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ミャンマー・一見の価値ありピンダヤ洞窟寺院

自然に出来た鍾乳洞の中に8000体以上もの仏様がおさめられているピンダヤ洞窟寺院のある ”Pindaya/ピンダヤ”、と言う村の名前は” Pinguya/ピングヤ”、と言う言葉からきたもの。ミャンマー語で ”スパイダー、クモを取り押さえた-taken the spider”という意味。そんな伝説のある他とは異なる寺院は一見の価値があります。 伝説は、この洞窟に住んでいた大きなクモが村のお姫様をこの洞窟に閉じ込め、それを王子様が弓でこのクモを退治してお姫様を助けたというお話。 クモが死んだ時、王子様が ”クモを退治した! I had taken the spider!”と村に叫んだと言われます。その叫びがこの村の名前になったという事です。その伝説がピンダヤ洞窟寺院の入り口に銅像としておかれてます。少しアミューズメントパーク的な置物で、知らないと笑ってしまうかもしれませんが、実は意味があるようです。 駐車場からのエレベーター乗り場への入り口。 お寺までは村の麓から屋根が付いた階段を洞窟まで登る(左)か、車で駐車場まで行き、駐車場からエレベーターを利用(右)する事も可能です。どちらも階段が始まる所で裸足になる必要があります。 得にこの辺りの地元の人は外国人を見た事がなく、得に白人で金髪の人は珍しいようです。マンダレーでも参加者の人達と写真を撮りたがる地元の人達が多かったです。この人は突然彼女の顔を触って、頬を延ばしたり、鼻をつまんだりしてました。彼女は何事?と思いながらも笑顔で対応してましたが、鼻が高いのが不思議なのでしょうが、少し失礼なような。 洞窟の入り口辺りにある仏像やストゥーパ。ツアーリーダーが1時間程自由時間をくれ、各自散策。最初はこの入った所だけかと思ったので1時間なんて多すぎると思いましたが、奥が深い!最初の所で時間をかけてじっくり仏像を見ていたら1時間では足らなくなってしまいました。 (左)金箔をストゥーパに貼る参拝者。(右)洞窟最初のホールの奥。この辺りはドライです。仏像は寄付。最初のホールは金の仏像ですが、奥に行くとヒスイや金以外の様々な素材で作られ、形も様々な仏像があります。 (左)階段で下って奥に行けば行くほど、湿度が上がります。最初のホールよりスペースを空けて仏像が置かれてます。鍾乳洞も黒くなく、白くて、まだまだ、鍾乳石が作られているようです。(右)一番奥の瞑想室。戸を閉めてプライベートに瞑想、お参りができるかもしれませんが、窒息しそう・・・得にこの奥の辺りはかなり湿気があり蒸し暑いです。 それぞれの仏像の顔や手の位置が違い、じっくり見ていると時間がかかります。ミャンマーにはお寺が多く、似たような形で飽きる所もありますが、寄付の仏像で新しいとは言え、ここは雰囲気を変えて面白かったです。鍾乳洞も好きで天井の高い鍾乳洞を見るのも興味深かったです。インレー湖からの日帰りツアーでも、菩提樹に圧倒される素朴な村と合わせて訪れる事おすすめします。 にほんブログ村

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ミャンマー・ピンダヤ村散策の魅力

