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参加者の声
参加前は言葉の壁やアフリカの危険性に不安を感じていましたが、とても満足なツアーでした。 参加者も20代~60代後半まで様々でしたが、皆さん旅行、アウトドアが大好きで会話が弾み皆気さくで楽しく過ごすことが出来ました。
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Happiness depends more on the inward disposition of mind than on outward circumstances.
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カナダ(バンクーバー時間)
Category Archives: 旅の準備
ナチュラルな野菜の洗い方
野菜や果物、どのように洗ってますか? 農薬が一杯、ワックスで光らせてるような果物水洗いだけでは気持ち悪くないですか? 以前、スタンレーパークのエコレンジャーのボランティアをしていた時、パートナーのチャイニーズカナディアンの高校生の子が祖母から聞いたという野菜の洗い方を教えてもらいました。 それは塩水につけるということ。 中国の知恵は塩。 今回、たまたま、テレビのチャンネルを変えていたら、カナダで人気の女性情報番組、シティーラインの元ホストが新しいショーに出ていて、食品の上手なお買い物や、保存の仕方を報道。 西洋での野菜のナチュラルな洗い方は、1カップの水と御酢に1テーブルスプーンのベーキングソーダ。 そして20ドロップのグレープフルーツ シード エクストラクトをスプレーボトルに入れて野菜や果物にふりかけ、その後はよく水で洗うとの事。 この グレープフルーツ シード エクストラクト(GSE ) が重要との事。 化粧品にも利用されるこのエッセンスは殺菌効果があるそうで、まな板を洗うのにもいいそうです。 グレープフルーツの種は 野菜の中で殺菌力の強いキャベツと比べても50倍もあると言われます。 この番組の紹介から面白いサイトがありました。 食べ物の賞味期限についてのサイトです。 Still Tasty このサイトによると、ミルクや卵も冷凍できるとか。 ご存知でした? 冷凍すると、卵は1年、ミルクは3ヶ月保存ができるそうです。 旅行で長期に出かける時、出かけるまでに処分できなかったものは捨ててましたが冷凍しておけばいいですよね。 また、帰って来たとき、フライトが夜で買い物が出来なくても、これなら便利。 グレープフルーツ シード エクストラクト(GSE )も旅行中の殺菌に使えそう。 次回は忘れずに持ち物リストに。
上手な旅の選び方
旅行のスタイルはその時々の条件や人それぞれの興味、価値観にもよります。 旅行条件として、予算や旅行の出来る日数、旅行先等があるでしょう。 学生のうちは時間があるが、お金がない。社会人になれば、お金はあるが、時間がない。なんて事ありませんか? 出来る事を出来る時に。 出来る条件を有意義に利用した旅をしましょう! 例えば、時間がある時には、少々予算を犠牲にしても時間をかけた旅。 旅行日数が少なければ、少しでも内容の濃い旅作り。 料金的にお値打ちなのは一箇所に滞在型ビーチリゾートパッケージや45~55人乗り大型バス利用の団体ツアー。 下調べをする時間がないけど、休暇でどこかに行きたい、また、短い時間でより多くを見たいとなれば、予めハイライトを抑えたこのようなツアー(少人数グループも含め)が便利。 そして、公共の交通手段が発達してない国や、見所が大自然の中で公共のバスでは行けない北米やオーストラリアではミニバン利用の少人数ツアーは便利でお得。 中近東や最近ではノルウェイを初め、今は世界各国で治安が不安定。 何かあった時、地元の人との繋がりが深く、信頼おける地元のツアーオペレーターと協力してツアーを催行している西洋のアドベンチャーツアー会社は迅速な行動でお客様への対応が出来て安心。 ツアーやパッケージには旅行条件に合った料金、時間の有意義な使い方、そして安全性に利点があります。 そして、その条件を満たすツアー選びには旅行への価値観で決まるでしょう。 とにかく、色々な国や都市を訪れたい人には、日本のようなパッケージの信じられない速さで、トルコ、エジプト、ヨルダンの7日間なんてツアーがむいてるのかも。 ただ、何しに行ったの? 旅とは言えない旅のような気がします。 文化を奥深くゆっくり味わいたい人には、一カ国をじっくりと廻るツアーがお勧め。 西洋のツアーはゆっくりペースで文化・体験重視のツアーが多いです。 ハイライトを押さえた日程に、自由時間も忘れません。 ツアーは日程が忙しくて苦手と言う人には丁度いい時間配分です。 自分では何をしていいか分からない人には、オプショナルツアーも用意されてます。 