残念な結果で終わってしまうったスタンレーカップ最終戦の夜の暴動、1994年と違うのはソーシャルネットワークやiPhoneを初めとした携帯での写真やビデオの撮影。
多くの人が暴動の様子を撮影、それらの写真やビデオをソーシャルネットワークに載せ犯罪者発見の手がかりとし今後このようなイベントがあった場合に二度と同じ事を繰り返さないよう厳しく罰していくとの事。
下記の写真は犯罪ではないのですがソーシャルネットワークの偉大さの表れの一つかも。 暴動の最中に何してるの? と世界中で話題になった写真。 ネットワークのお陰でこの写真が世界中に出回り短期間で解決。 カップルの正体はワーキングホリデーでオーストラリアから来ていたスコット君とカナダ人の学生アレックスさん。 まずはオーストラリアにいる妹(姉?)さんがこちらの写真に気づきオーストラリアのニュース局に知らせたそう。 母親もいつも同じ服を着てるからと服で息子と分かったとか。 同じ服と言ってもどこにでもあるような服。 ご両親はオーストラリアに居てその日、家から出て行った時に着ていた服を見たわけでないのにすごい!
真相はアルコールによる不謹慎な行動ではなく、カップルは暴動に巻き込まれ押し倒された彼女がパニックになっているのを沈めようと ”大丈夫だよ” とキスしてなだめた瞬間を偶然写真に撮らたそう。 あちこちのメディアから取材依頼もあり本人達もびっくり。
それにしてもソーシャルネットワークの発達に感心するばかり。 このまま街やお店を崩壊した人達も早く見つかり適切な処罰が下され教訓となるといいですね。
まさに ” 壁に耳あり、障子に目あり” で悪い事はできません。
インタビューの様子、この写真が撮られる前の押し倒された様子のビデオも見れます。
ロマンチックに撮れているこの写真を撮ったのはRich Lamさん