはった飾りをお土産に購入しました。小さいサイズは2つでUS$10、かなりお値打ち、持ち運びもしやすくておすすめです。 マハムニ・パゴダ (Maha Muni Pagoda) (左上)女性や金箔のお供えがない人は仏様の近くには行けず、外の正面でお参りする人達。ライブカメラでの上映を外に置かれているテレビで見る事もできます。(上中央)マンダレー(ミャンマー)で有名なヒスイ(ジェイド Jade)を大量に利用して作られたお寺でも有名。柱の半部が綺麗なヒスイで飾られてます。お寺の前にも半分に切られた大きなヒスイの石が置かれてます。(右上)仏様のあるお部屋に入るセキュリティーチェック (右)4メートルある仏様。ぶつぶつ模様なのは金箔が張られたため。 (左下)オリジナルの仏様の様子。(右下)金箔が重ねて張られて手や足がどんどん大きくなっていく様子。 … Continue reading
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ミャンマー・マンダレーのお寺と日の入り
マンダレーのホテルに午後3時頃到着、次の日の観光で行かない場所を検索し、トゥクトゥクでチーク材で出来たお寺、シュエナンドー僧院(Shwenandaw Monastery)に行きました。 午後4時頃到着、5時には閉まるのでじっくり楽しめれませんでしたが、壁、天井、屋根、戸、所狭しにある彫刻は大変素晴らしかったです。オリジナルが残る貴重な建物だそうです。シュエナンドー僧院とその裏にあるアトゥマシ僧院(Atumashi Monastery )は有料。4カ所行けるコンボチケットはシュエナンドー僧院の入り口で購入できます。アトゥマシ僧院は大きく外から見ると圧倒され、何もない広い部屋もその広さに感動しますが、それ以外は歴史的な彫刻や装飾があるわけでもなく昼間なら観光の合間に暑さをさけ、静かに休憩で寄る程度と言った感じです。 アトゥマシ僧院を通り抜けクトードー・パゴダ(Kuthodaw Pagoda)方面に歩きます。ここは次の日にツアーで行くので寄らず、隣にあるサンダムニ・パゴダ(Sandamuni Pagoda)に行きました。こちらの方が人も少なく、雰囲気もクトードー・パゴダより良かったです。丁度夕日が綺麗になりだし、複数ある小さなストゥーパの上の金やメインの金のパゴダを照らし綺麗でした。 その後はナイトマーケットを目指しそちら方面に向かうと、マンダレーパレスの外堀の北東のコーナーに出て、夕日が大変綺麗な時でした。地元の人にっとっても夕日のスポットのようで、多くの人が東側のスペースのある所で夕日を楽しんでました。東側の歩道は北側より広く、また段差があって座れます。私は北東コーナーから堀の北側を西に向かって歩き、日が沈むまで水に反射する夕日を楽しみました。ミャンマーで一番綺麗な夕日が見れました。お堀周りは地元の人の運動のスポットのようで、散歩やランニングをしてる人が多かったです。次の日に行ったマンダレー・ヒルを始め、本格的なサイクリングを楽しむ人も多く見かけました。マンダレーの人達は健康的なようです。ツアーリーダーもマンダレー出身ですし。 マンダレーパレスの城壁内は地元の人は自由に通り抜けできますが、観光客はパスポートを門の軍の警備員に渡して中に入れるとの事だったので、ひたすら遠回りですが、城壁に沿ってパレスの北東から反対側、パレスから南西にあるナイトマーケットまで歩きました。ナイトマーケットは庶民の衣類や時計等、小さい電化製品、そして屋台の食べ物があるマーケットでした。ロンジーやコーヒー、またズボン直しの出来る所を探していて夜のマーケットでは用を足しませんでしたが面白かったです。 シュエナンドー僧院(Shwenandaw Monastery) アトゥマシ僧院 (Atumashi Monastery ) サンダムニ・パゴダ(Sandamuni Pagoda) 左のサンダムニ・パゴダ、メインの黄金パゴダを上の写真の白の小さいストゥーパが取り囲みます。その白いそれぞれのストゥーパの中に右下の仏教の経典が彫られて石版が置かれてます。 サンダムニ・パゴダも夕日を見るのに良いスポットかと思います。 ベストスポット!マンダレーパレスの外堀からの夕日 マンダレーパレス北東の角から西に向いて マンダレーパレスの北東の角から南を向いて (左)橋を渡り、堀の中の城壁周りも歩けます。ここはチェックなし。(右)堀の外側。真ん中の白い壁は入り口を掘りの外から見えないようにしている壁です。 ナイトマーケットは観光客からするとジャンク、ガラクタのような物が多かったです。ただ、右上の靴のように綺麗に並べられているのを見ると面白くて見てしまいます。左上の焼きもろこしや焼きいも。こういうのが好きで、この日の夕飯に。左は地元の人に人気の 豚肉フォンデュ。内臓から皮、耳、豚の全ての部分を櫛にさしてだし汁に入れて煮て食べるようです。ベジタリアンにとっては遠くからだけで結構です。匂いもちょっと苦手かも。 パーフェクトエンディング! にほんブログ村
ミャンマーサイクリングツアーの様子 Day 6 マンダレーまで
