Category Archives: デスティネーション(国)

タイ・チェンマイからの山岳民族を訪れて ~ 写真集 1 ~

イントレピッド、チェンマイから山間民族を訪れるツアーの様子です。 オプショナルサイクリングツアーでチェンマイ郊外にあるオールドタウンには多くの遺跡となった町跡があります。 タイの人達の観光グループは見かけましたが、まだまだ外国の人には知られてないようで見かけませんでした。 チェンマイの城壁内のお寺 の一つ  ワット・チェディ・ルアン – Wat Chedi Luang ハイキング中、山の中には沢山の蘭の花があります。 ハイキング中の村を見下ろす景色 ロンガン・ライチ 畑 スターフルーツの木 (スターフルーツは輪切りにすると星の形をしてます) アリの巣 村には多くのライチの木が家先にも植えられてます ランチを作るスタッフ。 ランチはパットタイやフライドライス(炒飯)とフルーツです。 ランチ 夕飯はスプリングロール、タイカレー(ベジタリアンとお肉)、他の炒め物等、最低3品はあります。 そして、デザートのフルーツ。 朝はトーストに卵、もしくはパンケーキと西洋式 象の頭に座る象使い スターウォーズのヨダみたい この象は本当に大きかった・・・ 鼻にバナナ詰めようとしてごめんね・・・

Posted in アジア, イントレピッド, ツアーの感想, ツアーの様子/お客様の声, ビデオ/写真 | Tagged , , , , | Comments Off on タイ・チェンマイからの山岳民族を訪れて ~ 写真集 1 ~

アジアのお風呂の入り方

タイ北部の山間民族ハイキングで利用するバンブーハット(ロッジ)とお風呂の入り方です。 インドやネパール等でも見かけますが公共の場所、川や時には道に流れる水、家の前や水汲み場等でも女性は体を清めます。 その時サロンを着けてその下で洗います。 サロンで体を洗ったり、拭いたりする感じです。 観光客用にゴムが付いていて(ロングスカートのよう)落ちないような物もあります。 今回利用した1泊目の宿の外には溜め水があり、立つと頭が出る高さくらいの竹の囲いがありますが、水着を着て(水着姿がよくないようです)体を洗う事を村の人が嫌がるためサロンを借りるか買うかうよう勧められます。 男性は膝上の短パンをはいて体を洗うよう言われます。 冬で夏より暑くないので体を拭くだけにして ( 正直、夕方ですと寒いです) 利用しませんでしたが、アメリカ人の男性は試してました。 オーストラリアの女性は象を待っている時近くを流れる川でサロンで水浴びをして汗を流してました。 バンブーハット内。 蚊帳の中には煎餅布団が引いてあり、硬いベットで寝れない人には辛いようでした。 薄い毛布が置いてありますが冬なら寝袋が必要です。  誰かが動くと揺れを感じます。 一日目のお風呂場 2日目は水シャワーと上記のような桶が個室に入っている物が用意されてました

Posted in アジア, イントレピッド, ツアーの感想, ツアーの様子/お客様の声 | Tagged , , , | Comments Off on アジアのお風呂の入り方

