カナダを訪れているロイヤルカップル、ウイリアム王子とケイトさん、今日は赤毛のアンのプリンスエドワード島 ( PEI )を訪れました。
若く、活発的な二人だからか、アクティブ体験の多い催し物が続きました。 ウイリアム王子、雨の中、大きなヘリコプターの緊急着陸練習で、湖の水面に着水させて歓声を浴びてました。 難しい操作らしいのですが、イギリスの軍隊で公式免許も取得している王子はもっと難しい状況で一杯飛んでいるので平気だとの事。
そして、ドラゴンボートでケイトさんの乗るボートと競争。 ウイリアム王子の乗るボートが少しの差で勝ったので、降りて、”もう!” と王子を押すケイトさんが可愛い。
その後は浜辺で砂のお城見学や、ロブスター料理を楽しみました。 ロブスター料理中変わった部分を見て、これ何? との王子が質問、冗談でこれでしょう、あれでしょう? と聞いてると、シェフは少し戸惑った後、表現が見つからず言ってしまえ!って感じで、 ”いや~、この辺では変な事起こってる、って言うんですよ~” と冗談を冗談で返して大笑い。 大体、こんな感じの意味合いなのですが、表現はかなり砕けてます。 画面に見えないのですが、多分、廃物、つまり Shit (糞)を指しているのだと思います。 多くの俗語等にも使われる言葉で、ご想像の付くようにあまりいい意味で使う事はないです。 ただお下品なのですが、いつもキツイ表現とも言えないでしょう。 日本の皇太子、目上の人には冗談でも使わない表現かも。 でもそれが通用するイギリス王室は本当に身近な人になってますよね。 ちなみにシェフは ” We call that shit around here ” と言ってます。 また、カナダでは二人をニックネームで呼んでます。 Will & Kate ウイリアムの短縮、ウィルとケイト。
今日のケイトさんのファッションは、ウインブルドンファッションのような服。 ウエディングドレスもデザインした、イギリスのデザイナー、アレクザンダー・マクウィーンブランドのサラ・バートンさんのデザイン。 ( Sarah Burton for the British fashion house of Alexander McQueen.)
ウイリアム王子の操縦するヘリコプター
ドラゴンボート競争にて。