Category Archives: デスティネーション(国)

バンクーバーのビーチで有意義な夏の週末

今日はとてもいい天気のバンクーバー。 キツラノビーチには大勢の人が来てました。 バンクーバーのビーチは南国のビーチのように青くて水が温かいわけではないですが、皆、芝や砂浜で日光浴をしてのんびりしたり、ビーチバレーボールや海岸沿いをサイクリングやローラーブレードをして楽しみます。 またカイヤックやセーリングのヨットも多く出ます。 水は温かくないですが、海や、海沿いのプールで泳ぐ人も居ます。 メジャーなバンクーバーのビーチは 1 Spanish Bank Extension 2 Spanish Bank West 3 Spanish Bank East 4 Locarno 5 Jericho 6 Kitsilano 7 Sunset 8 English Bay 9 Second Beach 10 Third Beach 11 Trout Lake 観光客やダウンタウンに住む人、それ以外も公共の交通手段で行きやすく色々楽しめるのでダウンタウン側の7~10のビーチが人気。 その次に6番のキツラノ、5番のジェリコ (ユースホステルがあります)に多くの人が集まります。 キツラノと9番のセカンドビーチには屋外の海沿い温水プールがあります。 サイクリングやローラーブレードをするにはダウンタウン側、(8・9・10番のビーチ辺り)スタンレーパークの周りが整っていてお勧めです。 カイヤックのレンタルはダウンタウン側、イングリッシュベイ辺りで、またジェリコではセーリングやウインドサーフィンのクラスが取れます。 私は山が見れるのでキツラノ側が好きです。 キツラノには、ビーチバレー、テニスコート、バスケットコートに子供用の遊び場も海辺にあり、気持ちよくスポーツが楽しめます。 5番のジェリコにもテニスコートがあり、スタンレーパークのコートと同様、コンディションのいいハードコートです。 キツラノはコンクリートのようで、コートは悪いですが、ロケーションはいいです。 キツラノにはバス2番か22番で、ジェリコ方面には4番のバスで行けます。 ただ、4番のバス路線から歩きます。(バスマップ) カナダの公共トイレの殆どは日本のトイレより綺麗でトイレットペーパーや石鹸もあり、手の温風乾燥機も付いていて問題なく屋外で1日楽しめます。 日本のようにハンカチを持ち歩かなくてもいいのは便利ですが、環境的には日本方式の方がいいのかもしれませんね。 私は静かな所でのんびりしたいので、ジムで汗を流した後、キツラノとジェリコの間のビーチや海岸線沿いの高級住宅街の間にある小さい海を見下ろす公園で、横になり海と山を眺めなら本を読むのがお気に入りの週末の過ごし方の一つです。 運動をし、普段の机、コンピューター仕事の体のこりをほぐし、また遠くを眺めて目の休養にもなっていいですよ。

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世界のアドベンチャー旅行先、トップ10。 カナダは4位に

世界トップ10のアドベンチャー旅行先がジョージワシントン大学とアドベンチャートラベルアソシエーション (ATTA) の調査で発表されました。 調査はインフラ、安全性、持続性(エコロジー、経済面等)、自然資源、そして、アドベンチャーのアクティビティー資源 (自然に優しい素材利用等)の項目から見て決められました。 先進国でのトップ10にはエコロジーに早くから目を向けているヨーロッパの国が多くをしめ、クレージーアドベンチャーで有名なニュージーランドは3位、カナダも4位に! 1位のスイスは、スキー場での評価が高かったようです。 カナダはスキー場から、ハイキングを初め自然を楽しむアクティビティーが豊富!アドベンチャーを求める人には年中楽しめる国です。 1位 スイス 2位 アイスランド 3位 ニュージーランド 4位 カナダ 5位 ドイツ 6位 スエーデン 7位 アイルランド 8位 ノルウェイ 9位 フィンランド 10位 オーストリア 発展途上国でのトップ10 1位 イスラエル 2位 スロバキア 3位 チリ 4位 エストニア 5位 チェコ 6位 ブルガリア 7位 スロベニア 8位 ヨルダン 9位 ルーメニア 10位 ラトビア 比較的、涼しめで、乾燥した暑さの国が多いので、体を動かす健康的な夏休みにしてみませんか?

