Category Archives: 多国籍ツアー参加チップ

G アドベンチャーズツアーにはどのような人が参加しているの?

少人数グループの多国籍ツアーで人気の高いGアドベンチャーズ。 その魅力とは?リピーター参加者の多いG アドベンチャーズは、地元、他の旅人との交流、地元文化、経済の保護と貢献に力を入れ、そのような事に興味があり、会社の方針・価値観や、カリスマ社長に惹かれる自己啓発心のある前向きな人達が集まってきます。  Gアドベンチャーズの基本価値観 Core Values Love – We love changing people’s lives Lead – Lead with service Embrace – Embrace the bizarre Create – Create happiness & community Do – Do the right thing 上記価値観やGアドベンチャーズのホームページの価値観の詳細をまとめると以下。 人々の生活、人生観をを変える事が大好き サービスを持って先導する、人生観を変えるような旅のお手伝い ありきたりな考え、単調な生活を捨て、奇怪な事を受けいれる。 新たな挑戦を奨励。 幸せ、コミュニティーの育成 正しい事をする ユニークなビデオを作ったり、常に新しい事に挑戦して話題になる会社です。 このような価値観を共にする楽しいスタッフが集まり、ツアーに参加する人達と体験を共有。 そして参加者の人達もこのような事に興味がある前向きな人が集まってきます。 … Continue reading

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海外旅行の便利な持ち物 ー ペン 

普段からペンと紙を持ち歩く事は便利ですが、得に海外旅行には役立ちます。 ペンと紙?そんなの当たり前! と思われる人でも下記の理由は思いつきますか? 日本の方は、比較的ペンを持ち歩く方が多いかとは思いますが、最近はテクノロジーの発展で全てiPhone等の携帯電話や コンピューターで予定を管理したり、メモを取ったりして、ペンを持ち歩かない人も多いのではないでしょうか? それでは、意外に気がつかなかった便利性をご紹介。 1. コミニュケーションでの利用 ; 道を尋ねる、買い物での交渉、もしくは特別な物を探している時等、それぞれの国の言葉で地元の人に書いてもらって見せると便利。 日本語で書かれたホテル名と住所をタクシードライバーに見せて連れて行ってもらおうとしたり、道を歩いて人に聞いても分かりません。 また、日本の方は英語の読み書きは出来ても、会話が苦手な方も多いと思います。 英語の発音が聞き取れない、発音を聞き取ってもらえない、そんな時、紙に書いてみせる。 もしくいはまったく言葉が分からなければ絵を書くなどできます。 2、 公共の場のペンは不衛生! : 空港やホテル、フォームに記入しなければならない時、自分のペンを利用すれば奇麗です。 得に空港や駅等、色々な所から来る人達のいる所はどんな病気やばい菌があるか分かりません。 人の指先が一番汚いですし、 人によっては、スナックを食べた後指をなめて洗わない人や、耳や鼻の穴を掃除する人もいます。 どうでしょう? 改めてペンの必要性感じませんか? 荷造りの際、お忘れなく!

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アフリカオーバーランドツアーの感想:年齢・英語力は関係ない!要は積極性が一番!

