エルサレムのおすすめ観光11選

エルサレムは奥が深い!ベツレヘムにも観光に行くべきですし、エルサレムだけでも3~5日は必要!

イスラエルは小さな国で、テルアビブだけ、もしくはエルサレムだけに滞在してそこを拠点に日帰りツアーに参加も可能ですが、それぞれの場所に見所が多く、じっくり見るにはGアドベンチャーズのイスラエルツアーのように、1週間移動しながらのツアーにエルサレムに延泊を足すと良いかと思います。延泊をしなくてもツアーではエルサレムは3泊、最終日のフライト時間次第でベツレヘムを入れて、エルサレムは滞在は丸2~3日はあります。また、日帰りツアーは場所によってはプライベートになり、一人旅は高くつく可能性もあります。

ここでは私が気に入ったエルサレム観光をご紹介します。時間があれば嘆きの壁トンネルツアー、イスラエル博物館にも行きたかったです。

1. 岩のドーム(Dome of the Rock)

イスラエルの写真に必ずあるエルサレムの象徴的黄金のドーム。近くによって美しいタイルのモザイクを見るのは欠かせません!

2. ヴィア・ドロローサ(苦難の道)

イエス・キリストが十字架を背負っての最後の歩みに沿ってのエルサレム旧市街観光。

3. 嘆きの壁 (Western Wall)

岩のドームと並ぶエルサレムの象徴的光景。雰囲気を味わうには、ただ見るだけではなく、壁に近寄りお祈りに参加。願い事の紙をおみくじのように壁に挟もう。

4. オリーブ山( Mount of Olives)と教会

オリーブ山からの眺めは最高!必須です。また、聖母マリーのお墓での早朝のお祈りも必見!

5. ランパート・ウォーク(The Rampart Walk)

オリーブ山の次に眺めを楽しめる場所。旧市街の作りや城壁の外の眺めを楽しめます。そしてダマスカス門下のローマン・プラザも見逃せません。

6. マハネイェフダ・マーケット(Mahane Yehuda Market)

活気のあるマーケットはどの国もでその国の食卓、食事文化を垣間見れる場所。エルサレムのマハネイェフダ・マーケットも例外ではないです。

7. ロックフェラー博物館 (Rockefeller Museum)

以前はパレスチナ考古学博物館( Palestine Archeological Museum)と呼ばれたヘロデ門近くの考古学博物館(無料)。建物も綺麗です。

8. 聖母マリア様の生まれた所

オリーブ山から旧市街に戻り、ライオン門を抜けて、ライオン門通りを歩いていて見かけました。地図にマリア様の生まれた所として載ってませんがセントアン教会(Church of St Anne)の近く。通りに面した小さな看板のある入り口を入ると写真中央のような入り口があります。そこを狭い石の階段を下ります。なんだか汚い水が張った地下ですがそこまでの階段が歴史を感じで興味深かかったです。

9. ゼデキヤ洞窟(Zedekiah’s Cave)

別名、ソロモンの採石場Solomon’s Quarries)(有料)。ダマスカス門近くに入り口がある採石場跡。嘆きの壁を始め建物の壁を作る石をここから採掘したそうです。面白いのはイスラム教徒地区の地下にある事。騒々しい旧市街の下にこの大きくて深い洞穴が静かに潜んでいると思うと興味深いです。

10. エルサレム旧市街

迷路のようなエルサレム旧市街は散策しているだけで面白いです。お店はもちろん、石畳の作りやアーケードを見ていると歴史を感じて面白いです。お気に入りはイスラム教地区。特にヘロデ門辺りは地元の人のお店や生活感もあり、お店の人も朗らかです。お土産探しはユダヤ教徒地区やキリスト教徒地区。

11. ダウンタウン

エルサレム旧市街の北西にあるダウンタウン。路面電車の走る、ヤッフォ通り( Jaffa St)をメインに車の通らない脇道や裏道には可愛い小物屋のお店、お洒落なレストランやカフェが並びます。旧市街と違って広々とした通りを散策するのも面白いです。

(左)キッパ(kippah)屋。(中央)面白い小物屋。(右)死海で有名なAHAVAスパ化粧品

(左)ユダヤ教のルールが多いカーシェール(Kosher)ミール対応のマクドナルドと死海スパ化粧品 Sea of Spa。(右)ヨエル・モシェ・サロモン通り(Yoel Moshe Salomon St )

その他、ダマスカス門近くの園の墓( Garden Tomb)、イエス・キリストがゴルゴタの丘で十字架刑にあった後に葬られた墓と比定される聖所のうちのひとつとシオン山に行きました。宗教の事が良く分からないので、あまり実感、感動がなかったです。他の所は宗教の事が分からなくても作りが立派であったり、アートとして見て綺麗で感動したり、興味深くみれました。 

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