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カナダ出身、シルク・ドゥ・ソレイユ、ラスベガスショーの舞台裏

1984年創立、カナダケベック本拠地にするシルク・ドゥ・ソレイユ (Cirque du Soleil’s )のラスベガスショー ” O ” の舞台裏の様子をDiscovery Channel、  Nerve Center と言う番組で紹介してました。 ラスベガスに行ったら一押しの私お気に入りのこのショーは約、85人のパフォーマーが、130万ガロン (1ガロン、約3.8リットル) のプールでシンクロナイトスイミングをしたり、芸をしながら水に飛び込んだり、また、ステージのとても高い所で大勢で船を動かし、そこで、空中ブランコ芸、そしてリボンに捕まり空中を華麗に舞ったりします。 水の中の舞台装置が水の深さを代え、プールがなくなり、ステージにもなります。 水の危険性もあるのでの、設備チェックは念入りに。 また、パフォーム中はダイバーが水中で待機と、命がけでパフォームをする人達を守るため、145人のスタッフがサポートしています。 怪我をしたパフォーマーの代わりに、怪我をして休んでいた人が復帰初めてで穴埋め。 他の人より十二分に時間をかけて、リハーサル。 開演前には、設備チェック、そして、パフォーマーのリハーサルと会場のあるラスベガスのべラジオはひと時も休むことなく、また、常に緊張感が漂ってる様子。 そして、本番の一回、一回のショーも緊張感一杯。 毎回、新しいショーに取り組んでいるような気合で、終わると観客の感動と同じようにスタッフの中には感動と安心感が。こんな様子を見ていると、益々、見る価値を感じ、また見に行きたくなるばかりです。 神秘的な音楽に包まれて別世界に要るよなショーです。 是非ラスベガスに行く際には見に行って下さい。 空中に浮かぶ船。 ここで集団空中ブランコをします。 パフォーマー自身、自分でメイクアップ。 奇怪な衣装とメイクアップ 舞台裏 上映前の準備 チケットの購入はお早めに! O : 上演 - 水曜から日曜、7:30pm、 10pm 料金 US$155、US$130、US$104 O のショーの様子 同じように壮大な設備で力強いお勧めのショー KA :上演 - 火曜から土曜、7pm, 9:30pm 料金 US$150、US$130、US$99、US$69 KA のショーの様子 シルク・ドゥ・ソレイルのサイトより画像が悪いですが、こちらで色々見れます。 You Tube で見るラスベガスのショー ラスベガス以外でも見れる Alegria もお気に入りの一つ。 シルク・ドゥ・ソレイユのショーは一生に一回は見るべき! と言っても過言でないぐらい。 ショーに興味がない人でも楽しめると思います!

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他民族国家、カナダではのフェスティバル

夏はフェスティバルの多いカナダ。 BC Day で祝日の今日は近所、PNE近くのイーストバンクーバーで Festival of All Nations と言う、フェスティバルが行なわれました。 いつも、メレンゲを初めラテン系の音楽が窓を振るわせるくらいガンガンと鳴り響き、 ” あっ! 今日はフェスティバルの日だ ” と思うものです。 音楽も屋台の殆ども中南米、さらに半分スペイン語で舞台の案内をしてるので、ラテンフェスティバルかと思ったら、そうではなくどの国籍もOK 。 ラテン系以外にはイタリア、ポルトガル、インド、中国、フィリピンも参加してました。  以前、ノースバンクーバーで行なわれたラテンフェスティバルに行った時は、見に来ている人が若く、ラテン系以外の人も多いのに比べ、このフェスティバルは、中南米出身の家族や年配の人が多いようでした。 毎年、これを楽しみにしている、ラテン系のコミュニティーの集まりのようです。 トロント等、東部は中南米系の移民の人も多く見かけますが、チャイニーズを初め、アジア系移民が半分以上しめているような感じのバンクーバーでは普段道を歩いているとあまり見かけないので、どこに居たんだ~と思うほど大勢きてました。 インド料理や中華のレストランは多いので、中南米の料理の出店はめずらしく試したくなります。 ただ、残念な事に殆どが肉系で私は見てるだけでしたが。 舞台では一日、ダンスや歌が催されてます。 天気も良く、ラテンの音楽が心地いい日でした。 ニカラグアの出店 人気、フィリピンの出店 午前10時から夕方6時まで。 お昼の方が人が多いかと思いましたが、夕方の方が人が多かったです。 ラテン系テレビ局があるのかな? インタビューしてました。