ミャンマーのピンダヤはピンダヤ洞窟寺院が有名でインレー湖からの日帰りツアーもあります。そこで疑問は ”お寺以外の魅力、観光できる所は?” ではないでしょうか?  小さな村で大きなハイライトはありませんが、見逃せないのは、 とても大きい菩提樹の並木 ピンダヤのお土産、ピンダヤ豆煎餅(クラッカー) そんな、他の地域では見かけない光景と地方食、そして、素朴でのんびりとした地方の村の雰囲気を味わう事かと思います。クラッカーやその他のスナック、地元の食卓のマーケット散策は面白いですし、時間があれば、湖の眺めのよいグリーンティー・レストラン(Green Tea restaurant)でのお食事。唯一の観光客用のレストランで綺麗で、ミャンマーの食事も楽しめます。 (左)ピンダヤ洞窟寺院方面からの村の入り口から菩提樹並木を通りぬけポンテローキー湖(Pone Taloke Lake)に出ます。バイクに乗っている人や家と比べてみてください。巨大です。(右)村の中心。湖の北西の角。湖の周りと、この辺りにお店やローカルレストランがあります。観光客用のグリーンティー・レストランは入り口から中心地の間にあります。 湖は村人達の入浴所や洗濯の場でもあるようです。 (左上)マーケット入り口の一つ。(右上)帽子屋(右)ドライフィッシュ、日干し魚屋(左下)左はライスクラッカーのようですがかなり固いのでどのように食べるかは疑問。右は発酵させた豆ペイストのお煎餅。癖のある味。噛みしめながら食べる感じ。これもこの辺りだけで見かけました。(ハエが寄ってくるのでパッケージに入ったのを買いました。)(右下)疑問。甘そうな感じでした。 おすすめピンダヤ豆煎餅 マンダレーからピンダヤまでのサイクリング中の3回目の休憩の時に含まれていたスナック。スタッフが休憩場所の近くのお店で買って出してくれました。美味しかったので探していたらマーケットにありました。ピンダヤ洞窟寺院辺りでは見なかったですが、それ以外では村の近くではなくて村の地域に入る主要道路との交差点辺りで見かけました。この地域のお土産のようです。 お煎餅の表と裏。ひよこ豆、チックピーが入ってます。豆がない方を裏としたら(右)粉がついてるような感じ。油っぽくもなくて、焙ってる?熱い砂や灰の上で焼くような事も聞いたのですが、見つけたビデオを見ると、どうやら2度揚げしているようです。まずはフライパンで多めの油の上に薄くのばし、形が定まったら上げてカリッとさせているよう。ほんのり塩味。 湖の北東辺りにはお寺が何件かあります。湖の角でお寺やガソリンスタンのある前にいたミャンマードーサ/クレープ。米粉を薄くのばし中に野菜を入れて包みます。村の中心辺りはお肉の櫛焼きが多く、これは1件。人気があるようで人が集まり美味しそうだったので夕食にしました。少し油っぽいですが美味しかったです。右上の果物も緑のリンゴのようなのを試食させてくれて甘くて美味しかったので買いました。トロピカルフルーツのミルキィさがある歯ごたえのあるフルーツで種は大きかったです。調べても見つからず名前は不明。その後滞在中に食べごろにならずミャンマー最終日にホテルにおいてきました。右下のシュガーアップルは食べごろでこの日のデザートに! ピンダヤの夕日。 ピンダヤ洞窟寺院に近い遠りから村にサイクリングして入っていくと、まずこの大きな菩提樹の並木に圧倒されます。ツアーのメカニックの子が目を輝かせて、ホテルはミャンマーで一番古く、大きい菩提樹並木の近くにあって、美しい所だ~。大好きな所!と言っていたのが実感できます。 (左)村方面を背にしてピンダヤ洞窟寺院(山の上)を望む。菩提樹が道の両脇の敷地内に一杯植えてあります。(右)病んだ菩提樹だったのか焼かれてました。翌朝の写真ですが、まだ燃えてました。 (左上)支えが必要なくらい横に広がった大きな菩提樹。(右上)菩提樹の間から見える日の出。(左)日焼け止めがなくなってきてたのでマーケットで購入したミャンマーのおしろい、タナカ入りローション。ヤンゴンのマーケットで購入したタナカパウダーと合わせて足に使いました。どれ程効き目があるか分からないのとパウダーは色が付くので、体はこれで節約して残り少ない持ってきた日焼け止めは顔に使いました。 にほんブログ村

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ミャンマーサイクリングツアーの様子 Day 8 ピンダヤまでの絶景サイクルイング

