アフリカオーバーランドやベーシックサファリのキャンプツアーの食事は、共同で皆で作る場合とGアドベンチャーのツアーのようにコックさんがついていて片付け程度を手伝うだけのツアーがあります。
コックさんがいる場合、ベジタリアンやスペシャルダイエットが必要な人のメニューもこなし、西洋的な食事から地元の食事と出来るだけバラエティーに富んで作ってくれます。 もちろん、毎日食材を買い出しできるわけではないですし、キャンプ場でのキッチンやブッシュキャンプでは施設が整ってない中、大勢の食事を1人で作りますからレストランで食事をするようなわけにはいきません。 食事がまだかな~ と文句を言う人も若干いましたが、ヘッドランプを付け暗い中他のツアー会社のコックさん達とキッチンをシェアーしながら作ったり、夜遅くまで1人で片付けをしたりと、それが仕事とは言え、そんな様子や条件を考慮すると感謝の気持ちで食事を頂きたくなります。
キャンプ場での朝食の支度
アフリカ国立公園内でキリンを見ながらのピクニックランチ(最高!)
ピクニックエリアからの眺め
移動日のランチはランチボックスになります。 これはベジタリアン(ジャムサンドや卵サンド)ですが、お肉が食べれる人はハムサンドやから揚げが入っていたりします。
セレンゲティなど、サファリで一箇所に数泊する場合はお昼はキャンプ場でテーブルについて温かい食事が取れます。
村の近くでのキャンプの場合は屋根付きの施設のある所やホテルの庭でキャンプをします。 その場合の食卓はこんな感じです
コックさんもまともなキッチンで食事が作れ嬉しそう
夕食の様子
太ってしまいました~と、食事の豊富さに満足される方も多いです。