地元の繋がりから、個人旅行には出来ないホームステイ体験、お料理教室、地元民族訪問等、文化交流が日程の一部なのはアドベンチャーツアー。 個人旅行を好む人は、その自由さが第一の価値観ではないでしょうか? ただ、その他の条件はどれ程満たされるのでしょうか? カナダのロッキーに行くスタイルを比較してみました。 こちらの比較表をご覧下さい。 カナダロッキー観光、旅行スタイル比較表 表からみて、それぞれのツアーや個人旅行でかかる料金にはそれ程大差はありません。 ただ、何が得られるかには差があります。 まず、クムカやトレックアメリカのようなツアーはハイライトがすでに入っており、また地元ガイドで普段行けない場所やガイドブックには載っていない体験ができます。 カナダのこのツアーの場合は大自然満喫の旅です。 人数的にも丁度交流がしやすく、移動しやすい少人数。12~13人。 キャンプ中の食事が含まれているクムカは食事の心配もなく、ツアーに参加したらハイキングや観光を楽しむ事に集中。 トレックアメリカの場合、1日$10で食費を徴収。 皆で買出しをするので経済的。 さらに協力し、参加型ツアーなので仲良く、団結心が生まれ、国際交流にも興味がある人には最適です。 トレックアメリカのロッジスタイルは食事は含まれませんが、一緒に旅をしていれば、他の参加者の人と友達になりやすく、ホステルに泊まる時は食費をシェアーして一緒に作る事もできます。もしくは外食も一緒に。 そして、自由時間も豊富。 自由時間に好きなアクティビティーを選ぶか、のんびりするかは個人の自由。 ムーストラベルネットワークはさらに自由時間が増えます。 ムースの目的は、公共のバスでは止まらない観光地も移動中に含まれていて便利という事にあります。 そして、目的地に着いたら後は自由。 もしくは、日程も自由に延ばせませす。 国際交流を求める人には、クムカや、トレックアメリカより、劣り、積極性が必要となります。 参加者には同じ日程を立てず、好きな事をしたがる自由人が多いです。 食事やホステルは含まれてないので、好きな宿泊先を手配します。 観光がお値打ちに出来て、移動が楽しく、自由さ重視の人にむいてます。 今日仲良くなった人が次の日同じ行動するかどうか、また同じ場所に泊まるかどうか分かりません。 友達作りは短時間に、行動的に。 ウエストトレックのようなバスツアーはとにかく時間がない人むけ。 大きいグループの移動では、集合時間を無視する人が出てきたり、まとまりに欠ける場合も。 バンクーバー発で4日間。 移動に時間がかかり、各観光地での過ごす時間も短くなります。 何を得たの?? と言う意味では疑問の残る旅かも。 また、他のツアーが12~21人に1人のガイドに対し、45~55人に1人のガイド。 どちらがいいかは計算してみて下さい。 日系ツアーは日本語。 ジャスパーには行かないですが、ホテルの質やロケーションはいい方です。(金額に反映しますが、選べます) 留学やワーホリでカナダに滞在している人や、英語や国際交流に興味がある人には、向かないツアーです。 グレイハウンド利用はまったく全てが自由。 料金的には、見所を現地発、オプショナルツアーやレンタカーをすれば高くなります。 料金を抑えようとすれば、見逃す事も多くなり、大きな都市から都市への旅で見所への移動が市内の場合は問題ないかもしれませんが、見所が自然の交通不便な場所にある所には向いてないスタイル。 クムカ、トレックアメリカは一人参加の人も多く、テントや食費のシェアーが出来き、経済的。 シェアーも2人まで。 カナダのこのツアーはキャンプですが、他の場所でホテル利用なら、ホテル1室を2人でシェアー。 シャワーももちろん、2人で利用なので、待ち時間も少なくてすみます。 ホステルに泊まる場合、4-10人(もっと大勢でシェアーする所もあります)で一部屋利用。 場所によっては男女混合もあります。 シャワーは各フロアーに2~3個、と言う場合が多いです。 日本語ツアーの一人参加や、一人旅でホテル利用なら全てが倍の料金が掛かります。 条件を全て満たすのは難しいでしょう。 旅の目的、価値が何にあるかでその条件を満たす比重を代え少しでも満足のいく旅作りが秘訣。 旅のゴールは楽しむ事。 今までの固定概念を捨て、今一度ツアーも見直してみてください。 自由時間の多いツアーや、年齢層の選べるツアー。 ガイドブックに載ってない体験や観光。 地球の歩き方ツアーが一番大きいグループツアーってご存知でした? 何千人という人が同じガイドブックを利用して同じコースをたどっているのですから。 個人旅行を否定しているのではありません。 見逃している事があるかも知れないのは残念ですのでお知らせです。そして地元の人や文化交流を旅の価値観に入れてもらえればと思います。 私も普段の多くは一人旅を好みます。 ただ、ツアーやパッケージの否定はせず、上手に場所や時間によっては利用します。 … Continue reading
航空券、料金で選ぶ?質で選ぶ?