イントレピットのミャンマーサイクリング13日ツアーの8日目は、マンダレーからピンダヤ(Pindaya)までの主要道路から離れたオフロードで山と農地の間を走りぬける60キロのサイクリング。このツアーで一番景色が綺麗でのんびりと気持ちよくサイクリングが楽しめる区間でした。 マンダレーからサイクリングの出発地点まで車で峠越えを入れ4時間程かかるため早朝に出発。予定では、ミャンマーのコーヒーの産地、ユワンガン(Ywangan)からのサイクリングですが、前日10km少なくした分、本日はユワンガンの10km程手前、峠を越えてすぐの村から出発しアップダウンが比較的多い60㎞を走りました。時折少し急な坂もありましたが、ミャンマーでは標高が高い涼しい地域で快適、景色も綺麗で一番気にいった区間です。メカニックの子もこの地域が一番好きだと言ってました。 バスでカーブが多く、急で狭い道での峠越えは時間がかかりますが、眺めは最高!峠の頂上で車も含めて休息をし、11時過ぎ頃に村到着。村のレストランで着替えや人によってはコーヒーやスナックで休憩を取り、途中3回の休憩でこの日はランチなし。休憩では十分にスナックや飲み物があるので十分にエネルギーと水分補給はできます。ひたすらサイクリングを楽しみ、静かで菩提樹が美しいピンダヤの村に夕方近くに到着。私は必要な物があったので閉まりかけてるマーケットに寄り湖から日の入りを楽しんでその日は終了しました。 今日のハイライトは周りの景色を楽しみながらのサイクリング! 川を渡る農民達を見つけたツアーリーダー、バスを止めてもらい写真撮影。川岸には涼しそうな地元のレストランがありました。ここで川と山を眺めながらのお食事や休憩は気持ち良いでしょうね。それにしてもプラスチックのままごとのようなテーブル。ミャンマー人サイズですよね。可愛らしくて、つい見てしまいます。 峠越え。この山間を登ってきました。木に隠れているラインが道路。 地元のレストランで休憩。準備をしてサイクリング開始! 村を抜けてさらに坂を下ります 一回目の休暇はコーヒー園を持つ地元の農民の方のお庭で。ツアーリーダー曰く、ツアーを始めてから道で休憩をしているのを見て、” うちに来て休憩しなよ。” と庭とトイレを提供してくれてるそうです。照れ屋さんのようで、私達の近くにはあまり寄ってこないのですが。後から思えば、彼らの暮らしぶりを教えて貰いたかったです。小さい村中なのですが、家の裏からコーヒーの木があるようで、右の写真の大木の隣の木もコーヒーの木でした。 休憩の後は坂を下り、また上り。左の写真がその上り。黄色のサポートバスの辺り、道が見えないという事は結構急坂だったのかな?この坂を上ると上の写真のように平らで高台から農地とその先の山の眺めを楽しみながら走ります。この辺りの並木は真っすぐ伸びで枝が道を覆って影を作りませが木のある道を走るのは気持ちが良いです。 ユワンガンの村を抜けるとまだ完成してないような新しそうなお寺(Main Ma Ye’ Tha Khin Ma Mountain)がありました。上からの眺めは綺麗だと思います。人で賑わってました。   このお寺を眺める道脇で2回目の休憩。休憩場の近くに煙が。山焼き、農地焼きをして農業をするのでミャンマーの空は濁ってます。昔ながらの伝統だと思いますが、ちょっと残念。他に方法がないのかな?きっとオーガニックで土地には良いのかもしれませんが。  (左)サポートのトラックの横に手すりのような物が。ハンドルをさして自転車を止めれるようになってます。自転車を立てるステックは付いてますが、この方が早い!(右)休憩後も並木道を走ります。分木地点までこんな道が続き、ショートカットで農地の道に入ります。(下) ちょっぴり、イタリアのトスカーナ地域に雰囲気が似ていてトスカーナのサイクリングを懐かしく思いながら走りました。のどかな景色に嬉しくてルンルン。頭の中で鼻歌。農地の後、近道で山の間を通る比較的長くて急な坂を超え、左、最後の坂。そして、3回目の休憩を取って、下、ピンダヤのホテルに到着。ホテルは村の外にあり、村とピンダヤ・テンプルの間にある菩提樹の並木の近くにありました。お寺が遠くに見える場所です。 お疲れさま~。What a nice day! 満足、満足! にほんブログ村