タイ・チェンマイから山間民族を訪れて

タイ北部、チェンマイから山間民族を訪れるイントレピッドのハイキングツアーに参加してきました。 ツアーは12月8日バンコク発着の8日間、 Essential Thailand (このツアーはなくなったようで、似たような経験ができるのは今ですとExplore Northern ThailandやThailand – Hike, Bike & Kayak、もしくはBeautiful Northern Thailand )です。 一番ベーシックなツアーでしたが、タイの国と言う事もあってかバンコクやチェンマイのホテルは普段バックパック旅行で共同水シャワーの共同部屋に泊まるようなさらにベーシックな所に泊まっているの私にとっては豪華に思えました。 一般的に言っても結構いいスタンダードホテルだと思います。 山の中のトレッキング中は地元の家と同じよな所に泊まり、竹のバンガローで桶水や水シャワーでベーシックでしたがより地元の人達の生活を体験できたかと思います。 バンコクのホテル New World Lodge チェンマイのホテル Tha Pae Place (どちらも便利な場所にあります。 バンコクのホテルは部屋でも無料でWIFIが利用できます。 チェンマイのホテルは1時間50バーツ、24時間100バーツ利用できるカードを購入します。 女性は奇数なので交代で部屋をシェアーしました。) タイの洪水もあり、参加者が少なく、グループは5人でした。 バンコクからはオーストラリア出身の女性と、小さい子供をご主人に預け、仕事と子育てから休憩に来ているフィンランド人女性と私でした。 チェンマイに着き、中国からツアーに参加しているイギリス人の男性とハノイから参加していたアメリカ人の男性が合流。 30代から50代くらいの文化に興味があり、チェレンジ精神旺盛の楽しいグループでした。 内3人はイントレピッドのリピーターで、もう一人は参加した事のある友達の話から参加を決めた人でこの旅行スタイルに惚れ込み慣れている人達のようです。 最年長のアメリカ人の男性が一番子供ぽかったような気がします。  私はバンコクまで戻らず、チェンマイでトレッキング後グループを離れ一人で旅を続けたので最後のチェンマイの朝、彼がヨガに行きたいからと日の出とともに付き合わされました。 地元の人が公園でヨガをしていると聞き参加するため、チェンマイの町をランニング。 結局場所が見つからず走り廻っただけでしたが、朝早くから朝市は賑わい、タイチをする人、托鉢をするお坊さん、仕事に行く人の朝食とランチを売っている昼間に見られない屋台等朝のアクションが見れて彼には感謝です。 ツアー1日目は到着日で夕方6時にホテルでミーティング以外はスケジュールはありません。 私は結局その日カンボジアから戻るバスでバンコク入りする事にしたので、数日前に連絡をしてミーティングに参加出来ない旨を伝えてましたが、何とか6時少し過ぎに着いて間に合いました。 ミーティングでは次の日の説明があり、ツアーの日程の詳細とタイについての冊子、イントレピッドのロゴ入りタイ特有のお坊さんバックをもらいました。 ミーティング後はチェンマイ出身のツアーリーダーが近くのバックパッカーのメッカ、カオサンロードを案内、食事に行きました。 私はバンコクに戻ったばかりで、 長い窮屈なバス乗りで凝った体をほぐしにマッサージや別にしたい事があったので参加しませんでした。 翌日は午後4時にホテルに集合でチェンマイ行きの列車に乗るために駅に向かいました。 午前中はツアーリーダーが王宮辺りを案内。 その後は自由行動という事で他の2人は出かけました。 またもや、別に用事が合ったのもあり、私は別行動しました。 このように、アドベンチャーツアーのベーシックやオリジナルは自由時間が多く、移動中でなければスケジュール通りグループ行動をしてもよし、個人行動をしてもよしと自由です。 チェンマイ行き夕方6時発の列車に乗りバンコクをツアー2日目出発。 冷房付き2等車利用。 インド、ベトナム、中国、エジプトと比べ一番綺麗で快適でした。 列車のタイプにもよるようでした、この列車は2段ベットの下のベットが広めでした。 昼間は椅子で食事の時にはテーブルを付けてくれます。 そして夜はベッドになります。 ベッドは自分で作らず、車両担当のスタッフが作ってくれます。  シーツも毛布も綺麗で、毛布はビニール袋に入っていて洗濯した後の証明のようです。 昼間の列車の様子 2段ベッドになります 朝7時に到着予定ですが、通常遅れます。 運よく40分くらいの遅れで、さらにホテルも部屋が空いていて、すぐにチェックイン。 お湯のシャワーですっきり。 朝食後はオプショナルツアーで郊外の村、お寺、遺跡(オールドタウン、チェンマイはニュータウンと言う意味だそうです。)を見に行くサイクリングツアーに参加しました。  他のホテルから合流したのはイントレピッドの別のオリジナルスタイルツアーの人達でした。 ランチ込みのこのツアーの後、3時くらいにホテルに戻り、今度はツアーリーダーに案内してもらい、チェンマイの城壁内のお寺を数件訪れました。 夕方、他の男性二人と合流、トレッキングについてのミーティングが行なわれました。 この時に寝袋等、トレッキングのお店の人が来てレンタルの手続きをします。 