今週はカンタス/オーストラリアとルフトハンザのお勉強会に行ってきました。 最近は殆どの会社がオンラインでセミナーをするのですが、めずらしく会社に訪問して、ランチやスナック付きのセミナー。 昔はホテルで3コースディナーセミナーなんてのもあったのですが、特にここ10年で業界の大きな変動を感じます。 ルフトハンザはルフトハンザグループを7月から始めると言う事で今までのジョイントベンチャー(エアーカナダとユナイテッド)に加え、オーストリアエアーライン、BMI、ブリュッセルエアーライン、スイスエアーが参加、ルートに幅が増えます。 オーストリアエアーラインにより、東ヨーロッパ、ブリュッセルエアーラインにより、ウエストアフリカも強くなるよう。 色々な航空会社をミックス出きるのでルート作りからいい料金を出すのも面白くなりそうです。 ルフトハンザグループのどの航空会社もファーストクラスや、ファーストクラスサービスを受けられるビジネスクラスでは機内食は一流シェフによって準備されるらしく、またスイスエアーでは列車の駅でもチェックイン、荷物の預けができ大きな荷物を持ってうろうろする必要がなくなります。 ヨーロッパも席の幅が狭く、また、預け荷物や、食事等、追加サービスには別料金がかかる安い航空会社が勢力を出していて、そんな、料金思考の強い航空会社に従来の航空会社はサービスやレッグルームの広さ等で競争、またビジネス、ファーストクラスに力を入れているよう。 その力の入れようの一つで、ルフトハンザは、、ファーストクラス専用のターミナルまでフランクフルトに作りました。 そして、ファーストクラスでは、家から空港や、空港からホテルや会議会場までリムジン送迎のサービス、長いフライトでは心地よく寝れるようパジャマ支給で席を平らにした上にマットレスをひいたベッドで寝れるサービスを受けられえます。 お手洗いもかなり広くホテルのバスルームくらいあり、隅々に心地よさを取り入れてます。 機内以外でもスケジュール、時間への贅沢としてプライベートジェットも導入。 4-6人くらいの少人数のビジネス旅行等で、国際線、ファーストクラスを利用して、ヨーロッパ内を何箇所か飛び回る場合、プライベートジェットは自由が利き、待ち時間もなく、スケジュール線のファーストクラスを利用するよりお値打ちになる場合もあり、そんなファーストクラスのお客様に人気とか。 一度利用すると、その便利さに魅了され、常に利用するようになるそうです。 また、どのクラスでもルフトハンザで旅行すれば、フランクフルトとミュンヘンで75ユーロの料金はかかりますが、日本語 (他の言語もあり、英語は50ユーロ)の空港乗り換えガイドが付けられます。 空港が広く、飛行機の出入りが多いので旅なれてない方には嬉しいサービスかと思います。 そして今回の説明会の目玉の一つ、超ジャンボ飛行機、エアーバス、A380。 ルフトハンザもカンタスもこのA380購入、自慢の飛行機です。 ルフトハンザのA380機内の様子 の写真やビデオを見ていると利用したくなります。 カンタスはロサンゼルス-シドニー間はA380を利用で、機内にお客様が自由にスナックや飲み物が取れるキオスクを設置で人気とか。 カナダからカンタスは飛んでいないので、アメリカの都市、バンクーバーならサンフランシスコかロサンゼルスに別の契約のある航空会社で飛びます。 今は北米線は荷物は有料ですが、契約のある航空会社で通し料金での航空券であれば大抵の場合は荷物は国際線の規定で預けられます。 同じように、オーストラリア国内も荷物が2つ預けられます。 この点も格安航空会社を利用するよりも有利な点です。 1週間程の短い旅行で荷物が少なければあまり気にならないかもしれませんが、お買い物好きや荷物の多い人には荷物代か逆に高くついて、合計的にみたらあまり変わらなくなるかもしれません。 オーストラリア国内は昔はブーメランパスがありましたが今はカンタスで国際線を飛んだ場合のみ、ウォークアバウトパスと言う割引航空券が手配できます。 ブーメランパスのように同じ場所にもどれず、サークルするように飛ぶ必要はなく、シドニーに入って、シドニー発着でケアンズ往復を手配できます。 