多国籍ツアー参加で一番よくある質問、そして多くの方が不安に思われる点は英語力。 もちろん英会話が出来れば出来るほどよりツアーは楽しめますが、一番必用な事は積極性と柔軟性。さらに年齢も関係ない事をアフリカ縦断ツアーに参加された、ペンネーム”一歩歩” さんが照明してくれます! 一歩歩さんが参加された Gアドベンチャー ズツアー 2014年9月12日~26日 : エチオピア・少人数グループツアー Highlights of Ethiopia 2014年9月29日~11月7日 : ナイロビからケープタウンまでのオーバーランドキャンプツアー Serengeti, Falls & Cape Town Adventure 2014年11月8日~11月21日 : マダガスカル・少人数グループツアー Highlights of Madagascar 2014年11月21日~12月4日 : ナイロビ発着、ケニア・ウガンダ (ゴリラサファリ)オーバーランドキャンプツアーKenya & Uganda Gorilla Adventure 一歩歩さん、英語が分からないためツアーリーダーの説明時は時々寝てしまった事もあったそうで、翌日何をするのか?、観光地での説明?と分からない事だらけ。 そこで、ツアーリーダーが他のツアー参加者に連絡事項を言い終えてから、一歩歩さんに個別で翌日の予定を伝えてくれたそうですが、それでも英語が分からなかったので、最終的には重要点、朝食の時間と出発時間だけを伝えてもらうようにして、後は他の参加者について行動するだけの毎日だったそうです。ただ、それでもなんとかなってしまうのが、この多国籍ツアー。 一歩歩さんが参加されたGアドベンチャーのオーバーランドツアーはYOLOスタイルで 若い方の多いツアー(現在は若い方、18~39歳限定)で、今回一歩歩さんが参加された時の他の参加者の多くは20代から30代前半。 ナイロビからケープタウンまでは年輩(50代)は一歩歩さんのみだったそうです。 ” 英語に加えて年齢までもハンディキャップとなるところでしたが、それがそうならないのもこの多国籍ツアーの魅力! 終始20代の若いお嬢さんたちが私のフォローをしてくださり、観光地では私にも分かるような英語と動作でガイド説明の内容を教えてくれました。 夕方、時間がある時はキャンプ場で若いお嬢さん達とジョギングをしたり、私がヨガを教えたりして過ごしました。 移動のトラックの中ではiPodで一緒に歌を聴き、クラブのある町では一緒に踊って弾けてみたり、バンジージャンプに挑戦した時は他の誰もやらないのに私の応援をすると言って、グループ全員でわざわざジンバブエの国境を超え来てくれたばかりか四方八方からカメラとビデオを構えて撮影をしてくれました。 その他、世界中から集った若いお嬢さんたちに誘われてラフティング、カイヤック、スカイダイビングなどを体験。 本当に良い思い出となりました。食事も当番制で作るのですが、私は日本からカレー粉を持参しカレーライスを作りました。 すると皆が「次が待ち遠しい」と言うのでリクエストにお答えし再びカレーライスを。 四六時中20代の若者達と一緒で若返って帰国しました! ” ツアーの日程と一歩歩さんのお仕事の都合でアフリカ大陸を行ったりきたりする日程になりましたが、ご希望のエチオピアとマダガスカルも含めてアフリカを縦断。 エチオピアとマダガスカルは少人数グループツアーで年齢制限のないスタイルにも参加されましたが、このオーバーランドトラック利用、キャンプツアーが活発的な一歩歩さんには合っていたようで、楽しんでいただけました。 チーム一歩歩が出来るほど、他の参加者にも親しまれるのは一歩歩さんのお人柄にもあるかと思います。 下記、そんな、一歩歩さん、そして、他の参加者の方達の楽しそうな姿が伝わってくるお写真です。 若い方達よりジャンプが高い! シンクロナイズされている! スコアは?  交流を持てるよう折り紙を披露の一歩歩さん。 積極的に交流を図れる手段を用意しておくと、英語力をきにせず楽しめます。 タンザニア・ンゴロンゴロンクレーターにて ウガンダ赤道直下で 年齢の差、言葉の壁は自分の中で築いてしまう物。 国境のない多国籍ツアーで積極的に参加、旅と仲間との交流を楽しむ姿勢が自分で築いた壁を打ち破ってしまいますよね。 そんな、 お手本のような一歩歩さんのグループ写真。 パッと見たら、どれが一歩歩さんか分からない・・・ 一歩歩さんの訪れた場所

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サイクリングでストレス解消 ~ 癒しの時間の過ごし方と持ち物