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カナダ、バンクーバーの夏

今朝は昨夜の雨が少し引き続きましたが、午後はとてもいい天気のバンクーバー。 今年は雨が多く肌寒い夏を迎えているので、天気がよければ少しでも日光浴と出かけます。 ただ、今日はダウンタウンでプライドバレード(ゲイパレード)や日本のパウエル祭など、あちこちでフェスティバルがあってか、また少し冷たい風も吹いて先週ほどキツラノビーチには人が居ませんでした。 先週は砂浜も、芝生も地面が見えないくらい人だかりだったのですが。 私としてはのんびりできてこの方がいいですが。 カナダでも東部などは猛暑で、避難警報がでるくらい。 内陸や東部は蒸し暑い夏に、超寒い冬の気候です。 バンクーバーは夏もカラッとした涼しい夏で冬も雪が降らない(雨が多いですが)過ごしやすい都市です。 日本人の肌には、正直肌寒いくらいです。 でも日差しは強いので黒髪の日本人は太陽光線を吸収して気分が悪くなるので、帽子は必需品。 暑いからと日陰に入れば肌寒いより寒いです。 羽織るものと帽子、そして、目も紫外線から守るよう、サングラスは忘れずに。 また、暑くないからと思っても太陽の下にいれば脱水症状を起こすので水分の補給も欠かせません。 私はビーチや、海沿いの公園の芝の上でのんびり本を読むのが好きです。 ただ、あまりの心地よさに結局寝てしまう事が多いですが。 羽織るもの、帽子以外に、ダイソーで購入した折りたたみのクッションは長く座っているのに便利で常備バックパックの中。 通常、夏はそれほど雨が降りませんが、折りたたみ傘も持参するといいかも。  バンクーバー旅行への持ち物リストとして参考にしてみてください。 キツラノビーチからダウンタウンを見た様子。 今日は潮がかなり引いてました。 眺めのいいレストランもあります。 先週はこの芝の上にも人が一杯。 日光浴を楽しむ人達。 普段はこんな感じ キツラノにある屋外プール 屋外プールの隣にある、野外ステージ。 Kitsilano showboat 夏には、学生を初めとした、アマチュア・パフォーマンス等、平日の夜7時から行なわれます。 今年、2011年のスケジュールはこちら。 ショーの様子はこちら。 キツラノをもう少し西に行くと、ジェラコビーチがあります。 そこからのライブカメラでバンクーバーの様子が見えれます。 ジェラコビーチ・ライブカメラ 夏はバンクーバー時間で夜10時ごろまで明るいですが、冬は4時ごろには暗くなります。 時差はこのサイトで見てください。 現在のバンクーバー時間

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恐竜、デビル、オーストラリアの変わった動物達

オーストラリアには襟巻きトカゲを初め大変変わった動物が居ますよね。 そして、タスマニアデビルなんて、デビルと名の付く動物や、毒蛇、アリゲーターと、凶暴で甘く見れない動物まで。 オーストラリアに行ったら少しでも多く、そんな変わった動物を出来れば自然の中で、せめて、動物園で見てみましょう! シドニーにも動物園がありますが、私は、ゴールドコースト、サーファーズパラダイスから18キロ南、自然に囲まれジャングルの中にある カランビン・ワイルドライフ・サンクチュアリー (Currumbin Wildlife Sanctuary) で色々動物を見ました。 もちろん、コアラに触ってみたくて、有料ですがコアラと写真撮影をして抱っこしました。 とても、ふんわりとした毛です。 そして、カンガルーが一杯いる囲いには無料で入れ、カンガルーをなでたり、写真を撮影が出来ます。 カンガルーもコアラと同じように毛がとてもソフトでびっくり。 その他に鳥の芸も見もの。 シドニーから列車で2時間程の所にあるニューキャッスルから友達の車でゴールドコーストまで行ったのですが、カンガルーは郊外で自然にあちこちで飛んでます。 アフリカでキリンを見たように感動しました。 田舎で木の多い住宅街でも見ました。 残念な事に、初めは車に引かれて道に横だわってるカンガルーの方を多く見ましたが・・・ 友達は朝早く仕事に行く時に多く見るようで時間帯にもより、昼間はあまり見れないようです。 道にはカンガルー要注意やコアラ要注意の看板があるので、自然のコアラが見れるのを期待して、ユーカリの木を見たら一生懸命探したのですがコアラは自然で見るのは難しいようです。 鈴なりコアラ カンガルービーチのカンガルー オーストラリア、アウトバック、砂漠に住む動物には変わった動物が一杯。 2メートルにもなるパレンティー Perentie 一番大きなレッドカンガルー Red Kangaroo 数が減ってきているミミナガバンティクート Bilby ラクダ (オーストラリア特有の動物ではないですが、今では砂漠のあちこちにいます) ディンゴ Desert Dingo (シバ犬のようなディンゴも3500年程前に他の国から連れてこられた動物) アゴヒゲトカゲ Pagona (Bearded Dragon) アリのみ食べる小型恐竜のような、モロクトカゲ Thorny Devil その他にもオーストラリアと言えば、アリゲーター 肉食の有袋類、タスメニアに住む、タスマニアデビル Tasmanian Devil ウォンバット Wombat オーストラリアだけには限られませんが、海では ジンベエザメ Whale Shark その他、グレートバリアリーフ辺りではこのようなお魚にも会えます。 オーストラリアに住む写真家、Gary Brennandの海の中の写真は抜群!