ワーホリや学生で長期滞在の場合でも付け足す事は可能。 日にちの変更料がかかりますが、変更も可能も可能なので、すでにケアンズと、エアーズロックは必ず行くと決めていたら予め航空券を付け足しておいてもいいかも知れません。 このパスもセールがあったりして片道$50くらいで付けられたりする時もあります。 ただ、オーストラリアも格安航空会社があるので、長期滞在で日にちが決まってなく荷物が少ない場合は現地で購入してもいいかも知れません。 購入の時にスペシャル料金があるかどうかで決めてみてはどうでしょう。 こちら多分同じかと思いますが、このルールはカナダで聞いてますので、日本のカンタスオフィスで念のため購入時には確認してください。 それにしてもルートマップを見ているとイメージが沸いて旅をしたくなります。 飛行機に乗って機内マガジンの地図を見て次の旅行先考えてしまいませんか? 初めオーストラリアに行った時は料金を取ってユナイテッド利用、 2回目はエアーニュージーランドを利用しました。 カンタスやルフトハンザとサービスの良さを競うエアーニュージーランドは快適でした。 何箇所か飛ぶ場合は従来の航空会社、また、ルフトハンザやカンタスのように他の航空会社と協力して運営している航空会社の方が便利でお値打ちになる場合も多いかと思います。 料金を取るか、サービスを取るか。 最終的には個人の選択ですが、料金に飛びついて後悔したコメントをよく聞きます。 決める前には下調べをして総合的な目で見て考えたいですね。
飛行機で預け荷物の追加料金を避ける方法
追加料金払いたくないよう~ This guy didn’t want to get charged the extra baggage fees… その他の面白い写真
ホテル検索サイト比較
アジアのホテルなら agoda ! ソウルの空港近くのホテルを探していて、いいサイトを見つけました。 agoda と言うシンガポールにある会社のようです。 日本語のスタッフもみえて、イーメールでの質問に丁寧に即答してくれました。 サイト予約でお問い合わせは殆どした事がないのですが、こんなに早く回答がくるとは思いませんでした。 フライトが遅いので、韓国のソウルの空港(インチョン市)の近くで安いホテルを探していて、このサイトが一番安かったです。 カナダを初めとした英語圏のサイトは安いホテルを取り扱っていないようで、空港近くは高いホテルばかり。 仕事場で利用する卸会社が扱うホテルも高く、アジアなら日本がいいかと、日本のサイトもチェックしてみました。 フリーバード はエクスペディアとアップルワールドの選択があり、日本で働いていた時、アップルを利用していて、安く、サービスの良さを思い出し、後少しでこちらのサービスを利用する所でした。 安く、空港に近く、夜遅くに着くので受付が開いていて空港無料送迎のある事が条件で調べていてこちらのサイトにたどり着きました。 利用は6月6日なのでホテルへの感想はまだないですが、この agoda サイトの利用には満足してます。 多くのサイトのホテル紹介では上記の条件がはっきりしてなく、ホテルや他のサイトに問い合わせても返事がなかった所、agoda はホテルに確認して、返事を翌日にはくれました。 他の地域を見ていても、お値打ちのようです。 得にアジア方面は強そうです。
北米での航空券手配
北米の人は航空券をオンラインで購入される方が増えています。 Expedia エクスペディア を始め多くのオンライン旅行手配サイトがあり、簡単にそれぞれの航空会社の料金を比較できます。 ただ、多くはパブリッシュフェアー ( Publish Fare )と呼ばれる航空会社がお客様に直接販売しているディスカウント航空券のようです。 日本では 正規割引料金 (PEX料金)と呼ばれるものです。 方面によってはまだまだ、旅行会社には正規割引料金以外にホールセール料金 (格安航空券 )の手配も可能です。 現在の所、カナダから格安航空券があるのは、ヨーロッパ、アフリカ、中近東、アジア、オセアニア方面となります。 