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ミャンマーサイクリングツアーの様子 Day 7  マンダレー& ミングン

イントレピットのミャンマーサイクリング13日ツアーの7日目は、マンダレー(Mandalay)の市内観光とミングン(Mingun)観光。そして、ウーベイン橋(U Bein Bridge)からミングンまでの30キロのサイクリング。 日程では朝食後、ホテルからウーベイン橋(U Bein Bridge)のあるアマラプラ(Amarapura)の町までサイクリングとの事でしたが、ツアーリーダーがマンダレーの街中のサイクリングは面白くなく、この10キロ分を翌日に回して、バスでマンダレーで有名な金箔(Gold Leaf ) 工房と、混みあう前にミャンマーで2番目に巡礼で重要なマハムニ・パゴダ (Maha Muni Pagoda) に行こうと提案。前日の暑さにばてて、数名は1日休憩にした人もいたくらいで皆同意。予定にはなかったこの2カ所を楽しみました。ホテルは街(マンダレーパレスを中心として)東の端、町中の金箔工場により、そして南下してマハムニ・パゴダへ。 そして、その後はバスでウーベイン橋へ。徐々に日差しが上がり、橋の上は暑かったです。郷に入っては郷に従え、地元の知恵で雨が降らなくても常に傘を用意しておくと便利です。日本のように雨傘と日傘が別々にあるわけでなく、皆雨傘利用していてかなり助かります。ウーベイン橋は日の出や日の入りのスポットでもあります。その時間帯の方が橋を渡るのも楽だと思います。 ウーベイン橋の後はサイクリング開始!この日は町中が多く、町中はグループ走行。ウーベイン橋からミャンマーの中央を流れるイラワジ川(Irrawaddy)、 現在の正式名称はエーヤワディー川(Ayeyarwady River)を渡り、その後は住宅街を走りぬけ川沿いの道へ。暮らしの様子が見れて面白いルートですが、時折くる車には要注意の道です。徐々に家並みも減り農地や緑が増え暑さ以外は気持ちのよいサイクリングになります。アップダウンのある道でもあります。休憩を1回とり、ミングン・パトダウジー(Mingun Pahtodawgyi)の近くで最後の休憩。水分補給と水分豊富なスイカやミカンの果物スナックが美味しいです。 休憩後、自転車は置いてミングン・パトダウジー(Mingun Pahtodawgyi)へ歩きます。その後はフェリーに乗ってマンダレーの街に戻るので自転車はスタッフがトラックに乗せて戻ります。ミングン・パトダウジーと近くの世界でも一番重い鐘と言われるミングン・ベル(Mingun Bell ) に訪れフェリー乗り場へ。フェリーはプライベートで涼しい川の風を浴びながら川からの景色を楽しみました。 マンダレーに到着するとバスが待っていてホテルへ。そして一旦自由時間。夕方、最集合してバスでクトードー・パゴダ(Kuthodaw Pagoda)に行き、その後夕日を見に、マンダレーヒルの上にあるスタウンピー・パゴダ (Su Taung Pyae Pagoda/wish-fulfilling と言う意味らしいです。)に行きました。夕日の後は皆でレストランに行き夕食を楽しでからホテルに戻りました。 フェリー乗り場の近くにフラワーマーケットがあり、降ろしてもらう予定だったのですが思ったよりそこまでの経過に時間がかかり、慌ただしくなるので辞めて、涼しいホテルの部屋でコーヒーとスナックを食べて休憩しました。