多国籍ツアー利用ホテルの様子「ミャンマーのホテル」

イントレピットのミャンマーサイクリング13日ツアーはスタンダードクラスのツアー。ツアーのレベルは宿泊先のレベル、移動方法、含まれる内容で分けられます。スタンダードのホテルは地元基準で約3つ星程度。お部屋は一人参加の場合は他の参加者とお部屋を共有します(2名1室)。奇数であれば追加料金なく一人部屋が利用できる場合もあれば、一人参加が多い場合はローテーションします。初めから一人でお部屋を利用されたい場合は追加料金で手配可能。

アドベンチャーツアーはコーチツアーよりホテルの質は下がりますが思ったより良いホテルでびっくりしました。どのホテルも清潔です。アメニティーがベーシックになる場合が多いので、特に拘りがなければアドベンチャーツアーでも快適に過ごせると思います。どのツアー会社もアクティブツアーは昼間汗をかいて体を動かすのでホテルは快適に過ごせる場所を選ぶ傾向があるようです。しっかり休んで翌日に備えられます。

ミャンマーのホテルは朝食が含まれます。多くはビュフェ式で基本は、冷たい食べ物と温かい食べ物、西洋とアジア料理、果物、飲み物。例えば、サラダ、冷たいお惣菜、シリアル、卵料理、野菜炒め、カレー、炒めご飯、焼きヌードル、モヒンガ(スープ入りヌードル。ミャンマーの朝食)、パン。ホテルがベーシックになれば種類は減ります。

サイクリング中はランチを取らず、ランチ時間は遅くなる傾向があるので朝食はしっかり食べておく事。普段は洋食系、シリアル、パン、果物、コーヒー派ですが、せっかくミャンマーに来ているので、ミャンマーらしい朝食を試しました。参加者の多くも朝からランチや夕食で食べるようなアジアの朝食メニューに驚きながらも、”なかなか良いわ。帰ってからも朝ヌードル食べようかしら~”と気に入った参加者もいました。

街でストリートフードや地元レストランで朝食を試さないのであれば、ホテルの朝食も宿選びのポイントかと思います。

下記は今回のツアーでの利用ホテル。殆どの場合は同じホテル利用になるかと思いますが、空き状況や改善点があれば変更になる場合もありますので、様子としてご参考にしてみてください。

ヤンゴン:グランド・ローリー・ホテル(Grand Laurel Hotel)

ヤンゴンでの利用ホテル、グランド・ローリー・ホテル (Grand Laurel Hotel)は、ヤンゴンのスーレーパゴダの北東1.5㎞、徒歩20分程の所ですが、近くにレストラン、スーパー、ストリートマーケット、マッサージとあり便利な所。ホテルの朝食も美味しかったです。シャワーのお湯は問題な部屋があるかも。延泊はオンラインで安い部屋を手配したらお湯の調整が悪かったです。蛇口をひねると同時に頭もひねる必要あり。(色々試して見る事)バスタブあり。

バガン:ニュー・ウェイブ・ゲストハウス(New Wave Guest House)

バガン利用ホテルは、ニャウンウー (Nyaung-U) にあるニュー・ウェイブ・ゲストハウス(New Wave Guest House)。シンプル・カジュアルと言った感じの宿で、ハンガー掛けとか可愛らしい。通り沿いのメインの建物と私達は裏の中庭を囲むお部屋に泊まりました。シャワーのみ。メインの建物の屋上にあるダイニングエリアで朝食。炒めご飯、トースト、パンケーキ、果物の注文式。時間がかかるので集合時間ギリギリに朝食は行かない方が良いです。

ポッパ山:ポッパ・マウンテン・リゾート (Popa Mountain Resort)

ポッパ山を見下ろすポッパ・マウンテン・リゾート( Popa Mountain Resort)は眺めが最高。敷地内の展望台やプール、レストランからポッパ山が眺めれます。のんびりした雰囲気でくつろげます。全てのお部屋バルコニー付き。WIFIはロービー辺りだけ。クラシックでミャンマー的な内装。彫刻が立派なテーブルやイスがロビーにあります。お庭も綺麗にしていて、植物の札があり興味のある人には便利。私の部屋はシャワーのみ。しっかりとしたタオルでアメニティーも良かったです。朝食はビュフェ式。タマゴステーションがあってお好みの方法で調理してくれます。

ミャンヤン:カン・カン・ホテル(Kaung Kaung Hotel)

途中地点で観光地でないミャンヤン(Myingyan)のカン・カン・ホテル(Kaung kaung Hotel)は通り沿いのベーシックなホテルで、天井が高く爽快感があります。通り沿いのわりに静かでクーラーも効いてオアシスのようでした。バスタブのあるお部屋。ベッドの上のラケットは電気が走り蚊退治用。テレビ番組のチャンネルはミャンマー語やインド語が多かったですが、普段見慣れない様子を画像だけで楽しみました。朝食の種類は少ないですが、ビュフェ式。目玉はドリップ式のコーヒーを一人一人に作ってくれました。

マンダレー:シュエイェモンホテル(Shwe Ye Mon Hotel)

(左)お部屋(右)朝食、ヌードルステーション

(左)フルーツ&デザートステーション(右)コールドステーション

ホットステーション。左はフレンチトーストに見えないですがフレンチトースト。食べてないですが西洋の食事は慣れてないので美味しい物はアジア系かと思います朝からランチやディナーのようなアジア系のホットディシュ。朝からカレー?焼きヌードル?と思うのですが慣れると美味しい。朝食ギリギリに起きなければ大丈夫。

マンダレーのシュエイェモンホテル(Shwe Ye Mon Hotel)は街はずれで、マンダレーパレスから南東6.5㎞。周りにお店もなくどこに行くにもトックトックが必要。場所はいまいちですが、お部屋は快適。朝食も種類が豊富です。レストランでは昼食や夕食も食べれます。プールもあり。お部屋は広く、バスタブもありのんびりするには良いです。

ピンダヤ:コンキュラ―ホテル(Conqueror Hotel Pindaya)

ピンダヤ洞窟寺院が見えるコンキュラーホテル(Conqueror Hotel Pindaya)。地元の伝説から得た名前。菩提樹の森にも近くリゾート的で静かな場所。お部屋はコテージタイプでテラスもあり、のんびりできます。地元の雰囲気があるクラシックで広々としたお部屋。シャワーのみ。唯一クーラーがない宿で扇風機のみですが、この辺りはそれ程暑くないので扇風機で大丈夫。チェックインしてお部屋に入ると全ての電源が切られているのでプラグを入れる必要あり。朝食はテーブルに運んでくれてコース式。ゆったりとした気分での朝食。ここもゆとりを持って行き、集合時間ギリギリに朝食に行かない方が良い。

インレー湖:パラダイスホテル(Paradise Hotel)

インレー湖のパラダイスホテル(Paradise Hotel)は、インレー湖の玄関口、湖から10キロ程北にある村 ニャウンシュエ(Nyaungshwe)にあります。ホテルタイプとコテージタイプがあります。私達は各部屋にポーチのあるコテージタイプのお部屋。お部屋は狭いですが、モダンで綺麗。バスタブあり。通り沿いはレストラン、バー、フロントデスクがあり裏てになるので静か。コテージを抜ける通りのグリーンも綺麗です。食事はビュフェ式。村の中心に近く、マーケット、レストラン、お店に行くにも便利。お部屋でもゆっくりできてここで数泊できるのは快適だと思います。

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