人それぞれ、ストレス解消方、くつろぎの時間の過ごし方があるかと思います。 友達と出かけ、お買い物や美味しい食事をしながら会話を楽しむ。 それも気が晴れますよね。 でも、比例して、時にお財布が寂しくなったり、ウエストラインが気になったりと罪悪感も・・・ そこで、私はやはり、森林浴。 外の空気を吸って、木々の緑を眺める。 太陽の温かみを感じながら、のんびり散歩。 自然に触れ合う事、運動する事はストレス解消の一番の方法ではないでしょうか? 殆どが無料でウエストラインも大きくならず罪悪感なし! 時間があれば、ハイキングやサイクリングを楽しみます。 出来るだけ緑の多い公園に行ったり、時間がなければビーチや水辺を歩き、波の音を聞きながらボ~と山や雲の動きを眺めたり、読書。 ただ、読書は成功した事がないです。 あまりにも気持ちよく何度、本を落とした事か・・・ 昨日のお休みは良い天気だったので、お気に入りのウエストバンクーバーの海岸沿い、マリーンドライブの通りに沿ってサイクリングして、フェリー乗り場のあるホーシューベイの先、ホワイテクリフ・パーク (Whytecliff Park) に行ってきました。 最初はその後ウイスラー方面のハイウェイにのりスクワミッシュ手前のシャノンの滝まで行くつもりでしたが、風が強かったのと、コーヒーが飲みたくなり途中カフェに寄ったり、ランチやスナックの買い出しのお店で時間を気にせずのんびりしていてやめました。 そう、癒しの時の過ごし方の鉄則! 時間を忘れる。 気分次第で予定は変更あり!時計ではなく、太陽の位置や腹時計で1日を過ごします。 時間を気にせずのんびり、景色を楽しみながらのサイクリング。 そして、週末は混むこの公園も人が少なかったので、眺めが良く、風が木々で遮られ、太陽の温かみを得られるスポット探しは簡単。 (とは言え、多少人の行き来がある場所がベスト。 最近はカナダも人の少ない公園では襲われる場合もあるので気をつけて。 途中警察の人も歩いて行ったので少し安心ですが、昼寝はやめておきました) そこで必需品 (これは旅行にも必用)。 帽子、サングラス、日本の100円ショップで購入した折りたたみ座布団、水、スナックに本。 バックパックは背もたれや枕にもなります。 バックパックの中には余分に最低1リットルの水、夏なら2リットル以上。 脱水症状 (ディハイドレーション dehydration)にならないよう、ココナッツウォーターやミネラルやビタミンを含んだ電解質( エレクトライト electrolyte)の粉末も持参。 日本ならスポーツドリンク。 海外でスポーツドリンク系の粉末を探す時はelectrolyteでお探しください。 例えばEmergen-C。少し炭酸みたいな感覚があって、冷たい水に入れると得にすっきりします。 水筒にはEleteを入れてます。 同じ electrolyte で糖分なし。 塩分、マグネシウムやZinc (亜鉛)が入り、筋肉疲労の回復にもいいです。 味は塩味なので、沢山入れると不味いですが、体が塩分を欲している時は塩味を感じません。 運動をしなくても、太陽に当たるような場所で日光浴をする時は水分補給は十分にしてください。水だけですと、汗でミネラルが抜け、水を飲んでいても脱水症状になります。 物によっては糖分が多いので、材料をチェックして、適度に。 片道約30キロの道のりなので、足がつらないよう、バナナやエネルギー源用に途中寄ったオーガニックストアのホールフードで美味しいマフィン(糖分と炭水化物。 長距離運動の時のみのご褒美。)をランチに持参。 波や風で揺れる葉の音、鳥の声を聞きながら眺めや読書を楽しみました。 そして、やはり、何度かウトウトして本を落としてしまいました・・・ こんな青々とした木々の緑。 可愛らしい草花が咲き、空気が美味しく気持ちがすっきりしますよね。 日本の街では緑は少ないかもしれませんが、公園や、空気が悪くても外に出る、太陽にあたる、お部屋に花や植木を置く。 気持ちを自然で癒してみてください。 カナダでも日本に居た以上に長時間労働。 肩こりなく、ストレスが少ないのはバランスの取れた食生活と、バランスのある時間の過ごし方。 何事にも陰陽があるように、忙しい時間とのんびりした時間のめりはりを。 忙しくてものんびりした、癒しの時と空間を作る事かと思います。 時間を無駄にしたと思うような時の過ごし方ではなく、何もしない事に価値のある事を感じられる時を過ごしてみてください。 家族との時間。 自分だけの時間。 時計ではない時の区切りがあると、それぞれの時をより充実に過ごせます。 雨の日や長距離サイクリングに行く時間がない場合でもそれぞれ、30分から1時間は休みの日にジムとカフェで癒し音楽を聞きながら読書を楽しむようにしています。 旅に出ても、陰陽バランスの取れた時の過ごし方してみてください。

