日本に方言があるよう、英語にも国々、また地域によって方言・アクセント(なまり)があります。
先日テレビを見てますと、オーストラリア人とカナダ人のカップルがご主人の出身オーストラリア・メルボルンに家を買いに行く番組が放映されてました。 不動産屋の案内する女性もかなりオーストラリアなまりが強く、ご主人と彼女が話していると、多々奥さんは 状態になってました。 同じ英語ですが、何を話しているか分かりません。 カナダは比較的どこの地域の人もアクセント強くない国ですが、オーストラリア国内では地域でも差があり、テレビでは、アメリカン英語に近い発音の人がキャストとなっているようです。 多国籍ツアーでは、英語圏の参加者が多くてもこのように、地域、国によっての発音の違いや表現の違いを指摘しあって楽しんでます。 オーストラリアやアメリカ東部、特にニューヨークの人など、比較的辛口な冗談を言い合って、少しのんびりカナダ人にすると、” ひど~い!”と真剣に取ってしまい、いじけてしまうような会話も彼らは冗談だと思ってるので、流したり、益々エスカレートして楽しんでます。
参加出来なくても、こんな様子を観察しているのも面白いと思いませんか?
番組で になっていた表現の一つ、台所のカウンターをカナダでは、 Countertop と呼びますが、オーストラリアでは Bench ( Benchtop) といいます。 (会話ではベンチとだけ言っていたので、奥さん何を話してるの? とキョトンとしてました。 )
カナダ (英語)では、コンロの事をストーブ ( Stove ) といいます。 また、日本でマフラーは英語ではスカーフ ( Scarf ) で車の排気ガスが出る所がマフラー (Muffler )です。 海外で襟巻きが欲しい場合、スカーフといいましょう。 車屋さんに連れて行かれてしまいますよ。
オーストラリアの表現を紹介するサイトを見つけました。 チェックしてみてください。