例外もあるのでその都度確認します。 日本では格安航空券はツアー用に設定された短い日数のものが多いですが、カナダには有効期限等、通常の正規割引とほとんど同じです。 カナダではオンラインの方が安いと思ってる人が多いですが、必ずそうでもないので、相談してくれれば良かったのに、とよく感じます。 正規割引料金で手配する場合、旅行会社には収入がないので、手数料を頂いて手配します。手配料を払ってでも旅行会社を通して手配される方もまだまだ見えます。 というのは、旅行会社ならどういった航空券なのか、ルールが見れます。 特に乗り継ぎ便の場合、料金がどのように計算されているのか、料金の記号が見れるのは重要です。 料金が区間毎に計算されている場合、もし飛行機が遅れても飛行機会社には次の乗り継ぎ便に責任はありません。 次に乗れないとキャンセルとみなされその後の航空券を全てキャンセルされる場合もあります。 キャンセルされなくても、ご自身で宿泊先等手配が必要になる場合があります。 また、航空会社へ電話をすると、30分以上待たされ、担当がいるわけではないので、連絡を取るたびに違う事を言われるこが多いです。 そして、今回の中近東での出来事や冬のヨーロッパでのウインターストームで空港閉鎖等、問題が起こった場合でも旅行会社は別のルートの手配などサポートも行います。 と、言うわけで保険を購入するように、手数料を払ってでも旅行会社を利用されます。 エクスペディアで料金を比較した後、旅行会社で手配するか、航空会社の直接のサイトで手配する事をお勧めします。 もし、何かあった場合、航空会社に直接連絡できた方が便利です。 直接手配してない場合、手配した場所を通すよう言われる場合もあるからです。 特に緊急時でエクスペディアからのサポートがない事が多いです。 このような航空会社やエクスペディアの対応はカナダでの事ですが、日本では少し違うかもしれません。 私は料金比較とホテルの手配にエクスペディアを利用します。 また、エクスペディアはどの国発の正規割引料金も手配できるので、旅行中に便利です。 旅行中にビザ手配のため、航空券が必要な場合、例えばインドにいて、中国から日本行きの航空券が必要な場合、時間があればサーチをして中国の旅行会社を通して手配をした方がお値打ちになるかもしれません。 ただ、言葉、支払い方法、また信頼性が問題になるかもしれません。 そういった場合はオンラインサイトとしては有力な会社、エクスペディアが安心です。 料金を比べて航空会社のサイトで手配したり、それ程問題のなさそうな路線で利用が多ければ一つのアカウントで手配できるので、エクスペディアも利用の価値はあります。 格安航空券についてですが、それぞれの国にある飛行機会社のオフィスとその国にある旅行会社の間にしか契約は結べません。 ですので、カナダ発なら当社は格安航空券はありますが、日本の旅行会社にカナダ発の格安航空券は手配できません。 航空券はホテルと違って数や料金体制に限りがありますので、使いやすいサイト、サービスで選ぶ事になるかと思います。 ホテルは数が多く、旅行会社やサイトを通して手配するのが便利です。 旅行会社は実際下見に行ったり、双方の連絡が行き届いているので、安心です。 サイトに比べれば断然、取り扱い数が少ないですが、ボリュームでお値打ち料金を提供できる場合があります。 サイトで便利なのは、数が多く、また、地図や写真で様子を見る事が簡単にできます。 取引契約に関して条件が少なく、数が多いので信頼性に関しては旅行会社の取引のあるホテルよりは低いでしょう。 ただ、問題があまりにも多ければ取引はキャンセルされるので、サーチで上がってきた評判がまったく分からないホテルよりは安心です。 オンラインでの航空券、ホテル手配の便利さは、24時間お好きな時間に手配出来ること。 航空券以外にもサイトで確認したいのは会社の案内(概要- Who we are, About us )、特徴(ミッション – Why us? )、連絡先、使いやすさ (知りたいことがすぐ見つかる、サーチをしていて戻りやすい。 