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国際交流、英語の多国籍ツアー参加に役立つ英語の勉強法

英語の多国籍ツアーに参加の成功の秘訣の一つは ” 話そう ” と積極的にコミュニケーションを取ろうという姿勢が第一。 そして、日本の常識を忘れる、日本とは比べないで臨機応変な態度が必要です。 色々な国の人との交流、多国籍ツアーに興味があるものの、お客様から一番多い疑問と不安は英語力。 もちろん、話せた方がより楽しめますが、積極性があればある程度はなんとかなるものです。 とは言え、アルファベットも読めず、ゆっくり話してもらったり、紙に書いてもらっても、英語がまったく分からないようでしたら、ご本人様も苦労しますし、他の人にも迷惑がかかりますから、少し参加は見直した方がいいかも知れません。 英語に不安を感じる方は、参加までには英会話学校に通う、プライベートレッスンを受ける等して、少しでも英語の準備をして耳を慣らしてご参加ください。 また、弊社では、ツアーの詳細等、ご自身で英語で読んで頂くようにして頂いてます。 英語では地名の呼び方が違ったりしますし、ツアー参加中に役立つ、表現や地名の説明等記載されてますので、参加までに英語に慣れる良い準備だと思います。 もちろん、御理解が難しい所は伺っていただければ説明いたします。 まずは、ご自身で努力する事が大切です。 ツアー参加中、集合場所や時間、参加に基本的な必用な事が、なんとなく分かった、でも100%でない場合は皆に説明した後で個別にツアーリーダーに確認して下さい。 英語が第一言語でなく、参加しているのだから、後から説明してくれるだろう、と、受身な態度は禁物です。 質問しなければ、分かった物だと判断されるのが西洋、また世界の他の国の受け取り方です。 現在英語で仕事をしてますが、私は帰国子女でもなければ、英語が昔からペラペラな人間でもありませんでした。 初めて中学1年の時にアメリカに1ヶ月ホームステイをした時は、 How are you? を How and you? と書いていたくらいで、滞在中もジェスチャーのみ。 引込思案でしたし、会話していなかったような気がします。 ホストファミリーには苦労かけたと思います。 大学で一般教養の英語も落としました。 古典英語みたいなのを読む役立たないクラスで、あまり納得いきませんが。 大学中に3ヶ月アメリカに語学留学した時も授業は全て一番下のレベルでした。ごく普通、逆に落ちこぼれが、どのようにここまで英語が出来るようになったのか、(とは言え、まだまだ、完璧ではないです。 )私の勉強方法をお伝えしたいと思います。 大切なのは 1. 英語の苦手意識をなくす事 2. 英会話の 間違いを恐れない 3. どんなに少しでも英語が分かった、英会話が通じたという事で喜び楽しむ事 4. 英語を英語で学ぶ。 英語で考える 5. 興味のある内容の本を英語で読み、映画を英語で見る。 6. 英会話学校、英語クラブに参加する 7. 英語文法の重要性・文法の勉強 1. 英語の苦手意識、拒否感を無くす事 英語が苦手、分からない。 と、英語が耳に入ってくる前に壁を作ってませんか? この壁を取り除く事が大切です。 私は数学が苦手で、数字を見ると拒否感を覚えたので、その気持ちも分からない事ないですが、楽しいと思うきっかけがあると壁が崩され、可能性は限りなく広がります。 確かに日本の英語教育は偏りがあり、試験用の英語で役立たない事は多いですが、日本の教育水準は他の国に比べても高く、少なくとも義務教育で誰もが学び、アルファベットは見慣れた言葉です。 恐怖心、拒否感を除くと意外とコニュにケーションが取れる程の英語力はあるかと思います。 単語を並べるだけでも良いスタートです。 自信を持って声をかけてみてください。 少しでも分かる、通じた、という喜びが次に繋がります。 言葉は人と人を繋げる Tool 道具です。  難しく感える事はないです。 2. 英会話の間違いを恐れない 英会話はコミュニケーションであって、テストではないのですから、完璧な英語を初めから話す必用はないです。 間違いを恐れず、声をかけてみる事です。 聞きなおされても、怖じける事はないです。 同じ英語圏どうしもで、方言やアクセントの違いで分からず聞きなおす事も多々あります。 発音が悪ければ、紙に書く、ジェスチャーで示す。 クイズみたいで楽しいではないですか。相手も喜んで付き合ってくれますよ。 3. どんなに少しでも英語が分かった、英会話が通じたという事で喜び楽しむ事 英語だけでなく、どんな事でも些細な事に喜びを感じられれば、英語も、旅も、人生も楽しめます。 テストや競争ではないのですから、個人のペースで叙所に進歩すればいいのです。 なかなか、英語が上達しない。 と、自分を責めるより、今日はこの一言を覚えた! それを、ニュースの中で気づいた! 本の中で発見した! と、小さな一歩に喜びを感じると、益々やる気が出てきます。 … Continue reading