その後ナイトマーケットに女性陣と夕食に行っている間にレンタルした物をホテルまで運んでくれました。 男性陣はハノイからのグループと最後の夕飯に出かけ、トレッキングに向かう次の朝から実際には行動を共にしました。 皆すぐにうちとけ、数日前、もしくはその日に出会ったとは思えないようなまとまりだったのもあり、ツアーリーダーもこんなグループなら長く一緒にいたい~と大変短いツアーに残念がってました。 人数も少なかったからか、ソウテウを使い山まで行きました。 町から30分くらいの所にあるローカルマーケットでスナックや日焼け止め等ハイキングに必要な物を買出し。 山での2日目の夜に村の子供達が伝統ダンスを見せてくれるとの事なので、子供達へのプレゼントにミルクも買いました。 そしてその後1時間くらい車を走らせ、洞窟を訪れ、そして、ランチをしてハイキング出発地点まで。 ハイキング中の食事はツアー料金に含まれてます。 そしてツアーリーダー以外にローカルスタッフが2名つきました。 彼らが食事を準備したり、別の言葉を話す山岳民族の通訳となってくれます。 ソウテウで山まで トレイルは普段運動していれば(歩いてるくらいでも大丈夫です)まったく問題のない簡単な山道です。 今は地元の人も畑に行く時に利用するくらいで、私達の乗ってきた車は村まで先回りして食材等を運んでました。 私達は大きな荷物はチェンマイのホテルに預け2泊3日分の荷物だけ自分達で担ぎました。 デーパックの大きさで十分です。 所々短い区間急な坂があり滑りやすいので靴底が滑らないグリップのある靴がお勧めです。 参加者は普段ハイキングしてないような人ばかりで普通の運動靴でした。 私も荷物になるのでハイキングシューズは持って行きませんでした。 一人はデッキシューズみたいな靴だったので、マーケットでランニングシューズを買ってましたが、ランニングシューズはクッションはいいですが底が平らなので滑りやすいと思います。 でもデッキシューズよりは良かったようで問題なく彼女は歩いてましたが。 観光客は私達だけで、また村人も畑で働く人達や外で遊ぶ子供達を遠くに見るくらいで静かでした。 ゆっくりペースで景色を楽しみ、自然に育つ果物や花の説明を聞いたり、試食したりしました。 とてもジューシーなスターフルーツを食べたのは初めてでした。 もちろん、スターフルーツの木を見るのもです。 バナナや落花生の味見、触ると閉じる花。 休憩の時にはタイの子供達が遊ぶ、棒を使ってのクイズに挑戦したりと、時を忘れるハイキングです。 一日目はそんなゆっくりペースで2時間程。 4時半ごろには村に着き、出来立ての揚げワンタンのスナックを出してもらって、休憩してから村の中を案内してもらいました。 カラフルな民族衣装を着る人は殆どおらず、雑誌やテレビで見る民族を想像していたので初めは残念にも思いましたが、逆に、観光客のために民族衣装をきて出迎えるより自然で実際の生活ぶりなんだと思うと民族衣装を着てもてなす所がアミューズメントパークのような気がしました。 丁度夕飯の支度の時で、多くの人が外で食事を作ってました。 また、村では豚は犬より価値があり、豚の餌ようにココナッツの木を調理してました。 豚は家と餌を与えられ犬は外で寝ます。 村に住み着く犬達は誰かの飼い犬ではないですが、村人達は追い払ったりする事なく得に餌を与えるわけでもないですが仲良く共存しているようで人に寄って来ます。 焚き火をしていると火のそばに温まりにきます。 昼間は暑いですが朝晩は冷えジャケットが必要です。 多くの人達は木で家を建て便利さを求める中、村の長老は昔ながらの竹の家が心地いいと私達と同じ竹でできたバンガローに住んでいました。 竹の家の中には灰で覆って火も炊いてました。 村を廻っている間、スタッフはタイカレー等夕飯を作って待っていてくれました。 月の光とキャンドルライトで食事をして後はキャンプファイヤーです。 翌朝、バンガローに村の人が来て伝統織物のバックやジュエリーのお土産を売りに来ました。 前日にツアーリーダーが説明をしていて、全てが手作りではなく彼らも工場で作ったものを買っていて、見れば分かるとの事。 別の村でも売りに来るし買う必要はないのですが、皆村にお邪魔させてもらったお礼にと何か購入しました。 朝食はトーストと卵、フルーツです。 のんびり朝を過ごしゆっくりのスタート。 また山の中を歩き、そして小さな山小屋に。 そこでパッタイヌードルのランチをして象がくるまでのんびりしてました。 ネパールのチトワンで象に乗ってのサファリがあり、籠に4人押し詰められ後ろ向きに座って気分が悪くなった思い出があるので、期待していなかったのですが、2人乗りで、また象に触ったりバナナをあげたり出来てこのツアーのハイライトになりました。 最初に来た象はお婆さん象。 小さめで大人しく人懐っこい象でした。 シワシワで硬そうな肌ですがほんわりと温かく気持ちよかったです。 私が乗った象は一番大きく眺めがよくパワフルでした。 山の中のお散歩終了後、バナナをあげましたが、鼻の穴のある少し付け根辺りで物を掴むようですが、鼻の穴の所も掴める感じでしたのでひたすら鼻の穴にバナナを載せようとしてました。 後で考えれば鼻の穴に何かを詰める事になるので象も嫌ですよね。 道理で避けるわけです。 … Continue reading

