2011年7月1日 144回目のバースデーを迎えるカナダ。 今年は新婚のロイヤルカップルを迎え特別なカナダデーを迎えました。
首都オタワではロイヤルカップルを見ようと前夜から並んでいる人も。 ゲートが開いてダッシュする人達。
歓声が鳴り止まない程の歓迎を受けた今日の二人。 今日はダイアナ妃の誕生日でもあり、ウイリアム王子にとってはより一層特別な日になったのかな。
でもメディアや多くの人の注目はケイトさん。 健康的な素敵な笑顔を絶やさない。 彼女の名前を叫んだファンの一人は彼女が聞きつけて近くに来てくれたと喜んでました。 そんな、気さくさがよりファンを募ります。
注目の今日のケイトさんのファッションは Lock & Co ブランドのデザイナー、シルビア・フレッチャー (Sylvia Fletcher )さんのデザイン、カナダの国旗の色、赤と白で。 そしてエリザベス女王が1951年にカナダ初の訪問と昨年のカナダデーにつけていたメープルリーフのブローチが胸元に輝きます。
晴天のオタワと比べ、バンクーバーは肌寒い曇り空からのスタート。 ニュースでオリンピックトーチのあるカナダプレイス付近からの生放送。 カナダプレイス辺りは毎年大きなイベントがあり賑わってます。 そのフードコートからカナダは色々な人種、カルチャーの混ざった国なので、それぞれの国の食べ物を試食してました。 ポルトガルのイワシ・サンドイッチにはびっくり。 3匹丸ごとパンに挟まれ頭をだしてました。 チャイニーズカナディアンのアナウンサーは何でも食べるようで、気に入っているようでしたが、他の人は引いてました。
2時ごろから晴れてきたので私もサイクリングを楽しみながら街の方へ。 ダウンタウンと入り江を挟んだ逆、オリンピックビレッジから。 人の少ない小さい会場でのんびりと。
バンクーバーで流行ってきてるブラジルのカポエイラ・グループによるパフォーマンス。 ダンスから始まり、カポエイラへ。
格闘技でありながら、ダンスのようでもある華麗な動き。 ジムのエクササイズで試しましたが、なかなか難しいです。 体が硬く、リズム感がないので私は苦手・・・ 見てる分には素敵!
そしてオリンピックビレッジの後は水辺の遊歩道/自転車道路を通り、グランビルアイランドへ。
グランビルアイランドは陸続きの小さな島です。 催し物が入り江の逆からも見えます。 皆赤い服を着ているので一面赤くなってました。
テニスコートを自転車置き場に。 下のはオリンピックビレッジの自転車置き場。 自転車利用を呼びかけ、ボランティアの人達が札を渡し、無料で保管してくれてました。
右手の国旗が下がるテントはフェイスペイント会場。 子供も大人もフェイスペイントを楽しみます。 もちろんカナダのメープルが一番人気。
グランビルアイランドはマーケットがあり、バンクーバーに着たら観光客の人が必ず行くスポット。 カナダデーはカナダプレイスの次に人気の場所です。 普段から週末はパフォーマーが出ますが祝日はより一層盛り上がります。
グランビルアイランドに来る渋滞。 グランビルアイランドにはバスでも便利。 また、ダウンタウンから水上タクシーも出てます。
バンクーバーではカナダデーの最後は花火で終了。 暗くなるのが遅いので10時半頃。 家から音だけ楽しみました。