それぞれの場所やサイクリングはじっくり楽しみましたが、全体的にはこの日はかなりアクション・パックの1日でした。 金箔工房 (左)足と足の間に石があり、その上に金を挟んだ皮を置き、木づち(先は鉄)でたたいて延ばしていきます。(中央)タイマー。ココナッツのシェルに水が一杯になったら1回と数え、カラにしてはまたたたきます。(右)金が薄く、のびていく過程。5時間程たたいて最終の金箔に。地元の人はこの金箔を購入してお寺の仏様等にはってお供えします。この作業場以外に、展示、金箔を利用した商品を作っている様子が見られます。もちろん、商品を購入できるお店もあります。綺麗なジュエリーから安いお土産商品まで。私は菩提樹の葉に金箔をはった飾りをお土産に購入しました。小さいサイズは2つでUS$10、かなりお値打ち、持ち運びもしやすくておすすめです。 マハムニ・パゴダ (Maha Muni Pagoda) (左上)女性や金箔のお供えがない人は仏様の近くには行けず、外の正面でお参りする人達。ライブカメラでの上映を外に置かれているテレビで見る事もできます。(上中央)マンダレー(ミャンマー)で有名なヒスイ(ジェイド Jade)を大量に利用して作られたお寺でも有名。柱の半部が綺麗なヒスイで飾られてます。お寺の前にも半分に切られた大きなヒスイの石が置かれてます。(右上)仏様のあるお部屋に入るセキュリティーチェック (右)4メートルある仏様。ぶつぶつ模様なのは金箔が張られたため。 (左下)オリジナルの仏様の様子。(右下)金箔が重ねて張られて手や足がどんどん大きくなっていく様子。 … Continue reading

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ミャンマーサイクリングツアーの様子 Day 6 マンダレーまで

イントレピットのミャンマーサイクリング13日ツアーの6日目は、マンダレー(Mandalay)までの80キロのサイクリング。田舎道を走り、純粋で穏やかな地元の人達と交流、街から街へ車で移動する観光ツアーでは味わえない人々の生活ぶりが益々見えサイクリングが面白くなります。 この日も朝日とともに出発。ミャンヤンの町を抜けるまでグループ走行。その後農地に入ると、並木道で涼しく、眺めも綺麗。途中、ツアーリーダーが道の近くのタバコ畑で働く人達を見かけ立ち止まり畑に入って農民の人達に色々質問、タバコの生産について学びました。その後、自由走行になり、絵になる景色や興味をそそる人々の生活ぶりに自転車を止めては写真を撮ってました。 この日の休憩は3回、道は比較的平らな所が多かったですが、所々、アップダウのある丘を走り、最初の頃は木や緑の多い所ですが、中間辺りからオープンスペースで乾燥した土地でのアップダウンの丘越えは暑かったです。最後の休憩からは平ら、でも暑い。最終地点はハイウェイの少し手前の所。そこからサポート車のバスに乗り、ハイウェイのサービスステーションでランチ。その後、バスでハイウェイを北上してマンダレーに入りました。 マンダレーの街は碁盤の目のようになっていて、果てしなく続く一直線の道を眺めていると街が広く感じました。ホテルは街はずれの開拓地のような所にあり周りに何もない所で、どこに行くにもトゥクトゥクが必要。3時頃にホテルに到着。ツアーリーダーが午後何ができるか、また次の日の事を説明し解散。殆どの人がマッサージに行く事にしてツアーリーダーがおすすめのお店を手配しようとしたら、Covid19 コロナウイルスのため外国人はお断り!という事で別の所を手配してました。 私はホテルでトゥクトゥクを呼んでもらい、街の観光に出かけました。 (右上)ホテルは街を抜ける道沿い。駐車場から出る時、スタッフの人達が車を止めて誘導してくれました。(左上)タバコ畑を発見!