Posted in アジア, イントレピッド, ツアーの感想, ツアーの様子/お客様の声 | Tagged , , , , | Comments Off on タイ・チェンマイから山間民族を訪れて

タイ・カンボジア旅行で持っていくといい物

カンボジアやタイに行く時に持っていくといい物。 その一つは日焼け止めクリーム。  言われなくてももって行く人は多いかと思いますが、荷物が重くなるので現地で買えばいいと思われる人もみえるのでは? 私もそんな一人で小さいのを持って行き大分なくなってきたので購入しようかと思い探しているのですがなかなか見つかりません。 カンボジアで、外国の商品を扱うお店で見かけましたが外国と同じかそれ以上の料金。 輸入品なので分からない事もないですが。 そこで、いつも地元の商品を探すのですが、どうやら地元の人は使わないようです。 女性達を見ていると、暑いのに長袖に長ズボン、手袋をしている人もいます。 タイは少しは多く扱う店を見かけますが、やはり輸入物が多く、200-400バーツはします。 チェンマイでイギリスのお店ブーツがありそこで150バーツを見つけました。 バンコクの作りかけのようなショッピングモールでどこのか分からないので100バーツ。 サイズにもよりますが。 タイやカンボジアの方が安いだろからと、思って現地購入を考えるのでしたら、持って行く方がいいと思います。 荷物を軽くするためで、質と料金を気にされないのであれば現地調達で。 12月、日陰や朝晩は涼しく過ごしやすいですが、昼間は暑いです。 タイの人にとってチェンマイは寒いそうですが、昼間は暑く、朝晩は過ごしやすいくらいに感じます。 これからイントレピッドのツアーで山岳民族を訪れる3日間のトレッキングに行きます。 トレッキングと言っても2~4時間くらいですが。 朝晩は寒いそうで、寝袋が必需品とか。 どれくらいの気温になるか楽しみです。

Posted in アジア, スキンケアー・健康, 旅の持ち物便利品, 豆知識 | Tagged , , , | Comments Off on タイ・カンボジア旅行で持っていくといい物

無料でWIFI 利用もできるバンコク・カオサンロードのスパでタイマッサージ

久しぶりにタイに来ました。 フライトの疲れを癒そうとマッサージ屋を探していると、カオサンロードとランブリ通りの間のお土産屋が並ぶところに綺麗なスパがありました。 どこも1時間200バーツの所をセールで180バーツ、されに無料でWIFIも出来るというから入ってみました。 近所に以前来た所がまだ健在でしたが、そちらより断然に綺麗で雰囲気もいい。 今まで利用してきたバジェットタイプで一番いい場所のような。 外が暑い中冷房もついていて涼しくマッサージ。 それ以外にもフェイシャルやペディキュア等もあります。 冷房があり綺麗なんて当たり前と思うかもしれませんが、カオサンで安いスパではそうでもないのです。 結構お勧めです! Mali Spaの外 一階のペディキュアやフットマッサージ 奥の足を洗う所 2・3階に全身マッサージやスクラブ用のバスタブ等もあります。