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英語の多国籍ツアーを楽しむ方法 : 川の流れに身を任す臨機応変さが必要

We cannot direct the wind… but we can adjust the sails …   Bertha Calloway  日本には、 ” 川の流れに身を任す~” と表現があります。 これに似たような引用句、風の方向を変える事はできないが、風に合わせ帆を変える事はできる。 文化が違うと、常識や考え方も異なってきます。 海外旅行をするとそんな違いにカルチャーショックを受けるかと思いますが、色々な国からの参加者と生活を共にする多国籍ツアーではより、常識の違いを感じる場面に出会うでしょう。 単一国家の日本人にとってはどのように対応していいものか戸惑う人も見えるかも。 そこで、多国籍ツアーを楽しむには、臨機応変さが必用となってきます。 違いに対して驚く事は当然。 ただ、その驚きをどのように受け止め対応するかに違いが出てきます。 前向き (ポジティブ)に、” ワッ、凄い~ ”、 ”ふ~ん、そうなんだ~” と驚き、”なるほど~” と、そのままを受け入れられると気持ちがとても楽になり、旅を楽しくしてくれます。 違いに対して、” どうしてそうなるの! ” どうして言わないとしてくれないの! ” と、どうして? どうして? と相手に要求するような、ネガティブに対抗的な態度で受け取り、気持ちと摩擦を生じれば疲れるだけです。 多国籍ツアー参加のコツとして、成り行きに任せ、順応でポジティブな態度で受け入れる事。 日本の常識は忘れる事です。 成り行きに帆の向きを合わせスムーズにセーリングしてみてください。   ( エジプト、フェルカによりナイル川クルーズ )

