なぜ、今アフリカサファリに行くべきなのか

サイの角は国によって漢方などで利用されますが、もちろん売買は禁止されているため、闇市で高値で取り引きされ密猟が急増。 クルーガーナショナルパークではヘリコプターも出動してレンジャーの見張りが厳しくなっているためか、最近、フランスやチェコの動物園のサイまで狙われる事に。 年々数を減らすサイは絶滅の危機に。 

2015年にGアドベンチャーズのビクトリアの滝からケープタウンまでのツアー
Dunes, Deltas & Falls Discoverer
に参加した時に、南アフリカ出身のツアーリーダーがクルーガーナショナルパークでの被害はひどいもので、ここ数年で野生のサイは見られなくなるのではないだろうかと言ってました。 ナミビアのエトーシャナショナルパークでも危機に面していて、今回見れたのもラッキーだと。 この他にもチーターを初め数を減らしている動物達がいます。 大自然の中でのびのび生きる動物達を少しでも多く見るために、アフリカサファリは出来るだけ早くに行っておきたいところです。

ナミビア エトーシャナショナルパークにて サイを発見! サファリガイド達が道を作り間を通るようにして皆が見れるようにしました。

以前タンザニアのゴロンゴロンクレーターで見かけましたが遠くに見れただけ。 こんなに近くで見れて感動! 東アフリカのサイは風が苦手で隠れるそう。 なので、東アフリカではケニアのナクル湖は木々がしげり、サイの鑑賞にはお勧め。

ナミビアは砂漠で水が少ないため、人口の水飲み場を動物達に作ってあげてます。 これはキャンプ場の隣にある水飲み場。 夜にサイの親子が水を飲みにきました。 夜の神秘的な空間で観察するのはおつな物です。

アフリカジオグラフィーより。角のために殺されたサイ

 

サイを守る為の組織があります。 そういった組織に協力してみるのも良い事かと思います。

Save The Rhino

 

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