エルサレムのマハネイェフダ・マーケット(Mahane Yehuda Market)はシャック(The Shuk/ヘブライ語で市場と言う意味)とも呼ばれ、食材がメインに売られ、イスラエルらしいクナーファやスパイス、お土産屋もあります。そして、クラフトビールの飲み比べも有名なよう。
観光客用にマーケットツアーがあり、イスラエル料理を学ぶフードツアーや、Gアドベンチャーズのイスラエルツアーのオプショナルツアーでもイスラエル博物館とマーケット観光、そしてクラフトビールテースティングツアーがあります。お酒は飲めないので試してませんが、お店が何件かあるのを見かけました。
食品関係でないお土産は旧市街の方が多くあるかもしれませんが、私は探していたハムサ(イスラエルのお守り)のキーホルダーを見つけました。ハムサはこのマーケットの方が良いと思います。マーケットではイスラエルらしいルゲラー、ハルヴァ、クナーファを試したり、イスラエル料理で必要なスパイスを購入するのもおすすすめ。
マーケット内でも色々食べる所はありますが、マーケットの周りにはレストランが一杯あり、そちらで食事もおすすめです。
(左)オリーブ屋 (右)ナッツやナツメヤシ(デーツ)
(左)アメリカに負けないカラフルなキャンデー(右)ハルヴァ(Halva)小麦粉と油の練り物にナッツやドライフルーツを入れたスイーツ
(左)美味しそうなザアタルやチーズパン。(右)ルゲラー。甘いパン。クロワッサンのようですうが、サクサクしてません。 これ以外にもピタブレッド等のプレーンのパンもあり。ただ、人によってはプレーンのパンは手で取って品定めしている人がいたので気を付けた方が良いかも。
(左)スパイス屋。同じようなお店が多く味見をして選ぶ事もできますが、味見をするとNoと言えなくなるタイプなのでお店の人がフレンドリーで押し売り商売しないような所を選んで味見をして買います。 (右)イスラエルで有名な朝食シャクシューカ(Shakshuka)。このスパイスをこのお店で買いました。(下)
上のスパイス屋で購入した、シャクシューカのスパイス。
エルサレムでのみ食べれる ❝エルサレム・ベーグル❞ 。ツアーリーダーがツアー中、購入して紹介してくれました。ザアタル(Za’atar)と言うスパイスを付けて食べるとさらに美味しくなります。
ザアタルのスパイスは、旧市街にあったお店と観光地から離れた地元の人が行くスーパーでパッケージの物を買いました。右の写真はダマスカス門の近くで売っていたザアタル・スパイス。カナダに戻ってから、ザアタルは見つけれましたが、シャクシューカのスパイスは見つからず、買っておいて良かったです。
マーケット内のクナーファ屋。その場で作ってくれます。色々チーズの種類がありますが、伝統的な物の方が美味しかったです。ダマスカス門前のスイーツを売るお店でも試しましたが、ジェリコのクナーファが一番美味しかったです。