道脇に自転車を止めて畑へ(右)タバコの葉は地面に広げて乾かしてました。キューバーでは建物の中で干してました。(下)乾燥したタバコの葉を集めてます。 しばらく、大きな並木に覆われる道を走り快適! この時期はスイカの時期のようで、ツアー前にゴールデン・テンプルに行き、道中あちこちの道脇にスイカの山積みを見かけました。ゴールデン・テンプルの方は北米のスイカのように細長いタイプ。そしてよく見たらここは日本風の丸いスイカではないですか!親しみが持てて自転車を止めて写真撮影。するとそれを見かけた子供がお爺さんの所に駆けよってきたので再度アップで写真撮影!可愛い!こんな純粋だと嬉しくなる。 (右)最初の休憩場所。徐々に並木がなくなります。(下)2回目の休憩場所で、大変痩せた牛が通ります。 (左)2回目の休憩場所はその近辺の作物の倉庫、流通センターのような所を抜けた所で少し交通が増えます。 (下)3回目の休憩はガソリンスタンドの隣で。アイスクリーム屋がスタンドに来てツアーリーダーが呼んでアイスクリームを購入。参加者の何人かも買ってました。このアイスクリームの上にアイスが詰めてあったのですがアイスクリームを出すために捨ててました。その後どうするのだろう? 最後の休憩後の道 (左上)サービスセンター(右上)サイド・ディッシュの野菜やスープ。地元のレストランですと、メインを頼むと最低、生野菜のサイド・ディッシュが付いてきます。ここのは豪勢でした。そのまま一本生のオクラは美味しいですし、殆どの物が好きですが、小さいナスの生はいまいちでした。(右)メインのメニュー。札の説明があって助かる。蛇の頭は・・・マーケットで見かけたパステルブルーやピンクのアヒルのタマゴの野菜カレーを試しました。湯で方か、ずっしり重くて固めのタマゴでした。 (番外)ミャンマーでのCovid19コロナウイルス対応に関心。 ウイルス対応で、ミャンヤンのホテルは熱を測り、観光名所で張り紙があるのを見かけるだけで、マンダレーのマッサージ屋で、”外国人お断り” は初めて。マンダレーのホテルも消毒があちこちに置かれてました。(フロント、エレベーター、ダイニングルーム)バガンからポッパ山に移動中、ツアーリーダーがヤンゴンのホテルから電話を受け、私が元気かどうか聞かれたそうです。チャイナエアーラインの台湾経由でミャンマー入りして乗ってたフライトに感染者がいたのかびっくりしてたら、リーダーがまたホテルに電話してくれたみたいで、政府、入国審査官から連絡がありチャイナエアーラインはチャイナとつくので中国から来たと思われ用心のためだったようです。入国審査の用紙にその前2泊した別の所の情報ではなくて、ツアー後も同じホテルに泊まるのでツアーで利用するヤンゴンのホテルの情報を記入していたので連絡があったのようです。入国時はスムーズで何も聞かれず、どの国も用紙は箱に入れられて見てないかと思ったのですが、しっかり見てるのだな~と感心。と、同時に何かあった時用に入国審査用紙にはしっかりした情報は記入しておくべきだと思いました。この時、ミャンマーはウイルスのケースは1件もなく、何も変わらない平和な雰囲気。共有の水飲みカップや手づかみのストリートフード、ウイルスが広がりやすそうな環境、ニュースを知らないのかな?と思うくらい気にしてないようで広がったら危ないだろうなと心配なくらいでしたが、外国人には目を光らせる注意が良かったのでしょうね。カナダよりもしっかりしてました。カナダは今は厳しいですが、帰国した時は帰国命令が出た後ですが、熱も測らなければ、入国審査官も、”こんなんで良いの”、っと不安に思える程あまいな対応でした。 にほんブログ村

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ミャンマーサイクリングツアーの様子 Day 5 ミャンヤン