Posted in アジア, スキンケアー・健康 | Tagged , , , | Comments Off on 無料でWIFI 利用もできるバンコク・カオサンロードのスパでタイマッサージ

初めての海外旅行

今では一人、バックパックを背負ってどこにでも海外旅行に行ける度胸ができましたが初めは英語も出来ずシャイな交換留学生から始めました。 幼い頃、人見知りが激しく引込思案でしたので両親が ”言葉が子供の未来を作る”をスローガンにしている ”ラボ” に幼稚園の頃から入れ、中学1年生で積立金が溜まりアメリカのミネソタ州に夏の1ヶ月ホームステイをしたのが海外旅行の一番初めです。 How are you?  を長い事、 How and you ? と書いてホストファミリーに送っていた程で、身振り手振りで交流してました。 滞在中、正直英語を話していたのだろうか? と疑問です。 覚えてません。 残っているのはいい思い出だけです。 ホストファミリーにはしゃべらない面倒な子供だったかもしれません。 その家庭では同じ年頃の子供がいて、私が始めての交換留学生受け入れでその後は南米等別の国からも受け入れたそうです。 まめな私はその後も連絡を取り続け、2回目の海外旅行でアメリカのノースキャロライナに語学留学した時と、ワーホリでカナダのウイニペグに住んで居た時に訪れました。 また、ホストマザーとファーザーはそれから何十年後にバンクーバーにいる私に会いに来てくれました。 もちろん、この最初のホームスティには数十人の子供に数名大人の付き添います。 そしてホームスティ先の近くの集合場所でホストファミリーに引き渡されていきます。 一人、一家族です。 まったく日本語の通じない家庭での生活、知らないことばかりですが観察力も手伝い毎日が発見で楽しかったです。 引込思案で英語がしゃべれないにしても、好奇心は旺盛で自立している所もあったのでしょうか、家に帰りたいとは思いませんでした。 いい体験だったと思います。 今ではあちこち飛び回り、両親はこの経験がよかったのかどうかと少し疑問のようですが。 2回目は、大学在住中に短期語学留学。 留学センターの施設を利用して手配してもらいました。 丁度同じ学校に行く子がいて学校までは一緒に行く事が出来ました。 乗り換え地のアトランタ空港では夕方か夜の到着だったと思います。 お店が閉まりだし、暗くなってきてました。 間違えて外にでたのか覚えてませんが暗くて少し不安だった思い出があります。 そして、エアーラインに荷物を失くされアメリカ第一日目は荷物がなかったのは覚えてます。 (ロストラゲージは2回あります)ルームメイトは陽気なアフリカン・アメリカン3人と私との4人一部屋。 と、言っても寝室は一人一部屋でリビングやお風呂の共有の大きめな部屋でキャンパス内のアパートでした。  うち2名は殆ど居なく皆好きな事をして一緒に食事をするような事はありませんでした。 時々キャンパス内の催し事に一緒に行ったり、ルームメイトの友達が来た時に一緒に楽しむぐらいです。 いつも部屋にいた子とは仲良くなり色々聞いたりしてました。 学校を去った後もその子としばらく手紙のやり取りをしてましたが途絶えてしまい、最近その子がフェイスブックで私を見つけ、他二人とも輪が戻りました。 この留学で友達になった韓国人の子の叔父さんがニューヨークに居るというので飛行機は別ですが一緒に遊びに行きました。 空港が3つあり、間違えて別の空港を教えられてしまい、後からくるはずの友達を空港でず~と待ち続けました。 英語の聞き取れない私を彼女の叔父さんの仕事場の部下が何度も呼び出していたそうです。 私と言えば、友達のフライトまでそんな事とは露知らず、空港を探索したり本を読んだりと楽しんでいました。 ただ、さすがに予定のフライトの時間になっても降りてこず、外は暗くなる一方、やばいかも、と思いました。 たどたどしい英語でエアーラインに友達が乗っていたか調べてもらい、とりあえず街にでて宿を探すしかないかな~ と思った時、叔父さんの部下が見つけてくれました。 確か、諦めず4~5時間探し続けてくれたそうです。 感謝の気持ちで一杯でした。 今だに毎年クリスマスの時期になるとテレビで放映されるホームアローンの映画に釘付けになってしまうのは、この時の体験からでしょうか。 あの時はホームアローンの気分でした。 あの頃はアメリカのトイレの戸が半分までしかないのに驚き、カナダ横断バスで、離婚家庭を行ったりきたりする幼い男の子に英語ができないので乗り遅れないか面倒みてもらい、まったく未知の地、ウイニペグで初めて見る人種にどこの人だろう、と思い、ネイティブインディアンだと分かるとカナダ全土でその顔立ちや絵の書き方の違いに興味を持ち、今でも連絡を取り合う友達になったニューヨーカーにハリファックスで会い、一緒にヒッチハイクをしながらどうしたら乗せてもらえるか、またどんな人が乗せてくれるのか研究したもの。 今から思うとパワーがあったな~と。 ただ、 Baby Step があり、叙所に慣れていった結果だと思います。 今は一人旅とアドベンチャーツアーのミックスで旅と出会いを楽しんでます。 ギャップツアーでのアフリカサファリ、 クムカのオーバーランドトラックの旅でエジプトの砂漠でのキャンプやフェルカのナイル川下り、短期間に能率よく廻れ、見所も充実して見れました。 そして、何よりもいい仲間に恵まれました。 エクソドスのサイクリングキューバーもサイクリングだからこそ味わえる国や人の美しさに出会えたと思います。 一人旅中も多くの人と友達になりました。 また、偶然にウイニペグの出身の人にチベットで会うなど、特に ”偶然”の共通点があると、広い世界、時と運命の交差点には意味があるのだろろうか~ なんて考えながらも出会いや発見がより嬉しくなります。 いつまでも初めての海外旅行の新鮮さを味わえるよう、旅先や旅のスタイルを選び、常に自分の感性を刺激し続ける旅がしたいと思います。 いつまでも始めての海外旅行っていいと思いませんか?

