バンクーバーでは自転車通勤・通学を奨励し、得に夏は自転車に乗る人が多くなりました。 多くの人が、夕方、車がライトを付け出すような薄暗くなってくる頃から、ライトをつけたり、常に反射鏡のある服や鞄を付けて自分の存在をアピールして車に跳ねられないようにします。
日本と違い、ロードバイク、マウンテンバイク、ハイブリッド(日本ではクロスバイクと呼ぶのかな)、が主流。 日本のママチャリのように、摩擦でのライトはなく、別につけます。 自転車の盗難も多いので、自転車には何も付けておかないのがベスト。
カナダ人の誇り、MEC で購入したこのライト、黒の後方ランプは$9.75、紫の前方ランプは$18.75(USB ケーブルも付いてきます) とお値打ちですが、かなり明るく、また、地球に害のある乾電池利用は避けたいので、これはUSBケーブルで充電式と、大満足です。 夕暮れ時は点滅にし、暗くなってからはライトとして利用してます。 ゴムのような素材で、簡単に取り付け、取り外しができます。 前方ランプは、$10くらいのもありますが、明るくなく、自分の存在アピールには利用できますが、道は見えません。 (お店で照らして見比べました)
旅行中も持ち歩く反射タスキ(黄色)。 バックパックが黒いので、暗くなると鞄につけます。 そして、今でも節電で街がまっくらになる街頭のないネパールを初め、暗い夜道の町、運転の荒い国で自転車に乗る時や歩く時に利用します。
暗くなると車に跳ねられた人のニュースが増えます。 全ての場合、暗い服を着て、横断歩道ではない所を渡っていた人達です。 自分の身は自分で守りましょう!