イントレピットのミャンマーサイクリング13日ツアーの5日目は、ミャンヤン(Myingyan)までの85キロのサイクリング。この日のハイライトはサイクリング! ミャンヤンはバガンとマンダレーの間(バガン-マンダレー間は約180㎞、3.5~4時間のドライブ)にあり、殆どの観光バスや車は川沿いの直線ルートを走り通り抜けるか休憩で寄るくらいな所だと思います。得に村には見所や観光客相手のレストランも殆どありません。村に入る手前辺りに何件かホテルはあります。ホッパ山はバガンから50㎞南東に行った所。ポッパ山からミャンヤンまでは観光名所はなく、民家や町も殆どない所なので、車も殆ど走らないサイクリングには快適な道です。 前日の昼間の暑さに音を上げるグループの人達はツアーリーダーに頼んで出発を早くし暑さを避けるようにしました。ツアーリーダーはその後の日程でもホテルに頼み出来るだけ早い時間に朝食を用意してもらい、その時間に合わせて毎日6:30am~7am頃の出発になりました。そして長い日でも途中ランチは取らず、20~25㎞おきに簡単な休憩を入れて目的地まで行きそこでランチ。目的地には2pm頃着く事が多かったです。私も休憩を長く取りすぎたり、食べすぎると動けなくなりますし、早起きには慣れているので他の人が提案し、皆がこの意見に合意して良かったと思います。早く目的地に着けば目的地での自由時間も増えますし。ツアーリーダーはサイクリングリーダー5年程していてこの提案は私たちのグループが初めてだったようですが、彼も気に入ってました。 ポッパ・マウンテン・リゾートの朝食は良いからこれは外せない!とツアーリーダー。通常の時間より早くしてもらえなかったですが、7時に食べて7時半に集合、朝の出発前の説明ミーティング。毎朝、出発前にその日の全体の流れを聞きます。そして次の目的地までの道の様子や注意事項は休憩で止まる度にそこから次までの詳しい説明を聞きます。 荷物は朝日を見に行った時にフロントまで持って行きチェックアウト手続き済み。皆朝食前に荷物を持ってきてフロントに置きチェックアウトします。そして朝食を食べている間にスタッフがバスに荷物を積んでおいてくれます。 ポッパ・マウンテン・リゾートから村の主要道路までは穴があちこちにある砂利道の下り坂。前日のランチをしたヤンゴンレストランで集合してグループで村を抜けました。ただグループの一人がこの坂で転んで怪我をしてしまいました。幸い参加者の一人が赤十字の看護婦でミャンマーに来ていた人でツアーリーダーとスクーターをレストランで借りてホテルの方へ戻っていきました。緊急に病院に行くほどではなく応急処置をし、手首辺りを痛めてハンドルは持てず、彼女はその日はサポート車のバスに乗っていの移動となりました。結局、ツアー中自転車に乗れず車に乗っての移動。ただ、飽きて途中から歩いてました。区間毎に先頭のサポート車に乗り途中で降ろしてもらい、交尾のサポート車にピックアップしてもらってました。 (左上)村を抜けてからは木々の多い所を走りました。始めはグループの間隔が狭くて前の人がみえます。(右上)村を抜けた後は始めのうちは長い下り坂。(左)3体の仏像があり、最後の仏像を作っている所。(下)ツアーリーダーと看護婦のメンバー。坂が終った後は平野。農道の脇には並木があり日陰がたまにできるのと、緑があるのは気持ちが良いです。段々グループの幅が広がり前後いなくなって一人で走ってるような事も多いです。一人で走る方が気楽なので私には丁度良かったです。たまに話ながら走る時もあります。このメンバーは殆どの人が一人で走るのが好きなようで音楽聞いてる人もいればカップルで参加しても別々に好きなペースで走ってました。 (左)写真好きな3名。仏像の写真を撮るのに脇道。奥さんは写真取らずに先頭走っていくのですが、ご主人はスマホで写真を撮りまくり。バガンの朝日を見に行ったイギリスの女性は本格的カメラで撮影。