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地元の人や他の旅人との出会い、触れ合いの多い旅の方法

憧れの名所を見た感動と同じくらい、旅先で出会った人達との触れ合いはお土産話のトップを飾りませんか? そんな、地元の人や他の旅人との出会いや触れ合いは旅のスパイスとも言え、旅をより楽しく、思い出深い体験にしてくれます。  G アドベンチャーでイタリア生活気分のアマルフィー海岸満喫ツアーの感想 第6段は、多国籍ツアーにはどんな人が参加しているの? 多国籍ツアーの醍醐味、スパイスである、参加者やスタッフをご紹介。 英語の多国籍ツアーは、出会いの旅です。 訪れる国の人、他の国からの参加者、まさに人それぞれがスパイスで、お互いの味がハーモニーを生み出し ”楽しい旅” となります。 旅の目的はもちろん、憧れの場所を見る事。 旅行の日程やツアー選びは興味のある場所に訪れる事が第一でしょう。 ただ、名所の写真なら、ポストカードを買う事も出来るし、テレビや雑誌で十分旅した気分になる人もいる事でしょう。 わざわざ赴いたのなら、そこでしか出来ない体験をしてこそ、旅に価値が出てくると思います。 さらに、人との触れ合いを足したらより、重厚な味になる事でしょう。 人との触れ合いも大切にされたい方にはツアー選びも大切。 ツアーの内容とツアー会社の嗜好やポリシー、ターゲットマーケットで同じような目的や価値を持った人達が国籍、年齢を問わず集まってきます。 G アドベンチャーを始めとする、少人数アドベンチャーツアーは冒険の旅、普段と違う事を試す旅で、それぞれの国の文化や触れ合いに興味がある人達が集まってきます。 コンチキは西洋では、アドベンチャーツアーとは呼びません。 コーチ(バス)ツアーと呼びます。 どちらかと言えば、観光名所を訪れる ”観光”目的ツアーで、自国(北米や西洋)の便利さを求め、心地よいホテルに泊まるタイプです。 ただ、コンチキは少し特殊で、若い方限定、パーティーツアーとして有名ですから、他の国からの参加者との出会いとパーティーのような楽しさを求めて若者が集まってきます。 アドベンチャーツアーの中でもスタイルによっては、若い方、年輩の方に人気がある等、違いはあります。 今回参加した、ローカルリビングスタイルは、一箇所に滞在して、じっくり地元の生活ぶりを味わうツアー。 それにハイキングやクッキングデモンストレーションが含まれていて健康的に体を動かし、家庭的な料理を学びます。 とにかく多くの場所を訪れ ”観光” 目的、ゆっくりとした時間を持て余す人には向かないツアーです。 今回このツアーに参加した人達はそれぞれ個性が強いですが、思いやりがあり、大らかで好奇心旺盛な人ばかりでした。 初日から打解け、冗談が飛び交います。 小柄な私のルームメイトの大きな鞄を見て、”死体でも入れてるのか?” と、冗談の的。 その後は死体バックと呼ばれてました。 いつも遅れる彼女に、集合場所で人数が足らないと、” あ~ ホーリーだよ” と、皆暗黙の了解。 それでも誰もイライラする事なくお喋りを楽しんで待ってます。 アグリツーリズモでの自由時間は個人でゆっくり日記を書いたり、読書、海を見下ろすハンモックで昼寝をし、その後、テラスに出てきてワインやコーヒーを飲みながらお喋りを楽しみます。 冗談で賭け事をしているかと思ったら、本当にピンポーン大会もしてました。 娘ばかりの家族で、息子が出来て嬉しいような、叔父様達です。 1人参加としては最年少の22歳、アメリカ・カリフォルニア出身の男の子と最年長・70歳の、カナダ・ビクトリア出身、元高校教師のおじ~ちゃんがルームメイトでした。 自由時間まで一緒にいる事はないのですが、孫と祖父のように、自由時間もカプリ島以外、常に一緒に行動し、食事の時も殆どが隣に座っていました。 22歳の彼は、G アドベンチャーのリピーター。 ニュージーランドツアーではYOLO スタイル(ベーシックで若い人対象のツアー)に参加。 なかなか、落ち着いた若者です。 おじ~ちゃんと私は、ストレッチ&洗濯友達。 お花にも詳しく、ハイキングや観光中は、” おじ~ちゃん、これ何の花?” と聞くと大抵回答がありました。 ハイキング組とソレント組に分かれた日にソレントに行ったグループの人が撮った写真 アマルフィーの自由時間に2人で仲良くジェラートを食べていたのを発見! 食事もいつも隣か向かい席 ツアーリーダーはイタリア人。 グループのまとめ役。 常に遅れてくる私のルームメートを探して戻ってくる所。 迷子にならによう、目を光らせます。 ツアーリーダーのイタリア人の名前の発音が分からず、どちらが正しいか賭けをしていたメンバーの人達。 その回答とは! このアグリツーリズモ、オーナーの若い夫婦の奥さんのお父さん。 この方のお爺さんの時代に元修道院のこの物件を購入して改装したそうです。 昔はアグリツーリズモまで道もなく、苦労して資材を調達。 