Posted in アメリカ, エクソドス, カナダ, カリブ海, ギャップアドベンチャー, クムカ, 北米, 思考 | Tagged | Comments Off on 初めての海外旅行

命がけでホエールウオッチング!

メキシコとアラスカを往復する The humpback whale ( ザトウクジラ ) がカリフォルニアコーストのサンタクルズでサファーとカイヤッカーをもう少しで彼らの餌に! 上記ニュース版で見れない場合はこちらのリンクか、下記短縮版で見れます。 以前、アラスカで狩をするハンバックホエール(ザトウクジラ)の様子をテレビで見て感動したもの。 グループになって狩をします。 すう引き下でバブルを出し小さい魚をショックさせ、ガバッ~ と水面に多きな口をあけて飲み込みます。 テレビで見てても壮大とおもってましたが、こんなに近くだとスごり!より 怖い!! クジラと仲良く泳いでいた女性がクジラに海の底に引きずりこまれたともこのニュースで伝えていて、やっぱ自然の生き物の邪魔はすべきではないなと感じさせられます。 カナダ、バンクーバー島、ビクトリアやトフィーノからもホエールウオッチングが人気。 ビクトリアからは在住のシャチを見に行きます。 優雅にのんびり泳ぐ姿は感動でした。 トフィーノは移動中のザトウクジラを見に行きます。 ザトウクジラは移動するので見る時期、タイミングが必要。  大きな海、大自然の中でのんびり過ごす野生の生き物を見ると感動しますが、やはり距離はおくべきですよね。

Posted in アメリカ, ビデオ/写真, 動物 | Tagged , | Comments Off on 命がけでホエールウオッチング!