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上手な旅の選び方

旅行のスタイルはその時々の条件や人それぞれの興味、価値観にもよります。 旅行条件として、予算や旅行の出来る日数、旅行先等があるでしょう。 学生のうちは時間があるが、お金がない。社会人になれば、お金はあるが、時間がない。なんて事ありませんか? 出来る事を出来る時に。 出来る条件を有意義に利用した旅をしましょう! 例えば、時間がある時には、少々予算を犠牲にしても時間をかけた旅。 旅行日数が少なければ、少しでも内容の濃い旅作り。 料金的にお値打ちなのは一箇所に滞在型ビーチリゾートパッケージや45~55人乗り大型バス利用の団体ツアー。 下調べをする時間がないけど、休暇でどこかに行きたい、また、短い時間でより多くを見たいとなれば、予めハイライトを抑えたこのようなツアー(少人数グループも含め)が便利。 そして、公共の交通手段が発達してない国や、見所が大自然の中で公共のバスでは行けない北米やオーストラリアではミニバン利用の少人数ツアーは便利でお得。 中近東や最近ではノルウェイを初め、今は世界各国で治安が不安定。 何かあった時、地元の人との繋がりが深く、信頼おける地元のツアーオペレーターと協力してツアーを催行している西洋のアドベンチャーツアー会社は迅速な行動でお客様への対応が出来て安心。 ツアーやパッケージには旅行条件に合った料金、時間の有意義な使い方、そして安全性に利点があります。 そして、その条件を満たすツアー選びには旅行への価値観で決まるでしょう。 とにかく、色々な国や都市を訪れたい人には、日本のようなパッケージの信じられない速さで、トルコ、エジプト、ヨルダンの7日間なんてツアーがむいてるのかも。 ただ、何しに行ったの? 旅とは言えない旅のような気がします。 文化を奥深くゆっくり味わいたい人には、一カ国をじっくりと廻るツアーがお勧め。 西洋のツアーはゆっくりペースで文化・体験重視のツアーが多いです。 ハイライトを押さえた日程に、自由時間も忘れません。 ツアーは日程が忙しくて苦手と言う人には丁度いい時間配分です。 自分では何をしていいか分からない人には、オプショナルツアーも用意されてます。 地元の繋がりから、個人旅行には出来ないホームステイ体験、お料理教室、地元民族訪問等、文化交流が日程の一部なのはアドベンチャーツアー。 個人旅行を好む人は、その自由さが第一の価値観ではないでしょうか? ただ、その他の条件はどれ程満たされるのでしょうか? カナダのロッキーに行くスタイルを比較してみました。 こちらの比較表をご覧下さい。 カナダロッキー観光、旅行スタイル比較表 表からみて、それぞれのツアーや個人旅行でかかる料金にはそれ程大差はありません。 ただ、何が得られるかには差があります。 まず、クムカやトレックアメリカのようなツアーはハイライトがすでに入っており、また地元ガイドで普段行けない場所やガイドブックには載っていない体験ができます。 カナダのこのツアーの場合は大自然満喫の旅です。 人数的にも丁度交流がしやすく、移動しやすい少人数。12~13人。 キャンプ中の食事が含まれているクムカは食事の心配もなく、ツアーに参加したらハイキングや観光を楽しむ事に集中。 トレックアメリカの場合、1日$10で食費を徴収。 皆で買出しをするので経済的。 さらに協力し、参加型ツアーなので仲良く、団結心が生まれ、国際交流にも興味がある人には最適です。 トレックアメリカのロッジスタイルは食事は含まれませんが、一緒に旅をしていれば、他の参加者の人と友達になりやすく、ホステルに泊まる時は食費をシェアーして一緒に作る事もできます。