戻るやホームページのサインがどのページにもある )ではないでしょうか。 そういった条件で次の3つサイトを見てみました。 YAZIKITA -ヤジキタ- のサイトはすっきりしていて見やすいです。 使い方やよくある質問、サイトマップが一番上にあって、どういった会社なのかもすぐに分かります。 また、旅行手配情報も充実しています。 エコノミー、ビジネス、周遊とその下に出発空港があり、探してることの絞込みが早くできます。 また、特にどこに行くか決めてない場合、料金の一覧があり大体の目安が立てやすく、選んだ後次のページに進むとカレンダーでどこから料金が高くなるか等一月づつ見れるのも便利。 よくある質問や会社案内からイーメールにての連絡先があります。 24時間利用が可能、電話待ちで時間を取られる事もないので忙しく、何かしながら返事を待ちたい方にお勧め。 スカイゲート はヤジキタと逆にカラフルで少しフラッシュが多すぎて見づらいかと思います。 またイーメールアクセスがないです。 朝まで質問をする事ができませんが、昼間、電話で即答がほしい方にはこちらの方が向いてるかと思います。 電話番号もトップページの上の方で見やすいところにあります。 また、国内手配も一つのサイトで可能なのは地方の人には便利かと思います。 サーチに入ればヤジキタと同じようにカレンダーで料金を日にち毎で見れます。 フリーバードのホームページの見易さは、ヤジキタとスカイゲートの間と言った感じ。 連絡先は電話のみ。 ホームページの下に小さく出てます。 営業は長いようです。 サーチは少ししづらい所もありますが、戻るとホームボタンがあるのは便利。 また予約の画面を進むと必要な注意事項が出てきて確認できます。 正規と格安航空券のどちらかの表示され比較しやすいです。 オンライン手配は便利ですが、ご自身で変更、キャンセル料等ルールを確認して手配するようにしてください。
航空券抑えて食事は豪勢に!
カナダを初め、アメリカ、ヨーロッパと同様、オーストラリアもチャーター便やノーフリル( No Frills ) 航空券が盛んです。 チャーター便は季節的に人気路線を飛びます。 例えばカナダでは、冬はメキシコ・キューバへ、夏はヨーロッパに大抵は週末に飛びます。 通常は、毎日運行はなく週に1便か路線によっては2~3便となります。 両タイプとも特徴なのは余分を省いて料金を下げてます。 例えば、席を狭くして、少しでも機内に席数を増やし多くの航空券を売ります。 また、食事や荷物は有料。 機内への重量を減らせば燃料費も浮きます。 スタッフの数を減らし、コンピューター化。 席指定なしで、バスに乗るよう席は早い者勝ち。 ヨーロッパではトイレ利用も有料になるかも、と話題になってました。 移動にはお金をかけず、滞在先のホテルや食事にお金を掛けたい人は多いので、このような航空会社は伸びてます。 特にヨーロッパではバスや列車より安い場合があります。 JALやエアーカナダ、格安飛行機会社でない場合は往復の方が料金がお値打ちです。 目的地と戻ってくる空港が違う往復航空券をオープンジャーと呼びます。全て片道で取るより長距離は格安飛行機会社でない飛行機を利用して、間を格安飛行機会社利用、といった感じで手配する方がお値打ちになる場合があります。 私がスリランカと日本に行った時はKLMのオープンジャー往復チケットを購入。(ワンワールドのコードシェアーで実際運営している会社はミックス、エアーフランスやデルタの時もありました。)フランス、インド経由でスリランカのコロンボへ。 そして日本からシアトル経由でバンクーバーに戻る往復にスリランカから日本はエアーアジア利用。 太平洋経由ですと、乗り継ぎ地点で一泊したりして深夜に到着でしたが、このルートは乗り継ぎ地点で夜を過ごすことなくスリランカにも早朝に到着して1日余分に楽しめました。 さらにマイレージもたまりステイタスが上がって一石二鳥! 日程によっては世界一周チケットより安くなる場合もあり。通常安いチケットは変更ができないので予定が変わる場合は世界1周チケットの方が良いかとは思います。 旅行日程、目的で旅行のプロに相談してみましょう!