修道院でも昔は襲われる事があったので、入り口に銃の穴がある事等、建物やこの辺りの農業の立地等説明してくれました。 この方もイタリア語のみなので、ツアーリーダーが通訳。 若いオーナーカップルと彼らの娘さん。 働き者のスタッフ、ウェーターのアントニオ(彼は英語話します。 遠距離恋愛の彼女はアメリカ人とか)。 昼間は庭木の手入れや窓ガラスの掃除等して、ディナータイムは1人で全ての人への給仕をします。 恥ずかしそうに話すアントニオはとても丁寧で、英語で有難うを言えば、英語で答え、イタリア語ならイタリア語で返事。 常に ”何か必用な物はない?” とテラスに居れば他の仕事をしていても声をかけてくれます。 ハイキングの後冷たい飲み物が欲しかった時も、ソーダーがない代わりに手作りレモネードを作ってくれました。  飲み物はツアー料金とは別で最後に支払いますが、全て把握してるよう。 でもレモネードは入ってなかったような。 キッチンとテラスのテーブルまでは距離がありますが、何度も往復して、それ程待たせず、全員の分を女性を先に持ってきてくれます。 ツアー最終の夜には皆の名前入りのケーキを作ってくれました。 そして、皆に手作りクッキーのプレゼント。 料理のレシピ付き。 グループの中でも一番面白く、中心的な存在だったダンディーな叔父様。 ハイキング中、足を怪我したふりしてツアーリーダーを驚かせたり、イギリスの習慣を聞いて、食事中に女性が立つたびに立ったりと、少年の無邪気さを忘れない人。 今でもラブラブ、30年以上連れ添う奥様と。 カイロプラクターのご主人と学校の先生の奥様。 今はすでに成人した実の娘が2人と、中国から身体障害者の娘を養子にひきとる子供好きで、心優しい二人。 アメリカ・ウィスコンシン州出身。 上記のご夫婦とお友達。 大学の時代にバーで知り合った、犬好きの仲の良い熟年夫婦。 ご主人がペルーでG アドベンチャーのツアーを利用して、今回上のご夫婦を誘っての参加。 1週間前に結婚したばかりのハネムーン中のイギリスから来ていた新婚さん。 この後は、カプリ島の素敵なホテルで2人だけの時間を楽しむとの事。 新婚とはいえ、幼少からの幼なじみ。 中学か高校からの付き合いで、カップル歴は長い。 彼女の名前はイマジン。 そう、イメージからきてます。 イギリスでは良く聞かれる名前らしいです。 娘さんの高校卒業祝いで来ているアメリカ・バージニア州から参加の家族。 彼女は19歳で最年少。 息子さんも居るそうで、今回はお留守番。 息子さんの時はGアドベンチャーでペルーに行ったそうです。 お祝いなので、娘さんがこのツアーを選んで参加。 ハイキング好きな家族。 カナダ・モントリオール出身で現在カルガリーでお医者さんをしているフレンチカナディアンの彼女。 ナポリでは上記の娘さんとルームメートでお部屋をシェアーしてましたが、アグリツーリズモでは家族で一部屋利用したいとの事で、ラッキーに追加料金なく1人部屋利用。 女性一人参加が集まれば、色々、恋の相談、日々の生活や仕事等会話も弾みます。 彼女も色々問題があり苦労してるようですが、カナダに帰り、空港で2ヶ月程前に知り合った新しい彼氏にプロポーズされハッピーな彼女。 ツアー中に皆にスローダウンしろよ! と忠告されてましたが、送ってくれたビデオを見ると、素敵で頼もしそうな彼氏さん。 オメデトウ! イギリスからの1人参加の会計士さん。 グループで一番大人しい彼女。 でも意外にハードロック系の音楽が好きでコンサートで持ち上げてもらって人間遊覧を楽しむらしいです。 彼女は追加料金を始めから支払って、一人部屋利用してました。 個性一杯のカナダ・ニューファンランド出身のルームメイトとツアーリーダー。 色々な意味で面白く、いい人。 不動産業で、仕事が気になりなかなかゆっくり出来ず、常にメールチェックしてました。 最初の夜にはかなりはっきりした言葉で寝言も。 電話で部下に命令しているのかと思った・・・ 10代で息子を産み、シングルマザーで育てたガッツのある、面倒見のいい女性。 カップルの参加が多いですが、皆社交的で、”2人世界” に入る人はいません。 ハイキングや食事中は特に、カップル、1人参加、関係なく近くにいる人で話は盛り上がります。 自由時間は皆でツアーリーダーのお勧めのレストランに行ったり、カップルや、一人参加どうしで行動する人もいれば、私のように1人で好き勝手に行動する人もいます。 1人の自由な時間も交流の時間も自らの選択で楽しめるのが、多国籍ツアーです。 1人で気ままな旅もいいですが、一人旅って、話す機会が少なく ”会話” がないですし、笑う事も少なくないですか? ヨーロッパは得に食費も高く、1人では量が多すぎて色々な種類が試せれません。 また、1人での食事は味気ないですから、時にこんなツアーを取り入れるのも楽しいですよね。 一人の気ままさもあり、楽しいグループに恵まれて笑いの耐えない1週間でした。

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