私はコンパクトカメラです。(右)風よけか、誰かの後ろをぴったり走りたがるカップル。私も一度タイヤがすれる程近い所につかれ、写真を撮るのに急に停まれないのでこの手の走行は苦手。 (左上:外観)ミャンヤンに到着し、町をプラプラして見つけた地元レストラン。(右)お昼時間は過ぎていたので殆ど売り切れでしたが、見て選べるは嬉しい。得にここは種類も豊富。他では茶色系の煮込んだ料理の所が多くて食欲がわきませんでしたが、ここはカラフルで野菜も多く見た瞬間に決めました。さらに安い!右上のプレート1300チャット(Kyat)約$1!日本円なら100円程度。ミャンマーはテーブルにサイドサラダが置いてあります。ここのはちょっとお腹を痛めるといけないので辞めましたがプレートの料理は味も値段も場所もミャンマー旅行中でベスト!(左下)お店で豆、ナッツスナックを購入。夕飯パスした時とかに食べます。ガーリック入りピーナッツもなかなかいける。(右下)ツアーは朝食のみ含まれてますがミャンヤンのみは夕飯も付いてました。ホテルでの地元料理の夕飯です。 初めてのトラフィック! この ”のどかさ” がたまりません! にほんブログ村

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ミャンマー・ポッパ山の日の入りと日の出

バガンからの日帰りツアーでも人気のポッパ山(Mount Popa ) 。時間があればポッパ山を見下ろすポッパ・マウンテン・リゾート(Popa mountain resort)での1泊おすすめします。 寄生火山の岩頸の上に立つお寺、タウン・カラット Taung Kalat (標高737m)はポッパ山(Mount Popa)とも呼ばれますが、実際の山の頂上は別の所にあります。どちらの眺めもある山の上にポッパ・マウンテン・リゾートがあり、全てのお部屋にあるベランダからのんびり眺めを楽しめます。お部屋は周りの木々や若干遠くの眺めも楽しめるガーデンビュールームとポッパ山(お寺)ビュールームがあります。お部屋からお寺の眺めがなくてもレストラン、プール、展望台からゆっくり眺めれます。木々に囲まれ騒騒しくなく静かにくつろげます。 日の入りか日の出か ポッパ・マウンテン・リゾートからの眺めはどの時間帯も楽しめますが、ベストは日の入り、夕日。太陽はポッパ山のお寺の後ろに沈んでいきます。夕日を背景のポッパ山、そしてポッパ山側、東側は平野で長く日の入りや空の色を楽しめます。日の出、朝日はポッパ・マウンテン・リゾートの裏、山の裏側から登るので太陽が徐々に登る所は見れません。空の色の移り変わりは少なく、明るくなるのが早いですが、月がポッパ山の後ろに沈んで行くのは見れます。日の出を見るために早起きする必要はないかと思いました。空が明るくなり、太陽が山の上に上がる頃は太陽の日差しが強くなりポッパ山のお寺を照らします。その時が一番ベストかと思います。暑さを避けてサイクリングするため早朝出発でホテルの朝食時間スタートと同時に朝食を始め、朝食をとっている時に綺麗でした。 (上)日の入り。夕日を背景にしたポッパ山。(左)朝のポッパ山(下)太陽が照り付けるポッパ山のお寺。日の入りの時はお寺は影になりますが、朝日ははっきりみえます。 ポッパ・マウンテン・リゾート (左)ホテルのプールからのポッパ山の眺め(右)朝食ビュッフェ。手前と奥の2ステーションと逆側にタマゴステーションがあってオムレツ、目玉焼き等注文で作ってくれます。 (左)お部屋 (右)室内ダイニングルーム (左)展望台、奥はレストラン。横になれるベンチ以外にも椅子もあり。スペースは広いです。(右)ライトアップされたポッパ山のお寺 早朝。月を背景にしたポッパ山のお寺 にほんブログ村

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