もしくは外食も一緒に。 そして、自由時間も豊富。 自由時間に好きなアクティビティーを選ぶか、のんびりするかは個人の自由。 ムーストラベルネットワークはさらに自由時間が増えます。 ムースの目的は、公共のバスでは止まらない観光地も移動中に含まれていて便利という事にあります。 そして、目的地に着いたら後は自由。 もしくは、日程も自由に延ばせませす。 国際交流を求める人には、クムカや、トレックアメリカより、劣り、積極性が必要となります。 参加者には同じ日程を立てず、好きな事をしたがる自由人が多いです。 食事やホステルは含まれてないので、好きな宿泊先を手配します。 観光がお値打ちに出来て、移動が楽しく、自由さ重視の人にむいてます。 今日仲良くなった人が次の日同じ行動するかどうか、また同じ場所に泊まるかどうか分かりません。 友達作りは短時間に、行動的に。 ウエストトレックのようなバスツアーはとにかく時間がない人むけ。 大きいグループの移動では、集合時間を無視する人が出てきたり、まとまりに欠ける場合も。 バンクーバー発で4日間。 移動に時間がかかり、各観光地での過ごす時間も短くなります。 何を得たの?? と言う意味では疑問の残る旅かも。 また、他のツアーが12~21人に1人のガイドに対し、45~55人に1人のガイド。 どちらがいいかは計算してみて下さい。 日系ツアーは日本語。 ジャスパーには行かないですが、ホテルの質やロケーションはいい方です。(金額に反映しますが、選べます) 留学やワーホリでカナダに滞在している人や、英語や国際交流に興味がある人には、向かないツアーです。 グレイハウンド利用はまったく全てが自由。 料金的には、見所を現地発、オプショナルツアーやレンタカーをすれば高くなります。 料金を抑えようとすれば、見逃す事も多くなり、大きな都市から都市への旅で見所への移動が市内の場合は問題ないかもしれませんが、見所が自然の交通不便な場所にある所には向いてないスタイル。 クムカ、トレックアメリカは一人参加の人も多く、テントや食費のシェアーが出来き、経済的。 シェアーも2人まで。 カナダのこのツアーはキャンプですが、他の場所でホテル利用なら、ホテル1室を2人でシェアー。 シャワーももちろん、2人で利用なので、待ち時間も少なくてすみます。 ホステルに泊まる場合、4-10人(もっと大勢でシェアーする所もあります)で一部屋利用。 場所によっては男女混合もあります。 シャワーは各フロアーに2~3個、と言う場合が多いです。 日本語ツアーの一人参加や、一人旅でホテル利用なら全てが倍の料金が掛かります。 条件を全て満たすのは難しいでしょう。  旅の目的、価値が何にあるかでその条件を満たす比重を代え少しでも満足のいく旅作りが秘訣。  旅のゴールは楽しむ事。 今までの固定概念を捨て、今一度ツアーも見直してみてください。 自由時間の多いツアーや、年齢層の選べるツアー。 ガイドブックに載ってない体験や観光。 地球の歩き方ツアーが一番大きいグループツアーってご存知でした? 何千人という人が同じガイドブックを利用して同じコースをたどっているのですから。 個人旅行を否定しているのではありません。 見逃している事があるかも知れないのは残念ですのでお知らせです。そして地元の人や文化交流を旅の価値観に入れてもらえればと思います。 私も普段の多くは一人旅を好みます。 ただ、ツアーやパッケージの否定はせず、上手に場所や時間によっては利用します。 … Continue reading

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