イントレピットのミャンマーサイクリング13日ツアーの6日目は、マンダレー(Mandalay)までの80キロのサイクリング。田舎道を走り、純粋で穏やかな地元の人達と交流、街から街へ車で移動する観光ツアーでは味わえない人々の生活ぶりが益々見えサイクリングが面白くなります。 この日も朝日とともに出発。ミャンヤンの町を抜けるまでグループ走行。その後農地に入ると、並木道で涼しく、眺めも綺麗。途中、ツアーリーダーが道の近くのタバコ畑で働く人達を見かけ立ち止まり畑に入って農民の人達に色々質問、タバコの生産について学びました。その後、自由走行になり、絵になる景色や興味をそそる人々の生活ぶりに自転車を止めては写真を撮ってました。 この日の休憩は3回、道は比較的平らな所が多かったですが、所々、アップダウのある丘を走り、最初の頃は木や緑の多い所ですが、中間辺りからオープンスペースで乾燥した土地でのアップダウンの丘越えは暑かったです。最後の休憩からは平ら、でも暑い。最終地点はハイウェイの少し手前の所。そこからサポート車のバスに乗り、ハイウェイのサービスステーションでランチ。その後、バスでハイウェイを北上してマンダレーに入りました。 マンダレーの街は碁盤の目のようになっていて、果てしなく続く一直線の道を眺めていると街が広く感じました。ホテルは街はずれの開拓地のような所にあり周りに何もない所で、どこに行くにもトゥクトゥクが必要。3時頃にホテルに到着。ツアーリーダーが午後何ができるか、また次の日の事を説明し解散。殆どの人がマッサージに行く事にしてツアーリーダーがおすすめのお店を手配しようとしたら、Covid19 コロナウイルスのため外国人はお断り!という事で別の所を手配してました。 私はホテルでトゥクトゥクを呼んでもらい、街の観光に出かけました。 (右上)ホテルは街を抜ける道沿い。駐車場から出る時、スタッフの人達が車を止めて誘導してくれました。(左上)タバコ畑を発見!道脇に自転車を止めて畑へ(右)タバコの葉は地面に広げて乾かしてました。キューバーでは建物の中で干してました。(下)乾燥したタバコの葉を集めてます。 しばらく、大きな並木に覆われる道を走り快適! この時期はスイカの時期のようで、ツアー前にゴールデン・テンプルに行き、道中あちこちの道脇にスイカの山積みを見かけました。ゴールデン・テンプルの方は北米のスイカのように細長いタイプ。そしてよく見たらここは日本風の丸いスイカではないですか!親しみが持てて自転車を止めて写真撮影。するとそれを見かけた子供がお爺さんの所に駆けよってきたので再度アップで写真撮影!可愛い!こんな純粋だと嬉しくなる。 (右)最初の休憩場所。徐々に並木がなくなります。(下)2回目の休憩場所で、大変痩せた牛が通ります。 (左)2回目の休憩場所はその近辺の作物の倉庫、流通センターのような所を抜けた所で少し交通が増えます。 (下)3回目の休憩はガソリンスタンドの隣で。アイスクリーム屋がスタンドに来てツアーリーダーが呼んでアイスクリームを購入。参加者の何人かも買ってました。このアイスクリームの上にアイスが詰めてあったのですがアイスクリームを出すために捨ててました。その後どうするのだろう? 最後の休憩後の道 (左上)サービスセンター(右上)サイド・ディッシュの野菜やスープ。地元のレストランですと、メインを頼むと最低、生野菜のサイド・ディッシュが付いてきます。ここのは豪勢でした。そのまま一本生のオクラは美味しいですし、殆どの物が好きですが、小さいナスの生はいまいちでした。(右)メインのメニュー。札の説明があって助かる。蛇の頭は・・・マーケットで見かけたパステルブルーやピンクのアヒルのタマゴの野菜カレーを試しました。湯で方か、ずっしり重くて固めのタマゴでした。 (番外)ミャンマーでのCovid19コロナウイルス対応に関心。 ウイルス対応で、ミャンヤンのホテルは熱を測り、観光名所で張り紙があるのを見かけるだけで、マンダレーのマッサージ屋で、”外国人お断り” は初めて。マンダレーのホテルも消毒があちこちに置かれてました。(フロント、エレベーター、ダイニングルーム)バガンからポッパ山に移動中、ツアーリーダーがヤンゴンのホテルから電話を受け、私が元気かどうか聞かれたそうです。チャイナエアーラインの台湾経由でミャンマー入りして乗ってたフライトに感染者がいたのかびっくりしてたら、リーダーがまたホテルに電話してくれたみたいで、政府、入国審査官から連絡がありチャイナエアーラインはチャイナとつくので中国から来たと思われ用心のためだったようです。入国審査の用紙にその前2泊した別の所の情報ではなくて、ツアー後も同じホテルに泊まるのでツアーで利用するヤンゴンのホテルの情報を記入していたので連絡があったのようです。入国時はスムーズで何も聞かれず、どの国も用紙は箱に入れられて見てないかと思ったのですが、しっかり見てるのだな~と感心。と、同時に何かあった時用に入国審査用紙にはしっかりした情報は記入しておくべきだと思いました。この時、ミャンマーはウイルスのケースは1件もなく、何も変わらない平和な雰囲気。共有の水飲みカップや手づかみのストリートフード、ウイルスが広がりやすそうな環境、ニュースを知らないのかな?と思うくらい気にしてないようで広がったら危ないだろうなと心配なくらいでしたが、外国人には目を光らせる注意が良かったのでしょうね。カナダよりもしっかりしてました。カナダは今は厳しいですが、帰国した時は帰国命令が出た後ですが、熱も測らなければ、入国審査官も、”こんなんで良いの”、っと不安に思える程あまいな対応でした。 にほんブログ村